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【レビュー】ゼルダの伝説 夢をみる島 (GB) [評価・感想] 島での冒険が思い出として心に残る名作!

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ゼルダの伝説 夢をみる島/GB (通常版) / (DX版)

どうも!KENT(@kentworld2 )です!

今回は1993年6月に発売されたGB「ゼルダの伝説 夢をみる島」のレビューをしていきます。

本作はコホリント島の謎を解いていくアクションアドベンチャーゲームですが、プレイヤーの心に残る名作です!

ぼくがプレイしたのは大傑作のN64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」クリア直後だったので、正直なところ、最初はあまり乗り気がしなかったんですよ。

世界観が支離滅裂で、ノリが軽く感じましたからね。

しかし、エンディングを見てから印象が一変。

「時のオカリナ」と肩を並べても良いほどの名作だと思うようになりました。

一体、何がそんなに良いのでしょうか?

ここからはそんなGB「ゼルダの伝説 夢をみる島」の良いと思った点からまずは書いていきます。

2019年9月に発売されたリメイク版のレビュー記事はこちら

累計1,000記事突破!KENTがプレイしたゲームのレビュー記事一覧へ

このゲームを3行で説明すると?
  • トップビューのアクションアドベンチャーゲーム。
  • フィールドに隠された8個のダンジョンを順番に攻略していく。
  • アイテムを使えば今まで行けなかったところに行けることも!?
初リリース日 1993年6月6日
対応ハード GB
ジャンル アクションアドベンチャー
推定クリア時間 15~20時間
売上 54万本
発売元 任天堂

