【レビュー】Yooka-Laylee(ユーカレイリー) [評価・感想] 20年越しに発売されたバンジョーとカズーイの大冒険3!

どうも!KENT(@kentworld2)です!

今回は2018年6月に配信されたSwitch「Yooka-Laylee(ユーカレイリー)」のレビューをしていきます。

本作はカメレオンのユーカとコウモリのレイリーが冒険を繰り広げる3Dアクションゲームですが、20年越しに発売されたバンジョーとカズーイの大冒険3でした!

時は遡ること1998年。

ぼくは「バンジョーとカズーイの大冒険」というN64ソフトにハマっていました。

本作はN64「スーパーマリオ64」に影響を受けた箱庭探索型3Dアクションゲームなんですが、独特の世界観やキャラクターの虜になってしまったんですよ。

しかし、2000年に発売されたN64「バンジョーとカズーイの大冒険2」以降、日本での展開が途切れてしまいます。

それどころか箱庭探索型3Dアクションというジャンル自体が消えて無くなってしまったんです。

「もう箱庭探索を楽しむ3Dアクションゲームは楽しめないのだろうか?」

なんて絶望していた2015年。

「Project Ukulele(プロジェクト ウクレレ)」という「バンジョーとカズーイの大冒険」の精神的続編が元レア社スタッフによって始動したことが判明しました!

発表を知った時はそれはもう嬉しかったですよ。

ずっと待ち望んでいた「バンジョーとカズーイの大冒険3」のような体験を味わえるかも知れないんですから。

それから3年後の2018年。

ついに「Yooka-Laylee」としてSwitch向けのダウンロード専売タイトルとして配信されました。

情報を知ったぼくはすぐさまプレイ。

すると・・・

「おかえりなさい」

なんて真っ先に言いたくなるくらい「バンジョーとカズーイの大冒険」を再現していたんですよ。

版権の関係で主人公はカメレオン&コウモリになってしまいましたが、これはまさしく「バンジョーとカズーイの大冒険3」です。

ここからはそんなSwitch「Yooka-Laylee」の良いと思った点からまずは書いていきます。

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このゲームを3行で説明すると?
  • 箱庭マップを探索する3Dアクションゲーム。
  • カメレオンとコウモリによる様々なアクションを駆使してアイテムを集めていく。
  • 「黄金の本のページ」を集めることで新しいステージへ行ける。
初リリース日 2018年6月14日
対応ハード Switch
ジャンル 3Dアクション
推定クリア時間 15~25時間
価格 4,250円(税込)
発売元 Team17

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良いところ

懐かしのアイテム集めを楽しめる

1990年代後半。

N64「スーパーマリオ64」の大ヒットをきっかけに数多くのアイテム収集型3Dアクションゲームが発売になりました。

スパイロ・ザ・ドラゴンサルゲッチュジャック×ダクスタードンキーコング64バンジョーとカズーイの大冒険

これらの作品は戦闘よりもアスレチックが重視されており、箱庭マップに散らばる様々なアイテムを集めていくのが目的となっています。

特に印象的だったのがN64「バンジョーとカズーイの大冒険」(以下、バンカズ)。

「スーパードンキーコング」を手掛けたレア社のゲームだけあって完成度が非常に高く、同系統のタイトルと比較しても別次元のクオリティだったんです。

カラフルポップで美しいグラフィック、強烈なキャラクター性、世界観。効果的に使用されたBGM、多彩なアクション。

これらすべてが「スーパーマリオ64」を凌いでいて、ある意味、同作品を越えたと言っても過言ではありません。

今回レビューするSwitch「Yooka-Laylee(ユーカレイリー)」はそんな「バンカズ」の精神的続編として制作されました。

キャラクターや世界観こそは異なりますが、「バンジョーとカズーイの大冒険3」と名乗っても良いくらいシリーズの特徴を踏襲しています。

特に印象的だったのが、アイテム探しをメインに据えていること。

3Dアクションゲームは未だに数多く発売になっています。

しかし、多くは戦闘やクエストメインのオープンワールド系。

もしくはシネマティックな体験が楽しめるリニア式(一本道)なんですよ。

2000年前後によく見られていたアイテム探しやアスレチックがメインの箱庭アクションゲームはほとんど発売されなくなりました。

それだけにSwitch「Yooka-Laylee」が発売されて本当に嬉しかった!

