The Last of Us (ラスト・オブ・アス)/PS3 / PS4 (Z指定)
どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は2013年6月に発売されたPS3「The Last of Us(ラスト・オブ・アス)」のレビューをしていきます。
本作はアメリカ合衆国を舞台にしたサバイバルアクションゲームですが、没入感を追求したPLAYするパンデミック映画でした!
パンデミック映画。
言ってしまえば流行病によって人間たちがゾンビ化する様子を描いた映画のことを指しますが、この手の題材はゲームでも珍しくありません。
バイオハザード、サイコブレイク、デッドライジング、デッドアイランド etc…
当ブログでは「ゾンビ」なんてカテゴリーを作ってしまうくらいありふれています。
そのため「ラスト・オブ・アス」を初めて見た時の印象はあまり良くありませんでした。
いくら「クラッシュ・バンディクー」シリーズを手掛けたノーティドッグ開発とは言え題材が陳腐じゃないですか?
「劣化版『バイオハザード』や『ウォーキング・デッド』になるんじゃ!?」
なんてプレイするまでは思っていましたが、ゲームを始めた直後から世界に溶け込めたんです!
平穏な日常が感染者によって荒れ果てていく。
冒頭ではそんな過程を3Dアクションアドベンチャーゲームという形で追体験することが出来ます。
この追体験が「アンチャーテッド」並みに神がかっていて、プレイしている時は感情移入しまくりました。
絶妙なところで終わるラストシーンといい、プレイヤーの心に残る”何か”を持った作品です。
ここからはそんなPS3「ラスト・オブ・アス」の良いと思った点からまずは書いていきます。
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- 中年男性のジョエルと少女のエリーと共にサバイバルを繰り広げていく。
- 感染者に見付からずに目的地まで進んでいく。
- 荒廃した世界には様々なアイテムが散らばっている。
初リリース日 | 2013年6月20日 |
対応ハード | PS3/PS4 |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
推定クリア時間 | 15~20時間 |
売上 | 初週11.7万本(PS3) |
発売元 | SIE |
良いところ
徹底的に追求した没入感
「こんなに没頭できるゲームがかつてあったのだろうか?」
初めて本作をプレイした時、そんな衝撃が走りました。
いや、本作が発売された2013年当時の時点でも没入感を追求した作品は数多く存在したんですよ。
グラフィックを極力本物そっくりに見せる。
ステータスなどゲーム的な表現を極力無くす。
ゲームを止めないよう会話を音声付でリアルタイムに聞けるようにする。
PS3/Xbox 360世代になってからそんな手法のゲームは当たり前のように出てきましたが、本作はそのさらに先を進んでいたんです。
ここからは1つ1つ細かく挙げていきます。
効果的に見せるリアルタイムイベント
ストーリーに沿って目的地まで進んでいくと様々なオブジェクトや障害物が見つかります。
すると、発見する度に主人公のジョエルとエリーがリアルタイムで会話を繰り広げるんです!
このような演出は2013年当時でも珍しくありませんでしたが、多くは”通信”という手法で誤魔化し、右手を耳に当てて1人で喋っているだけでした。
しかも本作の場合、プレイヤーが任意に聞ける会話イベントが40以上も用意されており、そちらもリアルタイムで展開されるので、複数人で旅をしている感が半端ないんです。
このように本作はプレイヤーがコントローラを握ったままストーリーを語ることに力を入れているので「PLAYする映画」に感じました。
もちろん操作ができないムービーシーンも少しはありますが、ストーリーの多くはリアルタイムで発生するイベントで語られます。
リトライ時のロード時間が爆速
PS3時代はリトライ時のロード時間が長い作品が数多く存在しました。
そのため没入感を追求したゲームでもゲームオーバーになったらリトライするための待ち時間が発生し、その間は暇ということでスマホを開いてTwitterでくだらないことを呟いていたものです。
しかし、本作の場合は一瞬でリトライができるので常に熱中度を維持出来ました!
後で触れますが、「ラスト・オブ・アス」は基本難易度が高く、何度もゲームオーバーになってリトライを行うことになるので待ち時間が少ないのは没入感の向上に大きく買っているんですよ。
ゲーム的な表現をさらに排除!
