【Switch】予想外の新作だらけ!2024年春の期待作15選

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は春に発売されるSwitchの期待作を紹介していきます。

最後にはおまけとして2025年に発売が決まったポケモンシリーズ最新作にも触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

プリンセスピーチ Showtime!

一本目に紹介するのが、「プリンセスピーチ Showtime!」。

このゲームは任天堂が贈る春の期待作です!

ここ最近の任天堂はリメイクが続いていましたが、本作は「スーパーマリオブラザーズワンダー」以来、実に半年ぶりの完全新作で、独創性に満ち溢れています。

内容の方はマリオシリーズのヒロイン、ピーチが活躍するアクションアドベンチャーゲーム。

グレープ劇団に乗っ取られてしまったキラメキ劇場を取り戻すべく、妖精ステラと共に立ち向かいます。

舞台となるステージは演目に合わせて変化。

和風テイストの里やいばらだらけの城など、マリオシリーズとはまた違った世界を冒険していきます。

これだけでも魅力的ですが、今作で凄いのが、舞台の演目に合わせてピーチが色んな姿にキラメキ変身することです。

忍術を使って戦う忍者、ワイヤーやドローンを使って自由に移動できる怪盗。

剣さばきが美しい剣士、デザートを作っていくパティシエなどなど。

これまで見せなかった多彩な姿にキラメキ変身できるほか、操作形式も変わっています。

そのためステージによって色んな体験を味わうことができるので、通してプレイすると色んなジャンルのゲームを楽しめそうです。

ステルスアクションゲームのように敵に見つからないようこっそり忍び込んだり、アドベンチャーゲームのように事件の証拠を集めたり。

色んなジャンルの要素が凝縮されているので、幕の内弁当のようなゲームになっていそうです!

用意されているキラメキ変身は10種類。

どの姿もピーチの魅力を高めている印象ですが、みなさんはどの変身がビビッと来ましたか?

ぼくは怪盗ピーチでしょうか。

ピーチって可愛い印象が強かったので、こんなにもカッコいい姿を見せてくれるとは思いませんでしたからね。

ギャップ萌えといいますか、そんな印象を持ちました。

「プリンセスピーチ Showtime!」は3月22日に発売を予定してします。

同日にはパステルピンクのJoy-Conが発売されるので、「プリンセスピーチ Showtime!」と一緒に購入して遊んだら春を満喫できるかも!?

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フォーエバーブルー ルミナス

続いて紹介するのが、「フォーエバーブルー ルミナス」です。

本作は海中探索アドベンチャー「フォーエバーブルー」シリーズの最新作。

ダイバーとなって好きなように海中を探索することができます。

みなさんはスキューバダイビング、やったことはあるでしょうか?

ぼくは1回だけあるんですが、口だけの呼吸に慣れる必要があったり、水の摩擦抵抗によって体勢を整えるだけでも大変なんですよね。

その点、「フォーエバーブルー」シリーズはコントローラでスキューバダイビングを疑似体験できるので、誰でも気軽に楽しむことができます。

今作で特徴的なのが、潜るたびに姿を変える「ベールド海」を舞台にしていることです。

この海は限られたダイバーにしか知られていない不思議な海域で、潜るたびに異なる地形や生き物がダイバーを迎えます。

簡単に言うとコンピューターがマップを自動生成するようになった感じでしょうか。

正直なところ、自動生成マップは無機質な作りになってしまいがちなので、不安なところもあります。

ですが、上手く行けば新鮮味を維持できるでしょうから、良い方向に転がってくれることを期待しています。

登場する魚は500種類以上。

中には大昔に絶滅したはずの生き物や幻の生き物も登場するので、ゲームでしか味わえない体験が待ち受けています。

そしてシリーズ恒例のオンラインは30人同時プレイに対応。

同じ海域を他のダイバーと一緒に探索したり、ジェスチャーでコミュニケーションを取ることもできるので、知り合い30人を集めてプレイしたら面白いかも!?