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良いところ

伏線が張られたストーリー展開

本作はSFC「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の流れをくんだ作品です。

簡単に言うと、広大な世界に隠されたダンジョンを順番に攻略するような感じでしょうか。

前作がスーパーファミコンソフトだったのに対して今作はゲームボーイソフトなので、正直なところ退化している部分はあります。

でも、心に残るという意味では負けていません。

大きな要因となったのが、伏線が張られたストーリー展開です。

本作では島からの脱出を図るのが目的となっていて、島に隠されたダンジョンを攻略していくことになります。

最初は積極的に進めていこうと思っていました。

しかし、ダンジョンの最奥に潜むボスを倒してから聞けるメッセージを読んでからは気の迷いが生じます。

「本当にこのままダンジョンを攻略し続けても良いのだろうか?」

「ゼルダの伝説」シリーズはダンジョンを攻略することが正解のハズなのに、いつしかそんな疑問が生まれてきます。

それでもダンジョンを攻略しなければエンディングが見れないので、ぼくは疑問に感じながらもラスボスを討伐しました。

すると、伏線が一気に回収。

感動的なBGMとの相乗効果で余韻に浸れました。

これは、ゲームデザインとストーリーがリンクしているからこそ感じられるものだと思っています。

ここで重要になってくるのが、本作は外伝作であることです。

「ゼルダの伝説」シリーズのストーリーは良くも悪くも王道で、様々なお決まり要素が存在します。

キーアイテムを集める過程はもちろん、「ガノンに支配されたハイラルを救う」というお決まりが存在するので、本編のストーリーは予想しやすいんですよね。

しかし、本作は外伝作です。

ゼルダ姫やガノンドロフといった重要な人物が登場しないので、オチを予想するのが難しくなっています。

オチが読めないからこそ印象に残る部分があるので、これからプレイされる方はネタバレが含まれたWikipediaは読まないことをおすすめします。

Wikipediaにはサラッとネタバレが含まれているからビビったぜ

個性的な住人たち

「夢をみる島」が心に残る作品になったのは、住人の存在も大きかったりします。

なんと、今作に登場する住人の多くは任天堂のゲストキャラクターだったりしますw

「スーパーマリオ」シリーズからは「ワンワン」が。

カエルの為に鐘は鳴る」からは「リチャード」が。

「シムシティ」からは「ドクターライト」が住人として登場するからビックリしました!w

外伝だからなのもありますが、世界観の整合性とかは無視してやりたい放題やっていますw

でも、それが強烈な印象を植え付けていると思うし、最後までプレイすれば納得できるようになっているから凄いですw

住人たちと思い出が作れる

住人たちとはサブイベントを通じて干渉することができます。

サブイベントで代表的なのが「わらしべイベント」です。

ある時、リンクはイベントアイテムを入手します。

それを別の人に渡すと別のアイテムが貰え、さらに別の人に渡すとまた別のアイテムが貰えます。

イメージ的には「わらしべ長者」のような感じでしょうか。

このやり取りが住人たちとの思い出を深めている印象で、エンディングをより感動的なものに仕上げています。

任天堂としても住人たちとの思い出作りは重要視しているようで、1998年12月に発売された「DX」では「写真屋さん」にまつわるイベントが追加されました。

用意されているイベントは10種類以上。

イベント発生後は「写真屋さん」で記念写真を閲覧することができます。

この記念写真がですね、良い意味でギャップがあって面白いんですよ。

記念写真では各キャラクターがイラストで具体的に描かれているので、「こんな風だったんだ!?」といった感じで新たな発見がありますからね。

ゲーム内の思い出アルバムにもなりますし、記念写真は一粒で二度美味しい要素です。

別売りの「ポケットプリンタ」があれば記念写真を印刷できますぞ!

小ネタが満載!

思い出という意味で外せないのが小ネタです!

「ゼルダの伝説」シリーズと言えばゲームクリアに関係のない小ネタが沢山仕込まれていることでも定評ありますが、本作にも大量に存在します。

代表的なのが「道具屋」での泥棒ネタです。

ある条件を満たすと「道具屋」に置いてあるアイテムを盗めるんですが、盗んでから来店するとヤバいことが起こりますw

そして、取り返しのつかない事態になってしまいます(いわゆる黒い任天堂)。

一見すると本筋とは関係ないように見えますが、こういった小ネタが大量に盛り込まれているからこそクリア後の余韻が大きくなると思うんですよ。

徐々に広がって行く行動範囲

ここまで「島での思い出」をクローズアップして語ってみましたが、肝心のゲームデザインも最高です!

個人的に気に入ったのが、徐々に広がって行く行動範囲。

リンクは各地を探索することで様々なアイテムを入手できます。

それらを活用することで今まで行けなかった場所へ行けるようになっていき、行動範囲が広がっていきます。

「今は行けないあのエリアには一体何があるのだろう?」

こんな感じで想像しながら各地を探索できるので、プレイヤーの探究心を高めてくれます。

この点は過去作にも言えることですが、今作ではマップを埋めていく楽しさが追加されました!

マップ画面は一度訪れた場所しか描き込まれないので、1マスずつ埋めていく楽しさがあります。

マップの広さは16×16マス。

合計すると実に256画面に及ぶので、初代の倍もあります。

安定した面白さのダンジョン

ダンジョン攻略は安定した面白さがあります。

基本はカギを集めながら複数の部屋で構成された迷宮を進んでいく感じなんですが、謎解きやパズル要素もあるので、簡単には攻略できません。

特筆したいのが、1作目で見られたサイドビューの部屋が強化されていることです。

サイドビューの部屋は連絡通路のような感じになっているんですが、今作では障害物が追加。

ゲームを進めていくと「ロック鳥のハネ」というジャンプアクションができる装備アイテムを使えるようになるので、「スーパーマリオブラザーズ」っぽくなりますw

クリボーやパックンフラワーが敵として登場するダンジョンもあるので、自分は何のゲームをやっているのかわからなくなりましたw

トップビューの部屋では「星のカービィ」のカービィが敵として登場することもありますぞ!

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惜しいところ

わらしべイベントがクリア必須

特定のアイテムを物々交換していく「わらしべイベント」。

確かに面白いんですが、物々交換をしていかないと本編を進められなくなるのが気になりました。

特に最後のアレがないと最終ボスの部屋まで行けないのはね・・・。

てっきり、「わらしべイベント」はサブ要素でクリア必須ではないと思っていたので、最後のアレはずっと迷っていました。

(ヒントをくれる「うるりらじいさん」も曖昧なことしか言ってませんでしたし)