ゲームと言えばHUD表示が定着しています。
ミニマップ、弾薬数、体力ゲージ。
挙げ出したらキリがありません。
一方、本作ではHUDの表示を従来のゲーム以上に排除するようなゲームデザインを実現し、作り物と感じさせないレベルにまで達していたんです。
例えばゲームをプレイしていると画面右下にローディングアイコンがちょこんと表示されるケースを見たことはありませんか?
本作ではそんな表示はされませんし、アクション時に表示されるボタンアイコンも極限まで小さくしています。
HUD表示を避けるゲームは数あれど、ここまで徹底した作品は初めてでした。
「これはゲームじゃないんだ!PLAYする映画なんだ!」
そんな開発者の熱い想いが肌で伝わるほど没入感に対するコダワリを感じられます。
ここまで本作が行った没入感を高めるための工夫を3つ挙げてみました。
これらの工夫によって「ラスト・オブ・アス」は映画体感ゲームの1つの到達点に達しています。
「ここまでゲームの世界に入り込める作品はいまだかつてなかった!」
なんて2013年当時は衝撃を受けました。
人間描写が細かいストーリー
ここまで没入感について熱く語っていましたが、あくまでもそれは器の話。
器の上に乗っかったストーリーやキャラクターの魅力も相当なものでした。
本作のストーリーを簡単に解説させていただくと、ゾンビのような感染者で覆われた世界の中で、中年男性のジョエルと少女のエリーが目的地を目指して旅に出るというものです。
細かい違いはあれど、この手のパンデミック系はゲーム市場だけを見ても有り触れています。
しかし、人間ドラマをリアルに描いて物語に深みを持たせているおかげで陳腐化したパンデミック系でありながらも特別な感情を持てました!
特に惹かれたのが主人公のジョエルとエリー。
ジョエルはプレイヤーが操作することになる中年男性で、決して善人ではなく、時には反社会的な行動に出ることもあります。
ですが、彼の過去を追体験することで一見すると反社会的な行動に見えても感情移入できるようになっていて、不思議な魅力を持ったキャラクターに感じました。
エリーは14歳の少女で、思春期らしく生意気なところがあり、同行することになるジョエルを当初は「アンタ」呼ばわりするなど心を開いていません。
しかし、ストーリーが進むに連れて少しずつジョエルに心を開いていき、口笛が上手く吹けるようになるなど成長を実感させるような描写も存在します。
その辺りの描き方が非常に上手く、特に先の展開が分かっている2周目以降は感情移入出来ました。
このように主人公は2人とも魅力的ですが、本作で凄いのは両者の人間心理が徹底的に描かれていることです。
人間は感情を抑える生物ですよね?
例えば嬉しいことがあっても「やったぁ!」なんて飛び上がることは漫画やアニメじゃない限り滅多にありません。
本作ではその辺りのリアリティを徹底的に追求していて、本心を知りたければキャラクターの台詞を聞いているだけでは理解できないようになっています。
真意はキャラクターの微妙な表情の変化や間合いなどから感情を読み取らなければ分からないので、実写映画やドラマの文法で作られているように感じました。
特にそれを感じられたのがラストシーンです。
具体的には言いませんが、本作は心がえぐられるような体験を終えた後にエンディングを迎えます。
当初は「え?ここで終わるの?」って感じでしたが、ジョエルとエリーの心情を理解出来ればこれ以上ないくらい絶妙な終わり方に感じられました。
想像の余地を残すような終わり方をしているので、「ラスト・オブ・アス」が発売された2013年から「ラスト・オブ・アス パートII」が発売される2020年までの7年間、エンディング後の展開がどうなるのか想像していたものです。
それだけに「ラスト・オブ・アス パートII」で続きが描かれるのだと思うと楽しみでなりません。
ちなみに本作は日本語吹き替えに対応していますが、ローカライズのクオリティが神がかっています。
山寺宏一さんを始めとする声優陣の演技が素晴らしいのはもちろん、言葉一つ一つを取っても親しみやすく、洋ゲーにありがちな固有名詞はほとんど使われません。
ですので会話を聞いていて「日本語でおk」と感じることは一切ありませんでした。
サバイバル感のあるシステム
ここまで没入感のある演出やドラマ性の高さを推してみましたが、本作はゲームとしても非常に面白い作品です。
ゲームとしては三人称視点のアクションシューティング。
いわゆるTPSですが、個人的に気に入ったのがサバイバル感を生み出しているストイックなゲームシステムです。
例えばPS3で発売になっている多くのTPSは一定時間ダメージを受けなければ自動的に体力が回復しますよね?