「フォーエバーブルー ルミナス」は5月2日に発売を予定しています。

価格は税込み5,478円と通常の任天堂ゲームよりも1,000円ほど安くなっていますし、ゴールデンウィークのお供にしたいですね。

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ドラゴンクエストX オンライン 未来への扉とまどろみの少女

続いて紹介するのは、「ドラゴンクエストX オンライン 未来への扉とまどろみの少女」です。

本作は人気オンラインゲーム、「ドラゴンクエストX」の追加パッケージ。

購入することで「ドラクエX」の新しいストーリーやコンテンツを楽しむことができます。

今作のストーリーでポイントなのが「創失」です。

王都キィンベルでは記念式典が催され、主人公たちも楽しむことになりますが、その途中で参加者が消滅する現場を目撃します。

一体、何が起ころうとしているのか?

非常に興味深い形でストーリーが進行していきます。

新要素としては、新たに「竜術士」の職業が追加。

こちらは魔法使いと魔法戦士を極めることで転職できるマスタークラスの職業で、シリーズではお馴染みの呪文を使うことが出来ます。

それは、巨大なドラゴンに変身できる「ドラゴラム」です。

この呪文を使うと体力や防御、重さがかなり上がります。

「ドラクエX オンライン」では重さが重要な要素で、相撲の様に押し合うことで打たれ弱い後衛に敵が近づかないように出来るので、これは前衛に置いたら使えそうですね。

まあ「ドラゴラム」はゾーン技という一定条件時に使用できる特別な技なので制約はありそうですが、上手く使えば戦闘を有利に進められそうです。

そして新コンテンツとしては、「異界アスタルジア」を実装。

こちらは未知の空間を探索する1人用のコンテンツで、歴代のNPCと一緒に冒険することが出来ます。

現時点で判明しているのはバージョン1で登場したヒューザやバージョン3のヒロイン・エステラ、バージョン5の主要人物アスバルの3人。

他にも4人のキャラクターが予定されているとのことなので、誰と一緒に冒険できるのか楽しみですね。

それ以外の新要素としては、街の中での移動速度が1.5倍になったり、「バシッルーラストーン」という「メガルーラストーン」よりもさらに細かい場所へワープできるアイテムが追加されたり。

遊びやすくなる要素が多数実装されるので、さらに快適なオンラインプレイを楽しめそうです!

「ドラゴンクエストX オンライン 未来への扉とまどろみの少女」は3月21日に発売を予定しています。

同日にはバージョン1から7までをセットにしたオトクなパッケージも発売されるので、これから「ドラクエX」を始められる方はこちらがおすすめです!

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ユニコーンオーバーロード

続いては「ユニコーンオーバーロード」を紹介します。

このゲームもこの春にガッツリ遊びたい一本です。

なんといってもあのアトラスとヴァニラウェアが贈る重厚なシミュレーションRPGなので、ボリュームはもちろん、内容も凄いことになっていそうですからね。

そんな本作は様々な種族が生きる大陸「フェブリス」を舞台にしたシミュレーションRPG。

主人公は亡国コルニアの王子「アレイン」で、帝国に支配された世界を解放すべく立ち上がります。

特徴的なのが、「1990年代のシミュレーションRPGを掘り起こす」ことをテーマにして作られていることです。

ファンタジックで重厚な世界観とか、リアルタイムで展開されるシミュレーションバトルとか。

当時流行っていたファンタジー系のシミュレーションRPGに寄せています。

そのうえでゲームシステムも踏襲。

キャラクターごとに存在するクラスや前衛後衛に分かれた部隊編成、キャラクターのクラスを上位に昇格させるクラスチェンジなどなど。

育成や編成が楽しくなる要素を取り入れているので、これはどんな部隊を作ろうか迷いますね。

本作ならではなのが、超美麗なグラフィックです。

温かさが伝わる光の表現とか、思わず食べたくなってしまう料理のモチモチ感とか。

2Dグラフィックの描写に定評あるヴァニラウェアの特色が強く出ています。

特に料理に関しては湯気付きのアニメーションで描かれているので、深夜に遊んだらお腹がすいてしまうかも!?