移動が面倒

マップの端から端まで移動するには様々なアイテムを使用しなければいけません。

が、これを何度もやっていると面倒に感じてきます。

そう感じてしまう最大の要因が、装備アイテムのスロットが2つしかないことです。

基本装備の剣と盾が別枠だったらまだ良かったんですが、含めて2つなので、別のアイテムをセットしようと思ったら攻撃やガードができなくなってしまいます。

しかも各地には大量の穴が開いているので、移動時にはジャンプアクションができる「ロック鳥のハネ」のセットが必須です。

どれもこれもゲームボーイのボタン数が少ないのが要因だと思うので、「ゼルダはボタンが少ないゲーム機との相性が悪い」と思いました。

打開策としてはワープというものがありますが、4ヶ所しかないので、もう少し増やしてほしかった。

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ゼルダの伝説 夢をみる島 (GB)のレビューまとめ

ストーリーからゲームデザインまでコンパクトに美しくまとまった名作。

世界観は一見すると整合性が取れておらず、適当に作っていると感じられるかもしれませんが、最後に判明する事実によって納得できるように作られています。

「あぁ・・・楽しかったなぁ」

きっと、最後までプレイしたらこう思うことでしょう。

1990年代には心に残る名作ゲームが数多くありますが、本作もその中の一本に入れても良いと思っています。

島での冒険が思い出として心に残る名作!

こんな人には特におススメ。
・ゲームボーイの良作を探している人。

こんな人にはおススメできない。
・自由度が高いゲームは苦手な人。

お気に入り度【90/100%】

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  1. 龍鬼 より:

    自分がプレイしたゼルダ作品の中で「物語性」を問うのなら、確実に「夢をみる島」を挙げますね~。
    何せこの物語の“真の終わり”(一度も倒れずにクリアーした時)には…。ネタバレも有りますので、その真実は実際に遊んで頂けたら解ると思います。
    「あの場所へ行きたいのにアイテムが無いから行けない…。」と言う事はしばしば有りました。でも、しっかりとアイテム集めしたり、アイテムを組み合わせたりして行けなかった所を突破出来た達成感は、如何にも「ゼルダらしさ」をこれでもかと醸し出していました。
    いよいよ明日には最新作「スカイウォードソード」が発売されますね!
    今までのゼルダ作品の解説記事、全て拝見させて戴きました。作品毎の魅力が充分伝わりましたし、中には「もう一度遊んでみようかな?」と想ったりもしましたが、明日には最新作で遊べますし、クリアーして何れ時間が有れば、「夢をみる島」位はもう一度遊んでみようかなと思います。

  2. バラザム より:

    ようやくアマゾンで25周年パック注文できた~。
    敗因は1クリック注文にしてなかったことですね(;´▽`A“
    これで心置きなくコメントができる、野球も終わったし(ノ_-。)
    夢をみる島は自分も大好きですね。任天堂キャラのゲスト出演は嬉しかったです。
    スクショのクリボーなんかはジャンプで倒せば必ずハートを出すので実際にありがたかったですし!
    最初は盾だけでスタートというのも斬新。盾を拾ったら「名前が書いてある」(「名前を書いておこう」でしたっけ?)とか
    笑わせておきながら、ゲームを進めていくとこの世界のことが解ってきて、しんみりとして、クリアするのが
    寂しくなってくる、という…タイトルも深いですねぇ。GB版はクリアしたのですがGBC版はストップしています。
    「今回はノーミスクリアで真のエンディングを見るぞ!」と力んだもののなかなかwでもいつかは挑戦再開しますp(^-^)q

  3. MMB. より:

    夢をみる島は音楽がスゴく良いんですよ~
    いま聴いても泣けてきます
    もうズルズルですw
    そしてシナリオ!もう最高!
    って改めてVCでやってみたら夢幻の砂時計とネタが丸被りでビックリしました
    オマージュって奴でしょうか?

  4. kentworld より:

    >龍鬼さん
    僕もゲームオーバーの回数0でクリアしました!
    3度くらいクリアしたんだっけなぁ。
    今のゲームのようにテキスト量が多いわけではないんですが、
    苦労の中に自分だけのストーリーが詰まっていて、
    それが思い出に残るんですよね。
    あと、BGMの良さもある!
    記事を見てもう一度遊びたくなった!といわれるとうれしいですねー。
    実はどの記事もレビューするにあたって
    再度触り程度になりますがプレイしているんです。
    今プレイすることで色々見えてくるものがあって、
    スカイウォードソードの良い予習になりました!

