【レビュー】マリオ+ラビッツ キングダムバトル [評価・感想] マリオなのにマリオじゃないガチなシミュレーションRPG!


マリオ+ラビッツ キングダムバトル/Switch

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は2018年1月に発売されたSwitch「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」のレビューをしていきます。

このゲーム、マリオの関連作として発売されましたが、マリオの先入観でプレイすると実に不思議な内容でした。

ラビッツと共演するストーリーはもちろん、手応え抜群のシミュレーションバトルとか、妙にレア社っぽい雰囲気とか。

他のマリオゲームにはない独特な味付けがなされていて、唯一無二の魅力を醸し出しています。

「マリオはこうあるべき!」という強い先入観を持たれていると楽しめないかも知れませんが、完成度は高いので、選択肢の1つとしては良いゲームなんじゃないかと思いました。

ここからはそんな「マリオ+ラビッツ キングダムバトル」の良いと思った点から語っていきます。

累計1,000記事突破!KENTがプレイしたゲームのレビュー記事一覧へ

このゲームを3行で説明すると?
  • マリオの世界を舞台にしたターン制シミュレーションRPG。
  • ストーリーに沿ってステージの奥へ進めていく。
  • シミュレーションパートの他に探索パートが存在する。
初リリース日 2018年1月18日
対応ハード Switch
ジャンル シミュレーションRPG
推定クリア時間 20~30時間
売上 初週8.3万本/累計21.5万本
発売元 任天堂

スポンサーリンク

良いところ

マリオなのにマリオじゃない

本作をプレイしてまず驚いたのが、マリオなのにマリオじゃないことです。

パッと見はマリオっぽい雰囲気なんですけどね。

実際にプレイしてみると従来のマリオゲームとは異彩を放っているように感じました。

代表的なのが、ラビッツとのコラボレーションタイトルであることです。

ラビッツとはUBIソフトの看板キャラで、海外を中心に高い人気を誇ります。

本作はそんなラビッツを中心とした物語が展開され、敵キャラクターとしてはもちろん、マリオたちに扮した味方としても活躍します。

一見するとマリオの世界にラビッツがゲスト参戦しただけのように感じますが、それだけではありません!

フランスのゲームメーカー、UBIソフトが開発を担当しているだけあって数あるマリオゲームの中でも異彩を放っています。

ゲームジャンルはアクションからシミュレーションアドベンチャーにチェンジ。

移動から戦闘システムまで従来のマリオとは全く異なっています。

驚いたのが、移動時にジャンプができないことです。

最初は「マリオなのにジャンプができないってどういうことなの?」と思いましたが、どうやら先頭のカーリングみたいな形のマウスを操作する形式のようですねw

戦闘システムはターン制シミュレーションバトルを採用。

ファイアーエムブレム」シリーズのようにキャラクターを直接操作することはできず、

カーソルを使ってどこへ向かうのか?どの敵に攻撃を加えるのか?

といった指示を出していきます。

(どうやら「XCOM (エックスコム)」というゲームを意識して作られているみたい)

全体の雰囲気も大きく変化!

メニュー画面やBGMのテイスト、ストーリー展開が海外のゲーム(特にレア社)っぽくなり、わかる人が見たら洋ゲーと感じられるようになっています。

だって、マリオたちがゴリラの尻拭きにされるなんて下品な描写、普通のマリオゲームではとても見られませんからね!w

挙句の果てにキラー大砲にはパンツを被せる始末!変態仮面を意識しているのでしょうか?w

任天堂、よく許可したなぁ・・・

ここまでの話を聞いて

これのどこが良いところなんだよ!

と思われたかも知れませんが、ぼくとしてはマリオが挑戦してくれたことに嬉しさを感じました。

本作が発売される少し前までのマリオシリーズはマンネリ化が進んでいて、同じようなゲームばかりが発売されていたんですよ・・・。

ほとんどのマリオゲームを買っているぼくとしては飽きていたところがあったので、同時期に発売された「スーパーマリオ オデッセイ」といい、マリオが殻を破ろうとしているように見えました。

