とびだせ どうぶつの森 amiibo+/3DS
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2012年11月に発売された3DS「とびだせ どうぶつの森」のレビューをしていきます。
本作は人気コミュニケーションゲーム「どうぶつの森」シリーズの6作目ですが、可愛い見た目に反して作り込みは欧米のAAA級タイトルレベルに感じます!
2000年代後半に入ってから主流になってきた欧米のAAA級タイトル。
300万本以上を売れることを前提にして人海戦術で作られた大規模なタイトルを主に指しますが、今回レビューする3DS「とびだせ どうぶつの森」も作り込みに関しては負けていません。
このゲーム、見た目は可愛く見えますが、実はとんでもないほどの物量を誇るのですよ。
過去作と比べても進化の度合いが凄く、任天堂の底力を感じました。
ここからはそんな3DS「とびだせ どうぶつの森」について詳しく書いていきます。
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- どうぶつたちが暮らす村の中で生活をしていくコミュニケーションゲーム。
- 今作では村長となって村の経営ができるようになった。
- コードを使ってのデータ共有が可能になった。
初リリース日 | 2012年11月8日 |
対応ハード | 3DS |
ジャンル | コミュニケーション |
売上 | 初週60.3万本/累計411.6万本 |
推定クリア時間 | クリアの概念が存在しない |
発売元 | 任天堂 |
目次
良いところ
より村を作るのが楽しくなった
これまでの「どうぶつの森」シリーズはどうぶつたちが暮らす村の中で生活を繰り広げるゲームでした。
しかし、シリーズ5作目にもなってくると展開がパターン化してしまいます。
列車に乗って村に向かい、購入した家の借金を返済するために”たぬきち”の雑用をこなし・・・。
グラフィックも代わり映えがなく、完全新作という印象はしませんでした。
一方、今回レビューする3DS「とびだせ どうぶつの森」はシリーズに蔓延していた問題点を解消しようと大きなメスを入れられています。
特に大きな改善点と言えるのが、主人公の村人が村長となったこと。
おかげで村の運営ができるようになり、様々な施設を建てられるようになったんです!
村にオブジェクトを設置できる要素はゲームキューブの「e+」でも見られましたが、今作は作り込みの度合いが違います。
なんと、建てられる施設は100種類以上も存在するんです!
さすがにすべての施設を村に建てることは出来ませんが、どの建物をどこに建てるのか考える楽しみを生み出しています。
さらに凄いのが、村長となったプレイヤーは独自の条例を決められること。
例えば雑草が生えにくい村にすることもできるんですよ。
おかげで過去作をプレイしていた時に感じていた面倒さが解消されました。
村長になれるプレイヤーは最初に作成したデータ限定ですが、「どうぶつの森」のアタリマエを見直すことに成功しています。
ハードルが大幅に下がった他人の村への訪問
「どうぶつの森」シリーズはコミュニケーション要素に重点が置かれています。
家族内で共有して楽しんだり、通信プレイで友達の村へ遊びに行ったり・・・。
コミュニケーション要素は作品を重ねる毎に多様性を増していきましたが、一方では大きな問題点を抱えていました。
それは、ぼっちプレイヤーは楽しさが半減するということです。
オフラインはもちろん、オンラインの友達も居ない場合、地味なゲームになってしまいました。
一方、今作の場合はぼっちプレイヤーにも優しい仕様となっています。
なんと、インターネットに接続して村コードを入力すれば”いつでも”対象の村に行けるようになったんです!
従来の作品ではお互いの都合が良い時間にしか通信プレイが出来なかったので、これは凄い!
前述の通り今作は様々な施設を建てられるようになったので、過去作以上に個性を生み出すことが出来ます。
それだけに村コードを使っての擬似的なお出かけは鬼に金棒ではないでしょうか?
ソーシャル的な要素が大幅に強化!
2010年代に差し掛かるとゲーム業界はソーシャルゲームブームが巻き起こりました。
大勢のプレイヤーと緩い繋がりを楽しむ。
そんな流れが生まれていましたが、今作も時代に合わせてソーシャル的な要素を大幅に強化しています。
特に大きいのが、すれちがい通信ですれ違ったユーザーの部屋を確認できるようになったこと。
しかも単に部屋を見るだけではなく飾ってある家具を取り寄せることもできるようになったので、過去作よりも家具を集めやすくなりました。
本作は400万本以上の大ヒット作となったので、外出時はワイヤレス通信機能をONにした3DS本体をスリープモードにしてカバンに入れてみてはどうでしょうか?
もしかしたらガチなプレイヤーとすれちがって魅力的な部屋を鑑賞できるようになるかも!?