  5. kentworld より:

    >バラザムさん
    おめでとうございます!
    Amazonで予約できたのは凄いですねー。
    コメントなかなか出来なかったんですか?
    余裕がある時どんどんお願いします!w
    コメントは記事を書く大きな原動力ですので!
    夢を見る島は徐々に使命が明らかになっていくところが良いですね。
    最後の方はボスが脅してくるので
    クリアすることに危機を覚えてしまいましたw
    GBC版はそこまで大きな変化はありませんが、
    3DSでもダウンロードできますし
    余裕があったらどうぞ!ノーミスクリアはその時にでも!

  6. kentworld より:

    >MMB.さん
    そうですね。GBなのに
    あそこまで耳に残る音楽を作れるとは凄い。
    ゼルダシリーズの中でも
    音楽の良さはトップクラスだと思います。
    ホント、外伝作だからといって侮ってはいけませんね。
    ゼルダはオマージュネタが結構多いんですよ(笑)
    夢幻の砂時計のオープニングといえば、
    それよりも風のタクトの重大な
    ネタばれが含まれているのが気になりました。
    テトラが・・・

  7. TOM より:

    夢をみる島DXは何週クリアしたかわかりません。クリアするときは毎回せつない気持ちになりました。
    マップの端でハトをいじめて仲間が一斉にリンクを襲ってきた瞬間、奴らの猛攻から逃げ切れるかといったしょうもない遊び方もしたなあw
    店から商品盗んでドロボウ呼ばわりされるだけでなく、その後店長に殺されるのはたぶんみんなが通る道かと。このゲームの真のラスボスは店長でしたねw

  8. kentworld より:

    >TOMさん
    分かります分かります。
    最後は島での思い出がフラッシュバックで
    蘇ってきて、凄く切なくなるんですよね。
    あと、「風のさかな」という曲自体の力もあるw
    真のラスボスは店長とコッコですねw
    あいつらだけには勝てません><

  9. C-rex より:

    僕が最初にハマったゼルダです!VCの紹介映像を観て、面白そうだなと思い、買いました。
    確かに、ゼルダシリーズとしては外伝的要素はかなり多いです。でも、ゼルダ25周年記念の映像では、シリーズとしてカウントされていたので、外伝ではなく、外伝的な本編だと思います。

    夢島はシナリオがかなり良かった気がします。ラストはシリーズの中では、一番切ないものでした。
    3年くらい前になんとかクリアしたので、記憶はだいぶ薄れています。でも、夢島が面白かったおかげで、ゼルダシリーズをやるきっかけになれました。

    • kentworld より:

      ゲーム性自体は本編と変わらないので、外伝的な本編ですね。
      本当に外伝なのはチンクルとかボウガントレーニングになるのかな。

      シナリオはゲームボーイながらも感動的でしたよね!
      何度もエンディングをみました。

  10. mtg より:

    あ~、ヨッシーいましたね~懐かしいw
    2Dの横スクのところも面白かったです。
    大人になると悪い部分っていうのも見えてきますが、子供の頃プレイしていたときは全く悪いところは見えなかったですね。全てが楽しかったです。

    当時ハマっていたゲームって本当に面白いところしか目がいかなかったのでどこが悪かったかとか思い出せない……。

    • kentworld より:

      ヨッシーは序盤ですぐ入手しました!
      2Dのステージはクリボー出てきたからビックリしましたよ!
      「なんだこれは!?」って。
      確かに子供の頃は無我夢中でプレイして欠点とか気になりませんでした。綺麗な心を持っていたんだなぁ。

  11. A・T より:

    夢を見る島、懐かしいですね。時のオカリナに並ぶ屈指の名作だと思います。
    ゲームボーイとは思えないほど内容が充実していて楽しかったです。
    また、物語も素晴らしいの一言に尽きます。
    クリアした時は、切なくて何も言えない気持ちでしたね。

    • kentworld より:

      DXは時のオカリナとほぼ同時に出ていたので一緒に楽しんでいました!
      こんな素晴らしい作品を立て続けにプレイ出来たと思うと凄い事だよなぁ。

  12. トモフミ より:

    私も当初、このソフトはゲームボーイということでなめてましたが、2Dゼルダの中では最も面白いと感じた作品です(^^)仰る通り様々な任天堂キャラが出てくるので楽しいですよね。GBのオリジナル、3DSのVC版とプレイしたことありますが、これも「神トラ2」みたいな感じで3DSあたりでリメイクしてほしいです。当時はGBでボタン数が少ないのが難点ですので、そこは改善してリメイクすると面白そうです。

    • kentworld より:

      ゲームボーイソフトでこれだけ要素を詰め込む事が出来るんですね。
      凄い作品だなーと思っていましたよ。噛めば噛むほど味が出る。
      夢を見る島のリメイクもまたみたいですね!
      まあ、リメイクというか一度DXとして再発売されていますがw

      • トモフミ より:

        そうですね、このゲーム一度ゲームボーイカラー版としてDXがでましたが、3DSの「神トラ2」レベルのグラフィックでリメイクしたら今の子どもでも抵抗なく遊べるのではと思いました。まぁ確かに「DX」もリメイクといえばリメイクですね。一応、追加要素もありますし

        • kentworld より:

          ゲームボーイのグラフィックも今の子供にとっては
          よくわからない映像に感じるでしょうからねぇ。
          今の水準まで高めた作品を出すのも良いと思います。

  13. 伯爵 より:

    夢を見る島懐かしいなー。
    確かに、いい意味で悪ノリ全開の作品でした。何でフィールドに普通にワンワンがいるんだw
    調子に乗って、あらゆる人からドロボーと呼ばれるようになってしまったのもいい思ひ出…

    • kentworld より:

      突っ込みどころは満載な世界でしたねw
      ネタバレになるので言えませんが、クリア後に納得しました。
      ドロボー呼ばわりされてしまいましたか!
      あれは地味に大きいペナルティでした(^_^;)

  14. shiba より:

    今までプレイしたゼルダの中ではエンディングの切なさはトップクラスですね。
    今でも十分通用するシナリオとボリュームだと思うので、ぜひリメイクしてほしいです。

    〜ドロボーより〜

    • kentworld より:

      こんなところにもドロボーが!?
      リメイクはいずれしてほしいですね。
      かなり手を加えないといけないかもしれませんが。

  15. マージ より:

    夢を見る島来ましたね!!
    個人的に、コレとサガ2と聖剣伝説は、☆20くらいつけたいですね。

    どれも、10周以上していると思います(^^)

    夢を見る島は、発売前から楽しみすぎて、日記の下の方で、カウントダウンしていましたね。

    そうしたら、期待を裏切らない出来でした。

    特に、エンディングは、涙無しでは語れませんね。

    • kentworld より:

      星20は凄いですね!
      でも、GBでは一番楽しめた作品なので納得です。
      このゲームをリアルタイムで発売を楽しみにしていたのかー。
      それは味わえなかったので羨ましい!

  16. そらとろぼ より:

    ゲームボーイ屈指の名作ですねぇ。
    ボリュームだけなら昨今のゲームにも負けないレベルです。
    ギミックも柱を壊して階層ごと崩したりダイナミックで
    携帯機クオリティとは思えませんでした。

    • kentworld より:

      確かに今でも通用するほどのボリュームですよね。
      バーチャルコンソールで600円程度で買えるって安すぎぃ!
      ダンジョンの仕掛けは驚きました。ゲームボーイだとテンプレしがちなのに。

  17. ごりら より:

    今の任天堂にないのは、こういう遊び心だと思うし。

  18. けだまあつめ より:

     これを今の時代にリメイクしようとすると、同社内でも調整色々やらなきゃいけなさそうだなーとは思います。何でクリボーやらワンワンやら居るんだよw テキストも色々おかしいw
     遊び心あり過ぎなのに、シナリオの破壊力が歴代含めて1,2を争う出来栄えってのも卑怯過ぎるんですよ。あの終盤はある意味トラウマゲーです。クリアしなきゃいけないのにクリアしたくないと言う…。

    • kentworld より:

      確かに調整が大変そうだw
      当時のゲーム機だからこそ実現出来た作品かもしれませんね。
      バーチャルコンソールで配信されるだけ凄いのかもしれない。
      ラストの演出はゲームボーイと考えたら凄い。

  19. KA より:

    白黒版はリアルタイムで、DX版はVCでプレイしました。個人的にはゼルダで夢島が一番好きですね、多分ゼルダの中でもっともやり込んで何周もプレイした思い出があります。
    記事内の小ネタも大体試しましたし特にどろぼーは笑いと衝撃が同時に襲いかかりました。
    初期ロット限定の裏ワザであるスクロール技がありますけど、自分の持っていたのはスクロール技が使えないやつでガッカリ、スクロール技が使えれば夢島の株がさらに上がったかもしれません。

    • kentworld より:

      リアルタイム→VCだと20年近く期間を開けているので新鮮に楽しめそうですね!
      僕はDXをリアルタイムでやりました。
      バーチャルコンソール版では追加要素も少し楽しめていそうですね。
      スクロール技は知りませんでした!