戦略性が高いシミュレーションバトル

ゲームの目的は4つのワールドを攻略していくことで、道中ではシミュレーションバトルが発生します。

このシミュレーションバトルなんですが、予想以上に戦略性が高いので驚きました。

特徴的なのが、戦闘に参加できるキャラクターはたったの3体であることです。

この手のシミュレーションバトルは大人数で戦いに挑む作品が多いので、一見すると戦略性が低く、奥が浅そうに見えるかも知れません。

確かに序盤はできることが少なく、すぐに飽きてしまいそうな気がしていましたが、中盤以降は印象が一変。

様々な追加攻撃によって少人数でも敵に大ダメージを与えられるので、頭を使って対処しなければなりません。

メインとなる攻撃は遠距離武器のウェポン。

この武器を使えば射程範囲内の敵にダメージを与えることができます。

これだけだと単発で終わってしまいますが、

  • 敵に近付くことで発動する「スライディング」
  • 味方に近付くことで発動する「チームジャンプ」

などを駆使すれば攻撃回数や移動距離が増加。

1ターンのうちに何回もダメージを与えることができます。

また、ワープ土管、特殊なブロック、スペシャルスキルといった要素を活用すれば攻撃回数や移動距離がさらに増加。

上手く使いこなせば

敵の近くまで移動!
敵に近付いてスライディング攻撃!
移動ボーナスを利用して続いては味方の近くまで移動!
チームジャンプ発動で高台へジャンプ!
高台から遠距離攻撃!
ダメージを与えた敵が追加効果で吹っ飛んだ!
敵が吹っ飛んだことでスペシャルスキルが発動!さらに追加ダメージ!

なんて感じでたった3体のパーティメンバーでも1ターンに大量の敵を倒すことができます。

連続でコンボが決まるとアクションゲームとはまた違った爽快感を味わえるので、そこに本作の醍醐味が詰まっていると思いました。

チームジャンプはマリオの世界観だからこそ生まれた発想だと思いますし、結果的にシミュレーションゲームとしても斬新なゲームデザインになったのではないでしょうか?

徐々に手応えが増していく探索パート

シミュレーションバトルの合間にはフィールドの探索パートが挿入されます。

序盤は脇道にあるコインを拾ったり、景色を眺めるくらいで淡々としていますが、中盤以降は一変。

ブロックを押して仕掛けを作動させる複雑なパズルを解く必要になるので、こちらも手応えを感じました。

脇道には収集アイテムや特別なチャレンジステージに挑戦できる大砲が隠されていますし、ゲームジャンルがシミュレーション”アドベンチャー”なのは伊達ではありませんねw

↑探索パートではこんなサブイベントが挿入されることも。UBIのお遊び要素でしょうか?

(またパンツネタのスクリーンショットを貼ってる・・・)

キャラクターを育てる楽しさ

「シミュレーションゲームはキャラクターを育てる楽しさがないとね!」

という訳で本作でもコインやスキルポイントを使ってキャラクターを強化することができます。

コインを使えば2タイプある武器の強化バージョンを購入することが可能。

スキルポイントを使えばそれぞれが持っている技の強化や新たな技を身に付けることができます。

ゲームを進めていくことで敵の攻撃はどんどん激しさを増すので、キャラクターの強化は非常に重要な要素です。

「勝てない!」と思ったらコインやスキルポイントを溜めてキャラクターを強化した方が良いでしょうね。

コインやスキルポイントは戦闘クリア時の成績が良いほど沢山貰えるので、いかに少ないターンで、いかに犠牲者を少なくするのかを目標にすると燃えます。

随所で感じるレア社っぽさ

「ドンキーコング64」や「バンジョーとカズーイの大冒険」シリーズなどを開発したレア社。

本作をプレイしているとそんなレア社の匂いを感じます。

ドンキーコング(※)が出てくるのはもちろん、洋ゲーっぽい下品な描写とか、勇ましい感じのBGMとか。

1990年代後半に任天堂が発売したレア社開発のゲームで見られた匂いがするんですよね。

調べてみたところ、BGMを担当したのは「ドンキーコング64」のモンキーラップを手掛けたグラント・カークホープ氏のようで納得しましたw

もし、1990年代後半に任天堂が発売したレア社開発のゲームが青春の方がいましたら、意外な親近感を持つかも知れません。

特にDLC「アドベンチャーパック」は「ドンキーコング64」のBGMが使われていますので、当時のレア社が好きな方でしたら懐かしく感じることでしょう。

※補足

ドンキーコングはDLC「アドベンチャーパック」で登場します。本編にはドンキーコングっぽい(?)ラビッツコングがボスとして登場します。

スポンサーリンク

目次へ戻る

惜しいところ

もう少しアクセントが欲しかった

シミュレーションバトルの合間には様々な息抜き要素が用意されていますが、それでもやや単調さを感じてしまいました。

そう感じてしまう大きな要因が、バトルとバトルの合間が短く、シチュエーションが似偏っていることです。

バトルとバトルの合間。つまり探索パートですが、エリアによっては1分もしないうちに突破できてしまい、次のバトルが始まってしまうことがあったので、感覚がちょっと短く感じてしまいました。