さらにQRコードを使ってマイデザインを配布できるようになりました!
せっかくなのでぼくが作成したマイデザインを貼っておきます。
大人になると時間が足りなくなるので、決まった時間に複数人が集まるのはオンライン/オフライン問わず簡単なことではありません。
それだけにソーシャル的な要素が強化されたのは有り難く感じます。
相変わらず楽しい通信プレイ
ここまでソーシャル的な要素を中心に語ってみましたが、過去作と同じく通信プレイにも対応しています。
ローカル通信プレイはもちろん、オンラインに接続しての同時プレイも可能なので、一緒にプレイできる人が居たら誘ってみましょう!
今作ならではなのが、10種類ものミニゲームで対戦できるようになったこと。
「どうぶつの森」シリーズは全体的に緩く、自分たちでルールを作らないと楽しめないところがありました。
一方、今作はミニゲームの追加によって明確なルールを設けています。
おかげでぼくのようなゲーマーでも楽しみやすくなりました。
さらにパワーアップした自由度
今作はシリーズの中で最も自由度が高くなっています。
なんと、村だけではなく商店街や島にも行けるようになったんです!
どちらも過去作に登場しましたが、商店街・島の両方へ行ける作品は存在しませんでした。
前述の通り今作では様々な施設を建てられるようになりましたし、自由度の面では歴代最高レベルに達しています。
アイテムの増量数も過去最高なので、過去作をプレイしたユーザーも新鮮に感じられるのではないでしょうか?
パワーアップしたリアクション
今作には約1,200種類もの家具が存在します。
N64の初代「どうぶつの森」と比較したら約3倍。
前作のWii「街へいこうよ どうぶつの森」と比較したら約1.5倍になるのですから、これは凄い量です。
これだけ多いと1個1個が手抜きに感じられるかもしれませんが、そんなことはありません!
今作ではこれまで以上に家具が作り込まれており、触れることでリアクションを取ってくれる家具の種類が大幅に増えました!
また、相変わらず小ネタが沢山詰まっており、ちょっとやそっとプレイするだけでは全てを見つけることは出来ません。
家具のコンプリートを目標にしたら年単位で楽しめることでしょう。
より自由度が増した部屋作り
前述の通り今作は全部で1,200種類以上もの家具が用意されていますが、肝心の部屋が狭いと意味がないですよね?
今作の場合、1階に3つの部屋を作成できるようになりました!
さらに各部屋を広くすることもできるようになり、過去作のように2階や地下室を作成することも出来ます。
新たに壁にかけられる家具も登場しましたし、部屋作りの自由度は大幅に増しました。
今作ではそんな部屋をデータ交換できるようになったのだから凄い!
あのパネポンを収録!
なんと本作、あの「パネルでポン」の新作を収録しています!
2016年に「amiibo +」としてアップデートされたことで追加されたんですが、ただのおまけではないんです!
ストーリーモードやエンドレスモードなど複数のモードを収録しており、ミニゲームで片付けてしまうのは勿体ないくらい作り込まれています。
個人的に落ちモノパズルゲームでは「パネルでポン」が最も好きなので、収録されていて嬉しかったです!
しかも入手難易度がそこそこ高く、レアアイテムの「New3DS」という家具を入手しないとプレイ出来ません。
ゲーム内ミニゲーム目当てでレアアイテムを入手しようと必死になったのはゲームキューブ版以来なので懐かしく感じました。
ちなみに「amiibo +」の追加要素としてはそれ以外にも
- amiiboやamiiboカードとの連動
- オートキャンプ場
- くらしサポート制度
- ミニゲーム「無人島脱出ゲーム」
- 隠し倉庫の増築
- タッチパネルでの部屋の模様替え
といった要素が存在します。
これらは無印版購入者も無料アップデートで楽しめるようになるので太っ腹過ぎます!
惜しいところ
最初にできることが極端に少ない
シリーズ史上最高の自由度を誇る3DS「とびだせ どうぶつの森」。
しかし、最初の段階ではむしろ史上最低の自由度誇りますw
なんと、初めて村に訪れた時は家すらもなく、テントを張って生活することになるんです!
