読者が選ぶ一番好きなPSハードランキング!首位になったのは!?

どうも!KENT(@kentworld2)です!

先日、当ブログでは「一番好きなプレイステーションハードは?」という旨のアンケートを行いました。

本記事ではアンケートの結果をランキング形式で紹介します。

果たして、首位になったプレイステーションハードは何になるのでしょうか?

KENTWORLDの読者層

497

その前に当ブログの読者層について触れていきます。

全体的に30代が一番多く、男女比では男性が圧倒的です。

その辺りの傾向も考慮に入れてご覧ください。

では、6位から発表します!

6位

PSP 8票

残念ながら最下位になったのはプレイステーション・ポータブル!

プレイステーションハードでは初の携帯機になりますが、当時はあまりのハイスペックにド肝を抜かされました。

2004年当時、携帯ゲーム機市場ではゲームボーイアドバンスがトップシェアを誇っていましたが、同ハードのスペックはスーパーファミコンレベル。

一方、PSPはPS1とPS2の中間レベルになるのですから、1世代どころか2世代も進んだということになります。

そんなPSPで最もヒットしたのが「モンスターハンターポータブル 3rd」。

思えば本ハードの歴史と共に「モンスターハンターポータブル」シリーズが存在したと言っても過言ではありません。

それだけ同シリーズがキラータイトルとしてPSPを牽引していた印象です。

PSPの主なデータ
発売日 2004年12月12日
国内販売台数 1,926万台
発売タイトル数 1,456本(パッケージのみ)
ソフト売上ランキング
1位 モンスターハンターポータブル 3rd 450.2万本
2位 モンスターハンターポータブル 2nd G 245.3万本
3位 モンスターハンターポータブル 2nd 172.3万本
4位 モンスターハンターポータブル 2nd G PSP® the Best 111.2万本
5位 ディシディア ファイナルファンタジー 90.2万本
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5位

PS3 9票

続いてランクインしたのがPS3!

プレイステーションハードでは初となるHD機で、本ハードで初めてハイビジョン画質のゲームを体験した人も多いのではないでしょうか?

Blu-rayプレイヤーとしての機能を搭載していたことも大きな特徴でした。

しかし、ゲーム機としての癖は強く、初期はタイトルを揃えられなかったのも事実。

それ故に発売3年目までは売上が伸び悩んでしまい、プレイステーション神話を崩壊させてしまった罪深きゲーム機でもあります。

そんなPS3で最もヒットしたのが「ファイナルファンタジーXIII」。

本作までは「ファイナルファンタジー」シリーズのブランド力は国内でも健在で、発売週から圧倒的な売上を記録していました。

2位には「ファイナルファンタジーXIII-2」がランクインしており、同シリーズの強さを裏付けています。

PS3の主なデータ
発売日 2006年11月11日
国内販売台数 1,027万台
発売タイトル数 976本(パッケージのみ)
ソフト売上ランキング
1位 ファイナルファンタジーXIII 190.6万本
2位 ファイナルファンタジーXIII-2 91.7万本
3位 バイオハザード6 83.8万本
4位 ワンピース 海賊無双 82.8万本
5位 グランド・セフト・オートV 73.0万本
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4位

PSVITA 11票

4位にランクインしたのはプレイステーション・ヴィータ!

PSPの後継機で、タッチスクリーンや有機ELの搭載が大きな特徴となっています。

不評だった供給メディアのUMDはゲームカード形式になり、読み込み時の騒音も改善。

新たに右スティックも追加され、PSPの欠点を抑えつつ、3G回線などスマートフォン的な機能を加えたゲーム機でした。

しかし、思うようにヒット作を生み出せず、売上は国内外ともに苦戦。

プレイステーションハードは後半になってから巻き返す法則がありましたが、本ハードでは初めてその法則が崩れてしまいました。

そんなPSVITAで最もヒットしたのが「マインクラフト」。

同作品は様々な機種で発売されましたが、当時は任天堂ハードで展開されておらず、日本人には馴染み深い携帯機での発売ということでミリオンセラーとなりました。

それ以下には狩りゲーなどマルチプレイ重視のゲームがランクイン。

「モンスターハンター」シリーズ本編の発売が無かったことが悔やまれるランキングとなっています。

PSVITAの主なデータ
発売日 2011年12月17日
国内販売台数 586万台
発売タイトル数 825本(パッケージのみ)
ソフト売上ランキング
1位 Minecraft:PlayStation Vita Edition 109.5万本
2位 ゴッドイーター2 39.3万本
3位 ゴッドイーター2 レイジバースト 35.4万本
4位 ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ 29.2万本
5位 フリーダムウォーズ 28.7万本
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3位

PS1 17票

3位にランクインしたのは初代プレイステーション!

