【レビュー】ファイナルファンタジーX(FF10) [評価・感想] PS2時代を代表・象徴する名作!


ファイナルファンタジーX/PS2
ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster/PS4 / PS3 / PSVITA / Switch

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2001年7月に発売されたPS2「ファイナルファンタジーX」のレビューをしていきます。

本作は召喚士と共に旅をするRPGになりますが、PS2時代を代表・象徴する名作でした!

PS2時代には大量のムービーを収録した数多くの大作RPGが発売されたものです。

その多くは本作が良いお手本になったんじゃないかと思うくらいストーリーや演出が秀逸でした。

そのうえゲームとしても面白いので、ゲーム性にうるさいぼくでも認めてしまうくらいの名作です。

ここからはそんなPS2「ファイナルファンタジーX」の良いと思った点からまずは書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 召喚士と共に旅をしての魔物の「シン」を倒すのが目的のRPG。
  • 戦闘システムは行動次第で次の順番が変わるカウントタイムバトル(CTB)を採用。
  • 経験値を貯めることですごろくの要領でキャラクターを育てることができる。
初リリース日 2001年7月19日
対応ハード PS2/PS3/PSVITA/PS4/Xbox One/Switch
ジャンル RPG
推定クリア時間 40~50時間
売上 初週175万本/累計229.4万本
発売元 スクウェア(現スクウェア・エニックス)

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良いところ

超美麗なグラフィック

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本作を初めてプレイしたのは友達の家でしたが、その時の衝撃はよく覚えています。

これ、ゲームか・・・!?

思わずそう口にしてしまうほど映像が美しかったんです。

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衝撃的だったのが、専用の映像を再生するプリレンダリングムービーのクオリティ。

モデリングのクオリティはもちろん、スケール感がそれまでのゲームとは桁違いだったんです。

何百人もの観客で賑わう巨大なドーム、超美麗な大都市。

このようにスケール感のある映像を細かく描いていたので、まるで映画のワンシーンを見ているかのようでした。

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一方、ゲーム内で動かしているリアルタイムレンダリングムービーもかなり凄い!

さすがにプリレンダリングムービーほどではありませんが、等身の高いキャラクターでも違和感なく動くんです(なんと目玉がクリクリ動く)。

どうやら主要キャラクターの場合はハイモデルとローモデルを作っているようで、シーン毎に使い分けているみたい。

同じキャラクターでも複数のモデリングを用意するとは恐れ入りましたw

背景にしても2Dと3Dを使い分けて描いている印象で、映像表現の魅せ方が秀逸です。

分かりやすくて感動的なストーリー

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ファイナルファンタジーシリーズと言えば感動的なストーリー!

今作も最後までプレイすることで感動的な展開が待ち受けていました!

鍵を握るのがヒロインのユウナ。

ゲーム序盤から彼女の悲壮感溢れる運命を知ることになるんですが、そこからがヤバイんです!

これ、全力で泣かせるつもりなんだなとw

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ポイントなのが、演出面が秀逸であること。

本作のストーリーは目的がしっかりしているので、中盤辺りからはある程度の展開が読めてしまいます。

なのでストーリーモノに慣れていたら退屈に感じる恐れも出てくると思いますが、秀逸な演出でカバーしていました!

例えば別れを惜しむシーンでは抱き合ったり、感動的なBGMを流したり・・・。

行間を読むテンポといい、イベントシーンでは映画的な手法を存分に取り入れています。

魅力的な主人公とヒロイン

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魅力的なキャラクターが満載の「ファイナルファンタジーX」。

特に良いと思ったのが、主人公のティーダとヒロインのユウナです。

ティーダは2001年当時のチャラ男っぽい外見で、語尾に「ッス」を付ける体育会系w

人によっては拒否反応を示しそうなタイプですが、最後までプレイすることで本作のストーリーとマッチした主人公であると思うようになりました。

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ユウナは絵に描いたようなヒロイン。

おしとやかな性格で、「女神にしたい女性キャラクター」の上位を狙えそうなタイプです。

彼女とティーダは上手く対比が取れている印象で、本作のストーリー展開とピッタリハマっています。

それ以外にもやんちゃ系青年、おてんば系娘、毒舌親父、渋い系親父など魅力的なキャラクターが多く、ストーリーを盛り上げてくれました。

ゲームだからこそ味わえる感動

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ここまで読んでいるともはや映画のレビューみたいですねw

だったらゲームである必要がないじゃん!

