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【体験版レビュー】十三機兵防衛圏 [評価・感想] シミュレーションバトルが挿入されるサイドビュー型ノベルゲーの予感!?


十三機兵防衛圏/PS4

おはっく~!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2019年11月に発売されるPS4「十三機兵防衛圏(じゅうさんきへいぼうえいけん)」の体験版レビューをしていきます。

本作は滅びの運命に抗う13人の少年少女を描くアドベンチャーゲームですが、ジワジワと面白くなってきました!

果たしてこれは良作なのか?駄作なのか?

体験版だけでは判断出来ないところはありますが、光るものは感じられました。

ここからはそんなPS4「十三機兵防衛圏」の体験版をプレイして感じたことを書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 過去・現代・未来の日本を舞台にしたSFアドベンチャーゲーム。
  • 13人もの主人公の視点から描かれるストーリーを楽しんでいく。
  • リアルタイム要素を取り入れたシミュレーションバトルが挿入されることもある。
初リリース日 2019年11月28日
対応ハード PS4
ジャンル アドベンチャー
発売元 アトラス

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思考の要素が面白い追想編

全部で3つのパートが存在するPS4「十三機兵防衛圏」。

メインとなる「追想編」はサイドビューから描かれるアドベンチャーゲームのような印象です。

と言っても自由度はほとんどなく、移動出来る空間は狭いですし、出来ることもほとんどありません。

完全にストーリーありきの作りで、キャラクターとの会話に面白さの重きが置かれているように感じます。

面白いのが、「会話」だけではなく「思考」も出来ること。

キャラクターに話をかけると会話が繰り広げられ、キーワードを入手することが出来ます。

すると、集めたキーワードを頭の中で思考することが出来るんです!

おかげで主人公と一緒に考える楽しさが生まれました。

このような手法はPS3「HEAVY RAIN 心の軋むとき」でも見られましたが、さらに掘り下げているように感じます。

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逆に目新しく感じるサイドビューによる表現方法

本作を手掛けているのは「オーディンスフィア」「ドラゴンズクラウン」などで知られるヴァニラウェアになります。

ヴァニラウェアと言えばサイドビューから描かれる幻想的なグラフィックが特徴的ですが、その辺りは今作でも健在でした!

と言っても今作は従来の作品とは違ってアクションゲームではなくアドベンチャーゲームになります。

それもストーリーに重きを置いたバランスで、探索要素はほとんどありません。

イメージ的にはノベルゲームをサイドビューから楽しんでいるような感じ。

サイドビューのアドベンチャーゲーム自体は珍しくありませんが、ここまでストーリーに重きを置いた作品は珍しく感じます。

それはともかく、今作でもヴァニラウェアの職人的な映像表現を堪能出来ました。

今作は1980年代~2020年代の日本が舞台になっていますが、光の表現が凄いんですよ~!

ぼくらが見慣れている世界をここまで美しく描くことが出来るとは!?

これまでヴァニラウェアは主にファンタジー世界のゲームを手掛けていましたが、舞台が現代になっても魅力は失われていません。

あと、キャラクターの描写も素晴らしい!

躍動感があるので静止画を見ていると今にでも動き出しそうな気がしますからw

もちろん、今作にもちょっとセクシーなシーンや食べ物をパクパクするシーンもあります。

セクシーなシーンは股間が盛り上がりそうになりましたし、食べ物をパクパクするシーンはお腹がなりそうになりましたw

このように本作はビジュアル面の魅力も大きく感じます。

よく描かれている1980年代と2020年代

体験版では1980年代と2020年代の日本が舞台となっています。

特に目立っていたのが1980年代なんですが、サブカルチャーの描写が凄かった!