シミュレーションバトルも頻度が多い割にはシチュエーションが少ない印象で、もうちょっと敵やギミックのバリエーションを増やすなどして工夫してほしかった。

もう少し自由度が欲しかった

全体的にリニアな作りで、どのワールドもほぼ一本道となっています。

イメージ的には「探索パート → シミュレーションバトルパート → 探索パート → シミュレーションバトルパート」といった流れを延々と繰り返しているような感じでしょうか。

シミュレーションRPGとして見たら文法に沿った作りなのでこれが普通なんですけどね。

マリオのゲームとしてみると、箱庭マップである程度自由に好きな敵と戦えるような作りの方がマッチしているんじゃないかと思いました(バランス調整は大変そうですが)。

SFC「スーパーマリオRPG」やGC「ペーパーマリオRPG」など、過去のRPG系マリオと比べても窮屈に感じてしまうところはあります。

目次へ戻る

スポンサーリンク

注意点

マリオゲームとしては頭を使う

マリオシリーズと言えば直感的に楽しめるゲームが多く感じます。

一方、本作は真逆の作りとなっていて、頭の中で考えないとクリアできないようになっています。

このキャラクターはどんな特性を持っているのか?

次のターンはどんな行動を取れば良いのか?

どのような感じでスキルポイントを割り振ったら良いのか?

そういったことをしっかり考えないと苦戦するようなバランスになっているので、何も考えずに特攻したら返り討ちに遭ってしまいます。

しかもですね、戦闘終了後は体力が回復せずに継承されるので、体力の温存も必要だったりするんですよ。

一応、戦闘開始時にイージーモードを選択して全回復&最大HPを50%上昇させるという救済措置はありますが、それでも並のゲーム以上に難しく感じました。

ですので、マリオが出てくるから無条件で買われる方はゲーム内容をよく見てから判断されると良いでしょうね。

目次へ戻る

マリオ+ラビッツ キングダムバトルのレビューまとめ

マリオの様々な常識を打ち破った作品。

それ故にマリオのゲームとして期待すると「あれ?」って思う所は多いですが、シミュレーションバトルの完成度はかなりのもので、磨けば光る内容だと思いました。

新しいマリオのゲームを見たい人、シミュレーションRPG好きにはおすすめです!

マリオなのにマリオじゃないガチなシミュレーションRPG!

こんな人には特におススメ。
・新たなマリオのゲームが見たい人。
・シミュレーションRPG好き。

こんな人にはおススメできない。
・アクション要素を求める人。
・シミュレーションRPGが苦手な人。

お気に入り度【70/100%】

累計1,000記事突破!KENTがプレイしたゲームのレビュー記事一覧へ

ハードメーカー別レビュー記事リスト
Nintendo PlayStation
Xbox etc
関連作のレビュー記事




36件のコメント

以前から言っている通り、海外版を先にプレイしました。日本語対応が無かったので日本版を別に買います。英語のみでも感覚で何とか出来る感じでした。リージョンフリーによって海外のゲームがあのように頑なだった任天堂機で動いてるのを初めて見た時は感動物でした。Amazon調べでは、PS4などと違い欧州版が動作保証無いとかそういう事も無いようです。
アトリエのように複雑なパラメータ強化の仕方ではないので、ここはナイスですね。分かり易い。

確かにこれは英語版でも楽しめそうかなーと思いました。

システムはスマートにまとまっていますし、映像だけでストーリーを把握出来るのでテキストの説明文を読む必要がなさそうですから。

僕も海外版を買っておけば良かったかもなーw

日本がもつ「可愛い」の三面性。コミカル、女の子向け、青年向け美少女物。これらがSwitchでは全部集約されていますね。

すべての可愛いゲームはここに集まる!というキャッチコピーを生み出せそうですねw

カート8や美少女なままのアトリエ、そしてテレビゲーム向けレゴシティの移植ソフトを動かせるゲーム機、そしてHD機で女の子向けってここ10年もの間全く無かった気がします。Wii Uがダメ、その他は大人向けばっか取り扱い、みーーーんな3DSに持ってかれてましたから。ただ、今度はSwitchがぜーーんぶ持ってく番ですかね?(笑)

ソフトの多様性は特筆モノになってきましたね。Switchのゲーム棚が賑やかになってきました♪

これもハード統合の影響でしょうね。

いやぁ〜思った以上に面白くてこれはいいですねw
そしてこれは自分だけなのかもですが、なんかどことなくレア社感を感じるのは自分だけでしょうか?
BGMやカメラワークにレア社っぽさがあってなんか懐かしい感じがするんですよねw
とりあえずまだ始めてそこまで経ってないですし、楽しみますよ〜!

