JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言/PS4
どうも!KENT(@kentworld2)です!
今回は2018年12月に発売されたPS4「JUDGE EYES(ジャッジアイズ):死神の遺言」のレビューをしていきます。
本作は木村拓哉さん主演のアクションアドベンチャーゲームですが、神掛かった脚本の力で違和感や粗さを押しのけた良作でした!
「龍が如く」シリーズを土台に題材を変えたような作りなので、正直なところ随所で違和感や粗削りな部分があります。
でも、名作と名高いPS4/PS3「龍が如く0 誓いの場所」の脚本を手掛けた古田剛志氏の手によってそれらを吹き飛ばしているんですよ。
ゲームをプレイしていて苦汁を飲まされることもあるかも知れませんが、最終的には浄化されることでしょう。
そんなPS4「JUDGE EYES:死神の遺言」の良いと思った点からまずは書いていきます。
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- 木村拓哉さん主演のアクションアドベンチャーゲーム。
- 元弁護士の探偵となって事件を捜査して解決へ持っていく。
- バトルシステムは「龍が如く」譲り。
初リリース日 | 2018年12月13日 |
対応ハード | PS4 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
推定クリア時間 | 20~30時間 |
売上 | 初週14.7万本/累計26.4万本 |
発売元 | セガゲームス |
目次
良いところ
相反する組織を絡めたストーリー
弁護士、ヤクザ、医療機関。
一見するとこれらの組織は相反するもので何の関連性も無さそうですよね?
ところが本作のストーリーはたった1つの病気によって見事に繋げていたんです!
その病気は具体的には言いませんが、今後は社会現象になりうる物なのでとても現実味がありました。
さすが名作と名高いPS4/PS3「龍が如く0 誓いの場所」の脚本を手掛けた古田剛志氏!
今作でも数多くのピースが1つに繋がるようなマジックを見せてくれました。
アドベンチャーゲームならではのストーリーを使った遊び
アドベンチャーゲームと言えばストーリーを使った遊びを楽しむジャンルだと思っています。
本作でもその辺りはバッチリで、あらゆる形でストーリーに介入出来ました!
特に印象的だったのが、選択肢。
ゲームを進めていくとアドベンチャーゲームらしく選択肢が挿入されます。
間違えても大したペナルティはありませんが、ストーリーに介入できるという意味では良い要素に感じました。
もう1つは証拠品の提示!
本作は主人公の探偵という商業柄、様々な事件を捜査して証拠品を集めていくことになります。
そして「ここぞ!」という場面で証拠品を提示していくことになるんですが、役になりっている感を味わえました!
とは言えこれらの要素はアドベンチャーゲームとしてみたら別に珍しいものではありません。
しかし、「龍が如く」シリーズにはなかったものなので、同シリーズとはこの辺りで差別化を図っていると思いました。
プレイヤー自らが事件を捜査して真実をあぶり出していく過程はワクワクしますね!
セガらしいおバカで強引な脚本
一見すると超真面目に見える「JUDGE EYES:死神の遺言」。
しかし、そこはセガのゲーム。
時にはちょっとおバカで強引な展開があるので笑ってしまいました!w
特に印象的だったのが、ハニートラップ。
中盤以降はとある女性キャラクターが大化けしてトンデモ展開に突入するんです!w
しかも「龍が如く」シリーズではお馴染みの”あの要素”を絡ませてきたから「やっぱりセガは(ry」と感じてしまいましたw
様々なシステムによってプレイヤーもトンデモ展開に介入できるので、思う存分楽しみましょう♪
主人公がキムタクだからこそ生まれてくる面白さ
日本の男性俳優としてトップの地位を築き上げた木村拓哉(キムタク)さん。
全盛期の頃は他社の追随を許さないほどの勢いで、その知名度は相当なものだと思います。
本作の主人公である八神 隆之(やがみ たかゆき)は彼がモデルなので、だからこその面白さを感じました。
ぼくは彼の特別なファンではありませんが、TVで何度も見たことがあるのでイメージは固まっています。
なので、ゲーム内で彼を操作するのが面白いのなんのw
ゲームだとドラマなどでは絶対に見られない無茶な行為ができるのでそのギャップを楽しんでいました。
例えばハンバーガー屋にてお姉さんとスマホのカメラ機能で自撮りするキムタクなんて現実ではあり得ないでしょうw
アクションシーンではドラマなどでは絶対に見られない超人的なアクションを堪能出来ますし、イメージが固まっている俳優さんだからこその面白さが本作には詰まっています。
俳優さんがモデルにしたゲームは欧米発では大量に出ていますが、やっぱり外国人なので共通認識は生まれにくいと思うんですよ。
本作の場合、30代以上の日本人なら誰でも知っているであろう木村拓哉さんだからこそ生まれた共通認識が面白さに繋がっていると思います。
やっていることは「龍が如く」シリーズと大差なく、桐生一馬を木村拓哉に置き換えただけとも言えますが、それでも本作の大きな魅力です。
本作をプレイして「ちょ、待てよ!」の高い汎用性も実感出来ましたw
本編とのギャップが面白いサブイベント
本作には壮大なメインストーリーのほかにサブ要素が大量に用意されています!