もちろんシミュレーションRPGとしての見どころも満載で、

  • 60人以上の「仲間キャラクター」
  • 親密度によって発生するキャラ同士の「会話イベント」
  • フィールドを自由に探索しながら地域の解放や街の復興などができる「探索パート」
  • 他のプレイヤーがアップロードした部隊と戦える「オンライン対戦」

など聞いただけで大ボリュームなのが伝わってくる要素が満載なので、この春にじっくり遊べるゲームの代表格として話題になりそうです。

「ユニコーンオーバーロード」は3月8日に発売を予定しています。

難易度選択もできるので、シミュレーションRPG初心者も注目です。

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百英雄伝

続いてのタイトルは「百英雄伝」です。

このゲームは新規タイトルではありますが、情報が出てくる度に期待値が上がっていきました。

というのも本作はあの「幻想水滸伝」シリーズを手掛けたスタッフが開発を担当していて、1990年代のRPGを意識して作られているからです。

ドット絵風のテイストで描かれたキャラクター、河野純子氏によるキャラクターデザイン、オーソドックスなターン制コマンドバトル、古典的なワールドマップシステムなどなど。

懐かしくも新しい王道RPGの雰囲気を醸し出しています。

そんな「百英雄伝」のストーリーは「オールラーン」という、いくつもの国や種族がひしめく大陸を舞台に3人の視点から展開されます。

  • 情熱的な警備隊士「ノア」
  • クールな帝国士官「セイ」
  • ルーンの遺跡を守るガーディアンの「メリサ」

彼らはそれぞれ違う勢力に属していましたが、作中で発生する戦火に巻き込まれていくなかで共闘することになります。

帝国と諸国連合との戦乱だったり、裏で暗躍する陰謀だったり。

王道RPGらしい壮大な設定が用意されている中で複数の視点による物語演出が楽しめそうです。

ゲームシステムで特徴的なのが、100人以上存在する「英雄」が全て仲間になることです。

英雄にはそれぞれ過去や信念といった背景や個性、ボイスも付いているので、これは凄いですよね。

既に公開されている英雄を見てもそれぞれ個性的なキャラクターになっていそうなので、かなり期待できそうです。

そして英雄たちの拠点である「本拠街」は人数が増えるごとに発展していきまして、畑や牧場など、新しい施設が設置されます。

その中にはミニゲームで遊べる施設もありまして、例えば劇場では100人もの英雄の配役を自由に決めて鑑賞することが出来ます。

用意されているボイスパターンは10億通り。

収録するのに1年もかかったとのことなので、もうミニゲームを作るだけでどんだけのコストを掛けているんでしょうかねw

他にも

  • 地形を活かした戦いが楽しめる「ボス戦」
  • 特定のメンバーをパーティに入れることで発動する「英雄コンボ」
  • 軍団を率いて敵軍との大規模戦闘に挑むことになる「戦争モード」

など「幻想水滸伝」で見られた要素も確認できるので、同シリーズのプレイヤーですと懐かしく感じるかも!?