3Dポリゴンの描写を得意とするゲーム機で、立体的な映像のゲームが多数発売されました。

プレイステーションの歴史は本ハードから始まった訳なので、欠かすことのできない存在です。

本ハードが出るまでゲームというものは子供の遊びと見られることが多くありました。

が、いわゆるゲームの枠を飛び越えたタイトルが本ハードから数多く生まれてヒットしたことからゲームそのもののイメージが変わっていきます。

近年、ゲームは総合芸術と見られる向きが強まってきましたが、PS1がその流れを作ったと言っても過言ではありません。

そんなPS1で最もヒットしたのが「ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち」。

ファミコン時代からヒットを連発していた「ドラゴンクエスト」シリーズですが、舞台をPS1に移したことで当時の最高売上を更新します。

2位には「ファイナルファンタジーVIII」がランクインしており、この頃が2大RPGのピークだったと言えるでしょう。

PS1の主なデータ
発売日 1994年12月3日
国内販売台数 1,900万台
発売タイトル数 3,290本
ソフト売上ランキング
1位 ドラゴンクエストVII ~エデンの戦士たち~ 389.3万本
2位 ファイナルファンタジーVIII 350.2万本
3位 ファイナルファンタジーVII 327.8万本
4位 ファイナルファンタジーIX 270.7万本
5位 グランツーリスモ 218.7万本
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2位

PS2 29票

2位にランクインしたのはプレイステーション2!

DVD機能を搭載したゲーム機で、DVDプレイヤーを家庭内に普及させたことでも知られます。

このようにDVDプレイヤーの側面も強いゲーム機ですが、発売から10年以上も第一線で活躍し続ける長寿ゲーム機となりました。

その背景にはPS3の苦戦などがありますが、それだけPS2がゲーム機市場に浸透していたということもあるのでしょう。

何よりも本アンケートの結果がそれを裏付けています。

そんなPS2で最もヒットしたのが「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」。

PS1に続いて「ドラゴンクエスト」のナンバリングタイトルが首位となりました!

2位以下には「ファイナルファンタジー」シリーズのランクインが目立っており、PS1に続いて2大RPGの健闘が目立っています。

PS2の主なデータ
発売日 2000年3月4日
国内販売台数 2,198万台
発売タイトル数 2,654本
ソフト売上ランキング
1位 ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 355.5万本
2位 ファイナルファンタジーX 232.5万本
3位 ファイナルファンタジーXII 232.3万本
4位 ファイナルファンタジーX-2 196.1万本
5位 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 161.5万本
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1位

PS4 54票

そして首位になったのはプレイステーション4!

本アンケートを実施したのはPS4が現役の2019年というのもありますが、2位に倍近くの差を付けて首位となりました!

本ハードで特徴的なのが、「ゲーム」に特化したゲーム機であること。

従来のプレイステーションハードと言えば互換性やメディアプレイヤーとしての側面が強くありました。

一方、PS4は旧世代機との互換性を切り捨て、一般的なパソコンに近い構造にすることで開発者にとって優しいゲーム機となります。

その影響もあって「モンスターハンター」「ドラゴンクエスト」「キングダム ハーツ」といったPS3向けには発売されなかったシリーズの本編が発売されました。

動作もPS3などと比べてサクサクで、数あるプレイステーションハードの中でも最も扱いやすいゲーム機と言っても過言ではないでしょう。

首位になった要因を考察するとしたらその辺りに隠されていると思われます。

そんなPS4で最もヒットしたのが「モンスターハンター:ワールド」。

それまで国内の携帯機市場でしか売れないと思われていた「モンスターハンター」シリーズですが、本作は様々な点を刷新することで全世界で爆発的なヒットを記録しました。

PS4の主なデータ
発売日 2014年2月22日
国内販売台数 850万台
発売タイトル数 784本(パッケージのみ)
ソフト売上ランキング
1位 モンスターハンター:ワールド 196.2万本
2位 ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 135.8万本
3位 ファイナルファンタジーXV 102.4万本
4位 キングダム ハーツIII 83.9万本
5位 コール オブ デューティ ブラックオプス 4 51.2万本

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全体のまとめ

以上!KENTWORLD読者が選ぶ一番好きなプレイステーションハードランキングでした!