しかし、本作ではアイテムを使用しない限り回復することは出来ません。
おまけに回復アイテムを始めとする消耗品は素材を集めて作らなければならず、その作成時間中もゲーム内での時間は止まりません。
そのためアイテム作成している最中に襲われることだってあります。
考え方次第では”不便”とも捉えられますが、これはこれで面白いシステムに感じました。
だって、敵がいない安全地帯を探して回復するなど他のゲームではあまり意識しなかった気遣いが必要になってきますから。
このように本作はストイックな調整なので、戦闘は極力避けて隠密行動を取りながら奥へ進んでいくのが推奨されたバランス調整となっています。
ステルス要素が面白い
ストイックでリアルなバランス調整の「ラスト・オブ・アス」。
ですが、絶妙な”嘘”を含めることでさらなる面白さを生み出していました!
その”嘘”とは透視システムを指します。
聞き耳を立てると壁の奥にいる敵の姿を確認できるんですが、こんなこと、現実世界では出来ませんよね?
そのためリアリティに欠けてしまう要素ではあります。
が、一方ではゲーム内に含まれた”嘘”によって敵の位置を把握しやすくなり、ステルスアクションゲームとしての面白みを生み出しているように感じました。
ステルスアクションゲームってある程度敵の位置が把握できるようにした方が楽しいと思うんですよ。
というのも敵の位置を把握していることで自分なりの潜入ルートをシミュレーションする楽しみが生まれるからです。
この辺りのさじ加減を分かっている辺り、本作を手掛けた方々はゲームデザイナーとしても優秀であると思いました。
何でもかんでもリアルにするのではなく、絶妙な嘘を付いてゲームとしての駆け引きを生み出すとは凄いもんですよ。
もちろん、そういうのが嫌な人向けに透視システムを廃止した高難易度なサバイバル、グラウンドモードも用意されていて、これらのモードでは以下のような調整が加えられます。
- 透視システム(聞き耳)の廃止。
- 敵の攻撃力がアップ。
- 敵の感知度が大幅に上昇。
- 弾薬の出現数が極端に減少。
特に聞き耳を立てて壁の奥に見える敵を透視するシステムの廃止は難易度を大きく上げていて、よりホンモノに近いサバイバルを楽しめます。
プレイ感覚は難易度上級以下とは180度異なるので、極上の没入感と緊張感を求めている場合、難易度サバイバル以上でプレイしてみてください。
ラスト・オブ・アスは難易度サバイバルでクリアして180度印象が変わった!
多彩なロケーション
ジョエルとエリーは生き残りをかけて様々なエリアに向かいます。
でも、パンデミック系は世界が荒廃しているのでどこも似たような印象を持ってしまいがちじゃないですか?
ところが本作の場合、驚くほどロケーションに多様性を感じられたんです!
ゲームを進めていく毎に浸水したホテル、大学キャンパス、廃墟と化した家などとロケーションがコロコロ変わるうえ、それぞれ絵面のインパクトが凄いことになっています。
どうやら各地の廃れ具合は人が20年間住まずに放置されたらどうなるかを細かくシミュレートしたうえで描いているようです。
感染者をただの気持ち悪いゾンビとして終わらせるのではなく、実際に存在する虫に感染して行動を操る真菌を参考にして人間のモデルに病気や菌の増殖の画像を組み合わせてデザインしたそうですし、本作では外見や設定のリアリティにもかなり力を入れて製作されているように感じます。
アンチャーテッド譲りな親切システム
「ラスト・オブ・アス」はシリーズ1作目ですが、実は「アンチャーテッド」という下地となる作品が存在するんです。
「アンチャーテッド」はストーリーに沿って進んでいく一本道のアクションアドベンチャーゲームで、開発は「ラスト・オブ・アス」と同じノーティドッグが担当しています。
1作目こそは普通に面白いTPSという印象でしたが、2作目、3作目からはPS3のマシンパワーを120%引き出した化物タイトルとなり、各地で様々な賞を受賞しました。
「ラスト・オブ・アス」はそんな「アンチャーテッド」シリーズのノウハウを活かして作られていて、没入感を追求している点はもちろん、ユーザーフレンドリーな点も上手く輸入しています。
例えばどこに行けば良いのか分からなくなったら一定時間後にヒントをくれたり、チェックポイントからやり直す場合は何分前に戻るのか教えてくれたり、いつでも難易度の変更が出来たり。
見た目が硬派なのでゲーマー向けに見えるかもしれませんが、実はゲームが苦手な人への配慮も充実している印象で、様々なユーザーが快適に楽しめるような気配りを感じられます。
もしかしたら映像を見て「私には難しそう」と思われるかもしれませんが、設定を変更したら案外楽にクリアできるかも!?
