どうも!KENT(@kentworld2 )です!
ゲームショップでは安値で販売されているタイトルもありますよね?
それらを見て、「面白くないから安くなっている」と思われる方もいると思います。
実はこれ、半分正解で、半分間違いです。
というのも、普通に神ゲーなのに安くなっている作品も、かなり混ざっているんですよ。
そこで今回は、激安タイトルを紹介して、
「なぜ安くなったのか?」
「本当に買いなのか?」
この2つを軸に語っていきます。
本記事を閲覧することでゲームショップの謎がわかると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
市場相場データは2026年3月30日時点のものです。値段はAmazonやメルカリなどでの販売価格を平均化したもので、状況に応じて変動する可能性があります。
目次
- 1 ポケモンレジェンズ Z-A
- 2 ペーパーマリオRPG
- 3 ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
- 4 ペルソナ5 ザ・ロイヤル
- 5 ペルソナ5 タクティカ
- 6 ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- 7 スプラトゥーン2
- 8 モンスターハンターライズ
- 9 ソニック × シャドウ ジェネレーションズ
- 10 フリーダムウォーズ リマスタード
- 11 ファミコン探偵倶楽部 笑み男
- 12 Nintendo World Championships ファミコン世界大会
- 13 フォーエバーブルー ルミナス
- 14 デジボク地球防衛軍2
- 15 インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
- 16 帰ってきた 名探偵ピカチュウ
- 17 ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤
- 18 パワプロクンポケットR
- 19 遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!
- 20 ゼノブレイド3
- 21 New ポケモンスナップ
- 22 ライブ アライブ
- 23 ベヨネッタ3
- 24 トライアングル ストラテジー
- 25 全体のまとめ
ポケモンレジェンズ Z-A
| 3,980円 ~ 4,980円 |
まず紹介するのが、Switch版「ポケモンレジェンズ Z-A」。
こちらのゲーム、2025年秋に発売されたばかりなんですけど、相場は下落傾向で、定価7,128円なのに対し、中古相場は4,500円前後。
発売から数ヶ月で4割ほど安くなっています。
じゃあこのゲーム、出来が悪いのか?というと一概にはそうとは言えなくて、むしろかなり挑戦的な作品です。
本作はミアレシティという1つの街を舞台にしたアクションRPGで、従来のポケモンとは違い、リアルタイム形式の戦闘を採用しています。
舞台はコンパクトですが、その分作り込みが細かくて、路地裏から屋根の上まで探索できるのは新鮮でした。
ストーリーに関しても、「X・Y」の伏線を回収するような展開が用意されていて、シリーズファンにはたまらない内容になっています。
そんな「ZA」がなぜ安くなってしまったのか?理由としては2つあります。1つめは出荷本数が多すぎたことです。
本作は初週に149万本。Switch版だけでも初週に87万本も売れました。
これだけ売れていると、中古にも出回りやすく、発売から時間が経つごとに在庫が増えてしまうんですよね。
とはいえ、「ポケモン」シリーズは毎回大ヒットします。
そんな中で本作の値下がりが早い理由としては、1人用ゲームの側面が強いことが大きく感じます。
一応、今作ではオンライン・オフラインでの対戦モードも存在しますが、本編のポケモンとは別物になっています。
テンポ良く試合が進む反面、ポケモンたちが割とサクサク育つので、数百時間楽しむようなゲームではなくなりました。
それが良かったりもしますが、一方では商品寿命としては短くなってしまったので、クリアしたら手放した方が一定数いるんじゃないかと思います。
個人的には一定の水準には達していると思いますが、好き嫌いはハッキリ分かれると思いました。
カラスバやAZの活躍とか。良いところは良いんですが、序盤がスロースターターだったり、戦闘が人によっては馴染めなかったり。六角形のグラフにすると尖った感じになるので、万人向けではないです。
もしかしたらその辺りが安くなっている要因かもしれませんけど、挑戦作なので、ポケモン好きなら遊んでおいて損はないタイトルです。
ペーパーマリオRPG
| 2,480円 ~ 2,980円 |
次に紹介するのが、「ペーパーマリオRPG」。
このゲームも非常にお買い得です。
