ロストスフィア/PS4 / Switch
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2017年10月に発売されたPS4/Switch「ロストスフィア」のレビューをしていきます。
本作は記憶を操作して世界を改変できる力を持った少年が主人公のファンタジーRPGですが、粗削りではあるものの前作の「いけにえと雪のセツナ」から色々とパワーアップしていました!
2016年に発売されたPS4/PSVITA「いけにえと雪のセツナ」。
スクウェア・エニックス自らが1990年代風のRPGを2010年代に再現するというコンセプトで作られた作品になりますが、全体的にアッサリした内容になっていたんです。
それ故に古き良きRPGを越えることが出来ず、当時のゲームをリアルタイムで楽しんだメインターゲット層の期待に応える作品にはなりませんでした。
「いけにえと雪のセツナ」のキャッチコピーは「とりもどそう、ぼくたちのRPG。」でしたが、完全に取り戻せたのかと訊かれるとYESとは言えません。
そんな中で発売されたのが今回レビューする「ロストスフィア」。
「いけにえと雪のセツナ」と同じTokyo RPG Factoryが手掛ける新作で、同作品のコンセプトを引き継ぎながらも大幅にボリュームアップしていたんです!
ストーリー、戦闘、システム、フィールド。
あらゆる部分が「いけにえと雪のセツナ」から強化されていて、ボリューム面は現代の大作RPGに追いついたと言っても過言ではありません。
そんな「ロストスフィア」の個人的な感想を一言で表すと、
粗削りではあるものの古き良きRPGに通ずる余韻が残る佳作
になります。
「いけにえと雪のセツナ」でも見られたツメの甘さは今作でも健在なんですが、ぼくの記憶に本作の存在がずっと残り続けているんですよ。
それだけ世界観やBGMに惹かれました。
「めちゃくちゃ楽しい!」とまでは言いませんが、クリアした後もある時ふとプレイしたくなるような作品です。
ここからはそんなPS4/Switch「ロストスフィア」の良いと思った点からまずは書いていきます。
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- フィールドを行き来してストーリーを進めていくRPG。
- 戦闘システムはリアルタイム要素を加えたコマンドバトルを採用。
- 記憶を操って世界を変えることができる。
初リリース日 | 2017年10月12日 |
対応ハード | PS4/Switch |
ジャンル | RPG |
推定クリア時間 | 35~45時間 |
売上 | 初週1.3万本 |
発売元 | スクウェア・エニックス |
目次
良いところ
最後まで結末が分からなかったストーリー
「いけにえと雪のセツナ」のストーリーは最初からある程度結末が分かっていました。
だって、設定自体がスクウェアの某大作RPGに酷似していますからw
その点、今回レビューする「ロストスフィア」のストーリーは王道を守りつつも最後まで結末が分かりませんでした。
独特な設定が多く、小難しい部分もあるので、中だるみしやすいところはあります。
しかし、裏切り、別れ、再会など分かりやすい転機が定期的に待ち受けているので、トータルでの満足度は一定水準に達しました。
ラストシーンではとある選択をすることになるんですが、その1つが感動的な展開だったんですよ。
ありきたりと言えばありきたりですが、1990年代のJRPG好きには突き刺さるのではないでしょうか?
ストーリーを彩るキャラクターはJRPGとして見ると王道。
カナタ(主人公)はまっすぐで素直な少年ですし、仲間キャラはクール系、ムードメーカー系、男勝りな少女とありがちなタイプですからw
でも、仲間キャラも様々な形でストーリーに干渉してくるので印象に残りました。
どこか寂しい世界観
本作で最も好きな点。それは、世界観になります。
全体的に寂しさが強調されていて、プレイしているとしっとりするんですよ。
殺風景な風景、地味な配色。
「ドラゴンクエスト」シリーズとは真逆の印象ですが、これはこれで気に入りました。
大きな要因となっているのが寂しさや切なさを強調したBGM。
特にワールドマップで流れるBGMはヒーリングサウンドとしても機能するレベルでずっと聴いていたくなります。
満月が強調されたロケーションも美しくてお気に入り。
本作が発売されたのは2017年秋になりますが、季節的にめちゃくちゃシンクロしていました。
「ぼくは2017年秋にどんなゲームをプレイしていたんだろう?」
なんて振り返る場合、真っ先に本作を思い浮かべてしまいます。
位置取りが重視された戦闘システム
リアルタイム性を取り入れたコマンドバトルが特徴的だった「いけにえと雪のセツナ」。
本作の戦闘システムは同作品をベースに大きくパワーアップしています。
なんと、攻撃時に好きな場所へ移動が可能になったんです!