楽しげな雰囲気作り

本作で特筆したいのが、楽しげな雰囲気作りになります。

至るところでワクワク感を生み出すような演出が満載で、まるで「バンカズ」を現代のテクノロジーで作ったかのよう。

楽しげな雰囲気作りのポイントを箇条書きで書かせていただくと・・・

  • キャラアイコンが造語で喋るイベントシーン。
  • ユーカとレイリーのユニークなタッグアクション。
  • ポップで楽しげなBGM。
  • 舞台が移り変わることで変化するBGMのアレンジ。
  • カラフルな世界観。
  • ジョークを放つ個性豊かなキャラクター。
  • 何でも目を付けたがるイギリス風味のキャラクターデザイン。

こんなにもあります!

これらの要素は「バンカズ」にも備わっていたので、人によっては「あ!バンカズだ!」なんて思うかも知れません。

中には日本人ウケしないような演出やデザインも含まれていますが、子供だったらワクワクできることでしょう。

特にユーカとレイリーのタッグアクションはまるで子供を喜ばせるかのように編み出した”芸”のよう。

それだけユーモアが満載なので、大人でも彼らのアクションを見ていると楽しくなってきます♪

それ以外にもBGM、マップデザイン、演出など随所で楽しげな仕掛けが見られ、カラフルポップなグラフィックは楽しげな雰囲気作りの一端に過ぎません。

「子供がプレイしていて楽しいゲームを作りたい!」

その徹底ぶりは他の追随を許さないくらい感じられました。

徐々に行動範囲が広がる楽しさ

「バンカズ」と言えば徐々に行動範囲が広がっていくゲームデザインも特徴的でした。

「オンプ」を集めることで新しいアクションを覚えて今まで行けなかった場所にも行けるようになる。

そこが醍醐味だったんですが、「Yooka-Laylee」も精神的続編と謳われているからには再現しています。

集めることになるのは「羽ペン」。

「羽ペン」は各ステージの到るところに散らばっていて、一定数集めるとユーカとレイリーの新アクションを覚えられるようになります。

多くの新アクションは新しい道を切り開く”鍵”となるので、「羽ペン」を集めれば集めるほど行動範囲が広がっていくと言っても過言ではありません。

この辺りも「バンカズ」そっくりだったので感激しました!

アイテムを集める

お店で新アクションを購入

今まで通れなかった場所で使用

新たな道が切り開けた!

このような徐々に行動範囲が広がっていく楽しさは「ゼルダの伝説」や「メトロイド」でお馴染みではあります。

ですが、アスレチック色が強い3Dジャンプアクションゲームではほとんど見られなくなったので今の時代に体験出来て凄く嬉しい!

新しい技を覚えたら以前訪れたステージに戻ってみましょう。

きっと、新たな道を切り開かれて行動範囲が広がって行くと思いますよ。

・・・ここまでは「バンカズ」でもお馴染みの要素ですが、今作ではさらにパワーアップしていました。

なんと、過去に訪れたステージを拡張することができるんです!

初めて訪れたステージでもゲームを進めることで全体の広さが倍増するかも!?

