2018/04/07/7:00 | ゲームレビュー

ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲【レビュー・評価】前作から正統進化したシリーズ最高傑作!


ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲/PS2

2007年10月に発売されたPS2「ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲」を今回はレビューします。

PS2「ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲」はギリシャ神話を題材にした3Dアクションゲームです。

2010年3月には本作をリマスター化して収録したPS3「ゴッド・オブ・ウォー コレクション」が発売。

PS3「ゴッド・オブ・ウォー コレクション」のレビューはこちら

良いところ

PS2の限界をさらに突破した迫力のゲームプレイ

前作でプレイヤーのド肝を抜かした「ゴッド・オブ・ウォー」。

本作は正当な続編という事で、ゲームプレイは順当に進化していました!

前作で素晴らしかったシームレスなゲームプレイ、迫力の演出、スケール感のある背景はそのままに敵キャラクター、攻撃手段、ロケーションのバリエーションがさらに増しています。

惜しいのが発売時期。本作が発売された2007年10月の時点で既にPS3やXbox360が発売されているんですよね・・・。

そのため最先端とは言えず、どちらかというとPS2の限界に挑戦した作品としての価値を感じられるようになっています。

さらに増した爽快感なアクション

前作で素晴らしかった爽快なアクションはさらにパワーアップしていました!

具体的に言うと今作では鎖鎌のほかにハンマー、槍などのサブウェポンが追加され、さらにカウンター、滑空というアクションも追加されています。

前作同様アクションゲームとしての難易度は高い作品ですが、なかなか敵を倒せない場合、サブウェポンを変えて挑んでみたら意外とアッサリ勝てるかも知れません。

このように戦法のバリエーションが増して戦略性が高まったのが嬉しいですね!

前作に続いて成長要素も存在するので、サブウェポンを変えても勝てない場合は武器などを強化するのも良いと思います。

空中戦の追加

おおおおお!なんだこれはぁぁぁ~!?

今作では新たに空中戦が追加されました。

炎の翼を持つペガサスに乗って戦う空中戦はどんどん奥に進んでいく仕組みになっていて、ゲームプレイの充実感をより強めてくれます。

さらに嬉しいのが、空中戦のステージは全体的に画面が明るく、スピード感がある事。

前作よりも快晴のステージが増えていますし、全体的に見栄えが良くなっています。

シリーズ最大の遊び応え

数多くの関連作品が発売になっている「ゴッド・オブ・ウォー」シリーズ。

一番遊び応えがあるのは本作だと思いました。

全体的に謎解きやボス戦の難易度が高めに調整されていて、ボリュームもかなりありますからね。

僕の場合、1周クリアするのに15時間もかかってしまいました。

RPGと比べたら15時間は短いですが、濃厚なアクションゲームでこの時間はかなり長い方だと思います。

特典ディスク付き!

なんと本作、特典ディスクが付いているんです!

ただでさえ遊び応え抜群なのに、特典ディスクまで付いてくるとは・・・

特典ディスクには本作の制作過程を記録した映像集が収録されていて、かなりのボリュームとなっています。まるで映画Blue-ray/DVDみたいですね。

ちなみにおまけ要素としては他にもチャレンジモード、高難易度モードも用意されています。

なので、ゲームとしてのやり込みも存分に楽しむ事が出来るんですね!

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個人的に合わない&気になったところ

相変わらず人を選ぶ内容

本作は前作から順当にパワーアップした作品ですが、それ故に悪い部分も含めて同じような印象を受けました。

まず、世界観やキャラクターはやっぱり合わないw

主人公は相変わらず凶暴なハゲオヤジですし、世界観も多少明るくなったとは言えまだ暗く、長時間プレイしていると暗い気持ちになってしまいます。

さらに今作の場合、ストーリーが完全に前作から繋がっているんですよ・・・

そのため本作からプレイすると色々分からない部分が出てきますし、ゲームプレイに根本的な変化がないので前作から通してプレイするとマンネリを感じてしまうかも知れません。

全体のまとめ

「前作からここが変わった!」という点を挙げるのに少し苦労する作品ですが、完成度はシリーズの中では最高だと思います。

前述の通りグラフィック、アクション、ボリューム、残虐表現など基本的な部分は前作からパワーアップしているので、前作をプレイして楽しめたのであれば手を出して損はありません。

特に謎解きの歯ごたえはシリーズの中でもトップクラスなので、遊び応え抜群ですよ~!

前作から正統進化したシリーズ最高傑作!

こんな人には特におススメ。
・アクションゲーム好き。
・「ゼルダの伝説」シリーズ好き。

こんな人にはおススメできない。
・グロイゲームが苦手な人。
・アクションゲーム初心者。

ゴッド・オブ・ウォー 終焉への序曲/お気に入り度【90/100%】
プレイした時間・・・約16時間


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コメント広場の住人(2)

  1. sparrow より:

    GoW2は、GoWがPS2の限界かと思ったそのさらに上を行くという、素晴らしい作品だったと思います。
    初代の欠点であった、意外と短い点やボス戦が少ないといった欠点を修正し、これでもかというぐらい詰め込んできた印象でした。

    ノーマル難度ではそこまで気を使う必要はありませんが、ベリーハードになると武器や魔法の使い分けが非常に重要になり、バーバリアンハンマーやエウリュアレの首を駆使していかないと、厳しいレベルだったと思います。
    私が、自分で攻略するための参考としてプレイ動画を見たのは、この作品のベリーハード(カオスモード)初めてでした。

    また、クレイトスやその取り巻きのキャラクターが定まってきたのもこのあたりからだと思います。
    システムに関しては、大体出そろったのがこの作品だと思います。
    クレイトスさんは、自分の見方には意外と優しい。
    神にまでなったクレイトスが、弱体化してしまう流れなども、かなり考えられていると感じました。

    欠点というほどでもないがですが、個人的には少し長い印象でした。
    ノンストップに近いアクションゲームなので、3ぐらいの長さがちょうどよく2は長すぎるという感じです。
    とくに、ベリーハードをやったときに思いました。
    難度に関しても一番苦労したのがこの2だったと思います。

    • kentworld より:

      前作の不満点を解消したハード末期に相応しい作品でしたよね!

      ベリーハードはプレイしていませんが、そんなにも難しいんですか!?

      IIIのハードモードでヒーヒー言っていた者なので、プレイしたら心が折れてしまいそうですw

      今作でシリーズの路線が確立したと言えそうですね。

      新作が発売される毎に再強化したクレイトスが弱体化する流れを上手く描いているなぁと思います。

      ノーマルでもかなりの時間がかかったので、ベリーハードだと胃もたれしそうですね。

      高難易度モードでプレイする場合、確かにIIIの長さが丁度良いと思います。

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