その影響でより位置取りが重視されたバランスになりました。
例えば貫通攻撃を使用する場合、重なるように照準を合わせたらより多くの敵にダメージを与えられるんですよ。
逆に固まっていると敵の範囲攻撃をまとめて喰らってしまい、全滅のリスクが高まってしまいます。
前作の「いけにえと雪のセツナ」ではここまで位置取りを意識することはなかったので、戦闘システムはさらに奥深くなった印象です。
歯ごたえのあるバランス調整
「いけにえと雪のセツナ」は中盤以降から難易度が高くなりました。
一方、今作の場合は同作品に満足出来なかった人をターゲットにしているからか序盤から本気を出してきますw
中盤以降になるとさらに難易度が上昇し、ボス戦ではしょっちゅう全滅しました。
だって、体力の大半を奪う範囲攻撃を放ってきたり、体力を0にしたと思ったら最後の力を振り絞って強力な範囲攻撃をしてくることがありますから。
さらに序盤からボスの連戦があるうえ回復アイテムが限られているのでRPG初心者にはおすすめ出来ません。
でも、この難易度調整がスクウェアの黄金期を彷彿とさせてくれるんですよ。
近年のRPGでここまでの緊張感はなかなか味わえないので、前作に続いて懐かしく感じました。
油断していると痛い目に遭うので、ボス部屋の直前にあるセーブポイントでは必ずセーブすることをおすすめします。
強化されたカスタマイズ要素
戦闘の難易度が高いと書いてしまいましたが、単に難易度を上げている訳ではありません。
前作よりもカスタマイズ要素が充実しているので、突破口は増えています。
機装、アーティファクト、料理。
このような新システムによって戦闘を有利に進めることができるようになりました。
また、前作には何故か存在しなかった防具の概念も追加。
お店では武器と防具を強化できるようになり、法石のカスタマイズ要素も強化されました。
戦闘の難易度はこれらの要素を活用することを前提に調整されている印象なので、育成やカスタマイズを楽しみやすいバランスになっています。
世界観や設定を強調させている独自システム
本作の主人公は記憶を操り世界を改変することが出来ます。
しかも物理的な変化を起こすこともできるんですよ。
何故なら本作の世界は記憶によって構成されているから。
記憶が消えてしまうと存在も白い霧となって消えてしまうので、何もかも消えたら辺り一面が真っ白になってしまいます。
このような設定はフィールド探索でも大きな役割を果たしていて、ゲームプレイの面で大きなアクセントとなっていました。
例えば消えた記憶を再生することで地形が元通りになって奥へ進めるようになる場合があるんですよ。
それ以外にも収集要素の役割を果たすなどゲームプレイの面でも綿密に絡んでいて、単なる設定だけには留まっていません。
料理が美味しそう
これは本筋とは関係ありませんが、本作に登場する料理は何気に力を入れて描かれています。
宿屋では指定された食材を渡すことで料理を作成できるんですが、それぞれに専用の画像が用意されているんですよ。
その画像がめっちゃ美味しそうで、夜中にプレイしたらヤバイことになりますw
「うわ~ウマそ~!!!」
肝心の効果ですが、次に行う戦闘で有利にする補助効果が現れるようになっています。
前述の通り本作の難易度は高いので、強いボス戦前には重宝しました。
惜しいところ
お使い臭いゲーム進行
「いけにえと雪のセツナ」の場合、ストーリーを進めることで次から次へと新しい街やダンジョンにいけました。
一方、本作の場合は同じ街を行ったり来たりするような進行形式になっています(特に序盤と終盤)。
それ故に2010年代のJRPGにありがちなお使い臭さを感じてしまいました。
街やダンジョンの数はそこそこありますが、ストーリーの尺に追いつくほど用意出来ていません。
探索型アドベンチャーゲームとしてみるならまだしも、冒険RPGとしてみるとコレジャナイです。
微妙に気になるユーザーインターフェース
全体的にユーザーインターフェースは痒いところに手が届いていませんでした。
あくまでもSwitch版の話になりますが、建物の出入りに発生するロード時間が気持ち長いんですよ。
前述の通り本作は同じところを行ったり来たりする進行形式なので、1回につき3~5秒のロード時間でもボディーブローのように効いてきます。
それ以外にも戦闘のテンポが悪かったり、ダッシュ移動やファストトラベル機能が存在しなかったりしてせっかちにはキツイですw
装備アイテムを購入しても「装備しますか?」の選択肢が出なかったり、セーブ画面ではデフォルトで「新しくセーブをする」にカーソルが置かれていますし、ユーザーへの配慮が足りません。
特にセーブ画面ではデフォルトで「新しくセーブをする」にカーソルが置かれているのがねぇ・・・
何度も「新しくセーブをする」を押してしまい、クリアした頃にはセーブファイルが10個も増えていましたから!