そんな声も出てきそうですが、「ファイナルファンタジーXはゲームだからこそ感動できるんだぞ!」と声を大にして言いたいです。

その大きな要因となっているのが難易度の高さ。

多くの「ファイナルファンタジー」シリーズに言えることなんですが、本作も例によって難易度が高めに調整されています。

特に終盤のボスは鬼畜で、ゲームオーバーになることは珍しくありません。

人によっては苦痛に感じるかも知れませんが、だからこそクリア後の感動が際立ちました!

エンディングではカタルシス効果が最大限に発揮され、映画的なストーリー&演出との化学反応で大化けします。

これは誇張を抜きにしてゲームでしか味わえない感動です。

イベントシーンだけをまとめた本作の映像を見てもゲームを最後までプレイした時の感動には遠く及ばないでしょうね。

ユニークなバトル

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本作の戦闘はカウントタイムバトルというシステムを採用しています。

これは、行動次第でその後の順番が変化するというターン制の概念を取っ払ったユニークなシステムに感じました。

それ以外にも

  • ゲージを溜めることで強力な必殺技を放てる。
  • 必殺技の力を発揮するには簡単なミニゲームを成功させる必要がある。
  • 回復アイテムを敵に与えたり、仲間キャラに攻撃することもできる。
  • 敵の技をコピーして使用することができる。
  • アイテムを調合して強力な効果を生み出すことができる。
  • 超強力な召喚獣を呼び出すことができる。
  • キャラクターごとに倒しやすいタイプの敵が存在する。

といった感じで戦略性を高める要素が数多く存在するので、同じ敵と戦っていても様々な攻略法で倒せるので飽きません!

ギミック満載のボス戦

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戦闘でさらに凄いのが、ボス戦によって様々なギミックが用意されていることです。

例えばとあるボス戦では飛行船を操作して宙に浮かぶ敵キャラクターと戦うことになります。

ダメージを与えるには飛行船を動かして近付かなければいけませんが、逆に離れることで攻撃を回避できるので、ヒット&アウェイ戦法で楽しめるんです!

それ以外にもボス戦では様々なギミックが用意されており、まるで一戦一戦が別々のミニゲームになっているかのようでした。

スフィア盤を使ったユニークな育成システム

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本作の育成要素はすごろく要素と絡めたユニークなものでした!

経験値を溜めることでより多くのマス移動ができるようになり、能力を強化することが出来ます。

しかし、途中でいくつもの分岐があり、エリアによって覚えられる技や強化できる能力の傾向が異なっているんです。

ある程度進めると魔法攻撃特化の場合はAのルート。

物理攻撃特化の場合はBのルートといった感じで進路を決める必要が生まれてくるので、まるですごろくを楽しみながらキャラクターを育成しているかのようでした。

また、育成の自由度も高く、以下のようにシュールなキャラクターを育てられるのが面白いですね。

  • 見た目が剣士系なのに魔法攻撃メイン。
  • 見た目が魔道師系なのに格闘技メイン。

周回プレイをする場合、前回とは異なる方向性のキャラクターに育て上げると新鮮味が出てくるかも!?

スフィアを使ったパズルが面白い

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ダンジョンによってはスフィアを使った謎解きを行う必要がありますが、ちょっとした頭の体操になりました!

基本的にはスフィアをくぼみから外して別のくぼみにはめて行くだけなので、一見すると単純そうに見えます。

ですが、その過程ではブロックを特定の場所まで運ばないと行けなかったりして意外と頭を使うんです。

さらに奥深くしているのが隠しアイテム!

どのパズルダンジョンにも隠しアイテムが存在するんですが、入手するにはメインルートとは異なる解法を導き出さないといけません。

前述の通り本作の基本難易度は高いので、つい隠しアイテム目当てで寄り道をしたくなってしまいましたw

やり込み要素が盛り沢山!

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ある程度進めると自由度が高くなり、同時に様々なやり込み要素が解禁されました!

以下、本作のやり込み要素を箇条書きでまとめていきます。

  • スフィア盤の制覇。
  • 武器や防具の改造。
  • 「ブリッツボール」など8種類以上のミニゲーム。
  • 隠しボス。
  • 隠しエリア。
  • モンスター捕獲システム。
  • ムービー&音楽の鑑賞&試聴。
  • アルベド語の学習。
  • 召喚獣の育成。
  • 七曜のアイテム収集。
  • 大量のサブイベント。

簡単に書いてみましたが、これが凄いんですよ!