独自システムが面白いオンラインマルチプレイ
なんと本作、オンラインのマルチプレイも収録されているんです!
シングルプレイ重視のゲームなのでおまけ程度ですが、素材集め、武器の購入といった独自システムによってそれなりに楽しめました。
ステルス要素も強く、TPSによくあるドンパチメインのマルチプレイとは異なる面白さを生み出しています。
用意されているルールやマップは少なく、8人同時対戦しかできないのでそこまで長くは楽しめませんが、息抜きには良いモードです。
惜しいところ
全体的に単調
長時間プレイしていると展開がパターン化して単調に感じてしまいました。
というのもドンパチ→移動→探索を繰り返すだけだからです。
それでいて敵はランナー、ストーカー、クリッカー、ブローター、ハンター、ファイアフライの6種類しか存在せず、謎解きにしてもはしごや足場を持ち運んで先に進む形式ばかりなので深みがありません。
ゲームとしての面白さを追求するのであればもっと敵キャラクターや謎解きのバリエーションを増やしてほしかった。
この辺りはリアリティを追求した弊害に感じます。
下手に敵や謎解きのバリエーションを増やしてしまうとリアリティに欠けてしまう恐れがありますから。
火炎瓶が強すぎる
武器の中には「火炎瓶」と言うものが存在し、主人公・敵共に使うことが出来ます。
が、強い!強すぎる!
「火炎瓶」は投下後、地面に着地すると爆発して周囲が炎に包まれます。
その炎の威力が強烈で、当たるとほぼ一撃なんです。
問題なのが、敵の方もお構い無しに投げまくること。
おまけに精度が良いので何度当たってゲームオーバーになったことか・・・。
この辺のバランス調整はもう少し考えてほしかった。
起動時のロード時間が長い
ゲームを開始してからは全くと言って良いほどロード時間がありません。
ただ、その代償としてゲーム開始前の起動時間はめちゃくちゃ長いです。
特に初回起動時の長さは尋常じゃないほどなので「無限ロードなのかな?」と焦りました。
PS3にはPS4とは違ってスタンバイモードが存在しないので、起動する毎に長いロード時間が発生するのはキツイです。
あくまでもマシンパワーの限界に挑戦しているPS3版の話です。
全体のまとめ
没入感や人間ドラマへのコダワリが半端ない作品。
ノーティドッグ開発ということで「アンチャーテッド」との共通点もいくつかありますが、本質的な面白さは180度異なります。
それ故に本作の面白さを理解するのに少々時間が掛かってしまいました。
確かに冒頭では惹き込まれたんですが、本質的な部分で分かりやすい面白さを感じられなかったんですよ。
しかし、周回プレイをしたことで「これは素晴らしい作品だ!」と心から思えるようになったんです。
それだけ本作は各キャラクターの心理状態を理解しなければ魅力を感じにくい作品となっています。
「ゲームって素晴らしいな!」
本作の魅力が分かった時、きっと、そう思うことでしょう。
没入感を追求したPLAYするパンデミック映画!
こんな人には特におススメ。
・映画的な体験をしたい人。
・世界観やストーリーを重視している人。
・ストイックなプレイをしたい人(難易度上級以上推奨)。
こんな人にはおススメできない。
・ユーモアを求める人。
・グロ耐性が無い人。
ラスト・オブ・アス/お気に入り度【90/100%】
プレイした時間・・・約25時間
おまけ
追加エピソード「Left Behind-残されたもの-」レビュー
PS3版「ラスト・オブ・アス」発売から8ヵ月後の2014年2月。
追加エピソードとして「Left Behind-残されたもの-」が配信されました。
内容の方は本編でカットされたシーンと前日譚をミックスさせたような感じ。
どのチャプターもエリーが主人公なので、特に感染者が彷徨いているエリアを通る時は心細く感じましたw
面白いのが、感染者を人間兵のところまで引き付けて敵同士で戦わせるシチュエーションも用意されていること。
こういう敵同士の戦いを端から眺めるのは妙な楽しさがあります。
エリーの過去を描いたチャプターは非戦闘型のアクションアドベンチャーゲームとなっていて、エンターテイメント性に富んでいました。
というのもエリーの過去を描いたチャプターでは親友だったライリーとの日常を描いているからです。
それも廃墟の中を探索して様々なおもちゃで遊ぶシチュエーションなのでプレイヤー側もエンターテイメントとして楽しめるんですよ。
↑廃墟の中にあったプリクラで遊ぶ2人。
様々なポーズや表情が可能で、フェイスブックとの連動機能もあります。
こちらは空想格闘ゲーム。
言われた通りにボタンを押さなければダメージを受けてしまいます。
言ってしまえばクイックタイムイベントw
水鉄砲でのバトルを楽しむシチュエーションもあります。
すべてのミニゲームに言えることですが、勝つとトロフィーが貰えるのでトロファーは燃えますよ~!