最終的には「バンカズ2」を凌駕するほど広いマップになることも珍しくありません。

「え?『バンカズ2』のようにアイテムを入手するまでの手順が複雑化していないかって?」

その辺りは程良い調整にしていたので安心しましたw

ユーカとレイリーの大冒険(ボソッ)

黄金の本のページ集めが楽しい

「バンカズ」と言えば「ジグソー」を集めることで次のステージの入り口が開きました。

本作の場合、同等の役割を果たすアイテムとして「黄金の本のページ」が存在します。

各ステージに隠されている「黄金の本のページ」は20~25個。

序盤のステージではちょっとしたアスレチックをこなすだけで入手できるので簡単に思われるかも知れません。

しかし、中盤以降は謎解きやミニゲーム、ボス戦をこなさないと入手出来ず、一筋縄ではいかなくなります。

個人的に好きなのが、ある程度好きな順番で集められること!

目の前にある「黄金の本のページ」を入手する方法が分からなくても後回しにして別のところへ行けば良いんです!

ステージ1のアイテムは大体集めたから、次はステージ2に行こう!
いや、今日はステージ3の気分だなぁ
 
こんな感じで各ステージを探索してアイテム集めを楽しめるので自由度は高く感じられました。

世界観や雰囲気がカラフルポップなので、自由度が高いと遊園地に訪れたかのようです♪

カメレオンとコウモリを活かしたアクション

本作の主人公はカメレオンとコウモリ!

何故コウモリが?何故カメレオンを?
 
といった感じでプレイするまで疑問でしたが、アクション部分を見て納得しました。

このゲーム。主人公がカメレオンとコウモリである動機付けがしっかりしています!

例えばカメレオンのユーカはオブジェクトを舐めることで同化するんですよ。

すると、大砲のように重くなったりランプのように光を放つことが出来ます。

また、特定の植物を舐めると一定時間「炎」「水」「ボム」を放つこともできるので、

「これはカメレオンが主人公じゃないと実現できないゲームだな!」

と思いました。

レイリーにしても空を飛んだり超音波を放つことが可能でコウモリの特性を活かしています。

カメレオンとコウモリ。

一見すると接点が無さそうな生き物を組み合わせてタッグアクションを繰り広げるのだからクマとトリに通ずるシュールさを生み出しているように感じます。

いや、コウモリのレイリーがカメレオンのユーカを持ち上げながら空を飛ぶのはまだ分かるんですよ。

でも、カメレオンのユーカがボールとなってコウモリのレイリーがその上に乗ってコロコロ転がったら速く移動できるのは訳がわからないw

だが、「バンカズ」ファンとしてはそれが良い!

ゲームを進めていくことで最終的には何十ものアクションを使えるようになりますが、バンジョー&カズーイのコンビに負けないくらい魅力的な操作キャラに化けます。

お楽しみのミニゲームを収録

「バンカズ」と言えば「2」ではミニゲームモードが用意されていました。

本作でもその辺りは踏襲していて、なんと全8種類のミニゲームが収録されているんです!

