どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回はぼくが選ぶPS4の隠れた良作を10本紹介します。
PS4には様々なヒット作が存在しますよね?
パッケージ版だけで200万本以上を売り上げた「モンスターハンター:ワールド」。
100万本以上を売り上げた「ドラゴンクエストXI」「ファイナルファンタジーXV」など、ヒット作を挙げ出したらキリがありません。
でも、ヒット作の影に隠れた良作も沢山存在するんですよ。
そこで、今回はぼくが実際にプレイして
と感じたタイトルの魅力を語り、後半には「何故売れなかったのか?」も考察していきます。
「売れていない」の判断基準はパッケージ版の累計売上が5万本以下。
「面白い」の判断基準は当ブログのレビュー記事にてスコアが70を超えたタイトルとさせていただきます。
売上は客観的なデータですが、良作なのかどうかはぼくの主観であることをご了承ください。
また、選定するタイトルはPS4版が初リリースであることを条件にするので、他機種からの移植作・完全版などは含めません。
どうかその辺りのご理解を頂いたうえでご覧ください。
売上本数は電撃オンライン 様のデータを参考にしています。
目次
タイタンフォール2
戦闘ロボット「タイタン」のパイロットとして活躍するアクションシューティングゲームシリーズの2作目。
今作からの特徴としてオフラインでも楽しめるキャンペーンモードが追加されましたが、そちらの出来がFPS史に残るほど神がかっています。
どのくらいの完成度なのかと言うと、過去10年に発売されたFPSの中では最高峰と言っても良いくらい。
そう感じたのは大きく分けて2つあって、1つめはタイタンというロボットを操縦してド迫力な戦いを楽しめることです。
本作で操縦できるロボットの戦闘力は生身の人間とは比べ物にならず、
- ガトリングガンで乱れ撃ちをする
- ブーストを使って高速移動をする
とロボットの戦闘能力はインフレ化しており、敵兵を無双することが出来ます。
これが非常に爽快で、ぼくの男心をくすぐってくれました。
だって、大型ロボットらしく重量感があるうえにド派手な技を繰り広げられるんですよ?
あまりにもカッコいいので、心のなかで「必殺、レーザーコアー!」と唱えたくなりました!
そんなぼくの興奮をさらに高めてくれたのがキャンペーンモードに登場するボスロボット。
ボスロボットはパイロットが操っているんですが、登場シーンではわざわざコックピットから顔を出して煽ってくるのでロボットアニメを彷彿としました。
リアリティの追求という意味ではおかしな演出かもしれませんが、テンション上がるのでぼくは好きですね~。
もう1つは、操作することになるパイロットが非常に便利な特殊能力を備えていることです。
壁を一定時間走り続けられるウォールラン、壁を蹴り上げてジャンプする壁キック、空中でもう一段飛べる2段ジャンプ。
さらには分身、半透明化なんて特殊能力もあるので、チートと言っても良いくらい優れています。
このように本作で操作することになるロボットやパイロットは戦闘能力がインフレ化していますが、これだけ凄いとマップが狭く感じてしまいそうですよね?
そこが本作の凄いところで、操作することになるロボットやパイロットの移動能力に合わせてフィールドが規格外と言えるほどの広さになっているんです。
進行ルートこそは一本道なので道なりに進んでいくだけではあるんですが、FPSのキャンペーンモードにありがちな遮蔽物に隠れて撃ち合うシーンがほとんどないので、非常にテンポ良く奥へ奥へと進むことが出来ます。
そのスピード感はまさにジェットコースターと言っても良いくらい。
本作が発売されるまでの10年間、数多くのジェットコースター体験を味わえるFPS/TPSが発売になりました。
代表的なのが2007年に発売されたPS3/Xbox 360「コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア」。
同作のキャンペーンモードはスピード感のあるストーリー体験に全振りしており、アクション映画の主人公を一人称視点で体感できるゲームとして世界中で大ヒットを記録しました。
しかし、そんな凄い作品でも遮蔽物に隠れての撃ち合いでテンポを崩しているシーンが散見されたんですね。
それだけに「タイタンフォール 2」がその壁をぶち破ってさらなるスピード感を実現させたことに称賛を讃えたいと思っています。
ゲームクリアは6時間程度で済みますが、用意されているフィールドのボリュームは半端無く、実際のプレイタイムを大きく上回る圧倒的な充実感を味わえます。
その気になれば週末にクリア出来てしまうので、キャンペーンモードだけでも良いからプレイしてみてください。
売れなかった要因
このように「タイタンフォール2」は名作ですが、初週売上は2.5万本。累計売上は4.9万本とイマイチ売れていません。
Amazonでの評価も4.1と高いのに・・・
売れなかった要因としては強豪タイトルと発売が被っていたことが挙げられます。
こちらの発売スケジュールをご覧ください。
- 2016年10月21日 バトルフィールド1
- 2016年10月28日 タイタンフォール2
- 2016年11月4日 コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア
10月21日に「バトルフィールド1」が。
11月4日に「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」が発売になっているなか、その丁度真ん中のタイミングで「タイタンフォール2」が発売になったのが分かりますよね?