「百英雄伝」は4月23日に発売を予定しています。

初公開から4年。その間「幻想水滸伝」の生みの親であるプロジェクトリーダーの村山吉隆氏がお亡くなりになられるという悲しいニュースもありました。

ですが、残されたメンバーで発売に向けて最終段階に入っていたとのことなので、期待して待ちたいですね。

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サガ エメラルドビヨンド

続いて紹介するのは「サガ エメラルドビヨンド」です。

このゲームは大化けしてくれるんじゃないかと期待しています。

「サガ」ってRPGではありますが、他のタイトルと比べてぶっ飛んでいて、毎回掟破りの要素を盛り込んでくれますからね。

今回も舌が肥えたゲーマーでも満足できるような作品になっているんじゃないかと思います。

ゲーム概要を簡単に説明しますと、人気RPG「サガ」シリーズの最新作。

17の世界を舞台に6人5組の主人公たちを操作して冒険を繰り広げていきます。

この主人公たちがですね、全員ぶっ飛んでいて、普通のキャラがいないですw

一見すると正統派に感じる御堂 綱紀にしても関西弁を喋るという一癖あるキャラクターですし、それ以外にも

普段は小学生として暮らしている魔女のアメイヤ・アシュリンとか、歌声と人体のボディを失った歌姫メカのディーヴァ ナンバー5とか。

ファンタジーRPGの常識から外れた一風変わった主人公たちを操作していくことになります。

ストーリーは選択によって変化するようになっていて、誰がいつどの世界で何をするかによって変わっていきます。

その変化は「エメラルドヴィジョン」という線で画面上に表示される仕組みになっていて、直感的に分岐を判断できるので、遊びやすく仕上がっていそうです。

その変わりようはシリーズ史上最も変化するとのことで、開発スタッフ曰く「プレイヤーに同じことを二度させない」つもりで作っているようです。

次に起こるイベント名などもあらかじめ表示されているようなので、どのようにイベントが進行するのか考えながらプレイするのが楽しそうですね。

そして戦闘システムは「タイムラインバトル」を採用。

コマンドを選択して攻撃を選んでいく点はよくある感じですが、繰り出す技によって次に攻撃できる行動順が変化していきまして、タイムラインに表示されます。

でこの行動順を上手く操作することで味方との連携攻撃ができるので、単に強い技を選ぶのではなく、状況に応じて使い分けないといけません。

というのも本作、敵も連携攻撃をしてきまして、そのタイミングもわかるようになっているからです。

加えて戦闘中に回復が出来ない仕様になっていたり、ショップが存在しなかったりとRPGの常識が通用しませんので、適当にプレイしたら返り討ちに遭ってしまうんですね。

そういうこともあって他にはない刺激的な体験を味わえると思うので、普通のRPGに飽きてしまった方は必見です!

「サガ エメラルドビヨンド」は4月25日に発売を予定しています。

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キングダムカム・デリバランス ロイヤルエディション

続いてはこの春のダークホース的なタイトルを紹介します!

それが「キングダムカム・デリバランス ロイヤルエディション」です。

本作は15世紀のボヘミア王国と神聖ローマ帝国を舞台にしたオープンワールドRPG。

傭兵によって両親を失ってしまった鍛冶屋の息子ヘンリーの復讐劇が描かれています。

特徴的なのが、歴史に忠実であることです。

この手のオープンワールドRPGはドラゴンと魔法で戦うファンタジーものが目立っていますが、本作はそういったものが存在せず、リアリティを追求しています。

主人公は鍛冶屋の一般人ですし、ドラゴンや魔法も登場しません。

そのため「ウィッチャー」や「スカイリム」と比べたら地味なところはありますが、オープンワールドゲームらしい自由度は踏襲しています。

メインストーリーに沿って敵を倒すのはもちろん、人のものを盗むという悪人プレイができたり。

プレイヤーの行動によってその後の展開が変化します。

元々は2018年にPS4などで発売された作品ですが、Switch版は全てのダウンロードコンテンツを収録。

本編のほかに追加のストーリーも最初から楽しめるようになりました。

そしてSwitch版の移植はあのSaber Interactiveが担当。

同社は「ウィッチャー3」のSwitch版を移植したことでも有名な会社なので、本作の移植度も期待できそうです。

発売日はダウンロード版が3月14日。パッケージ版が5月23日を予定しています。

Switchの機能を念頭に作られているとのことなので、同ハードで遊べるオープンワールドゲームが好きな人は必見です!

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バイオミュータント

続いてもオープンワールドゲームです!

バイオミュータント!

こちらのタイトルは2021年にPS4などで発売されたオープンワールドゲームの移植版ですね。

登場するのは人間の特徴を持った動物キャラが中心で、舞台となるのは文明崩壊後の世界!

退廃した建物や植物が立ち並ぶ混沌とした世界で爽快なアクションを楽しむことができます!