まず最初に紹介したいのが、神室町という街を探索することで発生するサブイベント系。
本作には本編とは関係のないサブイベント(サイドケース)と友達を作ることで発生するフレンドイベントが存在します。
いずれもコメディ寄りの展開を楽しめるんですが、本編とのギャップが面白いのなんのw
例えば本編では犯人を追いかけるチェイスシーンが用意されていますが、サブイベントではそのシステムを流用してカツラを追いかけるんですw
前述で触れたキムタクの先入観があると面白さはさらに倍増します。
サブ要素では彼女を作ることも出来ますし、キムタクを自分流に塗りつぶせるのが面白いですね!
大量に用意されたプレイスポット
サブ要素でさらに凄いのが、大量に用意されたミニゲーム(プレイスポット)。
例えばゾンビを撃ちまくる「KAMURO OF THE DEAD」なんて本格的なガンシューティングゲームを楽しむことができるんです!
他にも本格的なレースを楽しめる「ドローンレース」。
すごろくを楽しめる「VRすごろく」なんてミニゲームも用意されており、いずれもかなり作り込まれています。
さらにゲームセンターでは以下の実在するアーケードゲームを楽しむことができるんです!
- スペースハリアー(1985)
- ファンタジーゾーン(1986)
- ファイティングバイパーズ(1995)
- モーターレイド(1997)
- バーチャファイター5 ファイナルショーダウン(2010)
- ぷよぷよ(2011)
「JUDGE EYES:死神の遺言」を購入するだけで6本も実在するゲームがおまけで付いてくるなんて!?
多くは「龍が如く」シリーズの流用ですが、キムタク目当てで手を出した場合は「棚からぼた餅」だと思います。
惜しいところ
ゲームに邪魔されている感じがする尾行要素
壮大なストーリーをどのような形でゲームに落とし込むのか?
本作ではそんな試行錯誤が随所で見られますが、必ずしも上手く行っているようには感じませんでした。
特に尾行システムは先が気になるストーリー展開をゲームに邪魔されている感じが半端なかった。
主人公の職業柄、ゲーム中は容疑者を尾行するシーンが何度も挿入されます。
そこでは容疑者に見つからないよう壁に隠れるなどして尾行していくんですが、長い時は10分近くも続くんです。
しかも警戒度ゲージがMAXになったら失敗扱いでチェックポイントからやり直しになってしまい、さらに間延びさせられてしまいます。
尾行システムは他のゲームでも見られますが、基本的に面白いとは思えません。
探偵であることを強調させるためには良いと思いますが、もう少し短時間で終わるようにしてほしかった。
それ以外にもピッキングや解錠など無駄に介入できる要素が存在して微妙な足止めを感じてしまいました。
「龍が如く」シリーズとの差別化を図りたい気持ちは伝わってきたんですけどね。
敵が硬すぎる!
