どうも!KENT(@kentworld2 )です!
今回は、ファンが選ぶ!ガチで面白いスーパーマリオTOP10を発表していきます!
マリオと言えば任天堂の看板タイトルで、これまでに数え切れないほどの名作が発売されてきました。
そこで、今回はマリオ好きのぼくKENTがガチで面白いと思った「スーパーマリオ」をランキング形式で発表していき、ニンテンドースイッチでも遊べるのかも触れていきます。
選定するタイトルは「スーパーマリオ」本編限定で、「マリオカート」など派生作品は除外させて頂きました。
また、少しでも多くのタイトルを紹介したいので、リメイク版はオリジナル版と一緒にカウントしています。
本記事を閲覧することで「スーパーマリオ」の思い出が蘇ってくると思いますので、ぜひ、最後までご覧ください。
10位
スーパーマリオ サンシャイン
第10位は、「スーパーマリオ サンシャイン」です。
このゲームはですね、プレイヤーの工夫次第で最高の作品になる可能性を秘めています。
マリオにしては詰めが甘い部分が目立っていたり、ステージの種類が少なかったりするんですが、それを補って余りあるほどの魅力があります。
内容の方は南国が舞台の箱庭探索型の3Dアクションゲーム。
ポンプを使って落書きや汚れを落としたり、アスレチックをこなしてアイテムを集めていきます。
特徴的なのが、ポンプを使った新しい遊びです。
今作のマリオは背中にポンプを背負っていまして、ノズルを切り替えることで様々な新アクションを繰り出すことができます。
前方に放水して敵を倒したり、下方に放水して空中を移動したり。
ポンプを活用することで色んな遊びを楽しめるようになりました。
例えばノーマルノズルで放水した後、濡れた床に向かってヘッドスライディングを行うとズルズルと滑ったり、スピンジャンプを行った後にノーマルノズルで放水すると全方位に水を飛ばせたり。
アクションの組み合わせによって意外な効果が生まれたりしますので、色々と試したくなる魅力があります。
そんな本作の魅力をさらに高めてくれるのが、世界観の美しさです。
舞台となるドルピック島はリゾート地となっていまして、
- 涼しげなデザインの建造物
- 屋台を彩るフルーツ
- 透き通るほど透明な水
- 色鮮やかなサンゴ
- 見ているだけで暑さが伝わる陽炎
など、夏の空気感を存分に味わえる作りとなっていますので、探索をしているとワクワクしてきます。
コメント欄では
難しいけど、単純に操作して楽しかった。
青コインをノーヒントで全部集めるのはもはや地獄のレベルw
現代風に言えば、汚れを綺麗にする逆スプラトゥーン!
などの意見が集まりました。
個人的に好きなのが、各ステージのどこかに隠されたアスレチックステージです。
アスレチックステージは一度クリアするまでポンプを使うことができず、落ちたら一発アウトなので、難易度が高めに調整されています。
そのためクリアするまでに10回。いや、20回ミスをしてゲームオーバーになる恐れもあるんですが、苦労の末にゴールできた時の達成感が素晴らしく、山登りに通ずる魅力があります。
ぼくの場合、本作を遊んでいた頃は家に友達を集めてアスレチックステージを交替で楽しんでいました。
これが非常に面白く、相手のプレイに茶々を入れたり、誰が一番先にゴールできるのかを競ったりして、アスレチックステージの交替プレイだけで3~4時間は過ぎ去った記憶があります。
まあ、真夏の時期にエアコンが掛かっていない部屋で遊んでいたうえに全員、男なので、むさ苦しかった記憶もあるんですけどねw
そんな「スーパーマリオ サンシャイン」ですが、ステージ数が少なかったり、青コインを集めるミッションがやけに多かったり、理不尽なステージがチラホラ見受けられたり。惜しい点も目立っています。
ですが、マリオを操作する楽しさは飛び抜けていますので、プレイする価値はある作品です。
Switchの場合、「スーパーマリオ3Dコレクション」を購入することで遊べるようになります。
こちらはリマスター化されていますので、オリジナル版よりも綺麗な映像で楽しめるようになりました。
9位
スーパーマリオブラザーズ
第9位は、スーパーマリオブラザーズです。
このゲームは言うまでもなく歴史的名作で、任天堂はもちろん、家庭用ゲーム市場に大きな影響を与えました。
本作が存在しなかったら今の任天堂はないでしょうし、家庭用ゲーム市場も今ほど大きくならなかったでしょう。そう断言しても良いくらい歴史に名を残しました。
そんな「スーパーマリオブラザーズ」ですが、発売から40年近くが経過した今でも色褪せない良さがありますので、今回のランキングでも9位に入れさせて頂きました。
内容の方はステージクリア型の2Dアクションゲームで、クッパにさらわれたピーチ姫を救うべく、マリオが冒険の旅に出かけます。
舞台となるコースは全部で32種類。