特徴的なのが、広大な世界で自由度の高い冒険を楽しめることです。

キャラクターは自分の好きなようにカスタマイズできるほか、武器は射撃や近距離攻撃と多種多彩。

部品を混ぜたり組み合わせることで自分だけの武器を作ることも可能で、移動手段も徒歩やメカ、ジェットスキー、気球など盛りだくさん!

追加コンテンツも全て収録されています。

このように魅力的な要素が満載の「バイオミュータント」ですが、開発はExperiment 101という独立したばかりの小規模スタジオなので、どちらかというとインディーズゲームに近い立ち位置だったりします。

よって、大規模なオープンワールドゲームとして期待すると荒削りに感じてしまうかもしれません。

ですが、モフモフキャラが荒廃した世界を冒険していく作品は貴重なので、ちょっと変わったオープンワールドゲームを遊びたい人には良かったりします。

Switch版でも動物たちのモフモフ感はしっかりと再現していますし、発売当初問題視されていたローカライズの品質なども改善されているでしょうから、これは買いたいですね。

Switch版「バイオミュータント」は5月14日に発売を予定しています。

ダウンロード版の場合、5月14日の朝7時までに購入することで20%OFFの4,136円になるので、欲しい人は予約することをおすすめします!

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スイカゲーム 2人プレイモード 追加パック

続いては「スイカゲーム 2人プレイモード 追加パック」を紹介します。

本作は人気パズルゲーム「スイカゲーム」の追加コンテンツ。

購入することで「スイカゲーム」に対戦モードが追加され、3種類のルールで遊ぶことができます。

追加されるのはオリジナル、タイムリミット、アタックの3種類。

オリジナルは2人同時にスコアアタックを楽しむというオーソドックスなルールで、スコアが高いほうが勝ちとなります。

タイムリミットは5分間にスコアが高いほうが勝ちの短期戦。

虹のゲージがなくなるとポッピィーがフルーツを勝手に落としてくるので、素早い判断が求められます。

そしてアタックは相手をゲームオーバーにした方が勝ちになるというバトル性が高いルール。

5回目ごとに”シンカ”させたフルーツを相手のボックスに送り込めるので、「ぷよぷよ」の対戦みたいな駆け引きが楽しめそうです。

「スイカゲーム」、1人で遊んでも楽しいので、みんなと一緒に遊んだらさらに盛り上がりそうですね!

おすそ分けプレイで簡単に対戦ができますから、外で友達と遊んでいる時に軽く遊んでみると楽しいかも!?

「スイカゲーム 2人プレイモード 追加パック」は160円で好評配信中です。

現時点ではおすそ分けプレイ専用となっていますが、この春にアップデートでオンラインプレイに対応するので、身近に友達がいなくても安心です。

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鬼滅の刃 目指せ!最強隊士!

続いて紹介するのは、「鬼滅の刃 目指せ!最強隊士!」です。

本作は人気漫画・アニメ「鬼滅の刃」を題材にしたボードゲーム。

サイコロを振って目的地へ進んでいき、階級ポイントを上げて昇格していきます。

全員がサイコロを振った後はミニゲームが発生。

モグラ叩き風のゲームを遊んだり、2人で協力して真剣衰弱をしたり。

お馴染みのルールはもちろん、ムキムキネズミになってカタナを運ぶとか、全集中の訓練を行う炭治郎を布団叩きでサポートするなんてユニークなゲームも収録されているので、いつもよりおちゃらけた雰囲気を楽しめそうです。

ていうか、ボードゲームにミニゲームって、マリオパーティみたいだな

確かに形式は良く似ていますが、鬼滅の刃の世界観に合わせたシステムも搭載されています。

それは、昼と夜で変わるボードマップです。

目的地に到着すると、マップが昼から夜に変わります。

すると、鬼が出現するようになるので、昼のマップで集めたアイテムを使って倒していきます。

この時に挿入されるミニゲームがですね、Joy-Conを振って攻撃をするという、日輪刀を疑似体験する内容になっているんですよ。

しかも夜になるとサポート役として禰󠄀豆子も登場するので、これは鬼滅ファンにはたまらない要素ではないでしょうか?

