カプコンの歴史を振り返る!~商売っ気が強くても技術力や影響力は国内トップクラス!~

ゲームメーカーの歴史を振り返る特集コーナー。今回はカプコンにスポットを当てて行きたいと思います。

主にアクションゲームの開発を得意とするメーカーですが、浮き沈みが激しく、この30年間に様々な波乱がありました。

本記事ではその辺りも含めて特集していきたいと思います。

1984年~:ビデオゲーム業界に参入!ファミコン市場にも初期に参入!

1984年5月、カプコンは「バルガス」というシューティングゲームでビデオゲーム(アーケードゲーム)業界に参入します。

1985年12月には「1942」をファミコン向けに移植し、コンシューマーゲーム市場に新規参入。

そんなカプコンの初となる大ヒット作が1985年に発売された「戦場の狼」と「魔界村」です。

どちらも翌年にはファミコン向けに移植されましたが、全世界で100万本を超える大ヒットを記録!

「戦場の狼」は自動小銃と手榴弾を武器に敵軍と戦うアクションシューティングゲームで、多彩な敵やFM音源が注目を集めました。

「魔界村」は騎士のアーサーが魔物と戦う2Dアクションゲーム。こちらは歯ごたえ抜群の難易度が注目を集め、高難易度アクションゲームの代表格として名を広めました。

1987年には2Dアクションゲームの「ロックマン」をファミコン向けに発売。

当初の売上はそれほどでもありませんでしたが、完成度の高いアクションやボスキャラクターのデザインを一般公募した事などが話題となり、シリーズ2作目のFC「ロックマン2」は全世界で150万本を突破しました!

また、特徴的なコスチュームによってカプコンの看板キャラクターとして成長していきます。

それもあって「ロックマン」シリーズはファミコンやゲームボーイなど様々なハードで毎年のように新作が発売され、一時期は最も発売タイトルが多いシリーズになりつつありました。

1991年~:ストリートファイターIIで対戦格闘ブームを起こす!

1990年代に入るとカプコンはさらに勢いを上げていきます。

1991年にはアーケードで対戦格闘ゲーム「ストリートファイターII」を発売。

対人戦に特化したシステムとキャラクター人気によってゲームセンターでは対戦相手を待つ人で溢れかえり、翌年に発売されたスーパーファミコン版は空前の大ブームとなりました!

販売本数は国内だけで280万本を超え、スーパーファミコン歴代売上TOP10にランクイン。

海外でも人気が高く、全世界で600万本を超えるメガヒットを記録しました。

「ストリートファイターII」の大ヒットによって多数の対戦格闘ゲームがアーケード、コンシューマー問わず発売。一躍人気ジャンルとなります。

カプコンもこの人気を受けて「ストリートファイターII」の関連作を続々と発売。

「ストリートファイターII」だけで「ターボ」「スーパー」「ダッシュ」「ダッシュプラス」などを1~2年程度で各ゲーム機に発売し、さらにはアニメ映画化もされました。

その人気は子供から大人まで幅広く、カプコンは黄金期を迎えます。

「ストリートファイターII」の影に隠れてはいましたが、1993年には「ロックマンX」と「ブレス オブ ファイア 竜の戦士」を発売。

「ロックマンX」は「ロックマン」から約100年後の世界を舞台とした作品で、近未来の世界観やパワーアップしたアクションが子供たちを中心に人気となりました。

「ブレス オブ ファイア 竜の戦士」はカプコン初の本格派RPG。ゲームジャンルがアクションゲームに偏っていたカプコンタイトルの中では異彩を放ちます。

また、この頃から「ストリートファイターII」の人気を受けてカプコンから対戦格闘ゲームの別シリーズが続々と発売されました。

チェーンコンボやガードキャンセルを搭載した「ヴァンパイア」。カプコン初のオリジナル3D格闘ゲーム「スターグラディエイター」。

それ以外にも「CAPCOM VS. SNK」「VS.マーヴルシリーズ」「ジャスティス学園」「ジョジョの奇妙な冒険」など数え切れないほどの対戦格闘ゲームを発売していきます。

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1996年~:バイオハザードが空前の大ヒット!

「ストリートファイターII」人気が落ち着き、「バーチャファイター」や「鉄拳」など他社の3D格闘ゲームに人気が集まってきた1996年。

カプコンは新たなメガヒットタイトルを生み出します。

それが「バイオハザード」です!

1996年にプレイステーションで発売された本作は洋館の中から脱出を図り、ゾンビから逃れながら仕掛けを解いて行くゲームデザインが話題になり、口コミで人気が広まります。

そして1998年に発売されたPS「バイオハザード2」は初動だけで100万本以上を売り上げ、世界売上は約500万本のメガヒットを記録!