また、できることもほんの僅かで、これまで以上に出し惜しみをしていますw
プレイしてから3日ほどは物足りなさを感じてしまいました。
まだまだ改善の余地があるユーザーインターフェース
「どうぶつの森」シリーズのユーザーインターフェースはかゆいところに手が届きません。
今作も例に漏れず気になるところが色々ありました。
まず気になったのが、通信プレイ時のコミュニケーション機能。
通信中はチャットをしたりリアクションを取ることでコミュニケーションを行っていきます。
しかし、チャットによるメッセージの表示時間が短く、1度にあまり長いメッセージを送信することが出来ません。
しかも漢字が使えないので、上手く相手に自分の意図を伝えることができないんです。
漢字が使えなかったり長いメッセージを1度に送信できない辺りはコミュニケーションのハードルを下げる役割を果たしているのでまだ良いんですよ。
でも、メッセージの表示時間が短いのは擁護出来ません。
新しい人が村に来るたびに30秒以上のロード時間が発生する点といい、通信プレイは快適性に欠けます。
続いて気になったのが、アイテム管理画面のやりにくさ。
タッチペンを使用したらそこそこ快適なんですが、スティック&ボタン操作の場合はテンポが悪く感じます。
大きな要因となっているのが、カーソル移動が遅いこと。
スティック&ボタン操作の場合、過去作のように方向キーやスティックを倒すだけで隣のアイテムまでカーソルがワープする仕様にしてほしかった。
それ以外にも
- 手紙を1通ずつしか捨てられない
- メニュー画面で持ち物が満タン時にくだものを操作キャラに食べさせられない
といった感じで改悪点が散見され、改善の余地があります。
お金稼ぎのバランスに問題あり
今作はお金稼ぎのバランスが悪化しています。
大きな要因となっているのが島の存在。
ある程度ゲームを進めると島に行けるようになり、そこではレアな虫や魚を捕まえることができるようになります。
それらの虫や魚を自分の村で売るといくらになると思いますか?
なんと、何千、何万にもなるんです!
そうなってくると村の「虫」「魚」「くだもの」を集めて売却する必然性がなくなってしまいます。
このように今作はお金稼ぎのインフレ化を引き起こしており、レアな虫や魚を売ることで手に入る大金を得た時の喜びが薄くなってしまいました。
今作では公共事業や家の改装によってとんでもないくらいのお金が必要になるのである意味有難い気もしますが、効率が良いお金稼ぎの手段を限定させるのはどうかと思う。
もう少しレアな虫や魚と普通の虫や魚の価格差を縮めるなどした方が良かったのではないでしょうか?
とびだせ どうぶつの森のレビューまとめ
過去作に蔓延していた問題点を解消したシリーズ最高傑作。
そのうえで過去作で見られた要素の大半を収録し、大量の新要素を盛り込んでいるので全体のボリュームがとんでもないことになっています。
本作のゲーム内容を俯瞰してみた場合、あまりのボリューム感に目が”とびだす”と思いますよ!w
自由度の高さは欧米のAAA級タイトルと比較しても遜色の無いレベルで、任天堂の本気を感じられる作品です。
可愛い見た目に反して作り込みは欧米のAAA級タイトルレベル!
こんな人には特におススメ。
・コミュニケーションゲーム好き。
・長く楽しみたい人。
こんな人にはおススメできない。
・能動的にプレイするのが苦手な人。
とびだせ どうぶつの森/お気に入り度【90/100%】
プレイした時間・・・約45時間
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Nintendo | PlayStation |
Xbox | etc |
どうぶつの森シリーズは大好きですね!
普通、エンディングを迎えてから次のゲームに移るのでエンディングの無いゲームはあまりやらないのですが、このシリーズは例外です。
とびだせ~は150時間ほどですが、おいでよ~は1000時間はプレイしたと思います。
問題点の項目に恐怖のたぬきテロを追加で。
ゲームやっててあそこまでメンタルに傷を負うイベントはなかなかないです。
それも含めて楽しかったけど。
なんとなく買ったとび森でしたが何だかんだで半年くらい続けてたと思います。
凝った村や部屋を作ろうと思うと長く楽しめるんですよね。
通信で他人の村や部屋を手軽に覗けるんで村・部屋作りのモチベーションが上がりますしね。
金策についてはちょっと問題有りでしたね。
公共事業の建設費をもう少し安くするなり住民がもっと募金してくれるなりすればまだ作業せずに済んだんですが。
それと所持出来るアイテム数、保存できるアイテム数が少ないのも地味に不便でした。
それにしても、これだけ規模の大きいソフトなのに定価4,800円というのはとても安いですよね。とても遊びつくせない。
これ程、奥が深くて万人が遊べるソフトも
珍しいですよね~
確かに金策のバランスには同意見です。
実は発売日から1年近く経ってからやりはじめました。ちなみにシリーズ初体験です
発売当初は興味なくてスルーしてましたけど段々興味が出てきてついに購入して大はまりしてしまって気がついたらプレイ時間がすごいことになってました。
今はバッジも一部を除いてほとんどコンプしてしまい、青バラも咲かせてイベントも一巡してしまってやることがなくなって毎日がマンネリしてきてるけどそれでも起動は欠かさないでまったり楽しんでます。そのせいで積みゲーの消化が遅れていますけど…。
確かに夜の南の島の金銭効率はやばいですね、ここで稼ぐと村で虫や釣りをするのがバカバカしくなるくらいです。僕はゲームの寿命を縮めたくないので夜の南の島の虫取りは最近までやりませんでしたけど今はあるバッジを手に入れるのに一時解禁してます。
64からWiiまで、全てのシリーズを買っていたのですが、3DSのはもういいやって買わなかったんですよね。
でも、シリーズ最高クラスの出来だったといいますので勿体無いことしたかなぁ(´・ω・`)
ハッピーホームデザイナーは買うつもりです。
こんにちは。
「どうぶつの森」は基本的に続編と言うよりバージョンアップなので、
64版から15年くらい遊び続けてるとも言えますね(笑)
南の島のカブトムシ猟は、公共事業や自宅建て増しのためにやらされてる感がするので、
お金が貯まったときの達成感が良いモチベーションになってるんじゃないか?と思っています(笑)
そういえば、しずえさんが初登場した作品なんですよね?
