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どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は10月20日に発売される「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」の最新情報をまとめていきます。
先日「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のニンテンドーダイレクトが配信されましたが、予想以上にすごかったです!
正直2Dマリオって「New マリオ」シリーズとか「マリオメーカー」とかでお腹いっぱいだったんですよ。
なので、今回のマリオワンダーもいろいろ変えてきてるとは言ってもやっぱ2Dマリオですから、3Dマリオほどは期待できないと思ってました。
でも、今回のニンテンドーダイレクトを見て、予想以上にすげぇわと思いました。
これは絶対発売日に買います!
というわけで、今回は「マリオワンダー」のどういうところが凄いのかをまとめてみました。
本記事を閲覧することで「マリオワンダー」の発売がより楽しみになってくると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
スーパーマリオブラザーズ ワンダーの注目点
世界観やステージ
まず最初に触れるのが、世界観やステージです。
今作の舞台はフラワー王国で、キノコ王国からは少し離れたところにあります。
で、そこでクッパがワンダーフラワーというアイテムに触れて城と合体するという、マリオらしいぶっ飛んだストーリーが展開されます。
↑城とクッパが合体したシーン。
めちゃくちゃ強そうですけど、どうやって倒すのかな?
舞台となるワールドは7つ。
土管型の岩山に囲まれたドカンロック平原、寒いふもとや雲の世界が舞台のモックモク高山など、キノコ王国と比べてメルヘンチックなワールドが目立っています。まさにワンダー!
ワールドマップはマス目を移動するところもあればちょっと広いところもあるようで、そこでは3Dワールドみたいに自由に動けます。
ということはですね、ある程度は好きな順番からコースを選べるので、ちょっとした自由度を感じられそうです。
例えば簡単なコースと難しいコースがあるとしますよね?
そんな時は難しいコースをスキップして簡単なコースだけをやるとか。そういったことができそうです。
あとお店もあるみたいで、そこでは買い物をすることもできます。
こういった自由度かあるとのびのびと楽しめそうなので、これは嬉しい要素ですね。
各コースにはおしゃべりフラワーというキャラクターがいます。
で、近づくと日本語を話してヒントをくれることもあるみたいで、役割でいうとメッセージブロックみたいなものでしょうか。
それにしても、マリオのゲームで日本語を話されるとねちょっとびっくりしますよね。
マリオって日本語ボイスが基本的には収録されていませんから、そういうものだってぼくの中では思っていたので、このおしゃべりフラワーはマリオのアタリマエを見直しているように感じます。
キャラクター
続いてはキャラクターについて。
今作ではたくさんのプレイヤブルキャラクターが用意されています。
マリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオはもちろん、デイジー、キノピコ、ヨッシー、トッテンもいるので、合計すると8種類。
ヨッシーやキノピオに関しては色も選べるので、なんかスマブラみたいなことになっていますw
ただ、性能はみんな一緒みたいで、ルイージだけがジャンプの能力が高いとかはないみたいです。
まあヨッシーとトッテンは例外で、敵に当たってもダメージを受けないようですけどね。
この2キャラは初心者向けの立ち位置になりそうかな。
ヨッシーに関してはふんばりジャンプとか敵を食べる能力もあるようなので、最強キャラになりそうです。
こういうキャラってみんなで遊ぶ時は取り合いになりそうですけど、色違いも選べるので、そこは心配なさそうかな。
新しい敵キャラクターとしては、スイカパックンとかゴッツン、メリコンドル、アングリーなどが登場。
ぼくが特に気になったのが、アングリーです。
こいつはマリオたちを食べるみたいで、これはいやらしい敵だなって直感で思いましたw
もちろんおなじみのキャラクターもいるみたいで、クリボーとかノコノコとかテレサとか。
みなさんが知っている敵も健在ですので、そこはマリオらしさを残すみたいです。
っていうかノコノコ。
コツンってなっているところ可愛くないですかね?