全体のまとめ
「いけにえと雪のセツナ」をベースに捻りを持たせて拡張したような作品。
おかげで同作品で見られた陳腐さが薄れて手応えも増しましたが、1990年代風クラシックRPGの域は出ておらず、人によっては単に地味なゲームに見えてしまうかも知れません。
それでいて古き良きRPGと比べるとまだ粗さが目立つので、ニッチなゲームに感じます。
でも、個人的には前作以上に残るものがありました。
なんと言っても世界観が良い!
個人的に四季の中では秋が好きなので、秋をイメージするような世界観がツボだったんですよ。
一歩間違えたら地味で終わってしまう恐れがあるのによく発売出来たもんだ。
残念ながら世間では地味な”だけ”のゲームと見られたのか「いけにえと雪のセツナ」から大きく売上を落として値崩れしていますが、決して悪い作品ではありません。
粗削りではあるものの古き良きRPGに通ずる余韻が残る佳作!
こんな人には特におススメ。
・懐かしいRPGをプレイしたい人。
こんな人にはおススメできない。
・映像美を重視する人。
・RPGが苦手な人。
ロストスフィア/お気に入り度【75/100%】
プレイした時間・・・約35時間
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
懐かしい感じのワールドマップですね。最近はリアルな世界のゲームをするのが多かったのでなおさらですが。記事の写真でも山があって森があって塔がありますが、リアルだとかなり大変な道のりだと考えちゃいます。主人公達はひょうひょうと歩きますが、すごい大変ですよねー。
これを等身大にすると、物凄い大冒険に感じるでしょうね。
昔のRPGはワールドマップと言ってカメラを引いた作品が数多くありました。
今作もそこは意識していそうですね。
意外と難易度は高いんですね。クロノトリガーは好きだったので、いつか挑戦して見たいです。それにしても料理は美味そうですね!FF15も美味そうでしたが、こちらも味のある絵で飯テロ級ですね(笑)。月の絵も雰囲気あって良いですねー。
難易度は高めなので、普通に進めていると詰まることがあると思います。
レベル上げやカスタマイズが重要なんですね~。
本当に味のある絵で、飯画像だけをまとめた記事を公開しようかと思いましたw
切ない系ですか……買いだな♪(^^)
切ない系好きですし、コマンド式のが好きなんですよねぇ♪位置考えるバトルならば、グローランサーな感じかしら?
それならば、幻想水滸伝&グローランサー大好きな、ウチの娘にも薦めます♪
しかし、娘、僕が薦めて買ってやった
「イース8」の感想が「普通!!めっちゃでもなく、悪くもなく」って言いやがったからねぇ。
全体的に切ない雰囲気が漂っています。
感動的なシーンもちょくちょく出てきますね。
結末はどうなるのだろうか?
グローランサーは未プレイなので、回答出来なくて申し訳ないです・・・
でも、位置取りが重視されているのは間違いありません。
イースVIIIの感想はwww
また、反応に困る感想ですなぁ。
そのうち絶賛するようになったら良いのですが。
おお早い!体験版をプレイしましたがセツナの順当進化としては戦闘に目新しさを出そうとしてるのは好感が持てました。セツナはぶっ壊れみたいな技もあったのでそこもちゃんと調整してくれてると信じたい…のですが機装は強いみたいですね。進めていけばそこもちゃんとバランスが取れてるといいですね。買おっかなー。
確かにここ最近は懐かしさでお腹がいっぱいになりつつありますねw
それでいうとオクトパスはグラが斬新でした。ドットキャラと奥行きのある背景の組み合わせが何か人形劇を見てるようで、不思議な良さがありました。あの頃のRPGをもう一度、という流れもいいですが、キンハー3みたいなバリバリの最先端ゲームの投入も待ってますよースクエニさんw
セツナは終盤にバランスブレイカーな技がありましたもんね。
今作にも何かありそうな気がする・・・
最終的な評価はどうなるのだろうか?