  20. シロマ より:

    ハイラルが舞台ではなくて、ゼルダやガノンが登場しないけど本家並みに面白いなんてムジュラの仮面みたいですね。

  21. TKD より:

    良くも悪くも他のゼルダは世界を救えとかゼルダ姫を助け出せという王道的な流れになっていますが、それとは一線を画する夢をみる島の物語はとても印象に残っていて、個人的にはシリーズで一番好きですね。

    • kentworld より:

      外伝だからこそ出来るなんでもあり感が良かったですね。
      今でこそこんな作品をまた出して欲しい!

  22. Ryou より:

    夢を見る島もVCで初めてですけど序盤で積んでます(涙)
    基本新作ゲームを優先してしまうので、なかなか手を付けられずにいます。
    そして外伝なのにボリュームそんなあるんですか?
    音楽はタルタル山脈なしでは語れないかも。どうりで名曲だと思ったら
    ワリオランド2・3の石川こずえさんが担当してるみたいです。

    • kentworld より:

      序盤で積んでいますかー。
      このゲームもヒントが少ないので詰まりやすいですよね。
      ボリュームはなかなかありました。20時間はかかるんじゃないかな?
      ワリオランドと同じ人が作曲しているのであれば名曲なのも納得!

  23. ナッツ より:

    無印版もDX版もリアルタイムで遊びました。ゼルダは以降多くの作品が出てるのに本作は未だにトップクラスの名作だと思います。ゲストや悪ノリが多い意味でもシリーズでけっこう異質の作品ですね。
    DX版でノーコンティニューで見れる真のEDは当時感動して放心状態になりました笑 GBの少ない表現力でここまで感動できるんだなあと、ゲームは性能やグラフィックじゃないなと実感しました。
    大好きな作品なのでゼルダ無双にマリンが出た時は嬉しかったです。

    • kentworld より:

      リアルタイムでどちらもプレイされたんですか!
      それは羨ましい。僕はDXだけです。
      この悪ノリ感はゲームの歴史を知っている人ほどニヤリとしますw
      このゲームをプレイしてからカエルのためにやシムシティを知ったので
      改めてプレイしてから驚きましたよー!

  24. 代々 より:

    シリーズ初プレイだったのがDXでした!
    当時はまだ小学生だったもので攻略本片手にクリアしたなあ……
    VC版も確保してあるのでその内リベンジしたいものです。

    名作なのは疑う余地もありませんが、それ以上に今作はシリーズのターニングポイントとして価値があると思ってます。
    この作品を機にアクションゲームのシリーズからからアドベンチャーゲームのシリーズに変化したように感じるんですよね。
    アクションに自信がなくても謎解きさえ出来ればちゃんとクリア出来るゲームになったというか……
    私なんて神トラは純粋にアクション部分に負けて詰みましたからね。
    これ以降のシリーズはほぼ全部好きなので良い変化だったなあと思います。

    • kentworld より:

      僕はどうだったかなー。
      DXの攻略本は持っているけど、自力でクリアしたような?記憶が曖昧です。

      >この作品を機にアクションゲームのシリーズからからアドベンチャーゲームのシリーズに変化したように感じるんですよね。

      それはあるかも!神々のトライフォース以前は敵が強過ぎた(^_^;)
      あの歯応えも好きだったんですけどねー。

  25. つぐみ より:

    GBでプレイしたんだけど、珍しくやりこまなかったゼルダっぽくあまり印象が無い なんでだろう?
    ボタン変更は面倒だったけど、ある意味新鮮でした。
    楽しかった思い出はあるんですが、なんかあっという間に終わってしまった覚えしかない

  26. ホンマ△トモフミ より:

    個人的にこのゼルダは2Dゼルダ及びゼルダシリーズで一番の傑作だと思います。(3Dゼルダだと何だかんだゼルブレが一番ですね)未だに僕の中では不動のベストゼルダですよ。

    ゲームデザインもコンパクトですが、神トラ以上に洗練されていると思います。マップ埋めるのも楽しいですし。しかしボタン数が少ない点が最大の欠点ですね。
    でも今年、ついにリメイクが出ますのでボタン数問題は改善されそうです。