使用できるキャラクターは炭治郎、善逸、伊之助と柱9人の計12人。

ボードマップはアニメに登場する舞台をモチーフにしており、それぞれのボードに固有のミニゲームも登場するので、これは繰り返し遊んでしまいそうですね。

「鬼滅の刃 目指せ!最強隊士!」は4月25日に発売を予定しています。

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エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HD リマスター

続いて紹介するのがこちら。

エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HD リマスター。

本作は3Dアクションゲーム「エルシャダイ」のリマスターパッケージ。

フルHDになったほか、ロード時間が早くなるなどの最適化を施しているので、より遊びやすくなりました。

このゲームはある意味で伝説を残したことで知られています。

開発元の会社が発売前に倒産したり、公式トレーラーのセリフがツッコミどころ満載で話題になったり。

ゲーム内容以外の面で注目を集めました。

そのためどんなゲームなのかイマイチ知られていませんが、簡単に言いますと、コンボを繋げていくアクションゲームですね。

ボタンを連打することで色んな技を繰り出せるので、「デビルメイクライ」などに通ずるものがあります。

ただまんま一緒なのかと言いますとそうではなく、武器には3すくみの概念がありまして、それぞれに有利不利が存在します。

用意されている武器は「ベイル」「アーチ」「ガーレ」の3種類。

これらの武器は敵も装備していて、戦闘中に奪うことができます。

ですので自分が装備している武器が不利なタイプだった場合、奪って形勢逆転することが出来るんですね。

正直なところ、戦闘自体は「デビルメイクライ」や「ベヨネッタ」と比べたら粗く感じましたが、武器を忙しく切り替えて戦うシステムによってカバーしている印象で、原作はそれなりに楽しむことができました。

そして本作最大のポイントが、多彩なビジュアルです。

戦いの舞台はチャプター毎に目まぐるしく変わりまして、明るい世界から暗い世界、メルヘンチックな世界から近未来的な世界といった感じでガラリと変わります。

その変わりようは別のゲームをプレイしているといっても良いくらい。

Switch版の場合、解像度が向上しているので、よりクッキリした世界を冒険できそうです。

エルシャダイ・アセンション オブ ザ メタトロン HD リマスターは4月28日に発売を予定します。

ストーリーは端折りまくっていてよくわからないかもしれませんが、追加特典として

クリア後のストーリーが語られる「特典小説」
エルシャダイの世界を構成するイラストを90ページ以上も掲載した「デジタルアートブック」

を収録しているので、そちらも合わせて楽しむことをおすすめします。

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ウイニングポスト10 2024

続いて紹介するのは、「ウイニングポスト10 2024」。

こちらのタイトルは簡単に言うと競馬を題材にしたシミュレーションゲームですね。

馬主となって競走馬を所有し、賞金を稼いで牧場を立派にしたり、配合を考えて強い馬を育て上げていきます。

レースシーンも現実の競馬を忠実に再現しているので、臨場感がヤバいです!

ここまでの話は過去作にも言えることですが、今作は新要素が追加。

前作を持っている人でもまた買いたくなる魅力が詰まっています。

特に注目なのが、「競馬ブーム到来」です。

人々の期待を集めてアイドルホースを育てていき、人気が極限まで高まると競馬ブームが到来!

競馬ブーム中は様々な恩恵が起こり、レース中には観客がスタンドを埋めつくほどに盛り上がります。

でもう1つ注目なのが、競馬ヒストリアです。

こちらは史実の競馬史を追体験できるモードで、イベントムービーや当時のスポーツ紙面を収録しています。

中には半世紀も前のスポーツ紙面も収録しているとのことなので、これは資料的な価値が高いモードではないでしょうか?

他にも2024年に始まるダート3冠を実装していたり、ストーリーモードで観戦したレースを録画・再生できるようになったり。

大小様々な機能を追加したうえで最新のデータに対応しているので、競馬ファンは必見です!