近年の「龍が如く」シリーズは戦闘時の敵が硬すぎる印象でしたが、システムを引き継いだ今作でもその辺りを踏襲していました。
特にラスボスは合計で8本のゲージを0にしなければならず、いくらなんでも冗長過ぎます。
いつものことではありますが、本作のストーリーは推理系で「龍が如く」シリーズ以上に思考型の側面が強いゲームです。
そのようなゲームでここまで冗長なアクションバトルを強要させるのはミスマッチに感じました(戦闘の出来自体は徐々に良くなっているんですけどね)。
さらに困ったのが、致命傷のシステム。
敵から特定の攻撃を受けると致命傷となって体力の最大値が半永久的に減ってしまいます。
治すには特定の場所まで行って治療しなければならないんですが、手間が掛かるうえに沢山のお金が掛かるんです。
このような要素は本作のような推理系でストーリー重視の思考型ゲームにはマッチしているとは言えず、面倒な印象を持ちやすく感じました。
アップデートによって追加されたEX EASYを選択すれば□ボタンを連打するだけで派手な技を繰り出すことができるので、ストーリーを中心に楽しみたい方はそちらがおすすめです。
NORMAL以上でプレイする場合、寄り道をしてキャラクター強化をしなければなりません。
暴力的な描写から来る違和感
本作は龍が如くスタジオが制作されているので全体的に暴力的な描写が目立ちます。
が、本作はリーガル・サスペンス(法廷もの)です。
いくらヤクザの組長に育てられた過去があるとは言え、元弁護士の探偵が大暴れして大勢の人間をボコボコにするのは違和感がありました。
これがヤクザだけだったら違和感も抑えられたんですけどね。
時には弁護士や警官、医療機関などとも殴り合うことになるので「そこで戦うんかい!w」と突っ込みたくなりましたw
正当防衛なんて言葉もありますが、果たしてそれだけでまかり通るものなのでしょうか?
この辺りは土台がリアルだからこそ生まれてくる違和感だと思います。
全体のまとめ
「龍が如く」のエンジンを使ってキムタク主演のリーガル・サスペンスに挑戦しようとした意欲作。
そのチャレンジ精神は買いたいのですが、「龍が如く」を土台にすることで生まれてくる弊害も多く見受けられました。
ストーリーの性質が「動」から「静」に変わったからには動的なゲーム要素はもう少し抑えた方が良かったような?
その辺りは気になりましたが、脚本はPS4/PS3「龍が如く0 誓いの場所」の古田剛志氏なのでストーリー自体は非常に楽しめました!
ストーリー要素とゲーム要素の融合はあまり上手く行っていませんが、全体的な満足度は高めです。
神掛かった脚本の力で違和感や粗さを押しのけた良作!
こんな人には特におススメ。
・推理好き。
・キムタクファン。
こんな人にはおススメできない。
・せっかちな人
JUDGE EYES:死神の遺言/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約25時間
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
まぁ想像以上には面白いですね。
気合い入ってるのは充分分かります。
けど流石に神室町は飽きましたね。
僕はシリーズを全部やっているので今作を含めて8回目の神室町なんですが非常にマンネリを感じています。
目先が変わっているだけにそのマンネリ感が微妙にツライんですよ。
これならいっその事桐生一馬に探偵をやらせて欲しかったです。
でもゲームとしては良く出来てると思いますけど。
あはは、8回目の神室町ですか~。ぼくよりも多いじゃないですかw
まあ、現代の神室町になると「6」以来2年ぶりですけどね。
桐生一馬は「6」で封印してしまったから出したくても出せないのでしょう。
今作といい龍が如くスタジオは展開が上手いですね~
私はPS4を持ってませんが、こういう作品は好きなので、何かの形でプレイしたいとは思ってます。
龍が如くシリーズは、番外編では時代劇や世紀末を舞台にしてますし、探偵ものができたとなると、都市や街が舞台の話であれば大体ができると思います。
それなら、自分としてはサイバーパンク世界を舞台にした派生作品をやってみたいです。
現時点ではPS4のみしか発売されていませんね。いずれはSteamではされるかな?