これらのタイトルはいずれもFPSで、ストーリーに沿ってミッションをクリアしたり、オンラインに接続して沢山の人と撃ち合いをする一人称視点のアクションシューティングゲームです。
この手のゲームは1年以上に渡ってオンライン対戦を楽しむ層が多いので、発売日が被ると需要の分散になりかねません。
そもそも、「コールオブデューティ」と「バトルフィールド」シリーズはFPS界では双璧を成す存在ですから、その間に入ったら勝てる確率は極めて低く感じます。
分かりやすくRPGで例えると、「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作が発売される間に中堅のRPGをぶっ込むようなものですから。
このように不遇な「タイタンフォール2」ですが、キャンペーンモードの出来が飛び抜けて素晴らしいので、そちらだけでもプレイしてみてください。
余談ですが、今、大人気のバトロワゲーム「エーペックスレジェンズ」は本作の30年後という世界設定だったりします。
まさか、「タイタンフォール」と世界観を共有した派生作品の方が人気になるとは、世の中分からないものです。
ドリームズユニバース
様々なコンテンツを作成できるクリエイトゲーム。
クリエイトゲームは数あれど、本作ほど何でも作れてしまうゲームは見たことがありません。
2Dアクション、3Dアクション、レース、FPS、アドベンチャー、パズル、シューティング etc…
あらゆるジャンルのゲームを作れてしまうので、将来、ゲームクリエイターになりたい方にとっては夢のような作品に感じます。
特徴的なのが、開発ツールが3Dアクションゲームベースであることです。
本作を手掛けたメディアモレキュールは過去に「リトル ビッグ プラネット」シリーズを手掛けていました。
「リトル ビッグ プラネット」シリーズもクリエイトゲームなので色々と作れましたが、2Dアクションゲームの開発ツールがベースだったりします。
そのため作成できる作品は平面的になってしまい、何でも作れる訳ではありませんでした。
一方、PS4「ドリームズユニバース」の開発ツールは3Dアクションゲームがベースである関係上、立体的な作品は簡単に作れてしまいますし、平面的な作品も作れてしまいます。
「リトル ビッグ プラネット」シリーズと同じくパーツをイチから生成することもできるので、表現の幅は凄いことになっています。
さらに凄いのが、ゲームそのものを作れてしまうことです。
クリエイトゲームは数多く出ていますが、その多くは1ステージ単位で完結するものじゃないですか?
本作の場合、複数のステージや映像を繋ぎ合わせて1本のゲームとして成立させることもできるので、表現の幅がさらに広がっています。
1本のゲームを完成させるのは並大抵のことではありませんが、クリエイトゲームの一歩先に進んだ印象です。
売れなかった要因
このように「ドリームズユニバース」は夢に満ち溢れていますが、売上の方はなんと・・・
1,000本くらいしか売れていません!
Amazonでの評価も4.1とかなり高評価ですし、こんなにも夢に満ち溢れている作品が1,000本しか売れないって世の中おかしすぎません?
と言いたいところですが、冷静に分析してみたところ、これは売れないのも無理はないなと思いました。
何故なら本作は自由度が高すぎる故に初心者の方は何をやったら良いのか分からなくなる可能性が極めて高いからです。
こちらのスクリーンショットをご覧ください。
アイコンの数がすごいことになっていますよね?
こんなにも大量のアイコンが表示されたら面倒に感じないでしょうか?
一応、初心者に向けて操作方法を親切に教えてくれるビデオが大量に収録されていますが、全てを見終わるには数時間掛かるので厳しく感じます。
勉強にはなりますし、堅苦しさを感じさせないような気配りは感じられますが、「ゲームは遊ぶもの」という風潮が強い以上、このチュートリアルラッシュに耐えられる人は少ないと思いました。
どんな分野にも言えることなのかもしれませんが、複雑化するとその分だけターゲットが絞られてしまい、売れにくくなるのかもしれません。
と、売れなかった要因を挙げさせていただきましたが、本作はオンラインにつなげることで他のユーザーが作ったゲームをプレイすることもできるんです。
写真の作品はぼくの友人であるジョエリーさんが作成した「コニーと不思議な遺跡」です。
この作品、お世辞抜きでめちゃくちゃ良く出来ています。
アスレチックやクイズ、迷路など楽しい仕掛けが満載のアクションゲームなので、「ドリームズユニバース」を持っている方は探してみてください。
アッシュと魔法の筆
魔法の筆を使って”かいぶつ”とコミュニケーションを取るアクションアドベンチャーゲーム。
本作を始めてプレイした時、
「なんでこれをPS4と同日に発売しなかったの?」
と言いたくなりました。
「ナック」を同日に発売するんだったら「アッシュと魔法の筆」を同日に出したら良いのに!