隠しボスはかなり多いですし、サブイベントも意外なところで発生しますから。

本作を極めた頃にはラスボスですらも雑魚に感じてしまうほどパーティメンバーが鍛えあげられていることでしょう。それだけボリュームがあります。

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惜しいところ

テンポが悪い

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戦闘は迫力のある3Dバトルになっていますが、全体的にテンポが悪いです。

通常攻撃こそは比較的サクサク決まりますが、魔法攻撃になると詠唱時間がやや長く、高度な技になると演出過剰になってバトルのテンポが悪くなります。

特に召喚獣の攻撃は強力とは言え毎回見ていると長がったらしいです。

召喚獣が出現するを演出こそ短く出来ますが、それ以外にも早送り機能もしくは短縮する機能を付けてほしかった。

本作は全体的に難易度が高く、ある程度進めると数時間のレベル上げが必要になって来ますからね。

そう言う時にバトルのテンポの悪さは凄くストレスに感じます。

ストーリー主導過ぎる序盤

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全体的にイベントシーンが長く、特に序盤は完全な一本道です。

なんなら「戦闘」という名のミニゲームが付いたアドベンチャーゲームと片付けても良いくらい。

良いところで挙げたようにある程度進めると戦闘の戦略性が高まってやり込み要素もどんどん増えていくんですけどね。

その段階に至るまでは完全にストーリー主導なので、ゲーム性を重視してしまうと薄味に感じてしまう恐れがあります。

「まずはストーリーを楽しんでもらいたい」という開発者の意向も伝わってきますが、個人的にはもう少し序盤もゲームとしての遊び要素を増やしてほしかった。

ムービーがスキップできない

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本作はゲームオーバーになるとタイトル画面に戻され、セーブポイントからの再開になります。

そのため一度見たイベントシーンも見ることになるんですが、スキップができないんです!

なので、ゲームオーバーになったらその度にムービーを見なくてはいけません。

特に強いボスと戦う前には2~3分ほどの長いイベントシーンを毎回見なければならないので困ってしまいました。

何らかの行動をしないと経験値が貰えない

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本作は戦闘中に何らかの行動をしないと経験値が貰えません。

そのためパーティメンバー全員の経験値を獲得するのが面倒に感じました。

何故なら全員が攻撃や防御、魔法などの行動を取る必要があり、頻繁にメンバーの入れ替えをしないといけないから。

効率良くメンバーを入れ替えて戦う楽しさが生まれているので一概に悪いとは言えませんが、やはり面倒に感じることが多く、テンポの悪さと相まってストレスを感じてしまいました。

そのほか気になったこと

  • バトルでターゲットを変更する際に十字ボタンやスティックを傾ける向きがコロコロ変わるので分かりにくい。
  • スフィア盤が迷路のような構造で見にくい。
  • アイテム管理画面の使い勝手が悪い。

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全体のまとめ

秀逸なストーリー&演出に秀逸なゲーム性を絡めた名作。

ストーリー主導の作りではありますが、ゲーム部分も決しておまけではなく、最終的には抜群の手応えを感じられる作品になりました!

こんなゲームが2001年に発売されていたとは!?

テンポが悪く、快適性も良いとは言えないのでさすがに今プレイすると古さを感じますが、根本的な面白さは普遍的なものだと思います。

PS2時代にはムービーゲーと揶揄されるような大作RPGが大量に発売されましたが、本作の場合は別格に感じました。

確かにムービーは長いけど、ゲーム部分のクオリティも凄まじいので上手くバランスを取っています。

PS2時代を代表・象徴する名作!