龍が如くスタジオは何でもありなので、需要があればサイバーパンクもあり得そうです。
積みゲーが多いので、ちうこで買おうかな~とか思います。
いまだに体験版の1章もクリアできてませんしねw
Steamにも出してくれたらいいのになー
海外名はどうなるんだろうかw kimutaku なんだろうか(笑)
おそらく中古でも安くなるタイプのゲームだと思いますが、その頃にはもっと気になるゲームが出るというオチなんですよねw
海外でキムタクはどうなんでしょう?yakuzaのようなネーミングセンスが通用するならありですがw
スゴく興味はありますが、体験版ですらクリア出来ていないので、悩みますよ。
最初は龍が如くの本編の間に発売される外伝の系譜かと思っていましたが、実際は違うみたいですね。
僕も体験版をプレイした感想は備考とウォーリーを探せみたいなのは蛇足だと思いました。ボリュームを気にしているのかもしれませんが、短時間で濃密な体験ができれば僕は満足なんですけど。
体験版はじっくりプレイすると5時間はプレイ出来ますからね~。
気合の入れようとしては龍が如くシリーズ本編と遜色のないレベルだと思います。
どうやら桐生一馬などの主要キャラは登場しないようですね。
序章にあった尾行とウォーリーをさがせ!みたいなパートが本作の最もつまらない部分です。
そこを乗り越えると楽しくなってきますよー。
今年発売のゲームでトップクラスにハマっています。先が気になるストーリーと、たまにあるギャグがとても面白いです。演出面でも龍が如くにはなかった試みがたくさんあるのも良かったです。
攻撃力を最大まで上げていたので、ラスボス含めてあまり敵が硬いとは感じませんでした。尾行や解錠は改善してほしいですね
おお!かなりの満足度ですね!
個人的に龍が如くシリーズから差別化を図ろうと試行錯誤をする姿勢は高く評価しています。
戦闘面は育成や難易度調整で何とかなるからまだ良いとして、尾行や解錠は人を選びそうですね。
なんかドラマとかでいつも慣れ親しんだ役者が出てくると、登場人物じゃなくて役者本人にしか見えない!てことがありますけど
これはその先入観があるからこそ楽しめたり笑えたりとゆう部分も大きかったりするんですかね
ゲームのインタラクティブ性が良い方にも作用しますw
リアルなキムタクを操作できるゲームは今まで発売されてきませんでしたからね。
0は神ゲーでしたからね
龍が如くは0~6まで全てやったが個人的には6が良くなかった(6だけ途中でやめた)ので如くシリーズは辞めたんですがキムタクが如く評判いいなら買ってみようかなと思ってます
一つだけ気になる事が
ドラゴンエンジンは6・2極(買わなかった)と比べたらかなり進化してますかね?
ストーリーは綺麗に完結するので、スッキリしたい場合はどうぞ。
ドラゴンエンジンに関しては大して進化していなかったかなー。
ゲーム的な試行錯誤は色々感じられましたが、進化という意味ではそんなにしていません。
自分はまだクリアをしていないですが大体はkentさんと一緒ですね。尾行はともかく探索とドローンが苦手ですね。
まあ敵が固いのは仕方ないですね。今までは桐生、秋山、冴嶋、真島等の歴代の主人公と違ってキムタク演じる主人公八神は場数は踏んでいるけどあくまでも一般人ですからね(でも戦闘中は全然一般人っぽくないけど)
残念な所は龍が如く6と違ってフルボイスじゃなかったことですかね。八神がしゃべるサイドケースではとてもキムタクにしゃべらせてはいけないような過激な言葉があったから仕方がないと言えば仕方がないでしょうけど。
にしてもかつらを追いかけている時は爆笑をしながらプレイをしていました。
今作は龍が如くシリーズよりも探索要素が強く感じられました。
力づくで何とかなるものではないので、これまでのシリーズと比べたらとっつきは悪いかもしれませんね。
敵の硬さは主人公が一般人だからこそなんでしょうか?それにしては人間離れしていましたよw
フルボイスじゃないのは納得しました。きっと、開発者も遠慮してしまったんでしょうねw
木村拓哉さんファンなので予約して買いましたがまだ開封してません…でも面白そうなので楽しみです♡年末のお休みが楽しみになりました。
でもこの短期間で25時間出来るのがすごいです!ゲーム好きですが疲れるかなーと思って起動するまでが億劫になってしまって積みゲーだらけです…
木村拓哉さんのファンでしたか。そうなると、色んな意味で楽しめそうですね~。
個人的にゲームはプレイしないとむしろ疲れてしまいますw
それだけぼくにとってゲームは元気をくれる存在なんですね♪
本当に脚本は面白かったです。ただ最後のまとめがちょっと無理矢理ぽかったですね。
あと個人的にはキャラが良かったです。
なんか最後の方は4人がネットでff15とか言われて笑いましたけど個人的お気に入りです。
ストーリーは毎度のことながらご都合主義で突っ込みどころ満載なんですが、それでも面白いんですよねw
言われてみるとあの4人は確かにFFXVっぽい!特に東はイグニスに激似じゃないですかw
結局、龍が如くの要素を引き継ぎすぎてて新しい作品として変化しきれていないような感じがあると個人的に思いますね。
戦闘パートが邪魔だと感じましたし、かといって探偵要素も面白くないという非常に中途半端な状態です
今回のゲームの要であるはずの探偵パートが正直ほぼ全て苦痛なのが辛いです
前半はまだマシですが後半になれば当然探偵要素の面倒さもUPするので、もう苦痛でやめたくてやめたくてどうしようも無くなってしまい断念せざるを得なくなってしまいました
そこを頑張って最後まで遊びきる面白さが私には発見出来なかった為、残念ですがもうプレイをする事は無い作品となってしまいそうです
龍が如くのエンジンを使うのは良かったと思いますが、踏襲し過ぎてしまったところはありましたね。
確かにゲーム側が邪魔していると感じてしまう部分はあると思いました。
最後までプレイしたらもう少し後味は良くなるとは思うんですけどね。
戦闘パートが邪魔に感じるのであればEX EASYでプレイしてみては如何でしょう?