1-1から8-4まで順番に攻略していくことになりますが、雲の上や地下に隠されたワープゾーンを利用することでコースをスキップすることもできます。
あまりにも有名な作品ですので、今となってはスタンダードな部分も多くありますが、本作ならではの魅力もまだ残されています。
代表的なのがBGMや効果音です。
BGMは思わず口ずさみたくなってしまうピコピコサウンドで、効果音は音量が大きめの強調された感じとなっていますので、後の作品がどんなにパワーアップしていたとしても本作を改めて遊んでしまうほどの魅力があります。
また、ゲームバランスも後の作品にはない良さがありまして、本作ではマリオの残り人数を増やすのが難しめに調整されています。
設置されているコインが少なめだったり、1UPキノコがあまり隠されていなかったり。
無限1UPという裏技は存在しますが、普通にプレイする場合、マリオの残り人数を10人とかにするのは困難ですので、コインや1UPキノコへの有難みを感じることができます。
コメント欄では
センス抜群のBGM、難易度が高いけれど少しずつプレイヤーが学んでいけるよう計算されたステージ構成、豊富な探索要素有りと素晴らしい完成度
国内のみならず海外までも影響を与えた横スクロールアクション金字塔と言える偉大な作品
プレイしてからファイアーボールでクッパ倒せるのは驚いた
などの意見が集まりました。
歴史的名作ということでリメイクや移植作も数多く発売されていまして、Switchですと、Switch ONLINEでオリジナル版、リメイク版ともに遊ぶことができます。
ぼくとしてはオリジナル版のグラフィックやBGMが好きなんですが、これから始められる場合、「スーパーマリオコレクション」に収録されているリメイク版をおすすめします。
こちらはグラフィックやBGM、効果音がアレンジされているほか、セーブ機能が搭載されていますので、より遊びやすくなりました。
その気になれば1時間未満でクリアできますので、興味がある方は空いた時間にプレイしてみてください。
8位
New スーパーマリオブラザーズ Wii
第8位にランクインしたのは、「New スーパーマリオブラザーズ Wii」です。
このゲームはですね、Wiiを代表とする名作として知られています。
国内での累計売上は451万本。あの「Wii Sports」を超える大ヒットとなり、発売当時は一世を風靡しました。
内容の方は昔ながらの2Dアクションゲームなのに、なぜ、そんなにもヒットしたのか?
大きな要因として、
- 据え置き型ゲーム機としては19年ぶりとなる2Dマリオ本編
- シリーズ初の最大4人同時プレイに対応
といった点が挙げられます。
2Dマリオを最大4人同時で遊べるというのは当時としては画期的で、幅広い層に人気を博しました。
特徴的なのが、プレイヤー同士で干渉し合えることです。
マルチプレイ時は相手を踏みつけたり、持ち上げたりして邪魔することも可能で、一緒に協力して奥へ進むだけではなく、妨害もできます。
この要素がマルチプレイの面白さをさらに高める役割を果たしていて、2Dマリオがパーティゲームへと変貌を遂げました。
こうして聞くとマルチプレイが中心のゲームに感じますが、1人で遊んでも満足できるように作られていまして、基本難易度は高めに設定されています。
特にクリア後のステージは手応え抜群で、中間ポイントが存在せず、意地悪な仕掛けが満載であることから多くのプレイヤーにトラウマを植え付けましたw
2Dアクションゲームとしての完成度も高く、ステージ構成からBGM、操作感。全てが完成形に達しています。
コメント欄では
友達の家に行って何しようか迷った時はこのゲームを遊んでいた
初めて買ったゲーム!!友達のことよく溶岩に落とした
ワールド9にとても苦戦して涙で少し目が潤いながらやっていた
などの意見が集まりました。
全体的には過去作のオマージュネタが目立っていることから新鮮味は薄いんですが、その分、完成度は極限レベルに達していますので、圧倒的な安心感があります。
そんな「New マリオ Wii」ですが、Switchには移植されておらず、現時点ではWii。もしくはWii Uでしか遊ぶことができません。
ですが、本作のコンセプトを継承した「New スーパーマリオブラザーズ U」のデラックス版がSwitchで発売されていまして、こちらも最大4人で遊ぶことができます。
ステージ構成やストーリーなどが異なりますので、Wii版とは別物ではあるんですが、グラフィックや世界観など、ソックリな部分はありますので、てっとり早く「New マリオ」シリーズを遊びたいのでしたらSwitch版がおすすめです。
7位
スーパーマリオ 3Dワールド
第7位にランクインしたのは「スーパーマリオ 3Dワールド」。
このゲームをわかりやすく言うと、2Dマリオを立体化したような感じでしょうか。