カプコンは「ストリートファイターII」に続いてまたしてもメガヒットを生み出した事になります。

「バイオハザード」の大ヒットを受けてカプコンは関連作を続々と発売。

ナンバリングタイトルの新作はもちろん、ガンシューティングシリーズやオンラインプレイシリーズを続々と発売していきます。

さらにはナンバリングタイトルをセガサターンやN64、ゲームキューブなどプレイステーション以外にも続々と移植。

さらにさらに!

「バイオハザード」のシステムやエンジンを使って「ディノクライシス」「鬼武者」「デビルメイクライ」と新たなシリーズを展開していきます。

「バイオハザード」のシステムやエンジンを流用して作られたこれらの3大シリーズはいずれも大ヒットを記録。

特に「鬼武者」は和風の世界観を採用し、人気俳優をモデルにした事で国内での人気が半端なく、PS2初期の代表作となるほどの大ヒットを記録しました。

ここまで大人向けゲームが目立ちましたが、カプコンは子供たちにもしっかりとニーズに合ったゲームを出しています。

その代表格となるのがGBA「ロックマンエグゼ」。

ゲームボーイアドバンスのロンチタイトルとなった本作はコロコロコミックとの強力タッグや幅広い難易度調整によって本家以上の人気を博します。

特に「4」は国内だけで90万本以上を売り上げ、「ロックマン」シリーズ最大のヒット作となりました。

「ストリートファイターII」の時も思いましたが、カプコンは商売っ気が強く、1つのメガヒットを最大限に活かし、様々な形で派生作品を生み出していくのが本当に上手いと思います。

しかし、その経営体制が仇となっていくのであった・・・

2004年~:バイオ人気低迷の中、モンスターハンターが社会現象に!?

時は流れて2000年代中盤。この頃になると「バイオハザード」人気は低迷に向かいます。

乱発もありましたが、一番は対応ハードの迷走でした。

プレイステーションハードで展開するかと思ったらドリームキャスト、ゲームキューブと対応ハードをコロコロと変え、数年後にはプレイステーション2に移植するという行為を度々繰り返し、ユーザーの信頼を失ってしまいます。

しかし、発売するゲームのクオリティは高水準に達している事が多く、2005年に発売されたGC「バイオハザード4」は世界的に評価され、GOTYに輝くほどの高評価となりました。

関連記事:バイオハザード4【レビュー・評価】何もかもが高水準の傑作!

その影響力は計り知れず、「ギアーズ オブ ウォー」「デッドスペース」など後に発売された海外産のアクションシューティングゲームに大きな影響を与える事になります。

そのため「バイオハザード4」自体の初動は低めでしたが、ジワジワと人気を集め、最終的には全バージョン合計でシリーズ最大級の大ヒットとなりました。

そんな中、カプコンはまたしても新たなメガヒットタイトルを生み出します。

それが「モンスターハンター」です!

本作は中規模の立体フィールドの中に潜む耐久力の高いモンスターを狩る事が目標のハンティングアクションゲームで、仲間と協力して戦う事に重きを置いていました。

協力プレイがオンライン専用だった関係上、2004年に発売されたシリーズ1作目こそは中ヒット程度でしたが、本作のバージョンアップ版となるPS2「モンスターハンターG」をベースにしたPSP「モンスターハンターポータブル」は気軽にローカルプレイができる事もあって大ヒットを記録!

ニンテンドーDSブームの真っ只中、PSPソフトとしては孤軍奮闘状態のジワ売れを果たし、続編となるPSP「モンスターハンターポータブル2nd」は初動から爆発的な売上を記録しました。

その人気は留まる事を知らず、「モンスターハンターポータブル2nd G」「モンスターハンターポータブル3rd」と作品を重ねる毎に初動売上を伸ばし、街ではPSPを持ち寄ってのマルチプレイをする人で溢れかえり、国内でのPSP人気を決定付けるほどの存在感となります。

この人気を受けて他社からも「ゴッドイーター」(バンダイナムコ)、「討鬼伝」(コーエーテクモ)、「ロード オブ アルカナ」(スクウェア・エニックス)、「ソウルサクリファイス」(SIE)など亜流タイトルが続々と発売され、ハンティングアクションゲームというジャンルを築き上げました。

「モンスターハンター」シリーズの影に隠れてはいましたが、同時期には「逆転裁判」「戦国BASARA」シリーズも大ヒット!