試してみたところ、NORMALと比べたらかなり楽になりましたよー。
尾行するシーンはカット出来ないのでそこはどうしようもないんですけどね。
龍が如くシリーズはもう本編(桐生編)がかなりやりきったからか近年はリメイクに「北斗」とのコラボ、それに本作といろいろ手探りをしている時期にあたりますね。
僕の場合、とにかくリアルな探偵シミュレータとしてはおもしろそうと思ったけど、「またヤクザかよ…」ってなりました( ̄▽ ̄;)
そういう点ではまだ「龍が如く」本編の呪縛がありますね。
今だとまだ逆転裁判のナルホドくんが「ロックマン」でアクションしているような感じなので次回作は神室町から離れてほしいな。
それこそ龍が如くスタジオは持ち前のノウハウで「シェンムーⅢ」の完成を手伝ってよ(^-^)
今作も「7」までの繋ぎだとは思いますが、それにしても展開が上手いですね~。
さすがに来年末発売の新作はナンバリングタイトルになりそうかな?
作風は思いっきり「龍が如く」で過激な描写も目立ちました。ですので、そういうところで人を選びそうです。
シェンムーIIIはどんな感じになるのかな?初代みたいに街を探索するスタイルが継承されていたら良いのですが。
探偵もので所々に入るギャグというと、やはり松田優作主演の「探偵物語」オマージュなんだと思います。この作品を観れば、kentさんが感じた違和感も多少は納得いくかもしれません。
沖雅也さんが主演の「俺たちは天使だ!」と並んで、龍が如くスタジオとしてはいつか取り組みたかった題材なんだろうなと思います。しかし松田優作さんも沖雅也さんも亡くなっているわけで、見た目はCGで再現できても魂までは入れられないわけで。だから構想としてはあってもこうして形にするのはものすごく難しいはず。そういう意味で木村くんを主演に起用できたのはウルトラCと言ってもいいかも知れません。
ギャグ要素に関しては違和感というかむしろ味だと思っているんですけどねw
プレイアブルシーンで見せるあまりにも暴力的な描写はリーガル・サスペンスとしてはどうなんだろう?と疑問に思うことがありました。
これはゲームだからこそ感じる違和感だと思います。
少なくとも、ストーリーはアップ・ダウンがきっちりあって引き込まれる。
探偵が題材なら次回作も期待できないかな?
次回作・・・出たら良いですよねぇ。
好評なので、もしかしたら龍が如くシリーズと並行して続いたりして!?
たった今エンドロールを見ながらこちらの記事にたどり着いた所存です。物語終盤の怒涛の展開に思わずボロボロ泣いてしまった口です。笑
キムタクを主人公に据えて、お話の導入部にあえてホームレスの格好で登場させるところとか好きですねー。尾行に入る直前とかの仕草とか、ちょっとした動作全てにキムタクらしさを与えてるから、映像に説得力があってすごく良かったです。
探偵パートがだるいのは確かなので、続編が出たらそこは進化させてもらいたいですね!