>なんかどことなくレア社感を感じるのは自分だけでしょうか?

あ、実は自分も思っていましたw

ピクサーやディズニーを例に出しましたが、BGMのテイストがレア社そっくりだし、少し下品なところもw

記事でも追記したいなーと思います。

やっぱりそうですよね!Kentさんなら分かってくれると思っていましたw
というかちょっと調べてみたのですが、似てるとかじゃなく、もしかすると本当にバンジョーとカズーイの大冒険とかに関わっていた作曲家さんが参加してるかも?

でもBGMだけじゃなく随所にレア社感を感じますよねw
少し?の下品さwもそうですし、なんかキャラの動きとかカメラワークとか本当にw
製作者さんがレア社ファンだったりもするのかな?気になりますねw

まさか、作曲者さんが同じなんですかね!?

メロディラインなどは彷彿しますが、どこか違うような気もしてどうなのかな?真相が気になります。

カメラワークはあつまれ!ピニャータ辺りに似ているかな?

まあ、レア社イズム(?)が含まれたマリオのゲームは新鮮ですよw

音楽はバンジョーとカズーイの大冒険と同じ方が作曲されてます。

今作の砂漠の面の曲なんか特にフローズンズンやまを思い出しました。

確かにプレイすればするほどマリオなのにマリオじゃないって感じがします。ぱっと見はマリオっぽく見えますけどアクション要素が無く攻撃も基本はアームガンみたいなのでしますしジャンルも戦略シュミレーションという今までのマリオシリーズで無かったのも助長しています、でもマリオのアタリマエを見直すという意味ではこれもいいかなと思いました。

緑のアレを仲間にしたところまで進めましたけど今のところ楽しめてます、戦闘マップも比較的コンパクトですけど高低差もありギミックも多めでどちらかというとタクティカル系に近い感じですね、RPG要素はほとんど無くて戦略を練って攻略していく必要があるみたいです。

探索パートは本当に味付け程度のものですね、ささやかなアクション要素が欲しかったとこですけど道中のラビッツ達の行動ががなかなかのカオスぶりなのが良いです。

そうですね、マリオのアタリマエを見直された感じがします。

個人的に探索パートが窮屈に感じておりますが、シミュレーションパートは徐々に奥深さが増していき、とても派生タイトル1作目とは思えないほどの完成度です。

最近はシミュレーションRPGもファイアーエムブレムくらいしかやっていなかったので、新たなアプローチを発見しましたよ!

メインストーリーは全てクリアしました。ラスボスの最終段階のとこで詰まりそうになりましたけど偶然倒し方がわかって倒せました。

最初ラビッツを見たときはキモかったけどプレイしていくうちにだんだん慣れてきて寧ろキモ可愛く見えてきてしまいました、特にマリオファミリーのコスプレは良く出来ているなと思いました。

RPG要素もやっぱりありましたね、パワーオーブを手に入れてスキルを振るタイプで個人的にはこの成長要素は好みでした、戦闘もスライディングやチームジャンプなどを上手く駆使すれば一回の行動で敵に大ダメージを与えられてなかなか戦略性がありますね、逆に間違えてしまうと敵からコンボを喰らってこちらも大ダメージ受けてしまうので油断できないバランスになってました。

色々な意味でマリオらしからぬタイトルでジャンルもシュミレーションも相まって新鮮な体験が出来て結構気に入りました、これもエキスパーションパスみたいなDLCもありましたけど今のところは購入予定はありません、購入したいゲームが無くなってきたら購入してみる程度です。クリア後にも取り残したアイテムと高難易度のチャレンジもありますからまだまだやり込んでみます。

クリアおめでとうございます!

なかなか、歯ごたえがある作品でしたよね!

ラビッツはキモ可愛いので、だんだん、愛着を持ってしまうというのはわかります。

全体的にRPG要素が強い作品ですが、これはこれで面白いですよね。

敵・味方問わず大ダメージを与えられる時は与えられるバランスである関係上、常に緊張感のあるバトルを楽しめました!