「ウイニングポスト10 2024」は3月28日に発売を予定しています。

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GUITAR LIFE -LESSON1-

続いてはちょっと変わったゲームを紹介します!

GUITAR LIFE -LESSON1-

本作はギターの練習ができるレッスンソフト。

専用のコントローラを使ってギターの演奏をゲーム感覚で学べます。

みなさんはギター、演奏したことはあるでしょうか?

ギターって演奏できるとカッコいいですよね?

しかし、ギターは6本の弦を押さえる場所によって流れる音が変化するようになっているので、初心者には難しいところがあります。

そんな時に便利なのがこの「GUITAR LIFE -LESSON1-」。

本作では豊富なガイドによって構え方や専門用語も覚えることができます。

苦手な部分を繰り返し演奏したり、曲のテンポを遅くしたり。

他の音ゲーと比べてレッスンに特化しているので、これからギターを始めたい方にはうってつけです!

収録されている曲は「ハルノヒ」や「さよならエレジー」など全10曲。

音ゲーにしては少なめですが、有力追加コンテンツが配信予定なので、物足りない人はそちらも合わせて購入すると良さそうです。

「GUITAR LIFE -LESSON1-」は春に発売を予定しています。

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RPG MAKER WITH

続いて紹介するのが、「RPG MAKER WITH」。

本作はクリエイトゲーム「RPGツクール」シリーズの最新作。

用意された素材を使って自分だけのRPGを作ることができます。

「RPGツクール」といえば30年以上の歴史を誇るシリーズで、これまでに数多くのクリエイターを生み出してきました。

近年は本シリーズを使って作られたオリジナル作品が製品化されるケースも増えていて、例えばあの「ゆめにっき」「コープスパーティー」「青鬼」も「RPGツクール」から生まれたタイトルだったりします。

ですので偉大なシリーズではありますが、家庭用版になるとPC版と比べて機能が少なかったり、ロード時間が長かったりと完成させるまでのハードルが高く感じました。

一方、本作ではそういった欠点が薄れていて、新たにアセットシェアリング機能を搭載。

制作途中のマップやデータベースの一部、コモンイベントなどを公開したり、他の人が作ったデータをダウンロードできるようになりました。

おかげで完成させるまでのハードルが下がっているので、過去作よりも気軽に作ることができます。

さらにキャラクターやモンスターのイラスト素材を多数収録。

キャラクターは128種類。モンスターは130種類のイラストが用意されています。

その代わり前作で見られたキャラクターの作成機能はなくなってしまったようですが、その分ショートカット機能の充実やロード時間の短縮などが行われているようなので、快適にクリエイトを楽しめそうです。

「RPG MAKER WITH」は4月11日に発売を予定しています。

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四角い地球に再びシカク現る!? デジボク地球防衛軍2

続いて紹介するのは、「デジボク地球防衛軍2」です。

本作は人気アクションシューティングゲーム「地球防衛軍」シリーズのスピンオフで、前作のその後を描いています。

「地球防衛軍」と言えばリアル調のゲームで、でっかい虫たちを撃ち殺していく様子が強烈なインパクトを与えました。

しかし、ゲーム機の表現力が上がるに連れてCEROレーティングが上がってしまったのも確かで、子供には勧めにくいゲームになってしまいました。

その点、本作のグラフィックは「マインクラフト」のような四角で構成されているので、これだったらお子さんでも安心して楽しめそうです。

このように表現がマイルドになった「デジボク地球防衛軍」ですが、ゲームシステムも「地球防衛軍」から一新されていて、4人でチームを組んで戦っていくシステムを採用しています。