ジョーク集で様々なダジャレを聞くことも出来ます。
「学校で停電があった、そりゃていでんだぁ!」
「超能力者のケリが解決した!サイキック」
なんてダジャレが用意されているんですが、「ラスト・オブ・アス」って海外のゲームじゃないですか?
にも関わらずこんな感じのダジャレを多数盛り込んでいるのでローカライズならぬカルチャライズに感じました。
このように前日譚は本編とは180度異なるエンターテイメント性が強い内容で、追加コンテンツに相応しい内容になっています。
価格は約1,100円になりますが、
- 6つのチャプター
- 新規マップ
- 15分の新規ムービー
- 29のコンセプトアート
- 16の収集品
が追加されているので個人的には満足しました。
PS4版は最初から収録されています。
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Xbox | etc |
動画を使った分かりやすいレビュー
リマスター版をプレイしたけどPS4のゲームだよと言っても違和感が全く無いほどのグラフィックが凄いですね。
kentさんはオマケ扱いしてましたけどオンラインもかなり面白いですよ。
敵を倒すだけでなく対戦マップに落ちている資源を確保するのが目的だし戦闘が苦手ならサポートメインのスキルがあるからアクションシューティング初心者でも楽しく遊べますよ。
本編そっちのけで対戦ばっかやってオンライントロフィーは全て取りました。
リマスターはそんなにすごいのか!?ちょっと気になってきましたよ。僕はPS3でしかやってないので。
マルチプレイも楽しまれたようですね!
こちらはそんなにプレイしませんでした。ルールは面白いと思ったんですけどね~。
このゲームは……最高です??僕の生涯遊んだゲームランキングの2位ですね?
Ps3版を発売日に予約で買いましてね、DLC遊びたいので家にネット繋げました❗
今後出るデイズゴーン、ラストオブアスにどれだけ近付けられるかが、僕のなかでの評価ですねぇ。
ラスト・オブ・アスはかなりストライクな作品だったようですね!長いゲーム歴の中で2位とは凄い!w
僕も本作はPS3版を予約して当時は楽しんでおりました。DLCもバッチリ楽しみましたね♪
デイズ・ゴーンはどうしてもラスト・オブ・アスと被ります。開発元が異なるので、そこでどう差別化を図ってくるのか気になるところです。
ラストオブアスはPS3版やっただけですがいいですよね。
こういう描写大好き。なんというか、個人的にハッピーエンドじゃないからよかった。
本当に心理描写が上手いというか、引き込まれるというか。
一番ビビったのは最初のサラ操作シーンですかね。全然気が付かなかったんですよ操作できるっていうことにwww
あのプロローグはかなり悲しかった・・・。
んで、フラグを物の見事ぶち壊すトミーw あの男はフラグクラッシャーだwww
個人的にきにくわないのは規制があったせいで一部シーンがよく分からんことになってるんですよね。海外版見て分かったんですけど。
規制がなければすごいやばいことが分かるんですけどね・・・。
ラスト・オブ・アスは考えさせられるエンディングでしたよね。ボスを倒してハッピーで終わらないところはリアリティを追求した作品らしいなぁと思います。
導入部分はジョエルがエリーに何故あそこまで親身になるのかの伏線ですが、魅せ方が上手いですよね。
規制はあったんですか!?よく調べていませんでした。規制で何か隠されてしまったのか・・・今更ながらも気になってきましたよw
チラッと前にも書きましたが、思い出補正を無視したら生涯ランキングでトップ3に入るくらい好きな作品です。
PS3が壊れてしまい発売当時はプレイ出来ませんでしたが、PS4版発売がPS4を買うひとつのキッカケにもなった作品です♪
物語自体は、よくあるB級ホラー的な題材ですが、圧倒的なグラフィックに加え音楽や物語の見せ方、心理的描写は秀逸だと感じました。ジョエルとエリーの関係が切なく、幾度となく感情移入させられ、クリアした後には物凄くクリアした事を後悔し脱力感が襲ってきたのを覚えていますw
プレイしたのは2015年の年末でしたが、その時ですらPS4版はストレスなくオンラインもマッチングする位人が居ました。オマケにしては面白いオンラインでした。なんだかんだ2ヶ月オンラインしてましたw
追加のLeft Behind 残されたもの も良かったです♪
このタイミングで改めてラスト・オブ・アスをレビューしてみました!