こんな人には特におススメ。
・PS2で超美麗な映像を見たい人。
・感動したい人。
・やり込み好き。

こんな人にはおススメできない。
・せっかちな人。

ファイナルファンタジーX/お気に入り度【90/100%】
プレイした時間・・・約50時間

おまけ:本編で苦戦したボス(ネタバレ注意)

開く

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26件のコメント

今更だけどあけましておめでとうございます。
本作は購入してませんが、PS2のFF10は大好きでした。この記事を読んで改めてFFってボス戦がユニークでいいなぁと感じました。魔天のガーディアンやユウナレスカ戦はホント楽しかったなぁ。あとはマカラーニャ湖のアルベドの機械!ボスの弱点属性、有効な状態異常なんかを探る他に独特な攻略方法が用意されてるのがFFの良さのひとつだと思います。シリーズ内の他作品だとFF4のドラゴンやメーガス三姉妹、ヴァルヴァリシアなんかは印象が強いです。
少し気になったのは自分はFF10は難易度は低めだと思ってました。理由としては敵に対して有効な攻撃手段がわかりやすい点とサブクエストが充実してるからシナリオ時に推奨レベルを上回りがちな点ですね。シーモアも終異体は印象深いけど最終異体はあまり記憶に・・・
あとPS3.VITAでリマスターということでトロフィーはどうなっているのでしょう?七曜の武器なんかが条件になってたら開放に苦労しそうですねw

スフィア盤は自由度の高さ故に中途半端なパーティーが出来てしまった思い出…。
特にキマリは自由すぎて2軍落t‥うっ!頭が痛いっ‥。
シーモア強かったですね。
ガガゼト山での終異体?が倒せずそのまんまクリアしてないなあ…(笑)
泣けるストーリーとはよく聞くので一度はクリアしてみたいんですが如何せん昔のゲームをやるほどの根気が出ない…。

いやー懐かしいですね。発売当時130時間もプレイして全員のスフィア盤を埋めたり、ブリッツボールで最強チームを作ったりしてましたよ。
キャラクターの強化についてですが、Lv4キースフィアで入れるエリアでは上昇する能力値が大きいので、そこを優先して取るとすぐ強くなった記憶があります。ユウナが杖ふって9999とかざらでしたから。
あとは七曜の武器集めですね。それぞれ2段階強化しないといけませんけど、ダメージ限界突破などの強力なアビリティがついているので隠しボスまで行くなら必須ですね。
HD版はまだ買っていませんけど、そのうちやるゲームなくなったら買うかもしれません。

おぉ!自分の中のNo.1ゲームがkentさんに認められようとしてるのに若干感動w
戦闘のテンポに関しては確かに若干悪いと感じてます……勝利時のキャラクターの勝利ポーズいらないよって何回思ったか(^o^;)
これからやり込むならまず各キャラの最強武器取らないとですけどこれが尋常じゃなくめんどくさいんで頑張って下さい!今回はインターナショナル版なんで最強のボス倒そうと思ったら100時間軽く越えるぐらい掛かりますから覚悟してw

FF10懐かしいですねえ。まだHD版は未開封なのですがkentさんの記事を見ただけで当時が思い返されました。
オリジナル版は当時父親が買ってユウナレスカで詰んでましたw
私は召喚獣のオーバードライブを使って乗りきった気がします。というかFF10はストーリーをクリアするだけならよくも悪くも召喚獣のオーバードライブラッシュでなんとかなりますしね。
やりこみもワッカ以外は全員分最強武器を集めて召喚獣もコンプしました(^o^)
しかしHD版でまた雷避けをすることになるかと思うと・・・笑

この作品も延期したりソニーにお金もらったりして何とか完成させたんですよね。
開発規模的にここが限界だったのかなという感じがします。

>こめたさん
あけましておめでとうございます。
HD版を持っていなくても、オリジナル版を持っていたら
感想記事で懐かしむ事が出来るのは良いですね。
>魔天のガーディアンやユウナレスカ戦はホント楽しかったなぁ。
こんな戦闘、よく考えたものだと思います。
当時の時点でコマンドRPGは飽きられつつあったから、
何かしらの味付けをする必要があったんでしょうね。
RPGの難易度は以前の記事でも書いたように、
人それぞれ変わるんですよね。ある程度寄り道前提の難易度だと、
個人的には高いと感じてしまうようです。
寄り道の必然性を持たせているという意味では丁度良い感じかな。
ただ、先制で混乱攻撃させたり、
倒したと思ったら一撃必殺の技を使用してくる敵がいるあたりは
意地悪でやっぱり難しいゲームなんだなぁと感じます。
>七曜の武器なんかが条件になってたら開放に苦労しそうですねw
これも条件にありました。プラチナトロフィーは相当難しそうです。
雷避け200回とかできる気がしないw