レース、シューティング、フラッグゲーム etc…

このように様々なジャンルのミニゲームが収録されているので「バンカズ」に通ずるごった煮感があります。

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惜しいところ

トロッコミニゲームの出来がイマイチ

各ワールドでプレイできるトロッコミニゲーム。

スタートからゴールまでに一定数のダイヤを集めたらクリアになるんですが、出来はイマイチに感じました。

  • カメラはサイドスクロール形式なので前方が見えにくい
  • ダッシュやブレーキのスピードが極端で物にぶつかったり穴に落ちたりして理不尽

個人的に気になったのはこの辺り。

終盤のワールドではノルマが厳しい関係で何度もやり直しをしてしまい、フラストレーションが溜まりました。

N64「ドンキーコング64」に収録されていたトロッコミニゲームのセルフオマージュになるようですが、上手く再現しているとは言えません。

トロッコに乗ってジェットコースターのようなコースを走行するのは楽しいだけに惜しい。

とあるアクションがゲームバランスを崩している

徐々に新しいアクションを覚えて行く過程は楽しいですが、1つだけゲームバランスを崩しているところがありました。

ネタバレになるので具体的には書きませんが、これを覚えてしまえばアスレチックアクションの難易度が大幅に下がってしまうので勿体なく感じます。

縛りプレイで使わなければ良いとは言っても使える物は使ってしまうのが人情ですから、せめて中盤ではなく終盤で覚えられるようにしてほしかった。

ローカライズがイマイチ

海外から1年遅れで発売された国内版「Yooka-Laylee」。

しかし、ローカライズはイマイチでした。

全体的に直訳と言えるようなテキストで「バンカズ」と比較したら劣ります。

「バンカズ」と言えばブラックユーモアたっぷりなテキストも魅力的なだけに残念。

そもそも、国内版のタイトルが「Yooka-Laylee(ユーカレイリー)」なのもちょっと・・・。

「ユーカとレイリーの大冒険」じゃダメだったのでしょうか?

以前までパソコン版では「ユーカとレイリーの大冒険」という有志日本語化MODが配信されていただけに落差を感じます。

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全体のまとめ

「おかえりなさい」

発売当時に「バンカズ」を楽しんだ者としてはそう口にしないといけないくらい同作品を踏襲しています。

ぼくがプレイしたのは海外版が配信された2017年4月。

同時期にはSwitch/Wii U「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」も楽しんでいたので20年前の黄金期が蘇ってきました。

N64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」とN64「バンジョーとカズーイの大冒険」。

これらの作品は1998年末に発売されたので当時はセットで楽しんでいたんですよ。

それから20年が経って関連作をセットで楽しむことになるとは思いませんでした。

「いやぁ生きていて良かった!」

「Yooka-Laylee」は今となっては時代遅れのゲームジャンルなのかもしれません。

でも、広大な世界でアスレチックしながらアイテムを集めて行くのは普遍的な面白さがあると思うのですよ。

こういった作品がこれからも発売され続けることを祈っています。

20年越しに発売されたバンジョーとカズーイの大冒険3!

こんな人には特におススメ。
・アイテム収集型3Dアクションゲーム好き。
・アスレチックアクション好き。

こんな人にはおススメできない。
・戦闘を重視する人。
・3Dアクションゲームが苦手な人。

Yooka-Laylee(ユーカレイリー)/お気に入り度【80/100%】
プレイした時間・・・約25時間

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35件のコメント

結構要素もある感じで総合的に見てもちゃんと面白そうですね〜!終わるまでちゃんと期待通り?の様で良かった!多少バランスが上手くいっていない部分がある様ですけれども…ゲームバランスを崩す程のものが何なのか気になりますね、トロッコはドンキーのオマージュだったので地味に楽しみだったんですが…まぁ仕方ないかなぁ〜
とりあえずあとは日本発売を待つのみです…ちゃんと決まるといいな〜

これはフルプライスで販売しても良いほどのボリューム感がありました。
39.99ドル以上の価値はありましたね。
ゲームバランスは中盤から少し疑問なところはありましたが、それでもこれは良作です!

ちゃんとカメレオンやコウモリの意味付けがされているのはいいですね(^^)海外のゲームとはいえ、カートゥーン調なのに主人公を中心にキャラがかわいいのはいいですね。こんなにかわいいカメレオンはポケモンのカクレオン以来ですよ(笑)プロモーション次第では日本受けもするんじゃないかな。ドンキーコングやクラッシュ、パラッパラッパーも受け入れられたし(もちろんバンカズも…)。
今度のスーマリオデッセイはゲーム内容によってはアイテム収集の箱庭形式になりそうなので、私はそれに期待したいです。

どうぶつの意味付けがされているところは任天堂のゲームに通じるものがありました。
カメレオンってあまり好きじゃないけど、ユーカは気に入りました!
日本でも需要はあると思うので、上手くプロモーションをして売りだして欲しいなぁ。
こういうゲームの需要がある事をメーカーさんは理解してほしい!
マリオオデッセイはアイテム収集型の箱庭アクションゲームと思いこんでいますw