PS1、PS2といった初期のハードが上位にランクインするなか、PS4が首位になるとは!?

普及台数などを考慮に入れると少々意外な結果かもしれません。

ただ、PS4はゲーム機としての完成度が非常に高く、良作率もPS3などと比べて高いのは確かです。

個人的にも歴代PSハードの中では最も稼働率が高いゲーム機だったりします。

本アンケートの結果がきっかけでPS4に興味を持ってくれたら嬉しいです♪

アンケート結果はこちら

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17件のコメント

FFやドラクエは全盛期程の勢いを感じませんが、モンハンは据え置きでナンバリング外してもこの売上、凄いですね。

ダウンロード版を含めたら300万本に迫りますからね~。本編と言えるほどの売上だと思います。

PS4人気ですねー!
ハードスペックを活かした優良なソフトが多数あるので、個人的にもPS4が一番好きです。(^o^)
PS5も楽しみですね

同じくPS4が一番好きです!PS5が出たらそちらが一番だと思えるのが理想的ですね♪

PS3に投票しましたが、言われてみればPSPも良ハードでしたね。PS1のソフトがアーカイブできたので、信長の野望と三國志を延々とやっていました。PSPと言えば、MGSPWもかなりやりこんでいましたよ。

PSPでPS1アーカイブスは嬉しかったです!しかもたったの600円ですから。今思えばあのサービスは神ですw

現役のPS4はともかくやはりPS2が人気だったな。
意外なのはVITAとPSPの位置だろうか、まあPS4共々現役近いハード立ち位置人気の差なのだろうな。

次のアンケートでは本体バリエーションでランキングとかどうだろうか。
型番形状やカラーバリエーションを探すのが大変やも知れんが。
new3DSはカバー色々ありそうだがね。

PS2は任天堂ハードで言うSFC的なポジションに感じます。

個人的にはPSPよりPSVITAが好きです。発売日に買った時は一目惚れしました。惜しいのは右スティックの配置とメモリーカードの高さですw

メモカは高かったな。
本当にただ専用部品にするとこうなってしまった、のだろうか?とも思うが。
後、差し換え互換がないのもVITAメモカの欠点だな。
スティックは位置よりも出っ張りが邪魔で、無造作にバッグにいれて持ち出しにくいのが困った。
スティックが入りっぱなししたままの様になるのは宜しくない。

PS4、vita、PSPは好きです
PS3は全く魅力を感じませんでした

PS3は洋ゲーの良作が色々出ましたが、ハード的にはレスポンスが悪かったりして惜しかったですね・・・

PS4が評価されまくってますね。
それだけ良いゲーム機だってことですね。

PS1が3位でよかった・・・個人的にw
やっぱり人生初のゲーム機なだけあって、自分としてはこれ以上に好きだって言えるゲーム機はPSには無いですね。
世間でPS2がでても、自分はずっとクラッシュばっかりやってましたからね・・・w
それ以外でもPS1ソフトばっかりでw PS2より先にPS3買ったくらいなんでwww

PS4がダントツ人気で驚きました。

PS1は思い入れある方が多いんじゃないでしょうか。

PS1はy.crashさんのルーツでもあるんですよね。今ではXboxのイメージが強いですけどw まさかPS2より先にPS3を購入したとはw

PSPは残念な結果ですね。読者層は僕よりも年齢が上の方が多いのもあるのでしょうね。
個人的にはPSPがなかったら、おそらくずっとプレステシリーズに手をつけずに嫌ってたと思うので、思い入れが一番あるPSハードです。
Xbox シリーズももし携帯機を出していたら、触っていたのかも。
売上でみるとGB時代の任天堂みたいにモンハン頼みなハードなので、そこが次世代機では裏目に出ますね。

PS3は歴代ゲーム機市場、最大の「二兎を追うものは一兎も得ず」なハードなのではないでしょうかね。
久夛良木氏の珍発言もあって、おもしろいように王者から転げ落ちちゃったハードですね(^^;;
そもそももしマルチメディア構想が成功したのだとしても3年後には「iPhone」などのスマホ端末に取って代わったのではないかと思いますよ。
売上1位のFFシリーズに関してもブランド力に揺らぎが出てきた時代でもあると思います。