>ppさん
>特にキマリは自由すぎて2軍落t‥うっ!頭が痛いっ‥。
キマリは一番使えないキャラという声が多いようですね。
僕の場合は攻撃重視型にしたおかげで、
終盤まで1軍で活躍してくれました!
逆にルール―は魔法攻撃力を上げられないルートに行ってしまい、
途中から全く使えないキャラになってしまった・・・。
>ガガゼト山での終異体?が倒せずそのまんまクリアしてないなあ…(笑)
あらら・・・でも、僕もそこで5回も死んでしまいましたw
悔しいから2時間くらいレベル上げして何とかしましたよw
このゲームが泣けるのは、難易度が高く、苦しめられるからでもあると思います。
そんな辛い旅に別れというイベントが用意されているのですから、たまりません。

>Hazel2さん
かなりやり込んでいたようですね!
確かにすべての要素を極めようと思ったら、
そのくらいはかかってしまいそうだなぁ。
予想以上にやり応えがあるゲームで驚きました。
>キャラクターの強化についてですが、Lv4キースフィアで入れるエリアでは上昇する能力値が大きいので、そこを優先して取るとすぐ強くなった記憶があります。
お・・・情報ありがとうございます。
ロックされているだけの事はあるってことか。
リターンスフィアなどで戻って解放しないと。
>あとは七曜の武器集めですね。
ダメージ限界突破は凄く魅力的です。
終盤になると9999ダメージでは物足りませんからね。

>ユウさん
やっとユウさんが満足できる感想を書く事が出来ました!w
昨年はこのゲームの話題をコメント欄でよく挙げられていただけに、
こちらとしても記事に出来てスッキリしています。
テンポに関しては時代の流れとは言え、今となっては辛いですね。
ポケモンでも毎回中盤になると戦闘アニメをOFFにしてしまう者としては。
やり込みはほどほどに頑張りますw
インターナショナル版でちょくちょく追加されている部分があるけど、
本当に狂った強さのボスが居ますよねw

>伯爵さん
当時を思い出す事が出来たのでしたら良かったです。
お父さんが購入されたんですか!?
うちの父はこういうゲームには興味を持たなかったので、羨ましいw
>オリジナル版は当時父親が買ってユウナレスカで詰んでましたw
ユウナレスカも強敵ですもんね。
3回戦もあるという事で、パワーが要りますし。
>私は召喚獣のオーバードライブを使って乗りきった気がします
召喚獣のオーバードライブは凄く活用出来ますね。
バハムートのオーバードライブは何度お世話になった事か。
敵の体力が少なくなって攻撃が激しくなった時は、
バハムートのオーバードライブでさっさと倒すのがセオリーですw
>しかしHD版でまた雷避けをすることになるかと思うと・・・笑
これは出来る気がしませんw

>nuwerさん
今プレイしてもこれはかなり手間がかかったタイトルに感じます。
妥協なしで作るには、ここが限界なんでしょうね・・・。

初めまして!
学生の頃ハマっていたFFシリーズ、歳を重ね10年ぶりくらいに再開しました(^^;)
もちろんオリジナルのPS2盤FF10。まだホントに序盤、ユウナと出会ったあたりですが、この作品はストーリーが泣けるという事で今から楽しみです!
かつ、ここで強すぎるボスがいっぱいいるとも学び、なおさらワクワクしてきました!ガンガン進めていきたいと思います!!

最後は本当に泣けました!

強すぎるボスも多く、積みやすいですが、だからこそのカタルシスがあり、感動的なエンディングへと繋がっていきますので頑張ってください!

僕は正直、ここからFFがついていけなくなりました(^^;;
「Ⅷ」もなかなかだったんですけど、「X」でついに路線を突き進んでじゃったなという印象。

ある程度進めばゲーム性が上がるみたいですが、序盤が正直なところ僕はおもしろいと感じませんでした。

PS2時代はFFXの影響で最新ゲームの方向性が決まりました。それはユーザの惹きつけには効果的ですが、ゲームのお手軽性はかなり下がったと思うんですよ。
頭ごなしに否定する気はないですけど、僕にとっては苦手です。

でも最近の「ワールドオブFF」とかやってみるとチュートリアルとしてムービーを使用したりとあの頃よりは使い方が手慣れてきたと思います。

正直なところ、ぼくも最初の頃は「薄い」と思っていました。

でも、そこから粘り強く進めて面白さを分かった感じですね。周りの評判を聞いていなかったら投げていたかもw

本作こそは楽しめましたが、この頃のPS2ソフトは重苦しくて気軽にはプレイ出来ませんでした。

今もスクエニのゲームは重い印象が強いかな。FFXVやKHIIIも無駄に重かった(^_^;)