今、思えば最初のユカレリのレビューはマリオデが出る前だったのですね〜。

僕ははじめユカレリの値段は結構強気価格やなぁ〜と思ってましたが、インディーズとしてなめていた分序盤からステージでやることが結構あって「値段相応でした。失礼しました」ってなりましたwww
半信半疑でしたが、バンカズシリーズ並みのボリュームは充分に感じられます。

ただ任天堂の箱庭アクションのマリオデと比べると救済措置や操作の気持ちよさがワンランク落ちる気がしますね…(^^;;
まぁマリオデは神ゲー過ぎるのでそれと比べてもユカレリはちゃんと良ゲーだと思いますけどね。

日本でのローカライズはやや残念なことになってますね…。
任天堂もショベルナイトのときみたいにもうちょっとプッシュしなよwww
あと国内でパッケージ版がなくて、強気価格+DL版のみというのが損してる気がするな〜。
DL専売の場合は¥2,000以上、¥3,000以上となればなるほど購入のハードルが上がりますからね〜。
今年は本作のセールが目立ちますが、展開的にモヤモヤするところがあります。

毎年のように最新記事としてアップしてすみませんw これで2回目になりますw

このゲームは本来ならパッケージタイトルとして出すべきなんですけどねぇ。

ゲームの完成度はさすがにSランクとまでは言えないかも。でも、ファン補正で気に入っていますw

ダウンロードタイトルは派手なセールをするから高価だと余程の期待作じゃない限り購入しにくいです。

輸入盤まで手を出すとは、熱いゲーム愛ですね。陽気なオープンワールドって稀少なので、もっと増えてほしいなぁ。

ありがとうございます!
それだけ前身となったバンジョーとカズーイの大冒険が好きなんですよぉ。
アイテム収集型3Dアクションゲームの魅力をこれからもブログで伝えていきたいです。

なんにでも眼を付けたがるデザインって何?って思ったら、黄金のページを見て納得しました…なるほど

なんとなくロシア語っぽい響き?のタイトルですね。もしローカライズされるんだとしたら、ユーカ&レイリーの○○○みたいな感じになるのかな。いや、そもそもユーカレイリーがキャラの名前なのかどうなのか不明ですが。

目ばっかりどころか目単体だったりするのは何なんでしょうねwアニメ調で、気持ち悪いわけではないですが。ユーカとレイリーのデザインはわりと好きです。
日本での発売に期待したいですね。

目単体の敵もいて、オブジェクトにくっ付くとセットで襲ってくるから魂なのかもしれませんw

ユーカとレイリー、スクリーンショットは可愛く撮れました♪
ローカライズしたら日本でもそこそこ売れそうな気がしています。

バンカズはプレイしていませんが、64時代の箱庭ゲーを彷彿とされるようですね。
箱庭好きとしては日本語版が出たら絶対にプレイしてみたいです。

N64時代のゲームを彷彿させる作品でした!
日本語版が出たらせひプレイしてください。僕も買いますので。

PVとか観てもカラフルな世界観で面白そうです、でも日本版の発売予定は未定なんですよね。このゲームに限らず海外のゲームで気になるソフトはなかなか日本版が発売されない事が多いような(T_T)英語はわからないので海外版を買うまでにはいかないしなぁ。

そうですね・・・僕もそこは不満に感じているので、
近いうちにローカライズされてほしいゲームを記事で特集します。

ゲームルームでプレイさせてもらいましたが、アクションあり謎解きありでとても楽しかったです^ ^
デビッドワイズのゲームBGMは大好きですし、日本語版が出たらぜひ買いたいタイトルですね。

興味を持っていただけて良かったです!
ゼルダにも近いところがあるので、Shibaさんも楽しめると思います。
そうそう、デビッドワイズさんも参加しているんですよー。

レビューを見てみると64時代にあった箱庭ゲームの良さが詰まってるゲームみたいですね。
英語がわからないとストーリーが理解しずらかったり、クイズゲームががきつそうなのでこの作品は日本語版を出して欲しい。
実はこの作品の前身の「バンジョーとカズーイの大冒険」は64でプレイした事あるけどクリアはしてないので去年購入した「レアリプレイ」でクリアしたい。

