無料で遊べるおすすめのニンテンドースイッチ ソフト7選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は、無料で遊べるおすすめのニンテンドースイッチソフトを7本紹介します。

最近は無料で遊べるゲームがSwitchにも増えてきました。

でも、この手のゲームって課金要素によって結局、多額の金額を支払うハメになりがちですよね?

そこで、本記事では単なるゲーム紹介に留まらず、どんな課金要素が存在するのかも触れていきますので、最後までご覧ください。

スーパーカービィハンターズ

カービィが主人公の2DアクションRPG。

一見するといつもの「星のカービィ」に見えますが、本質的な面白さは全然違います。

ひとことで言うとこのゲーム、地味にハマります。

大きな要因となっているのが、様々な制約です。

「星のカービィ」本編と言えばステージクリア型の2Dアクションゲームで、プレイしたことがあるステージでしたら好きなだけ再挑戦ができますよね?

本作の場合、各ステージはボス戦のみで構成されていて、ステージ選択をする度に「やる気」ゲージが減ってしまいます。

わかりやすくいうとスマホゲームで見られるスタミナ制を取り入れているんですね。

また、「星のカービィ」本編とは違ってレベル・装備の概念が存在するので、育成・強化をしなければどんなにゲームが上手い人でもボスを倒せません。

そのため強敵と戦う前には簡単なクエストで経験値稼ぎをしないといけないんですが、一定のレベルに達すると上がらなくなってしまうんです!!

その場合、どうすれば良いのかと言うと、条件を満たすことで埋められていく「勇者ミッション」を一定数クリアしないといけないんですね。

こうして聞くと「めんどくさい」ゲームに見えますが、ぼくは中毒性を高めているように感じました。

ゲームをプレイしていると

あ!「やる気」ゲージが少なくなってきた!どうしよ・・・
武器を購入するのに必要な素材アイテムが足りないなぁ。
よし!クエストを攻略して集めるか!

なんて考えることがいっぱい出てくるので、効率良くゲームを進めていくのが好きな効率厨には溜まらないんですよ。

突き詰めていくと思考型ゲームの側面が増していくので、「星のカービィ」本編とは全く異なる特性を持った作品という印象です。

そんな「スーパーカービィハンターズ」ですが、みんなでワイワイ楽しむゲームとしてもおすすめします。

攻撃技は簡単操作で繰り出せるうえ、用意されているクラスも4種類と控えめで、覚えることが少ないですからね。

クラスによって攻撃役、回復役などの役割分担もしやすく、「石ばん」を集めて大ダメージを与える要素も存在するので、誰かと一緒にプレイすると共闘感を味わうことができます。

レベル・実力差に関しても装備品を付け替えたら問題はなく、アクションゲームが苦手な人でも楽しめる印象です。

課金要素について

課金要素としては「ジェムリンゴ」が存在します。

「ジェムリンゴ」は

  • 「やる気」ゲージをチャージする
  • 新しいクエストをアンロックする
  • コンテニューする
  • アイテムを購入する

など、様々な場面で必要になってくるので、課金をして「ジェムリンゴ」を沢山入手したら快適に楽しめるのは確かです。

ですが、「ジェムリンゴ」は無課金でも

  • 「勇者ミッション」をクリアする
  • 公式サイトで見られる「あいことば」を入力する

などをしたら簡単に溜まるうえ、一定時間毎にエントランスのツリーにて入手できますので、毎日コツコツとプレイすれば数千円分の「ジェムリンゴ」が手に入るんですね。

また、協力プレイでレベルが高いプレイヤーと一緒にプレイしたら簡単にクリアできるので、人脈さえあれば無課金でもあっという間にクリアできます。

思わず「課金させる気あるのか?」と突っ込みたくなってしまいましたよ。

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ニンジャラ

忍者の子孫たちが戦いを繰り広げていくオンライン対戦型のアクションゲーム

ニンジャラ~!

というタイトルコールで話題になったゲームですね。

一見すると「スプラトゥーン」のヒットを受けて作られたようなゲームに見えますが、本質は全然違います。

最大の違いが、近接武器がメインであるか、遠距離武器がメインであるかということです。

「スプラトゥーン」の場合、ローラーなどの近接武器もありますが、メインとなるのはシューターなどの遠距離武器ですよね?