FF10は中学生の頃にハマりまくりました!
当時はPS2を購入したばかりだったので、映像の美しさに感動しました!
東洋風の世界観も好みです♪

個人的にストーリーは今までプレイしたゲームの中でも上位に入ります!
BGMの良さもあって、終盤の怒涛の展開には興奮しまくりでした!
序盤から伏線がいくつも張られているので、2周目をプレイした時に気付く部分が多かったです。

ティーダは最初に見た時はチャラい印象がありましたが、明るくて好感の持てる性格なので、とても好きになれた主人公です!
ユウナもどこか儚い雰囲気があるので、守ってあげたくなるヒロインですよね♪

ゲームバランスも本編のストーリーを進める上ではかなり良好だった記憶があります。
中盤のある稼ぎ場を利用しなければ、ボス戦で程よく苦戦できるので歯ごたえがありました!

一方で最強武器を入手するためのミニゲームはなかなか鬼畜な難易度でした(汗)
特にティーダの最強武器強化のためのゲームがどうしてもクリアできなかったです。

FF10はシリーズの中では一番好きな作品なので、積みゲーをある程度クリアしたらSwitch版を購入したいと思ってます!

PS2を買って間もない頃に楽しまれていましたか!?そうなると、相当な刺激を味わえたんじゃないでしょうか?当時、あの映像を初めてみた時は驚きましたw

東洋風の世界観については触れませんでしたが、ぼくもこういう世界観は好きです♪ 特にユウナの格好は気に入りました!

ストーリーは改めて見ると凄くまとまっていますね。FFXIIIのあとにプレイしたので驚きましたよw 2周目をプレイすることで細かい伏線も分かりそうで、またプレイしたいです。

ストーリーの中盤以降は大苦戦しましたが、あの難易度調整は好きです。

最強武器を入手するためのミニゲームは鬼畜なことで有名ですね。何故かRPGでアクションゲームなことをしないといけませんからw

Switch版も購入しますか!? Switchで動くFFXがどんな感じなのか気になります。FFX-2は未プレイなので、いずれはプレイしたいですね~。

何が凄いって、これ2001年発売ですよ。2001年ですよ!!??
PS2は持ってたけどまだゲームボーイカラーと64で遊んでた当時、このゲームが出た時の衝撃は凄まじいものがありました。中2の時に友達に借りてプレイしたんですよね。自分にとっての初FFで、一番思い出に残ってるFFでもあります。
このほんの4年前に出たFF7もシリーズ初の3D化ですごい!これからはRPGもポリゴンの時代だ!みたいに言われてたのに、そのわずか4年後にこのレベルの完全新作FFをこのクオリティで、このボリュームで出してきた当時のスクウェアは神懸ってますよ。マジで。PS2ソフトの開発ノウハウもまだそんなに無かっただろうに…2001年に出たゲームだとは今でも信じられません。

ムービーがとにかく当時としてはずば抜けたクオリティでしたね。てかアニメチックじゃないリアル調な人間キャラをポリゴンじゃなく描くムービー自体がまだほぼ無かった時代で、バイオ4が出るのももっと後の時代にですよ。ユウナの結婚式に割り込むムービーで大空のレールを走ってティーダが駆けつけるシーン、夕焼けのビサイドで異界送りするシーン、エンディングのあの名シーン…どれを思い出しても衝撃を今でも覚えてます。
マカラーニャの森の例のキスのやつは当時の自分の年齢的にまだ気恥ずかしかったんですよね(笑)CMで見た時には。でも自分でプレイして見た時にはその前後の感情の流れがあってのあれなので、本当にグッときました。もう物語に完全に入り込んでたんですよね。全体的に切ない、儚い感じのストーリー展開とそれを支えるBGMの質も素晴らしくて。名曲ザナルカンドにてが流れるだけでちょっと胸が締め付けられる感じになるほどもう刷り込まれてますw