なんて言いたくなるくらいPS4のコントローラに搭載された機能を活かした意欲作になっています。
何故ならPS4コントローラに内蔵されたモーションセンサーを使って絵を描くことに主眼が置かれているからです。
コントローラを傾けることで画面上のポインターが動くので、それを利用して”かいぶつ”を描いていきます。
すると、かいぶつ達が壁の中で動き出し、冒険のお供をしてくれるんです。
自分が描いた下手くそなかいぶつたちが手助けをしてくれるので、プレイしていて心が温まりました。
分かりやすく他のゲームで表すと、「スーパーマリオ」や「アンチャーテッド」のような操作感覚の3Dアクションアドベンチャーゲームにペイント機能を使った謎解き要素を加えた作品と言ったら伝わるのではないでしょうか?
価格は約3,000円と安い分、ボリュームは控えめですが、心温まる物語が展開される作品で、多くの人におすすめ出来ます。
売れなかった要因
しかし、初週売上は約1,000本と大変厳しい結果に終わってしまいました。
Amazonでも平均4と高評価なのに・・・。
売れなかった要因としては2つあって、1つめはPS4の購買層と噛み合っていなかったことが挙げられます。
PS4ユーザーの大半は成人男性です。
「アッシュと魔法の筆」の場合、ファミリー層をターゲットにしたような作風なので、PS4のメインユーザー層の琴線には触れなかったのではないでしょうか?
もう1つはプロモーション展開が極端に不足していたことです。
本記事をご覧になっている方に質問しますが、こんなゲームが発売されていたことを知っていましたか?
おそらく、大半の人が知らなかったと思われます。
実際、当ブログにて行った2019年10月の期待度ゲームランキングでも「アッシュと魔法の筆」は15位と低調に終わってしまいました。
PS4のメインユーザー層に合わなかったのが売れなかった最大の要因だと思われますが、認知度が低かったことも大きいと思われます。
このように「アッシュと魔法の筆」は埋もれてしまいましたが、ゲーム自体は素晴らしい内容なので、気になった方は是非プレイしてみてください。
The Surge
廃棄施設を舞台にしたSFの高難易度アクションRPG。
「ダークソウル」の影響を受けたゲームで、いわゆるソウルライクにカテゴライズされますが、ぼくは良作だと思っています。
もちろん、本家の「ダークソウル」と比べて劣る部分もありますが、探索の楽しさに関しては本作も負けていません。
ぼくは「ダークソウル」「ブラッドボーン」「仁王」「ロード オブ ザ フォールン」など今まで数多くの高難易度アクションRPGをプレイしてきましたが、こんなに入り組んだ構造のゲームは初めて見ました。
フィールドの構造は2つめのボス戦を終えた辺りから驚くほどの大迷宮と化して、1エリアの構造を把握するのに3~4時間はかかってしまいます。
本作のマップをイメージしてみました。
あくまでもイメージですが、終盤になるとダクトのようなところをグルグルグルグル回って仕掛けを作動させ、数多くの抜け道やショートカットを探すことになるので大変だったのをよく覚えています。
元々「ダークソウル」シリーズも入り組んだマップを探索する側面がありましたが、本作はさらに特化して作られています。
こういうマップが複雑なゲームは好みが分かれますが、ぼくは好きなんですよね~。
敵の部位を破壊し、床に落ちたパーツを集めて装備アイテムの作成や強化を行うシステムといい、「ダークソウル」のフォロワータイトルながらもキラリと光る作品です。
なので、当ブログのレビュー記事では80のスコアを付けさせていただきました。
売れなかった要因
そんな「The Surge」ですが、初週に0.5万本しか売れていません。
累計売上も伸びた後が見られず、データを拾えませんでした。
ソウルライクゲームには一定の支持層が居るだけに、この売上は低いと言えるのではないでしょうか?
売れなかった要因としては発売時期の悪さが挙げられます。
本作が発売された2017年11月30日には大量の大作ゲームが前後に発売されました。
ぼくの場合、本作が発売された週には「ゼノブレイド2」や「カービィ バトルデラックス」を買いましたもん。
また、その翌週には「龍が如く 極2」が発売されたのでそちらも購入しました。
これだけ一度に購入したせいで「The Surge」をプレイする時間が取れず、クリアするのが遅れてしまったのをよく覚えています。
普通のユーザーでしたら「The Surge」に目もくれず「ゼノブレイド2」や「龍が如く 極2」に目を向けていたでしょうから、埋もれてしまうのも無理はありません。
と、売れなかった要因を挙げさせていただきましたが、ゲーム自体はソウルライク系の中でも良作の部類だと思うので、特に入り組んだマップを探索するのが好きな人やハクスラ好きは手にとって見てください。
オーバーライド 巨大メカ大乱闘
巨大ロボットが大乱闘を繰り広げる対戦アクションゲーム。
隠れた良作として挙げておいてなんですが、本作は隠れたバカゲーと言うのが適切かもしれません。
というのも巨大ロボットの挙動がB級感があって笑えるからです。
例えば走りながら左右の手足を使ってパンチを放つとしましょう。
すると、足腰を曲げずに発動するのでダサく感じましたw
ですが、
- ガード
- カウンター
- 回避
- ブースト
- ホバリング
- 超必殺技
など様々な駆け引きを楽しめるので、特に4人で対戦するとシュールな動きと相まってめちゃくちゃ盛り上がるのですよ。
PS4のゲームって1人で黙々と楽しむイメージを強く持たれている方が多いと思いますが、本作はパーティゲームとしておすすめします。
もし、家にPS4好きのゲーマーが集まった際は本作をみんなでプレイしてみてはどうでしょうか?