オクトパスは単に懐かしいだけではないですもんね。
あれはレトロ風RPGの中では目立っていると思います。
ああいう良さがロストスフィアには欲しかった!
おお!もう機装に乗られているんですね!流石です。
私もなんだかんだこういうRPG好きだから買っちゃいました(^^)
シナリオはむしろブレイブリーやセツナより好きな感じなんですよね。みんな明るいし切な過ぎない感じでいいです(tokyoRPGのコンセプトを否定するようですけど(汗))
ちょっとやっぱりトロトロした動作が気になりますけど、体験版より若干、早くなったかな?バトルはkentさん同様の感想で位置が重要になってて面白いです♪
tokyo RPGさんmクロノシリーズからの派生な訳ですし、ああいうワクワクするようなRPGとして再出発してほしいですねぇ。。
懐古作品として一番大事なのってあの頃の思い出を思い出させるような熱さがあるか?だと思うんですよ。セツナシリーズはシステムだけ流用して雰囲気は別物というのがね…。システムって正直コマンドRPGはそれほど重視されないと思うので。
でもRPGで一番大事な「シナリオ」は今作不満なく結構面白いので、シリーズが出たらまた買うと思います。
是非音楽含め雰囲気というかイメージは変えて欲しいですね。
シナリオの良さげなRPGがのんびりやりたい方にはお勧めできるかと思います。
はい!割と序盤で乗れますので、icoさんも少し進めたら乗れるかもしれません。
シナリオはブレイブリーやセツナよりも楽しめそうな感じですか!?
個人的にも今のところは良い感じですね。
パーティメンバーも良い意味でRPGっぽいキャラクター性だし。
バトルのテンポはだんだん、気にならなくなってきました。
所々で強いボスがいますねーw
仰る通り、このゲームの評価はシナリオに懸かっていると思います。
個人的にも最後は感動したいなーという気持ちでプレイしていますので。
あとはクリアまで丁度よい歯ごたえの戦闘が楽しめたら良いなぁ♪
機装乗れました♪
このゲーム、やはりシナリオがどうなるかで評価変わってきそうですね。
システムは悪いところもありますが私も慣れれば気にならなくなりました。
シナリオは今のところ私は凄く好きですね(^^)
ラストにも期待したいところです。
icoさんのロストスフィア愛が凄い!笑
機装に乗れてからも評価がぐんぐん上がっていますねー♪
僕はそろそろクリアできそうです。
最後はどんな展開になるんだろう?レビューもがんばりますね!
感触は悪くなさそうですね。
昨日から3DSのドラクエ3を始めたので、それをやりながらクリア後レビューを楽しみにする事にします。
ドラクエ3はスマホ版ベースじゃなく、SFC版をバーチャルコンソールで出してくれれば良かったのにと言わざるを得ないなぁ…
敵のアニメーションがないし、全体的に動きがもっさりしているし、すごろくがないし…と、文句を言いつつ、何だかんだ久しぶりのドラクエ3を楽しんでおります。
お、今は3DSのドラクエIIIをプレイされているのですね。
そちらをプレイした後だと、どう感じるんだろうか・・・
なにせドラクエなので分が悪いw
スマホ版ベースですごろくがないのは残念。
動きももっさりしているのか・・・
何回も戦闘するだけにそこはしっかりしてほしかったですよね。
ちなみにPS4のドラクエ1や2も同じような感じです。
何だかんだで面白かったですが、移植度は良くないと思います。
敵が多い時に全体攻撃を使った時のテンポの遅さはかなり気になるレベルですね。
SFC版の時はもうちょっと速かった気がするんだけど、ひょっとしたら記憶違いかもしれないです。
あと、街などで建物に入った時のロード時間も地味に長いです。
全体的に、このスマホ版移植の評判が良くない事も頷けるくらいに残念な感じになってしまっていますね。
1や2もそんな感じでした。
どれも致命的ではないんだけど、ジワジワと気になってきますよね。
既に良移植のバージョンが出回っているだけに、不満度が高くなるのもわかります。
25時間ほどでクリアまでいけるならプレイしやすいですね。
前作(セツナ)はクリアしたので、今作も時間を見つけてクリアしたいところです。
ところで前作のストーリーや登場人物の記憶をロストしてしまったらしく、もう全然覚えてないので、記憶の再生をお願いしたい…w
前作に続いて気軽なボリューム感でした♪
前作はそこまで印象に残らなかったんですねw
今作は印象的なシーンがありますので、もう少しはロストしないと思いますw
レビューお疲れ様です。
セツナからは着実に進化していそうですね。
いくつかの新要素も悪くなさそうな感じですかね。
発売日に買うのは止めたものの、いずれ遊んでおきたいゲームです。
しかし、期待を集めた新規作が期待外れな内容で、次回作では内容が改善されて評価は前作よりも良いのに売上は前作の悪評が響いて激減というよくあるパターンになりそうですね。
自分も今回はひとまずスルーしたのであまり言えないですが、こういうのは残念に感じてしまいます。
ようやく、しっかりしたレビューを書けました!