定価6,578円なのに対し、中古の相場は2,500円前後。ダウンロード版がセールになることはほとんどないので、パッケージ版の中古が非常にお買い得です。
そんな本作はペラペラなマリオが冒険するアクションRPG。荒くれ者たちが集まる港町「ゴロツキタウン」に眠る伝説の宝を見つけるべく、仲間と一緒に冒険を繰り広げます。
ものしりなクリスチーヌ、コウラ攻撃を得意とするノコタロウなどなど。個性的な仲間を切り替えながら探索を行い、伝説の宝を探していきます。
注目したいのは、ブラックユーモア的な要素です。
最初に訪れるゴロツキタウンには中央に絞首台が堂々と置かれていたり、透明になったピーチ姫が服を脱ぐとか。
マリオゲームにしては毒が強く、その影響もあってかCEROレーティングが12歳以上対象の「B」になっていますw
そんな本作が安くなった理由としては、クリア後の要素が少ないことでしょうか。
一応、ゲームクリア後の世界を冒険できたり、やりこみ要素として100階ダンジョンの攻略とか、隠しボスとの戦闘とか。
ある程度は遊べるんですが、めちゃくちゃ多い訳ではないので、クリアしたら手放してしまう方も多いと思います。
大体30時間くらいです。昨今のRPGとしては標準的なボリュームなので、これが2,500円くらいで買えるのでしたら安いですね。
ちなみに、ほかの「マリオRPG」系タイトルも安く、
- スーパーマリオRPG
- マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ
どちらも中古の相場は2,000円前後になっています。
安いですけど、ゲームとしての面白さは保証されているので、この値段なら非常にお買い得です。
ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女
| 3,980円 ~ 4,980円 |
続いて紹介するのが、Switch版「ファンタジーライフi グルグルの竜と時をぬすむ少女」。
このゲーム、内容だけ見たらかなりの神ゲーです。
それなのに定価7,678円に対し、中古は4,000円前後。安いところでは3,000円台まで落ちています。
正直、このクオリティでこの価格はかなりおかしいです。
そんな本作はオープンワールド風のRPG。広大な島を舞台に冒険したり、生活を楽しんでいきます。
この手のゲームはありふれていますが、本作はいろんなジャンルの要素がミックスされているので、ごった煮感がすごいです。
戦闘や探索はもちろん、家具の作成、島の整備、畑の栽培、ランダムダンジョンの攻略などなど。
アクションRPGにスローライフ、MMORPG、ローグライクなど、流行りの要素が盛り込まれ、しかもそれぞれをテンポ良く楽しむことができます。
評価も良好で、Metacritic、Amazon、Steam。どのレビューも8割から9割が肯定的です。
それなのになぜ安くなってしまったのか?要因としては、発売時期の悪さにあります。
本作が発売されたのは2025年5月。そう、Nintendo Switch 2の発売直前だったんですね。
そんな中で発売直後に品薄となってしまい、潤沢に出荷された頃にはSwitch2の話題で持ちきりでした。
その結果、満足に新品の売上を伸ばすことができず、中古も出回ってきたので、在庫過多になってしまったのではないか?ぼくはそう推測します。
あとは競合タイトルの存在も大きいでしょうね。
Switch2版「あつまれ どうぶつの森」や「ぽこ あ ポケモン」など、任天堂から同系統のゲームが続々と発売されたので、「ファンタジーライフi」にとっては不利な状況になってしまいました。
せめてもう1〜2年早く発売されたらSwitch人気によってもっと売れていたと思うんですが…。内容が良いだけにちょっと勿体ないですね。
とまあ商業的には惜しいところもありますが、ゲームとしては文句なしの傑作なので、安くて面白いゲームを求めている方にはぜひおすすめしたいです!
追加で300円支払うことで、Switch2版にアップグレードすることもできますよ。
ペルソナ5 ザ・ロイヤル
| 2,980円 ~ 3,980円 |
次に紹介するのが、「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」。
こちらのゲームもかなり面白いんですが、相場は下落傾向で、定価7,678円なのに対し、相場は3,500円前後。半額以下で販売されるケースが増えています。
そんな本作はアトラスが贈るジュブナイルRPG。現代の日本を舞台に学校や友情、恋愛などの身近な出来事を体験しながら事件を解決していきます。
特徴的なのが、スタイリッシュな世界観です。
こういう学園ジュブナイルものって有り触れているんですが、本作はセンスの良さが素晴らしく、画面の構図1つ1つがカッコよくデザインされています。
これが見ていて気持ち良く、最初の頃はコマンド選択をするだけで楽しく感じました!