3Dマリオではあるんですが、各コースには時間制限が設けられていまして、プレイヤーは時間切れになるまでにコースの最奥に置かれたゴール地点のポールを目指していきます。
同じようなコンセプトのゲームはニンテンドー3DSでも「スーパーマリオ3Dランド」が発売されていますが、今作はボリュームが大幅に拡張。
1コース辺りの作り込みがとんでもないことになっていまして、ワールド1-1の場合、序盤に見える壁を登ってみたら屋根の上にコインが沢山置かれていたり、広場に居るウサギを捕まえるとグリーンスターが貰えたり。
大小様々な隠し要素が散らばっていますので、ステージクリア型のゲームではありますが、箱庭探索型の3Dマリオに近い楽しさも備わっています。
凄いのが、これだけ1つ1つ作り込まれているにも関わらず、100種類以上のコースが用意されていることです。
中には既存のコースを再構築した物もありますが、比率的には低く、同じようなコースはほとんど存在しません。
そのため常に新鮮な体験を味わうことができますので、最後まで飽きずに楽しむことができます。
さらに本作は最大4人同時プレイに対応。
「New マリオ Wii」のようにハチャメチャな遊びが楽しめるようになっていまして、他のプレイヤーを持ち上げて変なところに投げたり、仲間を踏んでハイジャンプするなんてことができます。
個人的にマルチプレイで遊んでほしいのが、3-6の「ダッシュレーシング」です。
このコースはダッシュパネルとジャンプパネルを使ってハイスピードで進んでいく形式となっていて、「マリオカート」のようなレースゲームみたいな感覚で楽しむことができます。
1人でプレイしても楽しいですが、2人以上でプレイすると競争ができますので、楽しさ倍増です。
Switch版ですと、フレンドとのオンラインプレイにも対応しています。
コメント欄では
これも1つの3Dマリオの完成形。数え切れないほどのギミック、完成されたアクション。何より少しハードルの高い3Dマリオをこんなにも気軽に楽しめるのはすごい。
多種多様なステージ達が魅力的。戦車・機関車・サーカス・遊園地・サバンナ・和風・お菓子等々、クリアする度に「次はどんなステージだ!?」とワクワクしてプレイした
発売当時はマリオシリーズが乱発気味だったので、後発で出たこのゲームにはあまり目を向けてなかったが、実際に買って遊んでみると一気にエンディングまで遊んでしまった
などの意見が集まりました。
全体的にはステージクリア型3Dマリオの完成形に達している印象で、自信を持っておすすめすることができます。
ネコマリオとか、透明ドカンとか。
今作で初登場した要素は映画版でも大々的に取り上げられていますので、映画を観てマリオを遊びたくなった人の欲求を最も満たせる作品かもしれません。
Switch版ですと、「フューリーワールド」という別のゲームがセットになったパッケージが発売されていますので、大変お買い得です。
6位
スーパーマリオブラザーズ3
第6位は、「スーパーマリオブラザーズ3」です。
このゲームはですね、ファミコンの限界に挑戦した超大作だったりします。
グラフィック、ステージ構成、ゲームシステム、BGM。
どれを取っても前作の「2」から劇的にパワーアップしていまして、2Dマリオの新たな原点となりました。
特徴的なのが、コース選択画面が追加されたことです。
この画面ではボードゲームの形式でマリオを動かしていき、好きなコースを選択していきます。
先のエリアへ進むには目の前のコースをクリアしないといけませんが、新要素の「マップアイテム」によってコースをスキップすることもできるようになりましたので、前作よりも遊びやすくなりました。
コースの数は80種類にまで増加。
その分、1つ1つのコースは短くなっていますが、ワールドごとの特色は増していまして、草原の国から砂漠の国。
さらには巨大化したブロックや敵キャラクターが登場する国まであったりしますので、初めてプレイした時は多彩なコースの数に驚きました。
また、変身マリオの種類も増加していまして、スーパーマリオやファイアマリオはもちろん、しっぽマリオ、カエルマリオ、ハンマーマリオなどなど。
特定のアイテムを入手することでマリオが色んな形でパワーアップしますので、攻略の自由度が増しています。
特にしっぽマリオやたぬきマリオはダッシュを続けてパワーメーターを満タンにしてからAボタンを連打すると空を飛ぶことができますので、苦手なエリアを飛び越すことができるようになりました。
コメント欄では
2Dマリオでは最高傑作で、一つの完成形。「3Dランド」や「3Dワールド」が今作をベースにしているあたり任天堂スタッフの思い入れも強いのがわかる。
自分にとって、マリオと言ったらスーパーマリオブラザーズ3!ファミコンを代表する1作。
いつもワールド5くらいまでしかいけなくて、中1の夏休みに8時間くらいぶっ通しでプレイしてクリアしたのを今でも覚えてる!