「逆転裁判」はゲームボーイアドバンス時代から続いていたシリーズですが、弁護士となって矛盾を暴いていくゲーム内容や緻密なストーリーによって作品を重ねる毎に人気を高めていき、ニンテンドーDSが空前の大ブームだった2007年に発売された「4」が50万本を超える大ヒットを果たします。

当時はアドベンチャーゲーム人気が低迷していましたが、DSバブルや「逆転裁判」シリーズの大ヒットによって一時的に人気が戻っていました。

「戦国BASARA」シリーズはコーエーテクモの「真・三國無双」や「戦国無双」に酷似したゲームデザインが問題視されていましたが、ぶっ飛んだ世界観やキャラクターで差別化を図る事に成功。

特にPS3/Wiiで発売された「3」は50万本を超える大ヒットを記録し、歴女ブームの火付け役を果たしてその人気は本家の「真・三國無双」や「戦国無双」シリーズに迫るほどでした。

2007年~:開発力の高さによってHD機の時代になっても強さを見せる!

2000年代後半になっていくと欧米ではPS3/Xbox 360といったHD機が主流となります。

しかし、HD機でのゲーム開発は困難で多くの国内メーカーはなかなか良質な作品を発売出来ず、欧米に遅れを取っていました。

そんな中、カプコンは「ロストプラネット」「デッドライジング」で早期にHD機への参入を果たします。

いずれも欧米を中心にある程度のヒット&評価を記録し、散々な結果が続いた国内メーカーの中では唯一気を吐いていました。

満を持してHD機向けに発売された「バイオハザード5」は全世界累計700万本を販売。カプコン史上最大のヒット作となり、ここでも強さを見せます。

日本では「モンスターハンター」シリーズが。欧米では「バイオハザード」シリーズが爆発的な人気を博し、ゲーム業界がグローバル化する中でもカプコンは強さを見せ、頼もしい存在でした。しかし・・・

2012年~:商売っ気の強さが仇となる!?

2010年代に入るとカプコンは低迷へと向かいました。

「バイオハザード」や「モンスターハンター」の人気は続いていましたが、新規のヒットタイトルを生み出せず、ブランド頼みが顕著になっていくんですね。

2012年には「バイオハザード」シリーズだけで「リベレーションズ」「オペレーション・ラクーンシティ」「6」「クロニクルズ HDセレクション」を各ゲーム機で発売。

本命となる「6」はカプコン史上最大の初動を記録するものの欧米を意識し過ぎたゲームデザインによってシリーズとしてのバランスが崩れ、評価は芳しくありませんでした。

その結果「バイオハザード」の人気は再び低迷。売上は下降線に向かっていきます。

「モンスターハンター」シリーズにしても移植やバージョンアップ版、派生作品を含めると1年に1~2本ペースで発売され、乱発が始まっていきました。

しかも携帯機メインでの展開である事もあって進化の幅は狭く、マンネリ化が始まっていきます。

何故、カプコンはここまで保守的な会社になったのでしょうか?

理由は経営体制にありました。ソフト開発の流れに開発承認会議を何度も行うなど徹底的な管理体制を行ったのは良いものの、結果的にそれが確実に売れるタイトルしか発売出来なくなる要因になってしまったんですね。

同時期、当時の上幹部だった稲船敬二氏の「どんな判断だ」「金ドブに捨てる気か」発言が話題になり、3DSで開発が進められていた「ロックマンDASH3」が商業上の都合で開発中止になったことからもそれは明らかです。

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2017年~:ブランド一新で起死回生を図る!

2010年代中盤に入ると時代の流れはスマホゲームに移り変わっていきます。

が、カプコンはスマホ向けに適応したゲーム作りが出来ず、なかなかヒットタイトルを生み出せません。

コンシューマー向けに展開するシリーズ作品もジリ貧状態が続き、気合を入れて売り出した「ドラゴンズドグマ」も期待ほどの成果を挙げられず、カプコン最大の危機が訪れようとしていました。

そんな中、カプコンはブランド一新を図ろうとします。

先陣を切ったのがPS4/Xbox One「バイオハザード7 レジデントイービル」。

アクション路線が続いていたシリーズ作品ですが、恐怖に焦点を当て、一人称視点のゲームに生まれ変わりました。

前作の不評もあって前作比で見るとセールスはイマイチでしたが、評価は非常に高く、再びブランド価値を高める事に成功します。

関連記事:バイオハザード7 レジデント イービル【レビュー・評価】すべてのホラーゲームを過去の物にする最恐のホラー体験が待っている!

続いて登場したのがPS4「モンスターハンター:ワールド」。

携帯機での展開が続いていた中で待望となる据え置き機向けの新作で、フィールドがシームレス化するなどそれまでと比べたら大きな変化を果たします。

そして2017年末にはPS4/Xbox One/Switch「ロックマン11 運命の歯車!!」を発表!