プレイしていて懐かしい気持ちになれました。
あぁ、20年前を思い浮かべてしまったよ。
ぜひ、日本語音声でプレイしたいですね!
バンカズのオリジナル版は音符が保存されず、難しくなっていますが、本作はだいぶマイルドですし、Xbox360版、レアリプレイでは改善されていました。

プレイしてから楽しみたいのでまとめしか見てませんが良感触みたいですね。
早くさわりたい……
☆10じゃなく、☆8に地味に安心感を得るw
あと今さらですけど、ユーカだったんですね。素で勘違いしてて恥ずかしいorz

星8の方が安心出来ましたかw
英文字を読むとヨーカですが、ユーカと読むようです。

ユーカレイリーをクリアしました!
バンカズ3と言っても過言ではない良質の箱庭アクションでしたね。雰囲気と音楽が素晴らしかったです!

新しい技を覚えると行動範囲が広がるのはもちろん、ページを消費してステージを拡張すると印象がガラッと変わりますから1粒で2度美味しいゲームでした。

ユーカの能力は面白かったですね。特に蜂蜜を舐めると坂で滑らなくなるなんてよく思いつくなぁw
舌でオブジェクトを引っ張ったり足場に飛び移ったりできるのも良かったです。

クイズはそれぞれ1〜2回ゲームオーバーになったくらいで済んだので、思ったよりは苦痛じゃなかったかな?
勘で答える問題も多かったけど、どこで撮った写真か問われるやつは比較的、答えやすかったです。
集めたアイテムの数やプレイ時間を聞かれるボーナス問題もありましたしね。

筐体のミニゲームはいくつか楽しめるものもあったけどゴールまでの道のりが極端に長い羽集めゲームが苦手でした。
操作性がイマイチな割にシビアな操作を要求してくるから嫌でしたね。

トロッコはドンキー64というよりスーパードンキーコングやマリオRPGのトロッコステージを思い出しました。
これらのゲームに比べるとユーカレイリーのトロッコはイマイチですね…。
ダッシュとブレーキは何故あんなに極端なのか?
ジャンプ力がショボいから何度も敵やタルにぶつかるし大砲は連発できず不便でしたね。
見通しが悪いからスリルよりストレスの方が多いです。

ボス戦は基本的に避けゲーでしたね。
戦闘を重視したゲームではないとはいえ、もう少し駆け引きを楽しみたかったです。
特にラスボスは苦痛な作業の繰り返しでした。
大抵は死んで覚えれば何とかなるけど、ホーミングミサイルは頑張りゲージが尽きると避ける手立てが無いから理不尽です。

ドンキー64とバンカズ2はボスと再戦できるモードを繰り返しプレイするほど好きでしたが、ユーカレイリーのボスは2度と戦いたくない連中ばかりだったなぁ(´Д` )

ミニゲームやボス戦はバンカズやドンキー64の方が圧倒的に面白かったですが、それでも久しぶりにバンカズライクな箱庭ゲームをやれたのは嬉しかったし、充分に良作でしたね。

日本で『ユーカとレイリーの大冒険』が発売されたら買いますし、不満点が改善された続編をやりたいと思いました。
僕の評価は★8です。

ちなみにバンカズ1が★10でバンカズ2とドンキー64は★9です。

クリアおめでとうございます!
ステージの拡張は今作ならではでしたよね。
単にエントランス内の行動範囲を広げるだけではなく、ステージを拡張してくるとは。

能力のユニークさはバンジョーとカズーイの大冒険譲りでしたね!

ミニゲームの出来は確かにイマイチです。
バンジョーとカズーイの大冒険やドンキーコング64が特別良かったとは思えませんが、
2017年の作品であるからにはもう少しブラッシュアップ出来たんじゃ無いかと思いました。

そこは残念ですが、当時を思い出しながらプレイできたので海外版でも購入して良かったです。

いやー、このゲームは本当に楽しめました!二匹の特徴を活かした個性的なアクションはどれも触っているだけで楽しく、更には各地で出来る変身はどれも強烈!それらを活かしてステージを攻略していくのは古典的な面白さがあって良いですね…!