などの意見が集まりました。
ファミコン屈指の名作ですので、未プレイの方はぜひ遊んでみてください。
本作もリメイクや移植作が数多く発売されていますが、Switchですと、Switch ONLINEで3つのバージョンをプレイすることができます。
打楽器の音が心地良いオリジナル版。
グラフィックが強化されたスーパーマリオ コレクション版。
スーパーマリオ コレクション版をベースに追加コースなどを加えたスーパーマリオアドバンス4版。
それぞれに良さがありますが、個人的に好きなのがオリジナル版です。
オリジナル版は打楽器の打ち込み音が心地良く、独特な良さがありますからね。リメイク版が発売されてからも定期的にプレイしてしまいます。
欠点だったセーブ機能が搭載されていない点もSwitch ONLINE版ですと解消されていますので、クリアできなかった人も再挑戦してみると良いかも!?
5位
スーパーマリオ64
第5位は、「スーパーマリオ64」です。
このゲームはですね、ぼくが1番好きな「スーパーマリオ」だったりします。
ですので本音としては1位にしたいんですが、万人が楽しめる作品なのかと言いますと違いますので、みなさんにおすすめ出来るのかという意味で5位に置きました。
そんな本作は箱庭探索型の3Dアクションゲームで、クッパに奪われたパワースターを取り返すべく、城に飾られた絵の世界で冒険を繰り広げていきます。
3Dマリオとしては1作目であること。
3Dアクションというジャンルがまだ発展途上だった時期に発売されたことから遊びにくい部分はあるんですが、この癖の強い感じがまた魅力的で、昨今の3Dマリオにはない魅力があったりします。
例えば今作のマリオはルイージのようにツルツル滑りまして、ダッシュやジャンプしてもすぐには止まってくれず、逆方向に入力するなどして制御する必要があります。
コースによっては狭い足場が多くありますので、始めたばかりの頃はしょっちゅう奈落の底へ落ちていました。
他にも壁キックの判定がシビアに設定されていたり、カメラ操作の制限が多くあったり。
昨今の3Dアクションゲームと同じようなものだと思ってプレイしますと、慣れるまでに時間がかかってしまいます。
ですが、練習を重ねることで上達する楽しさを味わえるのも確かだと思うんですよ。
人によってはしんどく感じるかも知れませんが、新しいアクションを覚えることでそれまで行けなかったエリアへ行けるようになったりしますので、上達した時にはプレイヤー自身がレベルアップしていく感覚を味わえました。
そんな感覚を特に味わえたのが、はねマリオの飛行アクションです。
ゲームを進めると赤ブロックが使えるようになり、叩くことではねぼうしが出現し、被りながら三段ジャンプをすることで空を飛べるようになります。
しかし、3Dスティックを引いたり、奥に倒して上昇と下降を繰り返さないと思うように高度をあげることができませんので、最初の頃は空中のコインを思うように取れず、何度もやり直しました。
でも、慣れてくるとまるで鳥のように空を飛ぶことができますので、自分自身が鳥になった気分を味えます。
空を飛べる3Dアクションゲームは数多く存在しますが、浮遊する気持ち良さという意味では未だに本作が最高だと思いますので、みなさんもぜひこの感覚を味わってみてください。
このように上達する楽しさを味わえる「スーパーマリオ64」ですが、攻略の自由度も高めに調整されていまして、これまで以上に色んな攻略法があったりします。
大砲を使って高いところまで一気に飛ぶとか、三段跳びや壁キック、宙返りなどを駆使して近道をするとか。
プレイヤーの腕次第で大ショートカットができたりしますので、クリア時間の速さを競うRTA界隈では未だに高い人気を誇ります。
コメント欄では
これは本当に「走るだけでも楽しい」ゲーム!