このシーン見て作り込みすげーって思いました。
変身アクション
続いては変身アクションについて。
今作でもいろんな変身アクションが存在します。
特に注目なのがゾウ変身ですね。
ゾウになると鼻を振り回して敵を倒したりブロックを壊せるようになります。
これどうやって操作するのかな?スティックとかで操作できたら楽しそうだと思いました。
ちなみにマリオ以外のキャラクターはどうなるのかなと思いましたけど、みんなゾウに変身するみたいですw
あのピーチやデイジーまでゾウに変身するなんて大胆ですよね。
でも顔の色を変えることでこれはピーチだってわかるようになってるので、そこはすごいなって思いました。
あと、水の中に入って吸うこともできます。
で、お花に水をかけて今まで行けなかったところに行けるみたいで、この仕掛けは面白いなと思いました。
マリオで水って障害物のイメージしかありませんでしたけど、今作では謎解きにも役立ちそうですね。
例えばどっかにポツンと水を設置して、ちょっと離れたところに植物を設置するとか。
そういう仕掛けもあるんじゃないかって思いました。
続いてアワ変身について。
こちらはアワを飛ばして当たった敵がコインになるという能力を持っています。
ホーミング性能があったり、普通は倒せない敵もアワをかけることでコインになるみたいなので、これはかなり強そうです。
あと、アワを使って足場にできるので、高いところへ行く時にも使えます。
これは隠しエリアへ向かう時に重宝しそうですね。
続いてはドリル変身について。
こちらもいろんなことができるみたいで、トゲトゲの敵を倒したり、天井や地面に潜れたり。
攻撃にも移動にも役に立ちます。
例えば床にトゲトゲがあるけど、天井は何もないところドリル変身で乗り越えるとか。そういうことができそうな気がします。
あとはファイア変身。
こちらも残ってるみたいです。
火を飛ばすだけなんで、他の変身アクションと比べたらどうなのかとは思いますけど、ファミコン時代から存在するアクションですから、残っているとなんかちょっと安心します。
で、アイテムは今作でもストックできるみたいで、好きな時に切り替えることができます。
この辺りはマリオワールドからのおなじみの要素ですね。
ワンダーフラワー
続いてはワンダーフラワーについて。
これはすごい要素だと思いました。
ワンダーフラワーに触れると、コースによっていろんなことが起こります。
土管が動いたり、敵の大群が現れたり、泡でいっぱいになったり。
色々ありますが、特にビビったのが視点が変化する仕掛けです。
トップビューって言うんですかね?あの頭上視点みたいなやつ。
この発想はなかったですw
確かに平面だと頭上視点にもできますから、目の錯覚を活かした仕掛けだと思いましたね。
こんな感じでワンダーフラワーを取ることで色んな変化が起こるので、ダイナミックな変化が期待できそうです。
2Dマリオって3Dマリオと比べて派手なギミックを盛り込みにくい印象ですが、このワンダーフラワーはそういったハンデをなくせるくらいすごい仕掛けだと思いました。
オンライン要素
続いてはオンライン要素について。
オンラインに対応している話は以前から聞いていましたが、予想以上にすごいです!
というのも今作ではゆるいつながりができるみたいで、オンラインに接続すると、ワールドマップでは最大11人。
コース上では最大3人のプレイヤーの姿が見えるようになります。
で、挨拶したりとかアイテム分け合うとか。
色々できるようになるんですが、ぼくが凄いと思ったのが人助けの機能です。
他のプレイヤーがミスして「タマシイ」になったら復活させることができたり、コースに色んなパネルを設置したり。
知らない人とゆるいコミュニケーションを楽しめるみたいで、マリオにそんな機能を盛り込むんだって思いました。
こういう機能、他社のゲームでもソウルシリーズとか風ノ旅ビトとかでもありましたけど、まさか2Dマリオに搭載するとは思いませんでした。
面白いのが、いろんな行動をすることでハートポイントが貯まる要素です。
この機能によっていろんな行動をオンラインでしたくなると思うので、かなり盛り上がりそうです。
他にもフレンドだけで遊ぶこともできます。
で、フレンドがどのコースで遊んでいるのか分かるようになったりとか、そういう要素をリアルタイムで確認できるので、これは旬の時期にやる価値が増えたと思いました。
マリオって長いこと売れるので1年後とか2年後とかにやってもいいかなと思うんですけど、こういうオンラインプレイの要素があると仲がいい人がやってるうちに遊んだ方が良さそうです。
あと、フレンドと一緒にレースすることもできます。
この辺は期待していた要素なので嬉しいです。
ただ、みなさんゴーストなので、過去作のようにお邪魔をすることはできないのかな?