長年シリーズの展開が途絶えていた「ロックマン」シリーズの最新作を満を持して発売する事を決め、大復活を遂げます。

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全体のまとめ

以上!カプコン特集でした!

商売っ気の強さによって迷走してしまう事も多く、ユーザーから反感を買われがちですが、その開発力:影響力は確かなもので国内メーカーの中でも重要度は高いゲーム会社だと思います。

カプコンが存在しなかったら格闘ゲーム、ハンティングアクションゲーム、サバイバルホラーゲームはここまで流行らなかったと思いますし、PSPも売れなかったでしょうから。

まだブランド頼みの状況から脱していませんが、一時期と比べたらだいぶ挑戦的になってきたのは確かなので、今後も頑張って欲しいです。

色々問題もあるけど、カプコンは大好き♪
 
参考 株式会社カプコン | ミリオンセールスタイトル一覧

▼ゲームメーカーヒストリー記事一覧

ハドソン / スクウェア / エニックス / レベルファイブ / カプコン




49件のコメント

PS3時代のカプコンは正直守りに入りすぎててゲームメーカーとしては魅力を余り感じなかったですね。

カプコンはしっかり良い物を作ろうとすれば大逆転裁判2やバイオハザード7、モンハンワールドなどのゲームを出せる会社なので頑張って欲しい所です!
(新規IPの開発もね)

あの頃のカプコンは保守的すぎましたね。
僕もやきもきしておりました。
最近はだいぶ見直してきています。

カプコンと言うとソンソンとか1943とか思い出しますねぇ
ファイナルファイトシリーズを始め天地を喰らうシリーズとかベルトスクロールアクションも流行らせましたね。

ゲーセンでスト2の対戦は流行りましたし、カプコンはヒットゲームつくるの上手かったですね

ブレスオブファイアシリーズも個人的に好きでした。

最近過去ipに頼りすぎなんで、また新しい風を吹き込んで欲しいもんですねぇ

またまた懐かしいタイトルを挙げられますね~
記事では触れられませんでしたが、
ファイナルファイトはベストスクロールアクションを語るうえでは外せない作品だと思います。

こうして振り返ってみるとカプコンは様々なジャンルを活性化させたメーカーなんですね。

魔界村や戦場の狼で刷り込まれたせいか、カプコンと言うと昔の高難易度アクションゲームがまず最初に頭に浮かびます。
そしてバイオハザードですね。初代と4は偉大な発明でした。
ドラゴズドグマはどこで道を間違えてしまったのか…。モンハンワールドのノウハウを活かしてドラゴズドグマ2を作ろう!

僕も同じようなイメージがあります。
個人的に高難易度アクションゲームは好きなので、
かなり縁のあるメーカーですね~。
ドラゴンズドグマは上手く行けば今でも人気シリーズとして続けられたのに。
ここから持ち直すには「2」を相当な気合を入れて作らないと難しそう。

子供の頃に親がやっていた天地を喰らうというRPGに夢中になった結果、三国志が好きになり、その後も三国志を題材にした漫画や小説やゲームは色々触れている位に影響を受けました。
ブレスオブファイアシリーズも好きでしたね。
カプコンはあまりRPGというイメージは強くありませんが、この2タイトルは思い出深いです。

初代バイオハザードは自分にはホラー耐性が皆無である事を思い知らさせてくれたタイトルで、それ以降はホラーゲームやホラー映画、ホラー小説などは極力避けつつ生きておりますw

モンハンはPSPの頃にめちゃくちゃやっていましたね。
特にMHP2Gは人生で1、2を争う位に長い時間を費やしたゲームだと思います。

振り返ると、ちょっと大袈裟に言えば自分の人生に色々な影響を与えてきたメーカーだなと感じました。
カプコンのお家芸である新規作品の大ヒットが最近は見られないのはちょっと寂しいです。

斬新なアイディアは発案者が実行せずアイディア提供するんだから、作るのはうちなんだからって思ってる時点で、進化は望めないかなと。
斬新なアイディアがあっての売上げに連鎖することをまだ分かっていないですよね。アイディアは妄想だからという偏見を持っている以上、モンスターハンターのような栄光を自らの手で拒んでいるように感じます。
俺が社長ならば下請けの会社の賃金を上げて、仕事意欲を向上させ、活気ある会社作りに努めるけどね。
安い給料だから…アイディア出しても、給料上がらないし…とか色々な不満があると思う。目先の給料を大幅に上げることこそが、カプコンさんが進化出来る、選択肢の一つだと思います。
まずは、年功序列体制があるならばまずはそこにメスを入れるべきかなと。