売れなかった要因
そんな「オーバーライド 巨大メカ大乱闘」ですが、売上の方は・・・
1,000本しか売れていません!
要因としては内容の割に高いことが挙げられます。
本作の価格は4,620円とパッケージタイトルとしては決して高くありませんが、実は低価格のインディーズゲームをパッケージでも販売したという背景があったりします。
インディーズゲームの価格帯は1,000円から2,000円が一番多いので、本作の定価4,620円は高いと見られたのではないでしょうか?
ライフ イズ ストレンジ
女子大生を中心に描いたインタラクティブアドベンチャーゲーム。
ぼくは涙腺が強い方なのでゲームをプレイして泣いたことはほとんど無いんですが、そんな者でも本作をクリアした時には目がウルウルしました。
それだけ感動的なストーリーが展開されるので、特に小説や映画が好きな人にはおすすめしたい作品です。
題材としてはタイムリープもので、過去に戻って世界線を最適な形に変えていくストーリーが展開されます。
この手のストーリーは様々な媒体で見られるので珍しくもなんともありませんが、本作の場合、ゲームならではの没入感で他にはない楽しさを生み出すことに成功したんです!
映画や小説にはないゲームならではの魅力って何だと思いますか?
ぼくはコントローラのボタンを押してキャラクターを動かせることだと思っています。
本作ではこの魅力をフルに活かしたストーリーが展開され、特定のシーンでは主人公のマックスが持つ超能力を使って時間を巻き戻すことができるんです!
それも0か1かではなく細かく調整できるので、自分で時間を操っている感覚をバッチリ味わえます。
そのうえで
- 細かく分岐していくストーリー
- 細かいところまで調べられるフィールド
- 状況に応じて変化する表情
- 細かな仕草
といった魅力によって主人公のマックスにも自己投影することが出来ました。
というか主人公のマックス可愛すぎません?
正直、めっちゃ好みです。
スレンダーな体型、少し根暗そうな喋り方、ショートボブ、どれを取っても最高じゃないですか!?
あ・・・親友のクロエも好きですよ。
不良少女で口が悪いので最初は「何だコイツ」と思いましたが、中盤以降は徐々に心を開いていき、良い奴に感じました。
彼女に限らず登場人物の多くは二面性があり、序盤と終盤で印象がひっくり返るので、是非、最後までプレイしてみてください。
売れなかった要因
そんな「ライフ イズ ストレンジ」ですが、PS4版の初週売上は1.2万本。累計売上は2.1万本程度で、ヒット作とは言えません。
Amazonの平均評価は4.2で個人的にもPS4ソフトの中でも特に良い作品だと思っているんですが、何故、この程度しか売れなかったのでしょうか?
要因としては2つあると思っています。
1つめはゲームジャンルがアドベンチャーであることです。
アドベンチャーゲームは「逆転裁判」や「ダンガンロンパ」が代表的ですが、この手のジャンルって今はあまり人気がないんですよ。
アクションゲームのような駆け引きを味わえないのでゲーム性が低くなりやすいですし、RPGのような戦略性を持たせにくいですから。
しかもストーリーを終えたら満足されがちなので、中古ゲーム市場に流れやすかったりします。
アドベンチャーゲームを売り出す場合、駆け引きや戦略性を感じられる要素を含めないと売るのが難しいと思うんですが、本作にはそれがないんですよ。
そこがセールスの面で足を引っ張っているのだと思われます。
2つめはパッケージデザイン。
ハッキリ言います、パッケージに写っているマックスは可愛くないです。
本編では可愛らしい仕草を見せてくれて彼女にしたいくらいなのに、なんですかこの怖い表情は。
超能力で見るものをぶっ飛ばしそうな表情をしているので、購買意欲が落ちてしまいます。
パッケージデザインは海外版とほぼ同じですが、日本向けにカルチャライズ出来なかったのでしょうか?
海外版のゲームパッケージってキャラクターの表情がキツくなる傾向にあるんですよ。
そのようなパッケージデザインは日本では受けないので、日本語吹き替えに対応するくらいの予算があるのであればパッケージにも手を加えた方が良かったと思います。
と、売れなかった要因を挙げさせていただきましたが、ゲーム自体は本当におすすめなので、興味をお持ちになられましたら是非プレイしてみてください。
アクションゲームのようにプレイヤースキルは求められないので、ゲーム好きはもちろん、普段、ゲームをプレイせず映画や小説をメインの趣味に据えている方もおすすめですよ~。
ディスオナード 2
一人称視点で展開されるミッションクリア型のステルスアクションゲーム。
指定されたターゲットを暗殺することが主な目的ですが、暗殺するまでの攻略法が驚くほど多彩だったりします。
何故かと言うと主人公が持つ超能力を駆使することによって普通の人間では絶対に通れない道も進めるからです。
ブリンクを使って高いところへ瞬時にワープしてベランダから侵入したり、ポゼッションを使ってネズミを操りめちゃくちゃ小さい穴まで通り抜けたり。
超能力を複数組み合わせることで思いも寄らない攻略法が見つかるので、一度クリアしたミッションでも何回も挑戦したくなります。
しかも今作では中年男性のコルヴォに加えて若き王女のエミリーをプレイアブルキャラクターとして操作できるようになりました。
使える超能力はそれぞれ異なるので繰り返しプレイの楽しみが倍増しています。
各ミッションにはゲームを有利に進められるアイテムが大量に隠されていますし、1周プレイするだけでは全体の半分も堪能出来ていないのではないでしょうか?