一方、「ニンジャラ」ではイッポンカタナ、ニンジャヨーヨーなどの近接武器がメインで、遠距離攻撃をする手段は限られています。

また、勝利条件もインクで地面を塗り潰すのではなく、制限時間内にポイントを最も多く集めるという形式となっていて、「スプラトゥーン」とは戦い方が全く異なるんですね。

面白いのが、敵プレイヤーを倒すことだけがポイントを稼ぐ手段ではないことです。

ポイントを稼ぐ方法としてはそれ以外にもフィールド内に出現するドローンを破壊するというのがあります。

しかもこのドローン、破壊することで特殊な技が使えるエネルギーも溜められるので、戦闘を有利に持っていけるんですね。

なので、

ドローンの破壊に専念するべきか?
それとも敵プレイヤーの邪魔をするべきか?

といった駆け引きが生まれてくるので、単純ながらも奥深く感じました。

このように本作は「スプラトゥーン」とは全く異なるゲームとなっていますが、影響を受けていないのかと言われるとそうではありません。

カートゥーンネットワーク調のグラフィック、スタイリッシュなファッションセンスが似ているのは一目瞭然ですが、手触り感も良い感じに影響を受けて作らています。

フレームレートは60fpsを維持しているので滑らかに動きますし、何よりも攻撃を与えた時の心地良さが快感なんですよ。

敵に攻撃を与えると派手なエフェクトが挿入され、「ガンッガンッ」と気持ちの良い音が鳴ります。

ニンジャと言えばチャンバラなので、この音はミスマッチではありますが、爽快感があるという意味では良いチョイスではないでしょうか?

課金要素について

課金要素としては「ジャラ」が存在します。

「ジャラ」を購入することで見た目などを変更できるんですが、変えたからと言ってゲームプレイが有利になるなんてことはありません。

ですので、純粋に対戦を楽しみたい場合、課金をする必要はないんですね。

課金要素としてはそれ以外にもストーリーモードの解禁というものがあります。

これはオフラインで楽しめる1人用モードで、「スプラトゥーン」で例えるとヒーローモードみたいなステージクリア型のアクションゲームですね。

オンライン対戦モードとは完全に独立しているので、本作の世界観に浸りたくなった人向けのコンテンツに感じます。

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スーパーマリオブラザーズ35

35人のマリオが戦いを繰り広げる対戦型2Dアクションゲーム。

本作は1985年にファミコンで発売された「スーパーマリオブラザーズ」を流行りのバトロワゲームにアレンジしたという衝撃作なんですが、経験者同士でプレイするとめちゃくちゃ盛り上がります。

最大の特徴が、「おくり合いバトル」です。

ゲームを始めると35人のプレイヤーと「スーパーマリオブラザーズ」をプレイすることになります。

同時プレイではなく別々にプレイするので、画面上には他のプレイヤーは表示されません。

ですが、敵を倒した場合、相手の画面に倒した敵を送り込むことができます。

この要素がプレイ感覚を大きく変えてくれて、「スーパーマリオブラザーズ」とは別物に感じました。

何故かと言うと敵が送り込まれるほどコースの難易度がグッと増すからです。

例えばクリボーが10匹も送り込まれたらどうでしょうか?

クリボーは雑魚ですが、チリも積もれば山となるなので、いきなり10匹も出てきたら手こずることでしょう。

さらにはゲッソー、ハンマーブロス、クッパなんて強敵も送り込まれる場合があります。

しかし、強敵でも倒すことで相手に送り込むことができるので、ピンチをチャンスに変えることができるんですね。

そんな「おくり合いバトル」の戦略性をさらに高めてくれるのが4種類の作戦です。

倒した敵をどのプレイヤーの画面へ送るのかは選択した作戦によって異なり、それぞれにメリット・デメリットが存在するので、臨機応変に対応しないといけません。

突き詰めていくと心理戦になり、バトロワゲームっぽくなるので、よく考えられていますよ。

ただ、本作は「スーパーマリオブラザーズ」の操作性・コースを踏襲しているので、同作をプレイしている人ほど有利に戦えるバランスとなっています。

ですので、「スーパーマリオブラザーズ」経験者にはおすすめしますが、初心者が楽しむには少しハードルが高い作品かもしれません。

一応、クリアしたコースの練習ができたり、観戦モードで上級者の動きを観察することはできますけどね。

課金要素について

本作は無料で楽しめるうえ、2020年10月時点では課金要素が存在しません。

ただし、月額300円。

年間2,400円のNintendo Switch ONLINE加入者しかダウンロードすることができないうえ、2020年10月1日から2021年3月31日までの期間限定配信となっているので、そこは気を付けてくださいね。