結構可愛いんでマリオカート8の追加キャラは彼女を
よく使ってました。
シリーズ未体験なので
この前のDL版セールで購入しました
やる前に下調べしたら
毎日やることが大切ってあって
始める前からハードルが高くなって
絶賛放置中
年内には開始したいです
道理で『バットマン アーカムナイト』は進めなかったですね。w
あのぐらいの情報提供はいいじゃないかと思いましたが、迷惑を掛けてすまないでした…。
わいはそろそろリドラーしかないです。
サブクエストを進めると、ますますカーゲームやミニゲームになってしまうのは困ります…。
なんか一つショートカットにプレイステーションのロゴが入っちゃって気になりますけど。w
すれ違い通信は台湾にはあまりプラス要素がありませんでした。
3DSも持ている人はそれないいるだと思いますけど、わざわざこの機能を付けて、バッテリーを減らすことをしないらしいです。
わいの3DSもあっという間に電源切れて困ります。
これは前からどうだったけ?VITAははるかに長く待機できて、長い時間にプレイますよ…。
余裕があれば,new3DSLLを切り替えなきゃ。
「最初に出来ることが極端に少ない」
「まだまだ改善の余地があるユーザーインターフェース」
「バランスに問題あり」
「移動が面倒になった」
これ『フリーダムウォーズ』…おっと…
『ルーンファクトリー』シリーズをプレイしたら、こういうゲームにもバトルシステムを求めてしまって、ちょっと困ります。w
このシリーズは興味がありませんでしたがレビューを読むと凄く面白そうですね。やりだしたらハマりそうです。
ゲーム内ではリアルタイムで時が流れていて毎日起動しないと都合が悪かったりするんですかね?だとしたらちょっと手を出しにくいですね…。
>なつやすみさん
僕も初期の作品はかなり長くプレイしました。
なんか、新しい家具欲しさについついプレイしてしまうんですよね。
>きりんさん
せっかく手作りで作ったものをこわされたらたまりませんもんねー。
マインクラフトでいうクリーパーみたいな。
今回の作品はオンライン要素が充実していたので、
周りでやっている人がいなくても
村づくりのモチベーションがあったのは大きいと思います。
お金のバランスは何とかして欲しかった。
インフレ化って良いことではないと思うんですよ。
>2x=9yさん
シリーズを重ねるごとに要素が追加されて入ったとはいえ、
今作は追加要素だけで定価分の価値があったと思います。
>μ’s海岸さん
老若男女楽しめるゲームだと思います。
程良くゲーム要素も入っているのが良い!
>KAさん
シリーズ初経験だったら既存の要素を含めて新鮮に楽しめるでしょうから、
とんでもないくらいのボリューム感を味わえたのではないでしょうか。
それにしてもマンネリ化するくらいプレイしたとは。
もう、十分に楽しんだと思いますよw
島のお金稼ぎは封印できるのであればした方が良いですね。
>くぅさん
3DS版はスルーしたら確かに勿体ないです!