ぼくは1周クリアするだけで満足することが多いんですが、本作の場合は周回プレイをしないと勿体なく感じました。
それだけ1つ1つのミッションが作り込まれているので、リニア式のゲームにはない深みがあります。
あとこのゲーム、パッケージデザインがカッコいいんですよ。
主人公のコルヴォとエミリーが分割して描いているうえに鋭い目つきでこちらを見つめているのでシビレました。
あまりにもカッコイイので発売当時は自分の素の顔写真と黒いパンツを被った自分の写真を分割してディスオナード2風のパッケージ画像を作ってしまいましたから。
売れなかった要因
そんな「ディスオナード2」ですが、PS4版は初週に0.3万本しか売れていません。
あまりにも低いので、累計売上は確認出来ませんでした。
おそらく、同時発売のXbox One版を含めても1万本超えるのかどうかと言ったところなんじゃないでしょうか?
何故、こんなにも売れなかったのでしょうか?
Amazonの平均評価は3.8と高く、個人的にもかなり楽しめたので2016年の面白かったゲームランキングのTOP10には入れたいくらいなのに・・・。
要因としては3つあると思っています。
1つめはゲームジャンルが日本市場ではニッチ過ぎること。
一人称視点のステルスアクションゲーム。それもシングルプレイ専用のZ指定ってマニアック過ぎるんですよ。
一人称視点のファーストパーソンシューティング自体は「コール オブ デューティ」など日本でも人気が出てきていますが、あの手のゲームが人気なのはマルチプレイに需要があるからです。
オンラインに接続し、何十人ものプレイヤーと撃ち合いを楽しむ。
そこに魅力を感じている人が大半で、同作品に収録されているキャンペーンモードというストーリーを進めていくモードはプレイしている人が少ないと聞いています。
本作の場合はオフラインのシングルプレイ専用なので、「コールオブデューティ」などが好きな人の琴線には触れないのでしょう。
あと、本作はステルスアクションゲームである関係上、敵を銃でバンバン撃つようなプレイは推奨されておらず、見つからないよう隠密行動をしなければなりません。
その辺りも好き嫌いがハッキリ分かれるので、よりニッチな層しか取り込めなくなっているのではないでしょうか?
Z指定である関係上、グロ描写も多いですし、ゲーマーの中でも特にコアな層に向けて作られています。
2つめは難易度が高過ぎて面白さを感じられるまでに時間が掛かることです。
面白いって言いましたけど、そこにたどり着くまでに掛かる時間が長すぎるんですよ。
本作は一人称視点である関係上、視界が狭く、画面外で起きていることを予測する能力が求められます。
しかも敵に見つからないよう隠密行動を取りながら超能力を駆使してターゲットを暗殺しないといけないのですから、余程この手のジャンルに慣れていない限りはトライアンドエラーを繰り返さなければなりません。
かくいうぼくも最初は何が何だかサッパリ分からず微妙なゲームに感じました。
でも、ダークビジョンで壁の奥に居る敵を透視できることを知ってからは徐々に勝手が分かっていき、「おもしれー!」って思うようになったんです。
3つめはキャラクターデザインがバタ臭いこと。
前作と比べたらだいぶ改善されましたが、今作のキャラクターも造形が欧米人向けに作られているので女性キャラクターは可愛くありません。
このように「ディスオナード2」は人を選び過ぎるので万人におすすめすることは出来ませんが、良作ではあるので自由度が高いステルスアクションゲームが好きな方は手にとってみてください。
メタルギア サヴァイブ
「メタルギアソリッドV」の世界観をベースにしたサバイバルアクションゲーム。
今回はステルスアクションゲームではなくサバイバルアクションでスネークも登場しませんが、これはこれでめちゃくちゃ面白かったりします。
面白さの大きな要因となっているのが様々な制限。
本作には様々な制限が掛けられています。
スタミナゲージが追加されたことでダッシュできる時間に限りが生まれましたし、空腹・喉の渇き・酸素の概念が追加されたことによって体力やスタミナゲージの最大値は補給をしない限り徐々に減っていくようになりましたから。
それ以外にも重量制限によって持ち運べる素材アイテム数に制限を持たせるなどサバイバルゲームとしてのリアリティを徹底的に追求していて、悪く言えばめちゃくちゃめんどくさいゲームです!w
でも、それが中毒性を高める要因となっているんですよ。
考えないといけないことが多いのでリソースの管理が面白く、1km先にあるアイテムを回収しようとするだけでも楽しく感じられるように作られています。
ゲームジャンルは全く異なりますが、面白さの本質は「風来のシレン」などのローグライクゲームに近いと思いました。
売れなかった要因
そんな「メタルギア サヴァイヴ」ですが、初週売上は2.8万本。
累計売上は4.6万本程度で、PS4版だけで累計40万本以上を売り上げた前作の「メタルギアソリッドV ファントムペイン」と比べたらあまりにも少ない数字です。
何故、こんなにも売れなかったのでしょうか?