大型ダウンロードコンテンツは僕も見送りかなぁ。楽しめたんですが、他のゲームで忙しくって。

とりあえず序盤をプレイしましたが今のところかなり楽しめてます。ラビッツは見た目は兎も角コミカルでちょっと下品な感じが海外アニメみたいで結構好きになってきました。

戦闘パートの戦略性の高さが良いですね!マリオらしい多彩なギミックが盛り込まれているので、うまくはまった時の気持ち良さは中々癖になりますね。

随所に見られるいつものマリオらしさといつもと違う他社の味が融合した独特な感じは、僕もマリオRPGを思い出しました。コラボの相乗効果がうまく出ていて僕もアリだと思います。単純にカラフルなフィールドデザインも好みですね。

個人的には戦闘パート以外はもうちょっとアクションさせてくれると嬉しかったですねー。ジャンプが身に染み付いているのか、気づいたらBボタンを何度も押してしまっています笑

かなり楽しまれている感じですか!?

戦闘パートの作り込みは予想以上で驚きました。

マリオならではの分かりやすさをもたせつつ、徐々に戦略性が高まって程良い歯ごたえを感じられて面白いですね!

マリオなのにマリオじゃないこの感覚は久しぶりです。それこそマリオRPG以来かもしれない。

マリオゲーム歴は長いけど、久しぶりに異質な感じを味わっています♪

アクション要素はマリオであるからには求めてしまいますよねw

任天堂は表現はSONYに比べると、意外と寛容ですし、自信が性的暗喩やブラックな裏設定をやるようなメーカーですからね。まあ、下ネタなんか気にならんでしょう。
戦略型のシミュレーションか。マリオでは今までやってないジャンルだな。個人的にはノリが合わないけど。

任天堂の寛容さを改めて感じさせる作品でした。

宮本さんもゲームを面白くするためなら意外とOKしちゃうようですね。

ゲームジャンルはアクションのイメージが強いマリオのゲームとしては真逆でした!

なかなか楽しめました!シミュレーションRPGらしく、1つのミスが命取りでした。敵の行動範囲、攻撃範囲が広く、ある程度は被弾することが前提のバランスなのかなと感じました。その分、回復できるラビッツピーチはほぼパーティーに入れていました
ルイージ、ピーチ、ヨッシーの中から1人しかパーティーに入れられないことと、チャレンジをやるためには、ほぼ一本道のマップを探索し直す必要があるのは気になりました

そうそう、1つのミスが命取りなんですよね。

敵味方問わず、1ターンに色んなことが出来るので、楽勝!と思いきやいきなりピンチになったりとかw

僕もラビッツピーチは重宝しましたねー。

一本道のマップはチャレンジの時も気になりました。もう少し箱庭形式にしたほうが良かったかも。

(ラビッツが自己主張激し過ぎて)嫌いですが、アニメーションがコミカルでいいですね。CGの質感とかもまるでピクサーのアニメーションみたいです。
ゲーム内容もしっかりしてて、制作スタッフのバカにされると思うからしっかりと作り込もうという意思がほんとに素晴らしいです。
次回作はレイマンとマリオもしくはドンキーでコラボして痛快な2Dアクションゲームとかを出してほしいなと思いました。

僕もラビッツは苦手かなー。見た目がちょっと・・・

ゲーム内容の方はかなりしっかりしていて、UBIソフトがこんな戦略性の高いゲームを作ってくるとは思いませんでした。

確かに次回作はアクションゲームにしてほしいですね。

まだステージ2の途中ですが、シュミレーションゲームのシステムとしては斬新で面白いですし、歯ごたえもあります。
探索パートも程よい味付けとなっていてバランスがいいです。
だけど、なんかハマりきれないです。
考えつく理由はひたすらシュミレーションと探索の繰り返しで単調なこと。先へ進めたくなる動機やご褒美が薄いこと(ストーリーが弱くキャラゲーとしてはマリオ達がおとなしい)。あと、ずっと日本のゲームばかり触っていたせいか、効果音の気持ち良さが物足りないです。メインの攻撃なのにショットで倒すときの音がショボ過ぎですよ。
モンハンや他のゲームをプレイしながら合間にプレイしてクリアしたいと思います。

あぁ、すごいよく分かりますよ!