例えばテレビには昭和アイドル風のライブ映像が映し出されているんですよ。

流れてくる歌も時代を感じさせるもので、舞台が1980年代であることを実感させてくれます。

一方、舞台が2020年代になると動画やSNS関連のワードが出てきました。

やっぱり、この時代の象徴は個人が情報発信出来ることなのでしょうか?w

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アクティブタイムバトルの要素を取り入れた崩壊編

このようにストーリーやビジュアルに重きが置かれているPS4「十三機兵防衛圏」ですが、「崩壊編」ではゲーム的な駆け引きも味わえます。

「崩壊編」は「ファイアーエムブレム」のようなシミュレーションゲーム。

迫りくる敵を倒したり拠点を防衛しなければなりません。

特徴的なのが、「ファイナルファンタジー」のアクティブタイムバトルのようなリアルタイム要素を盛り込んでいること。

味方ユニットを選択して「移動」や「攻撃」を行った場合、次の行動はクールダウンするまで行えませんから。

「ファイアーエムブレム」の場合、完全にターン制だったのでそこに違いを感じました。

あと、プロローグの段階でも派手な攻撃を繰り広げられるので爽快感があります。

一方で難易度ノーマルの場合はゴリ押しで進められるので戦略性はあまり感じられません。

あくまでもストーリーに重きを置いたゲームなので、このくらいのバランスが丁度良いのかも(設定で難易度を上げられますし)。

複雑に散りばめられたストーリーをどう楽しむべきなのか?

ここまでザッとゲームの流れを語ってみましたが、本作は能動的にストーリーを楽しまないと良さを感じにくい作品に感じます。

というのも本質となるストーリーが複雑に散りばめられているからです。

実は本作、主人公が13人も居るんですよ。

ゲームを進めていくと13人もの主人公の視点からストーリーが展開されます。

しかも時系列はバラバラ。1980年代が舞台かと思ったら2020年代に移動するなど前後しますから。

個々のキャラクター達が絡み合うとは言え、プロローグだけのプレイでは全体像を把握しにくいです。

「究明編」という名のアーカイブでは過去の出来事を確認出来ます。

ストーリーを100%理解するにはそちらで回想をしてまとめる必要があるように感じました。

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全体のまとめ

全体的にはジワジワと面白さが分かるタイプのゲームに感じます。

ちょっと触って「面白い!」と感じるタイプのゲームではなく、最後までプレイしないと良さが分かりにくいタイプのゲームという印象です。

ですので体験版しか触っていない現時点ではなんとも言えない部分はありますが、どういう結末なのか気になってきました!

通常版でも定価が9,000円を超えているけど、PS4「プリンセスクラウン 復刻版」(DLC)などの先着購入特典が付いてくるし買おうかな?

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コメント広場の住人(6)

  1. 110ito より:

    僕も体験版をやってみました。
    ストーリーとキャラクター、その描写が非常に魅力的ですね。
    ただ、肝心のバトルがあまりにも自分には合わない感じで、残念ながら購入は見送りです。

    このグラで2Dメトロイドヴァニアを出してくれたら、確実に買いなんですが。
    オーディンスフィア等の実績があるわけだし、メトロイドヴァニアも行けると思うんですよね。

    • KENT より:

      これまでのゲームからジャンル自体が変わっているので戸惑う人も多そうですね。

      確かにメトロイドヴァニアなヴァニラウェアのゲームをやってみたいです!ヴァニラだけにw

      • 110ito より:

        ヴァニラ違い笑
        そこには考えが及びませんでした‥
        ウィットに富んだダンディで大人なジョークですね😆笑

  2. 110ito より:

    おお、こんなソフトがあるんですね。ありがとうございます😊

    せっかくなんで僕からも2Dハクスラアクションをご紹介。
    Dead or School というインディゲーが、荒削りながらも面白いです。
    カメラが妙に遠いとか、画面のステータス表示画面にしばしば敵が隠れるとか、キャラクターデザインがちょっと古臭いとか減点要素は多々あれど、妙な中毒性があって面白いです。3,000円以下なんで手も出しやすいかと。
    ハードモードで、レベルは上げすぎないでプレイすることをオススメします。

    • KENT より:

      はい!ヴァニラウェアのメトロイドヴァニアを求めているのでしたらどうぞ♪

      Dead or Schoolをプレイされていましたか!?

      セクシー要素が印象的ですが、メトロイドヴァニアとしても良く出来ているんですね。これはメトロイドヴァニアーとしてはプレイしたいです!紹介ありがとうございます!

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