様子を見てカプコンさんが進化されたと感じ取れたら、モンスターハンターを凌駕するアイディアを無償提供するかもしれません。

青雲スカイさん的にもカプコンは大きな影響を与えたメーカーなんですね。
数少ないカプコンのRPG系タイトルにも手を付けているとはさすがですw

バイオハザードはそこまで影響を与えたんですか!?
ホラーゲーム耐性は皆無だったとは・・・

モンハンは凄いプレイされていたんですね。
トータルのプレイタイムが気になってきましたw

確かにコメントを読んでいると青雲スカイさん的にもカプコンは縁のあるメーカーに感じます。

ホラー作品は徹底的に避けているので、今だとホラー耐性がどうなっているかは分かりませんが、多分あまり昔と変わっていないと思います。PSVRでバイオハザード7をやるとめちゃくちゃ怖いらしいので、もし自分がそれをやったらショックで心臓がヤバい事になるんじゃないかとw

MHP2Gは確かプレイ時間が600時間前後だったと記憶しています。
周りも夢中になっていた事も大きかったですね。
今はそこまで一つの作品をやり込む根気はないですね。

冗談抜きで気絶する人もいますので、PSVRでのバイオ7は危険だと思いますw

モンハンは凄い!
それだけ長く楽しまれていたんですね。
でも、周りの人とも楽しんでいたら600時間もあっという間だろうなー

カプコンってファミコンからps3/wiiまで、sfcを除いて全世代で新規ip or その世代に出された作品をミリオンにさせてますね。sfcのスト2も本格的な格ゲーとなったのはその世代からですし、挑戦的かつ比較的安定している企業ですね。(スト1がファミコン世代ならすみません!)
モンハンは国民的ゲームと言っていいほど国内では売れていますが、海外ではイマイチなのでモンハンワールドは海外でも(もちろん国内でも)大ヒットになってほしいですね。

サードパーティの中ではかなりの影響力があるメーカーだと思います。
日本では最大のヒット作になったモンハンにしても
ピーク時のポテンシャルはドラクエを上回るレベルでしたので。
モンハンワールドは海外でもヒットするのか注目ですね!

スト1のところ、fcじゃなくてsfcですね笑

カプコンは自分にとって任天堂に次いで馴染みの深いメーカーです
スト2やバイオなど社会現象を起こしたゲームも多いですし
特にロックマンシリーズはかなりの数をプレイしました。
大手のメーカーではありますがその歴史は結構綱渡り的なもので
経営が傾く→ヒット作を生んで持ち直す→続編を乱発する→ユーザー
から飽きられる→最初に戻るをひたすら繰り返してると言われ
確認できる限りでも5回ほど倒産の危機に瀕したことがあるとか
まあ、色々アレな部分もあったりしますがゲーム業界の歴史的に
大いに影響を与え続けてきたメーカーなのは確かですし
まだまだ頑張ってもらいたいところですね

個人的にもJINOさんと同じく任天堂に次いで馴染み深いメーカーです。
大ヒットタイトルはいずれもリアルタイムでその人気ぶりを見ることが出来ましたし、
同じくロックマンシリーズは大好きでコンスタントにプレイしております♪

倒産の危機、そんなにあったんですねぇ。
その辺りを具体的に語った記事を読んでみたいもんです。
あれだけのメガヒットを生み出しても数年間不発続きだと倒産の危機に直面するとは恐ろしい業界だ。

基本PCゲーマーだったので、カプコンはゲーセンのイメージでした。ストⅡの頃はロケテストがあるゲーセンに入り浸っていましたね、懐かしい。
バイオ2は今でも話のネタに使うくらい好きでしたが、3のコレジャナイ感があってから4以降は離れてしまいました。
個人的にはドラゴンズドグマが神ゲーだったので、正統続編をクレクレですね。
振り返ると、なんだかんだお世話になったメーカーですので、ワインなど作らないで、ゲームを作ることに努力して欲しいです、期待しています。

カプコンはアーケードでも強さを見せていましたもんね。
バイオハザードシリーズは「2」以来プレイしていないんですか?
「4」や「7」辺りは是非プレイしてほしいんですけどねー。