今遊ぶとやはり古さを感じる所はあるでしょうね。道中でユウナとティーダが笑う練習をしよう!ってなってアッハッハッハみたいなシーンがあるけど、当時の自分でもえっ何この展開?だったのに今の人が見たらついてけないのでは…?w
あとRPG部分でも細部の調整はまだ荒いですね。難易度的にも条件的にも。自分の場合はクリア後の訓練所の中でも水中ボスがマジキツかったです。水中ってティーダとリュックとワッカしか戦えないんですよね。ユウナの召喚獣オーバードライブ作戦を封じてくるという(笑)ナギ平原に行くまでほぼ寄り道出来ないストーリー主導とか、七曜イベントの過酷さとかも厳しかったなぁ…気が狂いそうになりながら雷平原で200回雷避けましたよ(笑)

でもそういうのを乗り越えて初めてダメージ限界突破した時とか、いいスキルの付いた武器を手に入れた時(ドライブをAPに&AP3倍サイコー!)の嬉しさは半端じゃなかった。今でもベストRPGに入りますね。恋愛もありつつ、親子の絆にも焦点の当たったストーリーは本当に素晴らしかった。
しかしこの作品の最大の凄さはこれが2001年に出た事ですね…!(まだ言う)いや2001年て。本当に信じられないですよ…!

ゲームボーイに続いて当時の思い出を振り返ってくれてありがとうございます!

友達から借りてプレイしましたか!?羨ましい。FFVIIから僅か4年でこんなにも進化するなんて・・・3Dゲーム黎明期だったとは言え、光の速さで進化しているのが分かりますね。

そう考えると今は随分と緩やかになったなぁと感じてしまいます。PS2が発売されてから1年ちょっとでこのようなゲームが出たのも凄い。

ムービーは今でもさほど古臭さを感じないクオリティだからすごいですね。2001年発売なんて言われなければ信じられませんw

例のキスシーンは中学生には刺激的すぎますねw でも、多感な時期にこのようなゲームに触れることで一生忘れられない思い出になるんじゃないかと思います。

笑う練習のところは確かに最近は聞きませんねぇ。ぼくもあのシーンはどういう気持ちで見れば良いのか困ってしまいましたw

ユーザーインターフェースに関しては今の快適なゲームに慣れていると厳しいところはあると思います。

クリア後の要素はスクウェアらしいというかw

本作は間違いなく2001年に発売されたゲームとしては最先端でしたね。これを基準にしたら周りのゲームが一世代前に見えてしまいますw

僕が中学の時の作品ですね。
僕は基本的にRPGがあまり好きではないんですが、このゲームは別でした。
記事にもありますがグラフィックが余りに綺麗で未来に触れた様な錯覚を起こし、一気に引き摺り込まれました。
そしてストーリーも続きが気になって気になって、特にユウナとティーダのキスシーンなんか繰り返し観て、1人で泣きそうになってました。
気持ち悪いですね笑

最後の終わりも本当に切なくって余韻に浸りながらエンドロールを眺めてました。
ちょっと泣いてたかもしれません。
気持ち悪いですね笑
でもホントに良いゲームでした。

キムチさんの思い出話、読んでいて楽しかったです!

ほぼリアルタイムでプレイされたのかな?あのキスシーンでは泣きそうになっていましたか。

良いじゃないですかぁ!TVCMでも似たようなシーンがありましたが、そちらを思い浮かべてしまいましたよw

いえいえ、とても微笑ましいです。ぼくも中学生の頃にプレイしたかったorz

丁度中二病で高校受験真っ只中の時にこのゲームをやってしまい大変な目にあいました笑

所帯持ちのおっさんになった今でもFFXの世界にいってティーダたちと旅したいですw

俺が代わりに消えるから2人幸せになってくれよと笑

FFX2のライブ映像を観たときは衝撃的で開いた口が塞がりませんでしたがw

おお!これまた凄い時期にプレイされましたねw

忙しかったとは思いますが、このゲームは中高生が一番楽しめるんじゃないかと思います。リアルタイムでプレイしたかったなぁ。

FFX-2はFFX好きからすると色々衝撃的のようですね・・・

バトルでターゲットがコロコロ変わるのはすごく分かります!!
画面の向き的に上にスティック押したらなんか味方の方にターゲットに 
なっちゃったぁ~というのあるあるでした0(>_<)0
ff10ってものすごいギガを使ってるんですよね?すげえ!
やっぱプレステはすげえや!

共感してもらえて嬉しいです♪ FFXは美麗映像を大量に収録しているのでリマスター化されるだけで現代の基準から見ても大容量になりますね。