個人的には凄く楽しめているので、期間が過ぎても遊べるようにしてほしいんですけどねぇ。

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ロケットリーグ

ラジコンカーでサッカーをするスポーツゲーム。

まずはひとこと言わせてください。

このゲーム、無料で売り出すようなクオリティじゃないです。

数千円で販売しても良いんじゃないでしょうか?

というか、元々は2,000円ほどの買い切り型タイトルとして売り出していたんですが、2020年9月から基本プレイ無料で販売することにしたんですね。

そういった経緯があることもあって完成度は非常に高く、奥深いサッカーを楽しめます。

ぼくの場合、当初は

車にボールをぶつけて転がすミニゲームなのかな?

と思っていましたが、操作に慣れてからは

  • 空中に浮いたボールに向かってタイミング良くジャンプしてヘディングを決める
  • ウォールランとジャンプを上手く組み合わせてダイナミックなシュートを決める

などの大胆なアクションができるようになり、自分のプレイに酔いしれることができるようになりました。

そんな奥深いサッカーの魅力を最大限に発揮するのが対戦モードです。

本作はオンライン・オフラインで最大8人での対戦プレイが可能で、チームを組んでの連携を楽しむことができます。

時には車の操作感に慣れず、オウンゴールを決めてしまうこともありますが、そういったハチャメチャさも含めて面白いので、パーティゲームとしてもおすすめしたい作品です。

恐ろしいことにサッカーだけではなくバスケットなど他のスポーツをモチーフにしたルールも用意されているので、家に友達が集まった時は本作だけで足りてしまうのではないでしょうか?

Switch版の場合、「スーパーマリオ」のマリオ、ルイージ、「メトロイド」のサムスをモチーフにした車を使うこともできますので、本作は任天堂も認めるほどの良作だと思います。

課金要素について

課金要素としてはクレジットとESportトークンが存在します。

クレジットとESportトークンを購入することで

  • ホイール
  • デカール
  • プレイヤーバナー

などを購入できますが、あくまでも見た目が変わるだけで、普通にプレイする分には買う必要はありません。

というのも「ロケットリーグ」って車の性能差がほぼ存在せず、試合の勝敗はプレイヤーの性能に掛かっているんですよ。

ただ、ESportトークンを使うと利益の一部が「ロケットリーグ チャンピオンシップシリーズ」に参戦しているeスポーツチームに渡る仕組みとなっているので、ひいきのチームを支援できるという利点もあります。

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アスファルト9:Legends

ハイスピードでコースを走行していくレースゲーム。

リアル系のレースゲームですが、本作も無料で楽しめてしまいます。

こんなにもド派手で爽快なレースゲームを無料で楽しめてしまうなんて・・・

いやぁ良い時代になりましたね。

本作で特筆したいのが、車を回転させてライバル車を破壊できることです。

破壊できるとカッコいいカメラアングルになるので、爽快感抜群のレースを楽しむことができます。

ブーストを使用すれば時速何百キロで走行できるので、本作をプレイすれば日頃のストレスを発散できるかも!?