要因としては発表当時の風当たりが酷過ぎたことがあると思います。
本作が発表された2016年当時は「メタルギア」シリーズの生み親である小島秀夫監督とコナミの間でいざこざがあり、小島監督がコナミを退社されたばかりの頃でした。
にも関わらずコナミは「メタルギアソリッド」シリーズの新作として本作を発表したんですが、従来のシリーズ作品ではあり得なかったワンダラーというゾンビみたいな敵が登場する内容だったのでファンを中心に大反発されたんです。
さらに
- オンライン専用というユーザー側のメリットを感じられない仕様
- サバイバルアクションという従来の作品とは大きく異るゲームジャンル
が「メタルギアソリッド」シリーズファンには突き刺さらず、買い控えをするユーザーが続出してしまいました。
ぼくも発表当時は良い印象を持っておらず、半分惰性で手を出したんですが、これがまあ意外なくらい面白くて2018年にプレイしたゲームの中でも上位に位置するほどハマったんですよ。
そう感じたのはぼくだけではないようで、Amazonの平均評価も3.6と発売当時よりも高くなりました。
「メタルギアソリッド」の先入観でプレイするのはおすすめ出来ませんが、中毒性が高いのは確かなので、サバイバルゲームが好きでしたら手にとってみてください。
クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!
「クラッシュ・バンディクー」のキャラクターが集結したレースゲーム。
位置付け的には
- PS1「クラッシュバンディクーレーシング」
- PS2/GC「クラッシュ・バンディクー 爆走!ニトロカート」
のリマスター版ですが、実質、リメイクと言えるほど手を加えた作品だったりします。
例えばグラフィックの進化具合がリマスターと言えるレベルではないんですよ。
PS4ソフトとして恥のないくらいモデリングやライティングに力を入れていてクラッシュはフサフサですし、地面の質感も細かく描かれていますから。
さらにキャラクターやカート、オンラインモードなどが追加され、ゲームシステムも調整されています。
そのため本記事では移植やリマスターではなくリメイクと判断して取り扱わせて頂きましたが、さすがヒット作がベースになっているだけあってゲームとしてもめちゃくちゃ面白いんですよ。
ゲームとしてはアイテムを使ってライバルをお邪魔していく「マリオカート」のようなドタバタレースゲームですが、本作の方がテクニカルなバランス調整だったりします。
特に「マリオカート」でもお馴染みのドリフト&ターボは発動までの難易度が高く、プレイヤースキルによってレースのタイムは大きく変わっていきます。
これがゲーマーとしてはツボで、上達する楽しさを感じられたんです。
ストーリーを進めていく「おはなしモード」はドリフト&ターボの使用を前提とした難易度調整となっているので、オンラインに接続せず1人で黙々と楽しみたい方にもおすすめ出来ます。
プレイしたユーザーの間でも評価は高く、Amazonの平均評価は4となりました。
売れなかった要因
そんな「クラッシュ・バンディクーレーシング ブッとびニトロ!」ですが、PS4版の初週売上は0.4万本。
Switch版を含めても0.7万本しか売れておらず、累計売上は低すぎて拾えませんでした。
おそらく、水面下で売れていたとしても累計売上は2万本程度なのではないでしょうか?
この程度しか売れなかった要因としては2つあると思っています。
1つめは「クラッシュバンディクー」というIPのブランド力が低下したことです。
かつての「クラッシュバンディクー」シリーズは国内でもミリオンセラーを連発するほど高い人気でした。
しかし、販売元がSCEからコナミになったことでプロモーション展開が縮小し、作品を重ねる毎に売上も大きく落としてしまったんです。
そして、2010年代に入ると長い休眠期間に突入してしまい、ただでさえ薄かった存在感がさらに薄くなってしまいました。
そんな中で2017年には初期3作をリマスター化した「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」で復活を遂げ、続けて今作が発売されましたが、日本での売上は芳しくありません。
ただ、海外では「クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!」がシリーズ最高となる1,000万本を売り上げるなど絶好調なので、今後の展開には期待できると思います。
KNACK ふたりの英雄と古代兵団
古代遺跡の欠片から生まれたナックが主人公の3Dアクションゲーム。
本作を語る前に触れないといけないのが前作の「KNACK」です。
「KNACK」はPS4本体と同時に発売され、PS4の初回生産分にダウンロードコードを付けるほど気合を入れて売り出されました。
しかし、肝心のゲーム内容は優れているとは言えず、一本道の単調なアクションゲームだったんです。
その反省点を活かして作られた本作はアクションのバリエーションが大幅に増加して20種類以上になりました。
おかげで戦略の幅が広がりアクションゲームとして面白いと言える内容になったんです。
しかもロケーションのバリエーションが大幅に増し、ストーリーも見どころが多くなり、子供でも楽しめるよう親切設計になりました。
前作はあまりおすすめ出来ませんが、今作は多くの方におすすめ出来ます。
Amazonの平均評価も高く3.8と高評価となりました。
売れなかった要因
そんな「KNACK ふたりの英雄と古代兵団」ですが、初週にどれだけ売れたと思いますか?