僕にとってはPSVがPSハードの中ではPS3の次にワーストなハードです。
正直、PSPの後継機とは思いたくないほど酷いUIです。無理にスマホの真似しなくてもいいのに?
UMD廃止、専用メモリースティック、なぜつけたのかわからない3G回線、結局通常の液晶に戻した有機EL液晶など…スペックこそは遥かに3DSに勝りますが、いろんな新要素をつけ足したのにも関わらず、キラータイトルだったモンハンは任天堂に奪われるという非常にガッカリなハードだったと思います。PSVの文句を言ったら熱くなるのでここまでにします。
PSVの失敗でSIEは実質、携帯機市場を撤退したので、次に繋がらなかった面ではWiiUよりもたちが悪いです…。
今ではPSVのポジションはSwitchが吸収しちゃったような印象がします。

PS1はあの当時からみるとなかなかのグッドデザインなハードだと思います。個人的にはここからサルゲッチュ、クラッシュ、どこいつ、ぼくなつなど好きなシリーズがほとんど誕生したのでバカにはできません!
正直、当時もし自分が年齢がもう少し上だったら、N64よりもPS1を応援してたかもしれません。

一方でPS2は、良作率は高いのですが、どうしても続編、悪く言えば二番煎じ作品が目立つので、この時代の後にDSやWiiがヒットするのもうなずけます。
この頃の据え置き機から胃もたれする作品が多くて、一方で携帯機は表現が綺麗になったので自然と携帯機に流れていったな〜。

PS4は、PS3の失敗があって、ある意味PS1以来のゲーム機特化型になったのもあって、原点回帰したように感じます。その上でPSハード20年分の蓄積を遺憾なく発揮してるので、リッチなゲーム専用機としてみたら一つの完成形なのではと思います。

個人的なPSハードランキングは
PSP → PS4 → PS2 → PS1 → PSV → PS3 って感じです。
PSハードは任天堂ハードほど、「大好き♡」とはあまりならないですが、PSPの頃はまだマルチプラットフォームがそこまで浸透してなかった時代だったので、ほんとに良いゲーム体験をしたなと思いますよ。

PSPは残念ながら最下位になってしまいました。強豪揃いなので、甲乙が付け難かったんだと思います。

PS3は序盤の躓きが大きすぎた。ゲーム機としてもWii Uのようにレスポンスの悪さなど分かりやすい欠点を備えています。

PSVITAも分かりやすい欠点も備えていますが、個人的には発売日に買って惚れましたw ただ、有力タイトルを揃えられず、2015年辺りからジリ貧になったのは残念です。

PS1はゲーム機のイメージを根本的に変えましたよね。ぼくも憧れていましたw

PS2は二番煎じ感があるものの妙に人気が高いんですよ~。何だかんだで3Dゲームが成熟した時期なので、思い入れを持っている人が多いようです。

PS4はゲームに特化してゲーマーウケしやすいゲーム機になりました。ある意味、究極のファミコンと言えるかも。

PSPは本来スマートフォンになり得る逸材だったのではないだろうか。
久夛良木氏の発言内容はともかく革新的な構想力を実現しているのはPSPS2PSPPS3が証明しているしな。
(PSXも一応ホームエンターテインメントとしてゲーム機の在り方を考えさせてくれるとは思う)

当時ポータブル機器では、iPod登場にゴタゴタしていたウォークマンが音楽プレーヤーから抜け出せずスマートフォンになれなかった。
またレコーダー機器では、DVD規格でゴタゴタしていたスゴ録をなかなかPSP対応に活かせず。
等の本来一丸となってソニーがPSPに動くべき所を専用機以外渋っていたのがマルチメディア構想の失敗になった。
そして久夛良木氏の実権がなくなってしまうのが早かった。

まあPSPgoに3G回線やらがなかったのもVITAに変なGUIが載ってLTEに対応していないやらも、恐らく革新的な構想への挑戦を行う技術者が認められなかったのだろう。
現在のXPERIAが迷走しているのもそう言う点からに感じるしな。

PSPは単に据え置き機並のライバルがいなかっただけでマルチプラットフォームはPS2と行われていた様な物だな。後にPS3や360とマルチにされるわけだが良く移植した物だ。

モバイル機器もこの10数年間に大きなパラダイムシフトが巻き起こりましたからねぇ。

あそこでトレンドを正確に読み取れたら凄すぎますw

ぼくは全く予想出来ませんでしたからw