セツナからは順当に進化していて、まだ不満点はあるもののプレイして損はないですよー。
>期待を集めた新規作が期待外れな内容で、次回作では内容が改善されて評価は前作よりも良いのに売上は前作の悪評が響いて激減
これ、本当に多いと思います。
ゲームの評判は次回作の売上に大きな影響を受けることを開発者はもっと理解して欲しいです。
まずは良いものを提供したら売上も下がりませんので。
売上が出ましたが、やはり相当に厳しい結果になってしまったようで…
このご時世、ブランドを立ち上げて継続させようと思うのなら最初の作品が何より大事ですね。
最初からコケたときに次回作で巻き返すのはかなり困難だと感じます。
最初から完成度の高い作品を出すというのは難しいんでしょうが、それを心掛けて欲しいものです。
かなり厳しい結果ですねぇ・・・
ゲームソフトって沢山のお金や時間を必要としますので、
前作が受け入れられないと次は厳しいことになると改めて思い知らされました。
それにしては前作からの下落率が半端ないですが・・・
残念だと感じているだけというのもアレですし、ゼノブレイド2までには買ってクリアしておこうかな。
元々、発売日に買うかをかなり迷っていたし、マリオオデッセイと同時進行するのもありなタイトルですしね。
絶賛されている方もいますし、
僕自身も青雲スカイさんがプレイされてどう感じたのか気になりますので、
余裕があったら手を出してみてください♪
ゼノブレイド2と比較したらさすがに分が悪いと思いますので、予行練習には良いかも!?
気になっていたゲームのレビューが!
なるほど…割と自分が好きそうな内容かもしれませんw
ただなぁ…この手のゲームはエンディング直前まで行って飽きそうな予感が…
所謂ゲームのエンドが見たくないと言うやつですw
そのせいでドラクエシリーズでエンディングまで覚えているには少ないです。
それはともかく、戦闘システムや育成要素など個人的に好みですね。
特に、ゲームバランスをよくするためにそういったことを考慮しなければならない点が!
(まあ問題は近年のヌルめのRPGしかやってない自分がちゃんとクリアできるかですが)
今回のレビューは自信があります!
ぜひ、参考にしてみてください。
プレイタイムは長いと40時間ほどになりそうです。
なので、飽きてしまう可能性はありますね・・・
ストーリーは引き込まれる部分もありますが。
戦闘はかなりハードですよー。
うっかりセーブを忘れるとめちゃくちゃ前に戻されますw
そういう緊張感があると飽きずに楽しめるかも!?
ロストスフィア、興味はあるのですが…
最近クリアした、同じくレトロ風RPGの
アライアンスアライブがものすごく良かったので、
そちらと比べてしまいそうで、手が出せないでいます。
なので、アライアンスアライブのことをいい感じに忘れた頃に
手を出そうかなと思っていますw
横からお邪魔致します。
ロストスフィア宣伝部長です(嘘)
私もアライアンスアライブも相当ハマって楽しんだものなんですが、シナリオ面でいうと好き嫌いはありますが負けてないというか、ボリュームや練り込みに関しては上回っている名作だと思います…!装備品やスキルなどもアライアンスアライブの比較にならないほど用意されています。
戦闘システムとか移動とか比べちゃうとダメですけどね。
失礼しました!