少なくとも続編決定したら絶対に買う!というくらいお気に入りの作品でした!
おお!クリアおめでとうございます!
確かに終盤は良い展開でしたもんね~。ぼくも余韻に浸れました。また、彼らの活躍が見たいですね♪
探偵パートの改善にも期待です!
件の3月に購入してようやくクリアしました。『龍が如く』と比較するとスタイリッシュにまとまっている印象でしたね。木村拓哉さんら俳優陣も精悍さのある方々を起用していたり、幾何学模様で構成されたUIデザインなどでそう感じます。スピンオフですが『龍が如く』に興味があるならこれから始めてもいいと思います。実際私もその一人でした。
ストーリーもキャラクターも抜群でしたが、遊びの内容は消化不良かなぁ。特に円舞をもう少し強くして欲しかった。1対複数人が殆どのシチュエーションで、中には銃を使用してくる敵もいますから、ザコ敵の殲滅力に欠けている印象でした。道中の京浜同盟に時々固い奴が現れるのもまた・・・。探偵パートは私好みでしたが、やっぱり尾行はかったるかった。ただそれよりも嫌だったのはメインストーリーと関係ないサイドストーリーを強制的にやらされる点ですね。事件の証拠を集めたいのに双六なんてやってられませんでしたよ。
しかし、そうは言ってもやはり怒涛の伏線回収に引き込まれるシナリオと、全体的に洗練されたキャラクターが織りなす物語が極めて印象的でした。ネタバレ禁止だった9章からが本当に引き込まれましたよ。苦味を残した結末も、ほっこりしたエンディングも余韻に浸れます。
一言でまとめるなら、本当に初版を買えてよかったです。笑
おお!クリアおめでとうございます!
龍が如くのノウハウを活かした作りなので、随所で洗練され具合を感じられたと思います。
ただ、仰る通り遊びの部分は変に龍が如くの要素を盛り込んでしまったせいで噛み合わせが悪かったですね・・・
その辺りが仇になって評価を落としている人も散見されます。
今作はアドベンチャーゲーム的な要素が強いだけに、RPG的な成長要素やアクションゲーム的な尾行要素はもう少し控えめにしても良かった気がします。
すごろくを強引にやらせるのは息抜き要素の誘導だと思うんですが、ちょっと強引ですよね。過去作品ではもう少し自然な運びだったんですが、極2辺りから無理が生じてきました。
個人的にもゲーム部分の粗さは気になっていたんですが、終盤の展開によって浄化されました。このゲームは最後までプレイすることでスッキリする作品でしたね。
最近クリアしました!
全員キャラ立ってて面白かった。特に海藤と杉浦が気に入ってます
“モグラ”の正体はまさかアイツだったとはな…かなり驚きましたwww
モグラの正体は今作の中でも印象的なシーンでしたね。ホント、古田剛志さんはプレイヤーが引き込むストーリーを作るのが上手いです。
とにかくキャラクターとストーリーが素晴らしかったなぁ。エンディング見終わったあと、何か寂しくなってしまったし(笑)特に海藤さんなんかこれで終わらせるのもったいないよなぁ。
あと谷原さんもドラマのトレンディキャラじゃなくて黒岩刑事のようなクールな役の方がめっちゃかっこ良かった!
キムタクもこの作品で好きになったわ。始めの方こそ少しぎこちなかったけど、進めるにつれて完全に八神になってた!本気で取り組んでるのがゲームを通じて伝わってきたし、プロフェッショナルを感じたわ。
余韻に浸れるゲームでしたよね!大作ゲームでは重要な部分を満たしていると思います。おかげでプレイ中にやや苦痛だった部分も浄化しましたからw
ぼくもキムタクの好感度が上がったのでまた活躍する姿を見たいですね~
戦闘などは本当に楽しかったし、チェイスもよかったです。龍が如くとの差別化を図ったと考えれば本当によかったのですが、もっと変装を活用できたらなと思いました。ショートカットのコマンドも、正直使いがってが悪かったですね。私は龍が如くシリーズを合計4つプレイしましたが、やっぱり神室町はもうないです。
本当にバトルやストーリーは良かった。ただ、変装とかショートカットキーがあんまりいらないような気もしました。それでも、龍が如くシリーズをやっていない方でも充分に楽しめると思いましたね。SEGAすげえ。