慣れるまで時間はかかるものの、思い通りに動かせるようになってきた時の楽しさと達成感はたまらないものがある
当時はじめてやった衝撃が凄くて、このゲームを超えるアクションはこれからも出ないだろうと思った
などの意見が集まりました。
初心者の方にはおすすめできませんが、難しいからこその面白さが詰まった作品ですので、他の3Dマリオで感覚を掴んでから挑戦してみてください。
2004年には本作をリメイクした「スーパーマリオ64DS」が発売。
こちらはルイージ、ヨッシー、ワリオを操作できるようになり、新コース・新アイテムも追加されています。
ですが、足場が大きくなっていたり、マリオ以外のキャラクターを使い分けて進まないといけない箇所が存在したりして、別ゲーに変貌を遂げました。
DSの機能を活かしたミニゲームが収録されているなど、見どころも多くありますが、オリジナル版とは似て非なる作品に仕上がっています。
Switchですと、オリジナル版のみが「スーパーマリオ3Dコレクション」。もしくはSwitch ONLINE追加パックに加入することで遊ぶことができます。
どちらもバグなどが修正された振動パック対応版ですので、ケツワープはできませんが、実機よりも綺麗な映像で楽しむことができますので、今から遊ぶのでしたらこちらがおすすめです。
4位
スーパーマリオギャラクシー
第4位は、「スーパーマリオギャラクシー」です。
このゲームはですね、発売から15年以上が経過していますが、今でも全く色あせないほどの完成度を誇ります。
アクションゲームとしての完成度はもちろん、世界観、BGMなど、ありとあらゆる部分がレジェンド級で、幅広い層に自信を持っておすすめできます。
そんな本作は宇宙を舞台にした3Dアクションゲーム。
クッパに城ごとさらわれてしまったピーチ姫を救うべく、マリオが宇宙へと旅立ちます。
特徴的なのが、多くのコースで球体マップを採用していることです。
おかげでマリオの位置を把握しやすくなり、常にカメラが見やすい位置に自動で回ってくれるようになりましたので、操作が簡単になっています。
また、これまでの3Dマリオとは違って各コースのスター獲得までの道のりがほぼ一本道になっていますので、何をすればクリアできるのかわからなくなる可能性が減りました!
仕掛けの種類も多彩で、作動させるとマリオが吸い寄せられるスターキャプチャーとか、針にスピン攻撃をすると引力の向きが変わる重力スイッチとか。
従来のマリオでは見られなかったユニークな仕掛けが数多く用意されていますので、驚きに満ち溢れています。
極めつけが、世界観の良さです。
今作のBGMはマリオシリーズ本編では初となるオーケストラの生演奏を採用しています。
これが宇宙の壮大さをよく表していて、聞いていると鳥肌が立ってきます。
さらに今作ではロゼッタとチコが初登場。
ロゼッタは前髪で目を隠したお姫様のような外見をした女性キャラクターで、チコは星のような外見をしたキャラクターなんですが、従来の作品では見られなかったミステリアスな雰囲気を醸し出していまして、マリオの新境地を開拓しました。
コメント欄では
丁度良い難易度。重力による独特の操作感。泣けるストーリー。素晴らしいの一言に尽きる……!
3D苦手だけど、楽しめた!
今までやってきたゲームの中で1番感動した
などの意見が集まりました。
ぼく自身も本作を初めて遊んだ時は衝撃を受けたのをよく覚えています。
球体マップを活かした仕掛け、ポインター操作によって実現した不思議な操作感、壮大なBGM。
発売されたのは2007年と15年以上も前になりますが、今でも全く色あせていません。
Switchですと、「スーパーマリオ3Dコレクション」を購入することで遊ぶことができます。
こちらはグラフィックが美しくなっているほか、操作形式がJoy-Con向けに上手くアレンジされています。
移植度は良好ですので、これから「スーパーマリオギャラクシー」をプレイされるのでしたらこちらがおすすめです。
3位
スーパーマリオワールド
第3位は、「スーパーマリオワールド」です。
本作は恐竜ランドを舞台にした2Dアクションゲームで、ヨッシーの仲間とピーチ姫を助けるため、マリオが冒険の旅に出かけます。
このゲームはですね、スーパーファミコンと同時に発売された2Dマリオなんですが、今プレイしてもめちゃくちゃ面白い!