バージョンアップが過去最高だったので。
ハッピーホームデザイナーは今作の素材を再利用した感じですね。
>くっぞこさん
どうぶつの森はずっとバージョンアップを繰り返していましたが、
今作は初めて続編と言えるレベルまで進化していたと思います。
基本的にはお金稼ぎゲームともいえますねw
そこにゲーム性を見出しているところがあります。
>シロマさん
しずえさん、こんなに人気になるとは当時は思いもしませんでした。
とたけけの存在感が一気になくなりましたね(^_^;)
>ひらこうじさん
このゲームはちょっとずつ楽しむ作品です。
他のゲームとの合間にやると良いですよー。
>黒詩★紅月さん
バットマン、なかなか進める時間がありません。
なんというか、ゲームをやる時間自体が取れていないんですよね(^_^;)
そこ代わり、旅行には色々行けていますが。
PSロゴは遊びで入れてみましたw
場違い感が半端ないですw
すれ違い通信は、日本の秋葉原では最高に恩恵を味わえます。
秋葉原に訪れたら、ぜひやってみてください!
確かに欠点はフリーダムウォーズに似ていますが、
ゲーム内容は全然違いますよー。
>チキさん
このゲームは癒し効果もありますよー。
Z指定のゲームで疲れた時の息抜きとしても良いと思います。
リアルタイムによる遊びにくさはありますけどね。
そこは時間を弄る事である程度は何とかなります。
とび森はどの要素もパワーアップしてて凄かったのですが、個人的には会話や住民の性格が悪い意味でプログラムっぽくて合わなかったですね
次作のあつ森では、e+の頃のような人間味のある住民達と生活したいです
会話に関しては初期の作品の方が良かったですね!開発工数的に難しくなってきたのかな?
とび森は確かに刺さる人には、最高の一作だと感じました。
携帯機のシリーズだと前作にあたるおい森だと据え置き機版のどう森からいろいろ要素がオミットされてたようですが、今作はシリーズ最大のやりごたえなのではないでしょうか。
マンネリ感も前作の街森と比べたら、マイキャラが村長なので全然ないと思いました。
ですが今作は、序盤にできることが少なくて初心者にはありがたいと思うのですが、過去作を経験してるといささか退屈に感じてしまいますね。WiiUのマリメでも言えますが、リアルタイムで時間が過ぎないといろんな要素が解放されない点は、僕のようなマイペースのせっかちには困ります。
あとこれは自分自身の問題ですが、「とび森」が発売されるまでの間にゲーム離れを経験して、もう当時の頃は復帰してたのですが、すっかり好みが変わってしまいました。だからおい森の頃と比べるとどうしてもハマらなかったのですよ。
序盤は我慢してくださいと言うことなんでしょうが、せっかちにはキツイですよねw
あつ森はもう少し要素の開放を緩くしてくれたら良いのですが・・・
とび森は最終的には物凄い物量を感じられました。
今作は3DSの起動時間ランキングの1位になっています。「村長になれる」ということでとてもワクワクしたのを覚えています。
オンラインで他の人の村に行けるようになったことで、「こんな村が作れるの?」と想像意欲をかきたてられました。
地面にデザインを貼り付けて、舗装された道などを作るのが楽しかったのですが、そうすると果物がとれなくなったり、化石が掘れなくなるのが残念でした。このあたりは最新作では改善されているようなので楽しみです。
過去作のレビューを見ていたら最新作がより楽しみになってきました。
そうなると、相当プレイしていそうですね!
あぁ、タイルを貼るとデメリットも色々あるから下手に貼れないところはあると思います。そこは最新作で改善してほしい!
過去作のレビュー記事は本編に関しては完了しました。最新作の期待度を高める役割を果たせたのでしたら嬉しいです♪
任天堂据え置き市場の大迷走開始の時代に発売された本作。携帯ハードは良かったものの据え置きのあれは、ゲームジャンルバランスが良くなかったってのが有りましたな。マシンパワーの影響かねんどろんになった彼女や、同じくチビキャラになったパイ大好き錬金術士の活躍もこの年だったような?いずれもスイッチだと他社ハード相応の等身になりましたね。
子供達が、年末に3DSでも開始、現在は終わっているあそこで、頻繁にこのゲームの呼び込みやってて当時から印象は今一つな方でした。当時はソフトの事を期待はしてましたが。そうなりゃあそこより、ソフト遊ぶのに忙しくなったでしょうから。それゆえ実を言うと、この時期に新登場したあの雌の動物さんも、彼女に罪は無いものの印象が今一つでした。当時の任天堂の印象、やり方がキャラの見方にも、それまで無かった程の影響を僕に与えてしまっていました…。
新人プログラマーのゲームとかDL販売してたりも。
そうでしたか・・・レビュー記事では触れませんでしたが、今作はしずえさんというマスコットが登場したのはインパクトがありますね。
今では初代から登場しても不思議ではない存在に感じます。
どうぶつの森は本作以降スピンオフタイトルでお茶を濁すようになりましたね。