RPGとしての完成度も抜群で、正解と不正解がハッキリ分かれたゲームバランスに、日常パートと戦闘パートを交互に進めていく進行形式、入り組んだパレスの探索、そして社会風刺的な要素を取り入れたストーリー。
見どころが満載で、世界的にも高く評価されています。
そんな本作が安くなってしまった理由としては、ダウンロード版のセールが定着したからです。
大型連休の時期は毎回ダウンロード版がセールになっているので、それに合わせてパッケージ版の相場も下落したと思います。
また、本作はストーリー重視のRPGです。ボリューム満点ではありますが、一度クリアしたら満足するタイプのゲームなので、購入後に手放した方が一定数いると見ています。
そういう訳で安くなってしまったと推測しますが、ゲームとしてはかなりの完成度なので、これが半額以下で買えるのはお買い得です。
パッケージ版はもちろん、ダウンロード版も時期によってはさらに安く買えるので、まだ未プレイの方は購入を検討してみてください。
ペルソナ5 タクティカ
| 1,980円 ~ 2,980円 |
続いてのタイトルは「ペルソナ5 タクティカ」です。
このゲームは2023年末に発売されましたが、年明けからかなりの勢いで値下がりました。
「ペルソナ5」と言えば人気のイメージなのに、なぜこんなにもすぐに安くなってしまったのでしょうか?
大きな要因として、関連作を出しすぎたというものがあります。
初代「ペルソナ5」は2016年に発売され、そこから2018年にリズムアクションの「ダンシングスターナイト」が。
2019年に完全版の「ザ・ロイヤル」が。2020年に本編のその後を描いた「スクランブル ザ ファントム ストライカーズ」が発売されました。
これだけでも擦りすぎなのに、2023年になって本作を展開したので、さすがにお腹いっぱいなところがあります。
それは売上データを見ても明らかで、本作の初週売上は全機種合計で約5万本と初代の約34万本を大きく下回る出足となってしまいました。
これでゲームが面白ければジワ売れしたかもしれませんが、実際にプレイしてみたところ、そこまでの内容には感じませんでした。
今作はシミュレーションRPGになっていて、位置取りが重視された戦略性のあるシステムを採用しています。
加えてシリーズではお馴染みのペルソナ合体や1moreを踏襲。
ストーリーは「ペルソナ5」の喫茶ルブランで怪盗団の仲間が集まっている所から始まるというファンにはたまらないものなんですが、一方ではギャップを感じるところがありました。
使えるスキルやペルソナが少なかったり、属性の相性で弱点を突く概念がなかったり。シリーズの醍醐味である沢山のペルソナやスキルを使って敵の弱点を突いて一網打尽にする楽しさがなくなってしまいました。
他にも
- スキルツリーで覚えられるものが少ない
- レベルが仲間同士で共有である
ことなど、「ペルソナ5」の新作としては物足りない部分が目立っています。
かといってシミュレーションRPGとして優れているのかと言うとそうではなく、事前に確認できる情報が少ないことからシミュレーションする楽しさが薄かったり、同時に出撃できるキャラクターが3人と少なかったり。
ペルソナ5の新作と見ても、シミュレーションRPGの新作としてみても物足りないところがあったので、これが8,000円近くもするのは割高に感じました。
ただ今は半額以下で買えるので、この値段だったら買っても良いと思います。
物足りないところはありますけど、コミカルな演出やシミュレーションRPGに変換されたシステムは一見の価値がありますからね。
特に「ペルソナ5」が好きな方は余裕がある時に手を出してみるのも良いと思います。
ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
| 1,980円 ~ 2,980円 |
続いて紹介するのが、「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」。
定価6,578円なのに対し、中古相場は2,000円前後。以前よりは高くなりましたが、それでも70%ほど割引されています。
そんな本作は「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」のリメイク作。原作を忠実に再現することに徹しており、当時のグラフィックに近いアレンジがなされています。
ただポケモンのリメイク作は毎回その世代に合わせたグラフィックを採用していました。
そんな中で本作は大きく変えておらず、それでいて「プラチナ」の新要素はほぼ未収録。発売当初に至ってはバグが目立ってしまい、強い批判を浴びていました。
そうした事情から販売価格が下落したんですが、最近はやや持ち直してきまして、以前ほどは批判的な意見もなくなっています。
という訳で過度な期待はせず、過去作を忠実にリメイクしたゲームとしてプレイすれば、一定数は楽しめます。
あまりにもバッシングが強すぎるので言いにくいんですが、原作と比べて快適に遊べますし、化石掘りの遊びも強化されているとか。良いところもありますからね。
「ソード・シールド」「ピカブイ」と連携することでジラーチ・ミュウといった幻のポケモンをゲットできますし、この値段でしたら持っておいて損はないです。
スプラトゥーン2
| 980円 ~ 1,480円 |
続いて紹介するのが、「スプラトゥーン2」です。
こちらも引き続き安く、中古の相場は1,000円以下。数あるSwitchソフトの中でもトップクラスの値引き率になっています。
「スプラ2」といえば一時期はめちゃくちゃ人気で流行っていましたけど、なぜこんなにも安くなってしまったのか?