何がそんなに面白いのかと言いますと、操作の軽快さにあります。
今作のマリオは移動速度が速めに調整されていまして、ダッシュし続けるとかなりの速度で加速します。
その分、細かい調整をするのが難しくなっていますが、猛スピードでコースを突き進むのは爽快で、2Dマリオ史上最高のスピード感を楽しむことができます。
さらに今作ではマントマリオが初登場。
このマリオに変身することで空を飛ぶことができるようになりますが、飛び続けるには上昇と下降を繰り返さなければならず、十字キーやボタンをタイミングよく押す必要があります。
これがなかなか大変で、慣れないうちは高度を調整できず、何回も敵にぶつかってしまいました。
ですが、操作している時の気持ち良さは格別で、何度ミスをしても再挑戦したくなる魅力があります。
新キャラクターとしては、ヨッシーが登場。
背中に乗ることでマリオと一緒に移動できるほか、舌を伸ばして敵や木の実を食べることもできますので、冒険の頼りになるお供として活躍してくれます。
他にも謎解き要素が強いお化け屋敷が初登場したり、残りタイムやコインの数によってルートが変化するコースが存在したり。
色んな挑戦をしていますので、2Dマリオの新しい一面を垣間見ることができます。
コメント欄では
ニューマリが登場するまで本編のマリオがしばらく出なかったほど集大成的かつ完璧な作り!
スペシャルステージはもはやデバッグモードのような悪ノリ感があって斬新だった
ヨッシーを生み出した功績は凄い。それだけでめちゃくちゃ偉大な作品。
などの意見が集まりました。
近年の2Dマリオは「New」シリーズに注目が集まっていますが、軽快なアクションが楽しめる「ワールド」もまだまだ色褪せておらず、夢中で遊んでしまう魅力があります。
Switchですと、Switch ONLINEでオリジナル版を遊ぶことがてきますので、未プレイの方はぜひ遊んてみてください。
難易度はそこまで高くありませんので、初心者の方にもおすすめです。
2位
スーパーマリオギャラクシー2
第2位は、「スーパーマリオギャラクシー2」です。
このゲームはですね、初めてプレイした時に衝撃を受けました。
基本的なシステムは前作と共通しているんですが、仕掛けの種類がとんでもないことになっていまして、同じようなコースは2つも存在しないと言っても良いくらい。
プレイしていると次から次へと新しい仕掛けが飛び出してくるので、短時間に濃い体験を味わえます。
内容の方は宇宙を舞台にした3Dアクションゲーム。
「星の力」を手に入れたクッパによって誘拐されたピーチ姫を救うべく、マリオが宇宙へと旅立ちます。
そんな「スーパーマリオギャラクシー2」をなぜ「1」よりも上に置いたのか?