ドラゴンズドグマは色々あって続編は難しそうな気配です・・・
出てくれたら嬉しいんですが。最後のワインオチはワロタ。

こう歴史形式で見ると魔界村辺りからバイオまでのカプコンはマジで黄金期ですね‼️
カプコンは大阪にある企業のためか商売っ気がすごいですよね(・_・;
バイオシリーズなんかは初期のFFシリーズのように移植が多いですwww
あとカプコンってロックマンにストⅡ、にモンハンと比較的体育会系なゲームが多いと思います。
個人的にカプコンは苦手なゲームが多いですが、逆転裁判シリーズとバイオ4を生み出した功績は素晴らしいと思ってます。
カプコンは今のところ、ブランドのイメージアップを行なって、少なくとも今の現状を変えようとしてますが、僕としてはもっとがんばってほしいと思います。そこは最近のスプラやアームズを見習って、いろいろ新規IPにも挑戦してほしいです。

この記事を読んでカプコンが業界にもたらした影響を感じ取って頂けたら凄いです♪
商売っ気は凄いメーカーですよw
1つのメガヒットによって「これでもか!」と言うくらいあらゆる分野で流用してきますからw

確かにカプコンは体育会系メーカーですねー。
任天堂と同じくアクションゲームの開発を得意とするメーカーですが、
ゲーム作りは全く異なると思います。
だからこそ差別化を図れている感じですかね。

逆転裁判やモンハンもかつては新規IPでしたので、
また、あの頃のように生み出して欲しいと思っています。

最近だとバイオ7やモンハンワールドは凄いと思ったのですが
個人的に期待していたデッドライジング4が・・・

「やっぱ、辛えわ」

デッドライジングシリーズは作品を出す毎に評価を落としているようですね・・・
こちらは野放しにしている感があります。

浮き沈みの激しいメーカーですが最近は何やかんや頑張ってますね。
この調子でグイグイ据え置きで存在感アピールしてほしいところです。
今年はDMC5、BASARA5、バイオ2の続報に期待ですね

最近はだいぶ見直してきました。
この流れはまだ続くと思うので、
モンハンワールド以降の展開が楽しみになってきました!

初めて購入したカプコンの作品はGBのレッドアリーマーでした。
当時友達たちとぎゃあぎゃあ騒ぎながらプレイしたなー。
その後もロックマン2、3、超魔界村、SFCのストⅡシリーズ、バイオハザードの初期シリーズと、FC~PS1時代にはカプコン作品をよく遊んでいましたねー。
本数でいうと大した数の作品はプレイしていないけど、子供時代に遊んだ高難易度のゲームの記憶は、やはり強烈に残っています。

ユーザーから反感を買うイメージもあるメーカーですが、同時に多くのトレンドを産み出してきた、このメーカーならまた何か新しい流れを作ってくれるという期待を持たせてくれるメーカーでもありますね!

レッドアリーマーとはなかなか渋い!笑
そう言えば僕の友人もレッドアリーマーにハマっていました。
GB世代には強い作品なのかな。

すこーるさんもカプコン作品をよくプレイされていた頃があったんですね。
僕も挙げられたタイトルはいくつかプレイして、カプコンとはお世話になりました。

ネット上では批判されがちなカプコンですが、
潜在的なポテンシャルは相当なものだと思いますので、僕も期待しております。
「このメーカーならまた何か新しい流れを作ってくれる」という期待感はたしかにありますね。

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします!

カプコンはバルガスの頃から知っていて、様々なアーケードタイトルをリアルタイムで遊んでました。
やっぱりゲームセンターの雄として君臨してるイメージが今も強いですね。

家庭用でもその勢いは止まらずに、様々な家庭用タイトルを遊んでいるなぁ。
おそらく我が家で一番購入したゲームソフトの大半がカプコンのゲームだったりします。
ストリートファイター等の格ゲー、バイオや鬼武者等のアクション、人気映画や漫画のタイアップゲーム、モンハンシリーズや逆転シリーズとか。
自分が一番好きなゲームメーカーを挙げるなら迷わずカプコンを推すでしょう。

特にカプコンの著名な(元)クリエイター達が良いゲームを世に送り出してくれたからこそ、今日のカプコンが有ると思いますよ。
退社した後もしっかり良いゲームを作って来るからこそ、退社は勿体無いな~って思う所も有りますし、自分の作りたいゲームを作って輝いてる方を観てると、退社して正解だったなって思う節も有ったりして。勿論後輩の成長も願っての意味合いも有ると思いますよ。

今後のカプコンに願う事は、固有シリーズの拡張と発展、新規IPの確立と挑戦、ユーザーフレンドリーな環境の維持に期待しています。

あけましておめでとうございますm(_ _)m
今年もよろしくお願いします。

龍鬼さんもカプコンとは長い付き合いのようですね~。
バルガスの頃とは凄いw

コンシューマー向けも色々とプレイされているようで、
子供の頃からずーっとカプコンの事が頭に入っていたのではないでしょうか?