操作も簡単で、シミュレーター系のレースゲームとは違って急カーブもすんなり曲がれるうえ、コースアウトしても一瞬で復帰できるようになってます。

用意されているコースはルート違いを含めたら40種類以上。

アップデートによって新コースも追加されていき、2019年末には大阪を舞台にしたコースも追加されました。

条件を満たすと画面分割で友達と楽しむこともできますし、無料でこんなにも遊べて良いのかと思ってしまいますよ。

課金要素について

課金要素としては「トークン」が存在します。

「トークン」を購入することで

  • ガソリンの供給時間をスキップできる
  • マシンを強化できる
  • 性能の良いクルマを入手できる

なんて利点が生まれますが、「トークン」は普通にプレイしても手に入るので、課金をしないとクリアできないなんてことはありません。

ですが、無課金でプレイする場合、以前プレイしたステージを再挑戦して「トークン」を稼ぐ必要があり、クリアに時間が掛かってしまいます。

もし、ゲームをプレイして煩わしくなった場合、課金をして「トークン」を購入した方が精神衛生上は良いでしょうね。

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テトリス99

定番パズルゲーム「テトリス」のバトロワゲーム。

このゲームはすべてが絶妙にハマった傑作です。

まず、単純に落ちものパズルゲームとして良くできています。

効果音は爽快ですし、BGMもお馴染みのテーマ曲なので、数ある「テトリス」ゲーの中でも完成度が高く感じました。

本作の場合、そのうえで最大99人との対戦を行い、相手の画面にお邪魔ブロックをおくり合うことになるので、中毒性が凄いことになっています。

対戦プレイで特筆したいのが、バッジの概念によって生まれる戦略性です。

バッジは相手をゲームオーバーに追い込むことで入手できるんですが、入手すればするほど攻撃力が上がり、相手の画面に大量のお邪魔ブロックを設置できます。

そのため入手すればするほど有利になる!

と言いたいところですが、序盤からバッジを沢山持っていると集中狙いされてしまい、リタイアに追い込まれる恐れがあります。

ですので、どのタイミングでバッジを沢山入手するのかの駆け引きを生み出していて、めちゃくちゃ頭を使うんですね。

どの敵にお邪魔ブロックを送り込むのかは「スーパーマリオブラザーズ35」と同じく4種類の作戦から選択することになり、シンプルなルールながらも奥深いバトロワを楽しめます。

慣れない頃はブロックの列を揃えるだけで精一杯で、周りに見える98個の対戦画面に目を向ける余裕が生まれないと思いますが、慣れてくるととんでもない発明品に感じました。

2020年10月時点ではオンライン人口が多く、どんな時間にプレイしてもすぐにマッチングする関係で気軽に再戦ができるので、ゲームを始めたらテトリミノを埋めていく心地よさと相まってやめられなります。

課金要素について

課金要素としてはオフラインで楽しめる追加コンテンツというものが存在します。

追加コンテンツの価格は税込み1,019円。

購入することでCPUや友達とオフラインで対戦したり、一人でじっくりプレイできるモードが追加されます。

「テトリス」としての出来が良いので、Switchで普通の「テトリス」を楽しみたい場合、購入してみてはどうでしょうか?

ちなみに本作は「スーパーマリオブラザーズ35」と同じく無料ダウンロードできますが、月額300円。

年間2,400円のNintendo Switch ONLINE加入者しかダウンロードすることができませんので、その辺りは気を付けてくださいね。

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フォートナイト バトルロイヤル

広大なマップの中で100人がバトルロイヤルを繰り広げていく対戦型アクションゲーム。

「PUBG」「エーペックスレジェンズ」と並んでバトロワ界の金字塔を打ち立てたゲームですが、Switchでも遊ぶことができます。

特徴的なのが、「マインクラフト」のように素材を集めて壁や階段などを作成できることです。

そのため戦略性が高く、頑丈な建物を作って身を守ったり、長い階段を作って空高くから敵を狙撃するなんてことができるので、試合毎に異なる体験を味わえるんですね。

アクションシューティングゲームの要素にクラフト要素が加わったことでややこしくなっているのは否めませんが、一方では奥深さが増しているのも確かで、何度プレイしても飽きません。

今や子供たちの間にも浸透するほど高い人気を誇る作品ということもあり、定期的に大規模なイベントが開催されるなど活気付いていますので、本作だけで何千時間も遊べると思います。

課金要素について

課金要素としては「V-BUCKS (ブイバックス)」が存在します。

「V-BUCKS」を購入することでキャラクターの見た目を変えたり、操作キャラクターを踊らせるなどの新しい動きができるようになりますが、ゲームが有利になるなんてことはありません。

本作が配信された当時の課金要素はゲームを有利に進めるための手段という風潮が強かったので、非常に良心的な課金方式に感じました。

あ・・・無課金だと見た目が貧相になってしまいますが、だからといって課金していない人を見下したらダメですよ。

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無料で遊べるおすすめのニンテンドースイッチソフトまとめ

ここまで無料で遊べるSwitchの神ゲーを7本紹介していきました。

いずれもクオリティが高く、ずーっと楽しんでいられるので、いやぁ凄い時代になりましたね。

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本記事の動画版

 

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Wiki見ないとルールが全く解らないところが難点ですが