理由としては、ユーザーの多くが「3」に移行したことです。
「スプラ」ってオンラインゲームの側面が強く、運営側もそちらに注力していますからね。
「2」は役目を終えたところがあるので、手放してしまった方が数十万人。数百万人規模でいるんじゃないかと思います。
じゃあ今から「2」を遊ぶのは遅いのかどうか?平日の昼間にオンラインで遊んでみたところ・・・
割とすぐにマッチングしたので、今からでも普通に遊べます。
「3」と違うのが、マップの構造です。「2」のステージは構造が割と複雑で、射程が通りにくいことが多くあります。
そのため遮蔽物を活かした戦闘が楽しめるようになっている一方で、塗りの気持ちよさが少ないという意見もありました。
ただ「3」のマップが単純すぎるという意見もあるので、近年は「2」の方が高く評価されています。
という訳で試しに「2」を買って「スプラってどんなものなのか?」試してみるのも良いんじゃないでしょうか?
そうでなくても「スプラ2」にはヒーローモードという1人で遊べるゲームが収録されているので、そちら目当てで買うのもアリです。
モンスターハンターライズ
| 980円 ~ 1,980円 |
続いては「モンスターハンターライズ」を紹介します。
こちらの作品も有名ですが、現在はかなり安く、中古の相場は1,500円前後。
こんなに安いとつまらないじゃないかと思われるかもしれませんが、個人的にはシリーズの中でも特に面白いと思いました。
というのも本作はアクションの気持ち良さに重点を置かれ、それまでのモンハンにあった重さがなくなってるからです。
「翔蟲」という「進撃の巨人」の立体機動装置みたいなワイヤーアクションで高いところまで行ったり、オトモガルクという狼のような仲間に乗ってスイスイ移動したりとか。
高低差のあるマップを素早く移動することができるようになったので、動かしてるだけで楽しいです。
加えてモンスターの戦闘も「翔蟲」によってより立体的な戦いが楽しめるようになったので、大ジャンプして武器で思いっきり殴るとか。
これまで以上にダイナミックな狩りを楽しめるようになったので、動画映えするようなプレイをしたくなるんですよね。
それなのになぜこんなに安いのか?理由としては2つありまして、1つめは廉価版の発売が大きく感じます。
実は本作、2回にわたって廉価版が発売されていて、1回目の時は5,990円に。2回目の時は3,990円まで安くなりました。
そのうえで店頭では割引されているので、安く見えてしまうんですね。
また、本作のダウンロード版は定期的に安く販売されています。
最近だと「モンハンライズ」と「サンブレイク」のセットが990円になっていたりするので、当初から9割以上も安くなりました。
こんな感じでメーカーが積極的にセールをしていることに加えて、ゲームの特性上、中古に出回りやすいのも大きく感じます。
モンハンはマルチプレイがメインのゲームなので、新作が出たらそちらに移行する傾向があります。
その結果、旧作は中古に売ってしまうというケースが多いので、2作とか3作前のタイトルになると、ワンコインで販売されていたりするんですよね。
そういう訳で安くなっているんですが、とても良くできているので、安くて面白いゲームを求めているのでしたらおすすめしたいです。
ソニック × シャドウ ジェネレーションズ
| 2,480円 ~ 3,480円 |
次に紹介するのが、「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」です。
こちらは定価6,589円に対して、中古の相場は3,000円前後。発売は2024年末なんですが、かなり早い段階で値下がりしてしまったタイトルです。
ただ、ここはハッキリ言わせてください。
このゲーム、かなり“過小評価”されています。
実際にプレイしてみると、初見でもスピードに乗って気持ちよく走れる場面が多くて、短時間でもしっかり満足感を得られる、完成度の高いゲームでした。
本作はハイスピードアクションアドベンチャーで、
- 過去作のリマスター版である「ソニック ジェネレーションズ」
- 完全新作となる「シャドウ ジェネレーションズ」
この2つがセットになった構成になっています。
特に新作の「シャドウ」は出来が良くて、シンプルな操作で“めちゃくちゃカッコいい動き”ができるんですよ!