なんと、たったの2,000本しか売れていません。
それ以降も伸びた跡は見られず、累計売上は5,000本前後で落ち着いているとみられます。
前作はPS4の初回生産版に付いていたこともあって40万本近く売れていたことを考えると恐ろしい落差です。
一体、どうしてこんなにも売れなかったのでしょうか?
要因としては3つあって、1つめは前作の出来です。
前作の「ナック」は海外のMetacriticで平均54点を記録するほど低評価となってしまい、タイトルの後に「(笑)」を付けられてもおかしくないほどユーザーの間で嘲笑されてしまいました。
にも関わらずSIEは凝りずに続編を出してしまい、案の定、散々な結果になってしまったんです。
2つめはキャラクターデザイン。
「ナック」はプレイしていると愛着が湧いてくるんですが、第一印象が微妙だと思うんですよ。
可愛いともカッコイイとも言えず、どちらかというとカッコ悪く感じます。
多分、「ドラえもん」辺りを参考にしたんだと思いますが、ちょっとセンスが古くないですかね~。
3つめはPS4市場の特性とマッチしていないことです。
PS4のメインユーザーは成人男性なので、本作のようなファミリー向けのタイトルを進んで買いたくなるようなユーザーはあまり居ないと思われます。
何だか否定的な流れになってしまいましたが、ゲーム自体は良作と言える水準には達しているので、気になった方は是非プレイしてみてください。
同じSIE製の「アンチャーテッド」シリーズのように「PLAYする映画」と表記しても良いほどアクションアドベンチャーゲームと映画が融合したかのような体験を味わうことが出来ますから。
PS4の隠れた良作まとめ
どうでしょう?
あなたの知らないPS4の隠れた良作は見つかりましたか?
好評でしたら今後もPS4の隠れた良作を紹介していきますのでよろしくお願いします!
本記事の動画版
動画も観たけど、中々興味深い感じで面白かったです♫
実はディスオナード自分も好きなゲームなんですよ。
バイオショックが面白くてこれみたいなのないかな〜と思ってたどり着いたのが縁で、最初は一作目だけでいいや〜と思ってたけど、すごく面白くてクリアした後速攻で2買いに行ったぐらいです。でもまだ遊べてない…
しかしそんなに売れてないとはホントビックリです?
次に出た「デスオブアウトサイダー」がDL版だけなのはもしかしてそのせい…?
自分としてはシングルプレイ専用タイトルも大事にしてほしいと強く思うんですけどねぇ。
グラフィックデザインはベセスダさんの動画を観たのもあってか、これはこれで味があって良いと思ってます。個人的にフォトリアルよりもこういう特徴あるグラの方が自分は好きです。
落ち着いたらちゃんと遊ぶぞ!
長文も失礼しました(汗)
ディスオナード好きでしたか!?
2は1の良い点を踏襲したような作品ですので、期待を裏切ることはないと思いますよ~
グラフィックは絵画調で味がありますよね。女性キャラはもっと可愛くしてほしいですがw
ライフイズストレンジに関してはそもそも皆PCでプレイ済でしたしね・・・
ADVプレイする層はPC所持しがちなのに加えてPS4版は値段が強気すぎるのが大きな要因な気がします
今回のがっかりゲーム5選非常に興味深かったです。
この中ではがっかりと言ったらちょっと失礼だけど、「Life is Strange」はパッケージが確かに可愛くないよね(^^;;
ディスオナード2は、FPSの国内市場の現状が知らなかったので、興味深かったです!
メタルギアサヴァイブは、メタルギアブランドを過信し過ぎたコナミが問題だったね(^^;;
メタギアってある意味、ファンが熱狂的なカルトゲームの一種だと思うので意外とヤクザシリーズのようにいろんな方向に話を広げられないシリーズだと思いますよ?
クラッシュはむしろとてもバタ臭いキャラなのに、それを国内に浸透させたPS1時代の宣伝スタッフの熱意が改めてすごかったと感じますよ(*’▽’*)
スパドンのヒットがあったので勝機があったのかな?
正直、今のクラッシュは宣伝不足でしょうね。
ナックは正直、かわいくにゃい(^_^;)
正直、SIEのキャラブランドのなさを痛感する売上です…。
動画版も近々コメントしますね〜。
ありがとうございます!