今回の記事では触れませんでしたが、
カプコン独立組が生み出した作品にも名作が多いですよね。
カプコンも歴史が長いので、カプコンイズムは多方面に散らばっていると思います。

記事の中で触れられていない重要なこととしては、自社開発のソフトではないものの、「グランド・セフト・オート」シリーズを本格的に日本に持ち込んだことが外せないと思います。見下ろし型2Dのゲームである初作は日本シスコンというパチンコ系の会社が社内ベンチャーみたいな形で出していましたが、まったく話題になりませんでした(“DRIV3R”シリーズの初作もここからだった気がします)。

個人的には、ゲームの歴史は「GTA以前」と「GTA以後」に分かれると思うほど重要なソフトだと思います。と同時に、僕個人がゲームから離れていくきっかけになったソフトでもありますね。

「グランド・セフト・オート」は今でこそテイクツーから発売されていますが、
かつてはカプコン発売でしたもんね。
そして、PS2の頃から50万本ヒットを連発していましたから、
間違いなくカプコンのおかげだと思います。
僕もPS1版は全然知りませんでした。

「グランド・セフト・オート」が世界にもたらした影響は大きいですね。

あとはバカゲーのための狙ったバカゲー感が拭えなくもないですけど、「ふしぎ刑事」はインパクトありましたね。「フルハウスキス」の白泉社チックなパッケージにも一本取られたし。この辺には通り一遍じゃ終われない、何か世間に爪あとを残さなきゃという関西企業独特のいちびり感というか、性(さが)みたいなものを感じますね。

そういう意味では3DSの「謎惑館~音の間に間に~」も印象的でした!
関西企業の性みたいなものはありますね。

少し言葉足らずだったので補足。

要はシスコンのような小さな会社ではなく、カプコンのような大手の会社が日本での窓口となってローカライズを担当したことが、「グランド・セフト・オート」及びロックスター・ゲームズにとっては大きかったんじゃないかと思うんですよね。また、格ゲーやアクションで一世を風靡してきたカプコンの企業イメージとのギャップがあまりなかったのも効を奏したと思います。

カプコンは一番と言っていいくらい好きなゲームメーカーです!

その後のゲーム界全体に影響を与えるほどの革新的な新規IPを何度も作り出してきました。そしてそれらがほぼ全て中ヒット以上してるというのは凄い事です。(ラストランカーはここでは忘れて下さい笑)

ナンバリングを重ねる毎にマンネリと劣化が止まらないと一時期は言われてましたが…最近は意識的に変わろうとしてると思います。大逆転裁判も正直1は内容も売り方も微妙でしたが(続き物である事を事前に明言してなかった)2での話の畳み方は素晴らしくタクシューここにあり!を感じましたし。
モンハンもバイオも変わろうとしてます。次はBASARAだな!ブランド復権頼むぞ…!

一番好きなのはロックマンDASHですね。あの当時3D箱庭空間を自在に駆け回れるのは最高でした。
時オカのZ注目は3Dゲーム至上屈指の発明みたいに言われてますが、ボタン入力で敵をロックオンして攻撃を確実に当てられる仕組みはロックマンDASHの方が早く実現していたんですよ。ここは声を大にして言いたい!w(まぁそれよりも早く採用してたゲームもあるかもしれませんが)

あとはDASH3を出すだけですねw頼むぞカプコン!

カプコンはメガヒットの新規IPを生み出すのが得意なイメージがあります。
あそこまでの大当たりを最低でも3回は生み出していることはもっと評価されても良いですよねー。

記事では触れませんでしたが、昨年は大逆転裁判2の高評価も印象的でした。
1作目があまり売れなかったので商業的には微妙なところですが、口コミで広がってほしいですね。

ロックマンDASHは何気に初のロックオンシステムを取り入れていましたね。
セールス的にもイマイチでしたし、そこは不遇だなぁと思います。
それもあって熱心なファンが多いのだと思いますが・・・
ロックマン11の成功でDASHの復活も期待です!