アライアンスアライブは各地で大絶賛されていますよね!
そちらと比べたら分が悪いですが、こちらも評判は悪くないようです。
この手のゲームは定期的にやりたくなると思いますので、
その時に思い出したら触れてみるのも良さそうですね♪
(オクトパストラベラーズから目をそらしつつ)
失礼ですが、なんとなく「料理が美味しそう」という点を長所として挙げたKentさんがかわいいと思います。
でも、本当に美味しそうです。個人としては、かのFFⅩVより美味しそうに見えます。FFⅩVの食べ物は確かにリアリティがありますが、こちらの方は暖かみが感じられます。こういうこだわりが好きです。
本当ですか!?
狙っているわけではないんですが、
たまに子供っぽい一面が出てしまう時があります///
僕は食いしん坊なので、料理のグラフィックには目が行ってしまいました。
2Dだからこその温かみってありますよね。
本作の料理グラフィックはそんなところがありました。
日本語では「かわいい」という言葉は「子供っぽい」の意味を含めているかもしれませんけど、自分はそう思いません。褒め言葉です。
それに子供っぽくてもいいと思います。^ ^
グルメを好まない人間はほとんどいいないでしょう。私も食いしん坊です。
カメラを動かせないから、実質2Dゲームとして受け取れるかなと思います。草むらを踏む時の動きもとても可愛らしくて、好きです。普通の3Dゲームじゃこういう細かいところに気付かせないでしょう。
優しいコメントをありがとうございます!
褒め言葉と受け止めていますので、大丈夫ですよ♪
日本語は細かい意味が色々と込められていますので、使い方が難しいなぁと日本人でも思います。
カメラは固定ですので、2Dゲームと解釈しても良いゲームです。
2Dならではの暖かい表現ってありますので、3Dが主流でも必要な映像表現ですよね。
おお、とうとう出ましたね!kentさんのレビューだから納得かな。
私ももう終盤なんですが、私はRPG好きなので☆9.5ですね!
マイナスはkentさん同様のユーザビリティです。これがなければ10なのになぁ。
こんなに楽しめたRPGはリアルに10年ぶりでした。
シナリオが何度もどんでん返しされ、驚き、泣かされ、伏線の張り方もお見事。いい意味でポジティブなのがよかったです。
王道ではないと書いておられますが、私としては王道かな?こういうのもあってのかつてのJRPGだと思うので。裏切りもやむを得ないもので、悪趣味なものではなかったですしね。
久しぶりにRPGでじーんときちゃいましたよ。これこれ!これがやりたかった!と何度思ったか。
難易度も高くてやられまくったけど、考えれば突破できるからむしろ楽しくて、あまり苦じゃなかったなあ。
装備品やスキルやアーティファクトがめちゃくちゃ多いのもいいですね。最近のRPGは随分削減されてましたから…
JRPGが好きだった方には、ぜひやってみて評価して欲しいなぁと思ってます。体験版は大分不評でしたから…
icoさんが納得出来るようなレビュー記事になったようで良かったです。
ユーザービリティは改善の余地がありますね。
Unityというエンジンを使っている弊害はあると思いますが、
セーブシステムやお店での装備は開発者に問題があると思いますので。
ストーリーは捻っているなーと思っていました。
王道的な部分もあるので、王道という枠の中で捻っていると表現したほうが良いかな?
悪いやつが最初から分かっていて戦うみたいな流れじゃなかったのが良かったです。
難易度は個人的にも良い調整に感じました。
あんまりヌルすぎるとストーリーを追いかけているだけになって達成感が薄れてしまいますからねー。
カスタマイズ要素は前作からだいぶパワーアップしたと思います。
今、思うと体験版は全然良さ伝われていませんでしたよね(^_^;)
良いところを凝縮した新しい体験版を出すのも良いと思います。
※追記!王道ながらも捻っているという表記に変更しました。
体験版だけだと微妙な感じでしたけど結構評判はいいらしいですね。
これからの予定を考えると購入は先になってしまいますけど消化率を見た限りだと値崩れ起こしそうだからいずれか安く売ってるのを見かけたら購入してしまうかもしれません。
体験版は真価をハッキしていませんでした。
あそこからだんだん、面白くなるんですよー。
PS4版は既に値崩れしていますね。Switch版はどうなるかな?