そしてゲームを彩るステージ達は…どの場所もベタですがそこが良いッ!眼前に広がる世界は、隅々まで探索したくなります!そして、ステージを拡張するシステムは本当に素晴らしかった…。拡張前のステージを探索しながら拡張後の姿を想像するのは他にはない感覚でしたね。

ただ、トロッコは勘弁して欲しかった!特にステージ4のヤツはッ…!あそこはミニゲームもキツかったなぁ…。ガンガン精神が削られました。
それと、最終ステージだけ翻訳がおかしくなったのは凄く気になりましたね。あそこだけかなり崩れていた気がする!特にレイリーの口調とか…!

しかし、そこを考えてもこのゲームは本当に面白かった!久々に純粋に楽しめた気がします。これからもこう言ったゲームが出て欲しいですね!

おお!古い記事にコメントをありがとうございます!

このゲームはプレイヤーの気持ちを良くするために楽しい演出が満載ですよね♪

味付けが濃いので日本人からしたら好みが分かれそうですが、marumaxさんはハマったようで(^^)

ステージを拡張するシステムはバンジョーとカズーイの大冒険ではなかったので新鮮でした。最終的にはかなりの広さになりますよね。

トロッコステージは苦戦しましたかw そうそう、ボス戦もなんだかしつこい作りで・・・

最終ステージは翻訳がおかしくなっているんですか!?僕は英語版しかプレイしていないのでそれは知りませんでした・・・うーむ、アップデートで直せないのだろうか?

色々と新しい発見がありました。このゲームをプレイしている人はまだ少ないので情報共有出来て嬉しいです♪

えーと、お久しぶりです。
タイトルと関係ないですが、今度Nintendo switchを買いたいのですが、
kentさんのブログからアマゾン以外で買えますか?
もし買えるのならどこををクリックすればよいか、教えていただけると幸いです。
アマゾンしかダメならそれでも構わないので、クリックする場所を教えていただけると
嬉しいです。
Nintendo switchで リングフィット アドベンチャー が出るのでこれ用に欲しいです。
どうかよろしくお願いしまーす。

当ブログではAmazon/楽天/ヤフーショッピングのアフィリエイトを掲載しています。

この記事の最後にアフィリエイトリンクが見れないでしょうか?そちらからリンクを踏んでサイトに飛んでいただければ当ブログ経由の売上になります。

この記事で扱っている
「YOOKA-LAYLEE」
の下に、created by linker
その下にAmazon 楽天市場 yahoo ショッピング
とあったので、楽天市場をクリックしたら
楽天のページに飛んでYOOKA-LAYLEEのゲームが並んでいたので
そこから、「Nintendo switch」でサーチかけてNintendo switch本体を
購入しました。
しばらくして、購入が確認できればいいのですが。
できていたら、リングフィット アドベンチャーも買いますね。

ありがとうございますm(_ _)m

楽天/Yahoo!のアフィリエイトは何が売れたのか確認出来ない仕様ですが、文面を見た感じだとそれで大丈夫です。

大丈夫とのことなので、同じYOOKA-LAYLEE
から楽天に飛んで、リングフィット アドベンチャー
もサーチして予約しました。
届いてプレイしたら、使用レポート書かせてください。
他の、何十時間もかかるRPGは無理でも、体動かす
ゲームは短い時間でできますから。

ありがとうございますm(_ _)m

確かにRPGとは別腹ですもんね。レポートもお待ちしております♪

バンカズ大ファンです。
たまたまこのゲームをストアで発見しバンカズを感じたため、評価を調べる際に本サイトに行きつきました。
これは即買いですね…!
すてきなレビューありがとうございました!