レンジャーで銃を撃って戦ったり、ウイングダイバーで空を飛びながら戦えたり。

それぞれを切り替えながら戦うことができるほか、ゲージを溜めて必殺技も放つこともできます。

「地球防衛軍」シリーズとして注目なのが、歴代シリーズのキャラクターが参戦していることです。

「4」のウイングダイバーや「5」のレンジャー、フェンサーなどなど。

総勢100人ものキャラクターを仲間にすることができるほか、小ネタも満載なので、お祭りゲーとしての側面も増しています。

そして今作最大の特徴が、「地球防衛軍6」のキャラクターが参戦していることです。

操作キャラクターはもちろん、アンドロイドやスキュラなど、記憶に新しいキャラクターがデフォルメされた姿で参戦しています。

よって、「地球防衛軍6」をプレイ済みだとより楽しめるかもしれませんね。

用意されているステージは100種類以上。

前作の60種類から大きく増えているので、ボリュームにも期待できそうです。

「デジボク地球防衛軍2」は5月23日に発売を予定しています。

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九魂の久遠

続いてはユニークなアクションゲームを紹介します!

九魂の久遠!

このゲーム、見た目も切り絵タッチで個性的ですが、システムも趣向を凝らしているので、新感覚の遊びを体験できるんじゃないかと期待しています。

まあその辺りの話は後でするとして、まずは概要についてお話します。

本作は冥界を舞台にした2Dアクションゲーム。

現世で死んでしまい、冥界に迷い込んだネコのクオンが飼い主が待つ現世へと再び生還するまでを描いています。

特徴的なのが、主人公が死ぬたびに強くなるシステムです。

主人公であるクオンは敵の攻撃を受けるとすぐに死んでしまいます。

しかし、動物の魂を取り込むことで復活できるほか、動物のスキルを取り入れることで特殊な能力が使えるようになります。

カラスの羽で一度だけ空中ジャンプができるようになったり、ティラノザウルスに変身して咆哮の衝撃波で周囲に大ダメージを与えたり。

クオンの死因によって入手できるスキルが変化します。

さらに復活を繰り返していくとヒトの魂を取り込み「降魔形態」へと変身。

戦闘に特化したスタイルで戦えるようになります。

こうして聞くと死にまくれば良いと思われてしまいそうですが、クオンは9回までしか復活することは出来ません。

ということはですね、どのタイミングで、どのように死んでスキルを入手していくのかが重要になってくるので、他のアクションゲームとは違った攻略法が求められるんですね。

今までにないシステムを取り入れたゲームなのでこれが吉となるか凶となるかはわかりませんが、開発はあのインティ・クリエイツなので、期待しても良さそうです!

「九魂の久遠」は5月30日に発売を予定しています。

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おまけ

ここまで2024年春に発売が予定されている期待作を紹介してきました。

ダークホース的なタイトルが多くてワクワクしますよね?

ただ正直なところ、昨年のゼルダティアキンに匹敵するほどの期待作はないので、今後のSwitchは大丈夫なのかと心配された方もいると思います。

ですが、先日ポケモンシリーズ最新作が2025年に発売されることが決まりました!

それがこちらの「ポケモンレジェンズZ-A」です!

現時点では詳細は謎に包まれていますが、「ポケモンレジェンズ」シリーズ最新作であること。

「XY」で舞台となったミアレシティが登場すること。

同作で登場したメガシンカの存在が示唆されています。

「ポケモンXY」と言えば2013年に3DSで発売されたポケモン本編ですが、シリーズとしては珍しくバージョンアップ版や追加ストーリーが展開されず、1作で終わってしまいました。

その一方で未回収の伏線が多く、出ると思われていた「Z」バージョンも発売されなかったので、消化不良なところがありました。

今作ではそんな「XY」の未練が10年越しに晴らせそうで、ファンの間で注目を集めています。

また、「ポケモンレジェンズ」と言えば挑戦的なシリーズでもあります。

今作も新たな挑戦作と謳っているので、新感覚の体験を味わえそうです。

前作の場合、当時のポケモンとしては規格外のマップでアクション性の高い捕獲を楽しめたのが印象的でした。

一方、今作は都市が舞台になっているので、また違った駆け引きを楽しめるんじゃないかと期待しています。

近年、進化が目覚ましいポケモンシリーズですが、次回作はどのような方向に進んでいくのか!?

今後の続報が楽しみですね。

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