    いろんな任天堂キャラがゲスト出演するのも楽しいところ!ゼルダは時オカ以降、全体の方向性が固まってしまいましたが、たまにはこれくらいはっちゃけてもいいと思うんですよ。3Dゼルダはなかなか外伝作が作りにくいと思うのですが、ムジュラ以外にこういうパロディネタ満載の3Dゼルダをやってみても良いと思います。新パルテナに倣ってwww
    なので来年以降はゼルブレの真の次回作に期待かな。

    ストーリーも一見するとふざけてるようでオチがすごいですよね。いつもは「世界の救世主」だったリンクが…というのが最高でした。実は僕はとあるゲームブログやウィキペディアなどでネタバレされて興味を持った感じです。それまではいつも通りのGBゼルダでしょって感じだったのですよ。

    今年、リメイクされることで再び今作が注目されるので、リアルタイムでオリジナル版を触れなかった自分としては非常に楽しみにしてます。
    2019発売とはなってますが、秋以降に発売だと大作タイトルに埋もれてしまう可能性もあるので5月~8月の間に出してほしいところです。最悪でも9月かな〜。

    • kentworld より:

      神々のトライフォースを経て発売されただけあって2Dゼルダとして洗練されている部分はあると思います。

      ゼルダはストーリーに関してはある程度定まっていますもんね・・・そういう意味ではムジュラの仮面しかり外伝作のほうが面白いかも。

      ブレス オブ ザ ワイルドのその後を描いた外伝作はやってみたい!

      ストーリーは色んな意味で綺麗にまとまっていましたね。

      ってネタバレをきっかけに興味を持ったんですかw

      まあ、そういうことってありますよね。ぼくもネタバレをきっかけに興味を持ったことはありますもん♪

      リメイク版はいつ出るかな~?早ければ9月。遅ければ12月ってところでしょうか。

  27. 匿名 より:

    当時携帯ゲーム機はマリオもゼルダも情報開発部ではなくメトロイドとかファミ探とか作ってた開発一部で作ってたはずなので
    良くも悪くも本家に縛られず好き放題にアレンジしてたんだと思います
    だからこそ王道、とはちょっと外れた、でも心に引っ掛かる名作が幾つも生まれたんだと思う
    Switch版のアレンジ楽しみです

    • kentworld より:

      開発一部のゲームは特に独創性が溢れていますよね♪

      開発一部が作ったゲームボーイソフトも好きです♪

  28. kou より:

    正にシリーズの「裏」をかいた作品なんですよね。シナリオを進めていくうちにのどかに見えた島が…という感覚は、マザー3にも似ているかもしれません。

    一方でUI関連はお世辞にも当時でさえ優れているとは言えないので、リメイクではそこらへんを改善して欲しいですね。

    • kentworld より:

      振り返ってみると本作はシリーズ裏をかいた異端児でしたねw

      そうそう、のどかに見えた島が実は・・・という感覚があるんですよw

      終盤は先が気になってプレイしてしまいました。

      UIはリメイク版では改善されることを期待しています!

  29. koji より:

    夢をみる島は持ってました!クリアした記憶はないので、たぶん何らかの理由で途中で詰んだはずですが…w
    スイッチ版はクリアまでいきますよー!

    • kentworld より:

      是非Switch版でリベンジしてください!

      この頃のゼルダってヒントが少ないから分かりにくい部分がありますよね(^_^;)

  30. かにきめら より:

    そういえば初めて買ったゼルダですね。
    ゲームボーイの制約の中でキチンと成立しているのは流石でした。

    前にも書きましたが後半すこしホラーなんです、ここら辺も印象的でした(ネタバレになりかねないので安易に描けませんが)

    あの店員は最強すぎるっ!

    • kentworld より:

      今思うとゲームボーイでこんなにも本格的で独特なゼルダが出ていた事実に驚いています!