本作はコンセプトが徹底しているな~と改めてレビューして思いましたね。
その部分がツボでしたら生涯ランキングでトップクラスになるのも納得です。
確かに最後までプレイすると本作は心に来るものがありますよね。海外のゲームでここまでキャラクターに入れ込める作品って珍しいと思います。
オンラインは2015年末の段階ではまだ居たんですね。さすがに今はPS4版でも厳しいかな?と思いましたが、廉価版の発売で再び盛り上がりそうです。DLCも個人的には大満足でした!
もう既にご存知かと思いますが、ラストオブアスはトップレベルに好きなゲームです。
ゲーム性もストーリーもハイレベルで、更に没入感もあって最高ですね。
ちなみに最近知ったのですが、ゲームの中に出てくる崩壊したり植物が生えていたりする建物や水浸しになった道などは、実際に20年人が住まずに放置されたらどうなるかを細かくシミュレートした結果そうなったそうです。世界観もしっかり作り込んでいて素晴らしいと思いました。
はい、しっかりと把握しております笑
本作の魅力を伝えるためレビュー記事の構成を見直し、改めてレビューしてみましたが、本作は世界観や人間描写をまずは徹底して作り込み、その上に良質なゲーム体験を盛り込んだ作品に感じました。
それにしても細かくシミュレートするほどの徹底ぶりとは・・・でも、その拘りはゲームとしての面白さにも確実に影響を与えているとプレイしていて思いました。
PS4買って初めてクリアしたのがこの作品なんですが、この時点でPS4買って良かったと心底思ったものです(元はPS3の作品ですが)。
守ってきた存在(エリー)に守られたり、ロリコン野郎に殺されかけたり、良くも悪くも人にしたことが自分に返ってくる系のストーリーはグッときますね。
ある意味この手のストーリーはゲームならではだと思います。
プレイヤーがジョエルとしてエリーを守ってきたからこそ冬編のたくましすぎるエリーの行動にはグッときましたし、冬編があったからこそ終盤のジョエルの行動にはプレイヤーとしては感情移入しまくりでした。
このゲームが初PS4ソフトでしたか!良いチョイスですね~!
プレイしたのがだいぶ前なので忘れかけていましたが、ストーリーは人にしたことが自分に返ってくる点も特徴的だったと思います。
ゲームという媒体でストーリーが描かれていたからこそ感じられたものはありましたね。映画とかだと半減してしまうかも?
リマスターはプレイされましたか?まだなら是非グラウンドモードかなり中毒性高いです流石ノーティドッグと唸るはずですきっと。
リマスターは未プレイなんですよ~。いつかやりたいんですけどね。
このゲームは暗いシーンが多過ぎて、目隠して訳のわからない作業をさせられる感が辛すぎる‥プレイして二時間で嫌になりました。
体験版をプレイした時はあまりの暗さに驚きましたw
あくまで感染者は菌類に感染してるだけでゾンビとはまた違うジャンルなんでゾンビって書かないほうが誤解なくていいんじゃないでしょうか
ゾンビは死んでゾンビになるけど、こっちは生きてる人間しか感染しないですし、その設定を生かしてゲーム中に菌に感染して人を襲うけど意識はあるんだろうかって描写が出たあと、プレイヤーにもしかしたら意識があるのかもって殺すのを少し躊躇う感覚植え付けるのが上手いなって感想です
ごめんなさい、端から見たら同じように感じてしまいました(^_^;)
冒頭部分はあくまでもプレイする前の第一印象として書いています。