でも、ガッカリゲームではなく、隠れた良作ですw
ライフイズストレンジのパッケージは勿体ないですよねー。
ディスオナード2のくだりではFPS市場に関する話をさせて頂きました。
メタルギアシリーズもスピンオフ的なタイトルを色々と出していたんですけどね。サバイバル系は無理があったか・・・
クラッシュはダサいのにあれだけ売れたのは紛れもなくSIEの宣伝が上手かったからでしょうね。
ナックもだんだんと愛着が沸くんですが、第一印象は良くないですねw
おかげさまで動画の方は再生回数やコメント数がどんどん増えています。
あちらのコメントはもう返信しきれないので、その辺りの方をご了承くださいm(_ _)m
この中で唯一持ってるのはクラッシュニトロ。なかなかに面白いゲームです。ヒット作の影には、こういう結果のゲームも必要ではあるかな。
僕が、売れないのも分かると思うのは「じんるいのみなさまへ」。用意されているシュミレーションゲームの要素が垣根を成していない、というのが大きいかと。パーティー切り替えも出来るものの、能力に差異無し、RPG要素も無いので、これらの要素は全て無駄要素で、あの宮本さんはまず気に入らないゲームデザインかと。目的の場所まで歩いては、セーブも不可能なひたすら長い会話を見たりしないといけません。三流のノベルゲームみたいな感じです。時間表示があり、普通なら時間の経過を計算して動かないといけないのに時間切れにするとストーリー進展、というのもある始末。僕個人では、ストーリーの内容は良かったですが。
じんるいのみなさまへは売れませんでしたね・・・
このゲームに関しては評判が悪いので、そこが足を引っ張っているのだと思います。
ですが、中には記事で挙げたように評判が良いのに売れなかったゲームがあるので、そういうタイトルにもっとスポットを当てたいです。
クラッシュ以外はプレイしてます。
ライフイズストレンジは個人的な推しゲーですけど、ADVゲームはプレイよりYoutubeで視る層が多いと思います。
どうしてもプレイするゲームとしてアクションやFPS、TPSがメインなのもいたしかたないのかなぁと。
ライフイズストレンジは本編の後日談が漫画で配信されてるのでこれもおすすめです。日本語がないので英語がわかる方限定ですけど
そうなんですね。うう・・・何だか悲しい話だ(泣)
情報ありがとうございます!でも、英語ほとんど分からないや(泣)
PS4関連で、バブルボブル移植決定です。こないだのドラえもんといい、みんなでどうぶつしょうぎといい、スイッチのやり方の影響で少し変わって来たぞ!?
最近はSwitchからPS4へ移植されるタイトルが増えてきましたね。売上的にも不満だったのかな?
…。ドリームズユニバース。(´・ω・`) ボソッ
ええ。売れませんでした。売れないのもわかります。
ツールのでき以前にユーザーを突き放す数々の仕様…。せめて×決定は用意すべきでした。
それでもケントさんのように少しずつこのツールに触れてくれる方が増えてきて嬉しいです。
がんばって!あと上手くなったら教えて(オイ)。
ドリームズユニバースもこのコーナーで取り上げられるよう楽しんでいきますね!
僕の方から、もう一つ、PS4の隠れた名作紹介します。それは「チームソニックレーシング」です(スイッチにもあります)。スマブラにも登場しているソニックのレースゲームです。3人1組みで協力し、チーム1位を目指すゲームです。どれくらい売れたのか僕は知りませんが、国内ではあまり売れてなかったみたいです。
しかし、このゲーム、マリオカートと違う楽しみがありました。まずチームと協力する楽しさがありましたし、マリオカートと違ってスピード感というか爽快感がすごかったです。さらにBGMが良曲ぞろいです。ここ最近、チームソニックレーシングのBGMばかり聞いています。
さらにマリオカートには無いストーリーモードがあり、先ほども言った通りマリオカートと違う楽しみがありました。いつか紹介して欲しいです。
紹介ありがとうございます!
そのゲーム、気になっていたけど未プレイなんですよね。
もしかしたらこの手のレースゲームはマリオカートに食われているのかも。
動画をみてきました!
タイタンフォール2はフリプで落としてやりましたが、FPSのキャンペーンモードはストーリー重視じゃないという勝手なイメージが有りましたが、すごくのめり込めるストーリーですごく面白かったので、売れてないということを知ってびっくりしました!
KENTさんが言われてるようにキャンペーンモードだけでもプレイする価値は十分にあると思いました!
ありがとうございます!
FPSってストーリーを語る手段としても有能なんですよね。
もっと多くの人に知ってもらいたいです。
動画投稿の最初の頃は少し話し方が一本調子で、少し聞きづらいなと思うことがありましたが、今はとっても聞きやすくなって嬉しいです。
これからも頑張ってください。応援してます。
今回紹介されていたソフトの中ではナックが一番気になりました。
今度購入してみようと思います。
PS4のソフト240本ほど所持してますが、この中で購入したのはタイタンフォールとライフイズストレンジのみ。
フリプで所持してる物もあるが起動さえしてない。
レースはイヤ、格ゲーはイヤ、ゲームは遊ぶ物で作る物では無い、死にゲーは好きだけどおっさんが工具身に纏ってんのダサくてイヤなんていう単純な理由。