書き忘れていましたが、ストーリーの主張が弱いのも単調さに拍車をかけていますね。

効果音は何故かあまり気になっていませんでしたが、言われてみるともう少し主張が欲しかったかな。

当たっている時はもっと爽快な音がなったら良いなと思いました。

悪いゲームでは決してないので、少しずつ進める感じでプレイしたら良いと思います

任天堂の宮本さんって、ゲームをあっさりした内容にして喜ぶような人物…でも有るんですかね?少なくともネットだとそう言われてるようでは有ります。元に紙のマリオの3DSや、新宇宙飛行士ら3人による、ヨッシーのように果物集めるゲームも彼の為にボリューム低くなったみたいな事が書いてありました。もしそういう性質を彼が持ってるなら最新のピクミンやその後のゲームが心配ですね。彼がディレクターではないオデッセイはナイスでしたが、彼がディレクターならひょっとしてボリューム下げられてたり?

正確には宮本さんは無駄なものを注ぎ落としたゲームの開発を得意とします。

ネット上では3DSのペーパーマリオなどがやり玉に挙げられますが、彼の才能は確かなもので、無駄のないゲームをよく作っているなーと思ってますね。

考え方次第ではボリューム不足に感じられてしまうかもしれませんが。

ピクミン3は、第2章的なのがやはり有ってもいいのではと思いました。そこでもやはり、あのような凝縮された感じに出来たエリアを用意したりとか。果実全て集めないと第2章に行けずそのままEDで終わりとか。そういう仕様にしても良かったかと。後ムービー。あのようなやり方するぐらいなら、普通にゲーム内に於いて、黄色いメモをエリア毎に全て集めればアンロックされるようにしてもいいのではと。
Wii Uそのものに対する見方が彼も悪い方へと変わっちゃったらしいですし。

「2」のボリュームに慣れてしまうと、「3」は物足りなく感じるかもしれませんね。

「3」は「1」の原点回帰と見ていて、用意されたお宝を何日ですべて集められるのかを競うゲームと見ています。

ストーリーを1周するだけですと、物足りなく感じてしまうかもしれませんね。

このようなリプレイ性が高く、スコアを競うゲームは古典的な面白さである一方、ストーリー重視の現代とは相性が悪く感じます。

でも、宮本さんは元々そういったアーケードスタイルのゲームを作るのが得意な方という印象で、僕も彼のそういうところが好きですし、元々こんな感じでした。

このゲームの翌週に発売された、元々DL専売のリズムゲームvOEZを、今日買いました。曲のリストを見てみると、美少女な絵が描いてある事も多く、少々大人なゲームという感じです。ただ、年齢は全年齢向けとなっており、お子さんも全く問題なく遊べそうです。難易度調整も入っています。あのゲーム、どこかブルーリフレクションっぽい背景だなーとか思うの僕だけでしょうか?

購入されましたか!なんとなく、ふんわりしたところはブルーリフレクションっぽいですね。内容は大人向けに見えて全年齢向けなのか。

レア社のゲームって、海外のゲームメーカーの割に作る曲が、日本人が聞いても楽しかったりアツくなったりする曲多いですよね。ドンキー、レーシング、発売中止コンカーとバイオレンスコンカー、バンジョーと、どれの曲を聞いても楽しいメロディーラインです。
このマリオ+ラビッツも、同じようにアツくなるバトル曲ですよね。同じUBIのレイマンやオーロラのゲームの音楽は、日本人がのめり込むにはう「うーん…?」という感じですが、これは聴いてて楽しい曲一杯です。

どうやらレア社イズムがBGMに込められているようで、これは嬉しい誤算でした!w

外国の作曲者も色んなタイプの方がいるんですね。

フォックスみたいなキツネが主人公の3Dアクションゲーム、これ海外でのみ出てるんですけど、まずPS2で出て、その後Wii Uで出たという流れでした。Switchにこれが出るみたいです。当時はリージョンロックゆえ買えませんでしたが、今回の任天堂機はリージョンフリー。Yooka-Laylee同様、ちょっと興味あるゲームですね。他にはJust Danceもいいかな。パッケージ画像見たら携帯モードの所にプレイ人数の表記があったのでジョイコン外さずとも遊べるみたいなので、これもやってみたいです。
最近はPS4と同時に発売されるソフトはみんなSwitchの方を選んでます。グラフィックは落ちますが、十分綺麗ですし、Switchの方が魅力を感じます。

フォックスみたいなキツネの3Dアクションゲームですね。どんなタイトルなのか分かりませんが、この情報だけで何だか気になってきます♪