遅ればせながら、今年の初コメントです。

僕にとってカプコンは友だちの家で対戦に熱くなった「ストⅡ」と、それからやっぱり「バイオ」ですね。

毎年恒例の年末年始に県外からやって来るいとこ(biohazardとマリオカート64のレビュー記事に対するコメント参照w)が、
今回も年末に来たのですが、PS1の初代バイオハザードを持ってきてもらいました。
21年前の1996年の冬休みの思い出として、PS版はどんな感じだったか触りだけやってみたかったのですが‥‥最後まで一気にクリアしちゃいました(^_^;)
グラフィックの厳しさより中身の楽しさが上回ったもので。
その後に比較でGCのbiohazardを起動してみたら、グラの空気感が別物でしたけどね。

ゲームはN64やPS2あたりまでで止まっている いとこと、年末はWiiざんまいでした!
wiiスポーツ、スポーツリゾート、wiiフィット+、NEWマリオ、デカスポルタ、マリオ北京五輪、ジャストダンス
と、対戦ものを中心に数多くのソフトをプレイしました。
普段は1人でプレイしてますが、やはり対人戦は楽しさがハネ上がりますね。(特にwiiスポーツのボクシングが!)
いとこが帰る時に、このソフトの中で1本持って帰っていいと言ったらどれを選ぶ?と聞いたら「wiiスポーツ!」と答えました。テニスが特に楽しかったようです。
4泊5日の滞在で、いろいろなゲームをやりつつ、NEWマリオはクリアまでするというハマりようをみせて、新幹線で帰っていきました 笑

‥という年末年始の報告でしたが、今年もよろしくお願いします!

そういえば最近 音沙汰のない、バイオ2のリメイク作はどうなっているんだろう‥。

あけましておめでとうございますm(_ _)m
今年もよろしくお願いします。

昨年はバイオ関連の記事でバイオ愛を語られたので、
今回のカプコン特集も反応されるんじゃないかと思っておりました笑
1996年の冬休みに初代バイオを楽しまれたのは羨ましいです。
僕は当時プレイしていなかったので・・・

Wiiスポーツのボクシングを年末は楽しまれましたか!?
スッカリプレイしなくなりましたが、ボクシングは燃えますよね。
ARMSと似たような熱さがあります。
4泊5日の滞在でゲーム三昧とは羨ましいです!

バイオ2のリメイクは音沙汰ないですが、急に続報が来るんじゃないかと期待しています。

カプコンは岡本吉起氏が開発のトップだった頃は無茶ばかりやって、三振多発の一発ホームラン狙いみたいな開発体制でしたが、だからこそ開発者は売り上げを過剰に意識せずに本当に面白いと思うものを好きに作っていたところがありました
彼が抜けてからは株価重視の安定した経営体制にするため、販売本数ありきの保守的な体制に変わり、今までの体制からの反動で耐えられなくなった多数の開発者が流出したことで暗黒時代みたいになってましたね
どっちにせよ極端なんでもうちっと開発と経営の力関係をバランス良くしたらと思ってましたが、最近はその辺が良くなってきたのかな?

岡本吉起氏のチャレンジングな姿勢は良いですよね!
三振多発の一発ホームラン狙いはモンスターストライクのヒットを見ても未だに健在なのではないでしょうか?笑
それにしてもカプコンは極端だなぁ・・・今はバランス良くなってきましたが。

>開発と経営の力関係

これは間違いなくあるでしょうね。
少し前までは経営側の権力が強すぎた。

カプコンが落ちぶれた原因は辻本一族にあるんですかね?
今は立て直してるみたいですが

一時期の低迷ぶりがウソのように最近はリバイバルと刷新に成功してますね。
ロックマンはダッシュ以外のシリーズはほとんど触れている直撃世代なのでナンバリング最新作は嬉しいです。

またカプコンが波に乗ってきた気がします。
個人的にも最近の復活ぶりは嬉しく、
バイオやモンハン、ロックマンのリバイバルは凄く嬉しかったです!

カプコンは好きなゲームソフト会社の一つですね。特に逆転裁判シリーズが昔から好きで逆転検事以外は外伝も含めて全てプレイしているので、馴染み深いです。

去年はバイオハザード7、大逆転裁判2、さらに現在プレイ中の大神ととても面白いゲームばかりで楽しませて貰いました。今月発売予定のモンスターハンターワールドも期待大です!

昨年はカプコンの当たり年でしたよね!
ここ数年の中では本当に頑張っていたと思います。
昨年は任天堂だけじゃなく、カプコンも復活してきた印象です。
1月のモンハンワールドも期待ですね♪

こんにちは。
カプコンも長いですよね。
「1942」「ソンソン」「戦場の狼」好きでしたね~
あと、テレビゲームじゃないですけど、
ゲームセンターのエレメカのルーレットゲーム
「フィーバーチャンス」も印象に残ってますね~

カプコンも老舗ゲームメーカーになったと思います。
1980年代前半の作品は馴染みないですが、機会があればプレイしたいです。
現行機向けにカプコンクラシックスコレクションを出して欲しいなー

ロックマン→ストリートファイター→モンスターハンター、とヒットシリーズのリレーがうまくつながっていますね。もし硬派なカプコンが、逆に萌えゲーとか作ったらどんなのができるんだろう。