ちょっとその辺は惜しいなと思いましたけど、おそらくラグ対策なんでしょうね。
やはり、お邪魔をし合うのはオンラインだと難しかったりもしますから。
あとオフラインにも対応しているようで、Joy-Conを使ってのおすそ分けプレイもできます。
ミスになるとタマシイになりますが、一定時間以内に他のプレイヤーが触れることで復帰できるようなので、こちらは過去作のように助け合ったりお邪魔し合うことができそうです。
さらにオフラインのマルチプレイでは他のプレイヤーのヨッシーに乗ることもできます、
マリオとか普通のキャラクターがヨッシーに乗れるのはもちろん、ヨッシー同士で乗れたり、ゾウに変身したキャラクターが乗れるみたいで、これは任天堂らしいと思いました。
任天堂って機能性を重視しているところがありまして、リアリティよりも快適に遊べるのかを最優先事項にしているんですよね。
だから普通だったら重くて乗せられないキャラでも背中に乗せられるようにするとか、ある程度ご都合主義にするっていうのが任天堂らしく感じます。
バッジによるカスタマイズ
続いてはバッジについて。
これは本作の新要素なんですけど、こんな要素盛り込んでくるんだってビックリしました。
というのもこのバッジは1つだけ装備できるんですが、それによって新しいアクションが追加されるんですよね。
帽子をパラシュートにしたり、壁キック中に一度だけ壁キック中に一度だけ真上にジャンプできたり。
バッジを装備することで「そんなアクションできていいのか?」っていうことができるようになるので、面白い要素だと思いました。
というのもこのバッジを1つ付けるだけで別ゲーになりそうな気がするんですよ。
なので、同じコースを何回プレイしても新鮮に楽しめそうです。
バッジはチャレンジステージ、もしくはお店で手に入ります。
チャレンジステージに関してはバッジを使うこと前提の構成になってるようなので、他のコースとは違った面白い仕掛けを楽しめそうです。
期待していること
ここまで「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」の新要素ですごいと思った点を語っていきました。
ぼくが期待しているのは、どんだけ難しくしてくるのかってことです。
こうやって情報を見た感じですと、今作のマリオたちは強くなってる気がするんですよ。
ゾウマリオとかめちゃくちゃ強力だと思いましたし、バッジをつけたら凄いアクションが追加されますし、何よりもオンラインのライブゴースト機能。
この機能によってミスをしてもすぐに復帰できそうなので、だいぶ簡単になると思うんですよ。
ですが、そこは任天堂のゲーム。
救済措置を使うこと前提の難易度にしてくると見ています。
実際、過去のゲームでもお助け機能とかありましたが、その分だけ難しくしてきました。
「New スーパーマリオブラザーズ Wii」がまさにそれですし、3Dマリオになりますけど、「スーパーマリオ オデッセイ」でもそういうところがありました。
なので、今作もワールド8とか9みたいな隠しワールドではとんでもなく難しくしてくる気がしています。
ぼく、マゾゲー好きなので、今作でも苦しめてほしいんですよね。
この気持ち、分かる人いるかなw
全体的には新しい試みが満載で、「スーパーマリオメーカー」では再現できないくらい進化しています。
発売日は10月20日なので、ぜひ発売日に買って遊びたいですね!
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