      終盤で感じる得体の知れない感覚はとても印象的でした。

      店員の描写といい、ドット絵だからこそ出来たシュールさもまた良いもんですよね♪

  31. A・T より:

    夢をみる島のストーリーは衝撃的でしたね。個性的な住人やゲストキャラ、コミカルな小ネタなどで明るくユーモアに彩られた島の隠された真実にしんみりしてしまい、クリアした時は切なさと余韻でしばらく呆然としてました…
    マリンの歌うかぜのさかなのうたは印象的で、何度聞いても胸が締め付けられるような気持ちになってしまいます。
    スイッチでのリメイクは本当に嬉しいですよ。楽しみです。

    • kentworld より:

      アクションアドベンチャーゲームなのにどこかスローライフ的な側面を持っていましたよね~。

      クリア後の余韻に浸るためたっぷり寄り道するのが良い作品だと思います。

      そういう意味ではわらしべイベントをクリア必須にしたのは正解なのかも。

  32. KA より:

    2Dゼルダの中で最もやり込んだ作品でかつ最も好きな作品です。自分がプレイしたのは白黒版のほうでカラー版はVCでプレイしました。

    他の任天堂のゲームからゲストが出てくるのは外伝作だからこそですね、リチャードなど当時知らなかったキャラは夢島オリジナルキャラだと思ってたら後々他作品のゲストだと知った時はニヤッとしました。

    ゼルダで横スクロール面があるのは珍しいですね、自力で自分の身長以上ジャンプできるのはGBゼルダならではです。

    どろぼーはやりましたね、特に弓矢はクリア必須なのに馬鹿高い値段でしたから、その後道具屋に戻ると問答無用でゲームオーバーになるのは驚きました。

    エンディングは死亡回数0でクリアするとちょっとしたオマケがあるのも良かったです。

    • kentworld より:

      そうなると、2回以上プレイされたんですね~。

      リチャードなどはぼくも当時はよく分かっていませんでした。

      なので、ある程度大きくなってからゲストキャラクターであることを知ってからはニヤリとしました。リメイク版でも残っていて欲しいなー

      言われてみると自分の身長以上にジャンプが出来るのって3Dだと違和感が生まれてしまいます。

      マリオのようにデフォルメされていたら良いんですけどね~。

      弓矢は高いのでどろぼーしたくなるのも分かりますw

      ゲームオーバー0のやり込みはぼくもしました。確かニンドリかなんかで知りました。

  33. らす2 より:

    「あれほど金を払えと言ったのに、もう貴様に用はない!」
             GAME OVER

    なかなか衝撃的でしたね。オチも含めて時オカに対するムジュラのような作品、神トラに対してのこの作品なんでしょうかね。
    正伝の対極に位置する外伝という表現が当てはまる気がします。

    GBはボタン数少ないから操作が不便でしたがスイッチ版ではUI含めて遊びやすくなっているといいですね。

    • kentworld より:

      よく考えたらその台詞も独特な言い回しで面白いですねw

      ゼルダの伝説シリーズって定期的に異端児が生まれて独特の良さを醸し出していると思います。

      ブレスオブザワイルドの対極に位置する作品もやってみたい!

      ボタン数はネックですが、リメイク版では改善されていることを期待したいです!

  34. Conker the Squirrel($皿$)💵 より:

    ゼルダの伝説 夢をみる島レビューキター。
    GBゼルダで一番好きな作品です。
    ムジュラと並ぶ異色のゼルダですね。
    クリア必須アイテムであるゆみ や セットが店売り。しかも980ルピー。
    どろぼーしたくなりますけど、名前が「どろぼー」になってしまうし、真のエンディングを見るためには一度もゲームオーバーになってはいけないので、どろぼーは二週目にやりました。
    ちなみに未使用データ領域に、
    はっはっはっ 980ルピーも
    くれよったわい せけんしらずめ
    というテキストデータがあるんだけど・・・あの野郎(怒)
    任天堂の他のゲームから様々なキャラが友情出演していてよかったですね。
    Switch版では、この部分はどうなるんでしょうかねえ。
    この作品のブーメランは最強のアイテムで、ラスボスのシャドー最終形態を一撃で(DXでは50%の確率)で倒した時は驚きました。

    • kentworld より:

      はい!リメイクされるのを機にレビューしてみました!

      今思えば本作も異色のゼルダになるんですよね~。

      そうそう、お店で売っている商品は高いのでドロボーしたくなってしまうんですw

      なんと!?そんなテキストデータがあったんですか!?

      店員さんの本性がさらに現れていますねw

      Switch版ではどこまでゲストキャラクターが再現されているのかも含めて楽しみです♪

      ゼルダの伝説シリーズって隠れた最強武器が毎回ありますよねw

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