理由としては2つあって、1つめは仕掛けの種類が多彩であることです。
ぼくは今まで数多くのアクションゲームを遊んできましたが、これだけ多彩な仕掛けを盛り込んだ作品は初めて見ました。
前作も仕掛けの多さに感心しましたが、今作はそれ以上に凄いです。
数字で表すと、前作の敵キャラクター・仕掛けが約90種類だったのに対し、今作は敵キャラクターが約130種類。仕掛けが約120種類も用意されていますからね。
前作で見られた敵や仕掛けにしても攻略方法が異なっていますので、新鮮に楽しむことができました。
2つめの理由は、コースマップがより一本道になっていることです。
今作のコースは前作以上に脇道が減っていまして、スタートからゴールまで向かうように設計されています。
そのため箱庭マップを探索する楽しさは薄いんですが、その分、アスレチックを楽しませることに全力を注いでいますので、より2Dマリオに近いゲーム内容となりました。
他にもヨッシーが登場するステージが追加されていたり、世界観がより明るくなったり、ファンサービスが凄いことになっていたり。
「スーパーマリオギャラクシー」の続編として恥のない完成度になっています。
コメント欄では
BGM、世界観、操作しやすさ、コース難易度など何を取っても完璧だった
兄と2人で苦戦しながらパワースター全ゲットした。と思ったらグリーンスターが現れて絶望したけど、頑張って全部ゲットして全クリした
でかい木のスライダーみたいなのも爽快感あって最高
などの意見が集まりました。
全体的にはWii後期を代表する傑作で、任天堂の凄さを再確認できます。
ただこの作品、現時点ではSwitchには移植されておらず、プレイするにはWii。もしくはWii Uが必要だったりします。
そのため今からプレイするのは少々ハードルが高めではありますが、Wiiを引っ張り出して遊ぶほどの価値はありますので、まだ遊ばれていない方はぜひプレイしてみてください。
1位
スーパーマリオ オデッセイ
そして第1位となったのが、「スーパーマリオ オデッセイ」です。
このゲームはですね、非の打ち所がないほどの傑作です。
粗探しをしようにも欠点を見つけるのが大変で、あらゆる層の欲求に応えられるよう徹底して作られています。
そんな本作は探索型の3Dアクションゲームで、ピーチ姫との結婚式を挙げることを企んでいる、クッパの野望を阻止するためにマリオが世界に旅立ちます。
マリオと言えばキノコ王国が主な舞台でしたが、今作ではオデッセイ号に乗って色んな国へ出かけることができるようになりました。
恐竜が生息している滝の国「ダイナフォー」、フィールドの大半が砂漠である砂の国「アッチーニャ」
さらには都市の国「ニュードンク・シティ」という現実のような世界を冒険できるので、従来のマリオとは一味違った雰囲気を醸し出しています。
ゲームシステムは箱庭探索型に回帰。
制限時間は存在せず、建物の中や屋根の上、地下道などを自由に探索してパワームーンを集めていくことになります。
ボリュームも満点で、隠されたパワームーンの数は数百枚。
ゲーム開始直後は簡単に見つかってしまい、拍子抜けするかもしれませんが、徐々に難しい場所にも隠されるようになり、クリア後にもどんどん追加されていきますので、総数を知った時は驚きました。
極めつけが、新システムのキャプチャーです。
今作では敵やオブジェクトに帽子をぶつけると乗り移ることができます。
すると、それまでマリオを苦しめてきた敵を操作できるようになり、通常時は行けないところも行けたりしますので、従来の作品よりもパズル的な遊びが増加しました。
キャプチャーできるキャラクターは50種類以上!
それぞれ操作感覚が違うので、ゲームプレイに抑揚をつける役割を果たしています。
コメント欄では
マリオを動かす面白さ、世界観の豊富さ、ファンサービス、全てが完璧。
壮大な世界観に魅了されたし、国ごとに特色があり、飽きずにずっとやっていられる作品。
キャプチャーゲーかと思いきや、想像以上に操作が爽快で、プレイの幅が多くて楽しかった。
などなど、絶賛の声が相次いでいます。
初心者への配慮もバッチリで、今作にはおたすけモードを搭載。
このモードを選択すると次に行くべき場所が矢印が自動で表示され、体力は倍増し、自動回復機能が追加されます。
その一方で高難易度な隠しステージ、充実の収集要素によって上級者でも満足できるように作られていますので、まさに万人向けの作品です。
初心者から上級者までが楽しめるのはマリオのゲームではお馴染みですが、今作は幅の広さがさらに増していますので、どんな方にでも自身を持っておすすめすることができます。
ガチで面白い「スーパーマリオ」ランキングのまとめ
以上!ガチで面白い「スーパーマリオ」TOP10でした!
10位にサンシャイン、9位に初代。
8位にNew マリオWii、7位に3Dワールド。
6位に3、5位に64。4位にギャラクシー1、3位にワールド。
2位にギャラクシー2、1位にオデッセイといった感じですね。
あくまでも個人の主観によるもので、世間一般の方とは順位が異なるとは思いますが、面白いのは確かですので、これからマリオを遊ばせる方の参考になったら幸いです。
本記事の動画版
オデッセイと64はどっちもプレイしたけど、個人的にはオデッセイが好きですね。僕のレビューを参照していただければ分かると思いますが、オデッセイは64の系譜を継ぎながら、帽子投げアクション、コーディネートという斬新で天才的なアイディアによって極致に達したマリオですからね。
64は今のオープンワールドの礎を築いたという点ではスゴイと思いますね。