この気持ち良さは、シリーズ初心者でもすぐに体感できると思います。
ではなぜ、ここまで安くなってしまったのか?理由として大きいのが、ゲームの魅力が伝わりにくかったことです。
ソニックの新作なのか?それともリマスターなのか?シャドウとは何者なのか?
このあたりがパッと見で分かりづらくて、興味を持たれにくかったんですよね。
さらに、日本ではシャドウの知名度もそこまで高くないので、結果として売上は1万本前後と、かなり低調に終わってしまいました。
もう1つの理由が、プレイ時間の短さです。
ハイスピードでステージを駆け抜ける関係上、1周のクリア時間は短めで、2本とも10時間未満で終わります。
もちろん繰り返し遊べる要素はあるんですが、数十時間も遊ぶとやることがなくなります。
そのためクリア後に手放す人が多く、中古が増えて価格が下がったんじゃないでしょうか?
ただ逆に言えば、“短時間で濃い体験ができる”という強みでもあります。
すぐにクリアは出来ますけど、その間に物凄いスピードでステージを駆け抜けますから、YouTubeショートみたいな詰め込み型になっているんですね。
ですので、コスパよりもタイパ重視の方におすすめしたい1本です。
フリーダムウォーズ リマスタード
| 1,980円 ~ 2,480円 |
続いて紹介するのは、「フリーダムウォーズ リマスタード」。
このゲーム、発売されたのは2025年で、割と最近なんですけど、中古相場は2,000円前後まで下がってしまいました。
理由としては2つあります。1つめは販売価格が安いことです。
実は本作、定価は4,950円で、通常のゲームよりも安めに設定されています。
なぜこんなにも安いのかと言うと、旧作のリマスター版だからですね。
原作はPSVITAで発売され、本作はそちらをベースにグラフィックの高画質化や操作性・システムの改善などが行われています。
モンハンみたいなマルチプレイ対応のアクションゲームです。
クエストを受注し、仲間と協力して強敵を倒していく。いわゆる狩りゲーですね。
ただモンハンとは差別化を図っており、クエストをクリアして懲役年数を減らしていくストーリーや、茨アクションによる立体的な戦いなど。光るものを感じる作品でした。
ただ理不尽な点も目立ち、人を選ぶところがあります。
そのため大衆にはウケず、リマスター版の売上も苦戦していてしまったので、相場が下落傾向になんですね。
よって、安易にはおすすめしませんが、カルト的な人気は博しているので、特に狩りゲーフリークは手にとってみるのも良いと思います。
ファミコン探偵倶楽部 笑み男
| 1,980円 ~ 2,480円 |
次に紹介するのが、「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」。
本作は人気アドベンチャーゲーム「ファミコン探偵倶楽部」の新作ですが、販売価格は下落傾向です。
定価6,578円なのに対し、中古相場は2,000円前後。ということで7割引きくらいになってしまいました。
「ファミ探」といえばリメイク版がプレミア化しているのに、なぜ新作は安くなってしまったのか?
要因としては、人を選びすぎる内容であるからです。
本作はコマンド選択式のアドベンチャーゲームで、少年探偵となって殺人事件の謎を解き明かしていきます。
被害者となったのが、紙袋を被せられた男子中学生。
主人公は手がかりを探して事件の謎に迫るんですが、終盤の展開がサイコパスすぎて、推理物と思ってプレイすると面を喰らうところがありました。こんな展開、予想ができませんのでw
という訳で推理物のアドベンチャーとしてはおすすめできませんが、任天堂のゲームとしてはかなり挑戦的なことをやっています。
良いのか悪いのかはさておき、間違いなく記憶に残るゲームなので、刺激的なゲームを求めている方は怖いもの見たさで遊んでみると良いかもしれません。
特に辛い境遇だったり兄弟や姉妹への愛を持っている人でしたら、何かを感じられるんじゃないかと思います。
Nintendo World Championships ファミコン世界大会
| 1,980円 ~ 2,480円 |
続いて紹介するのが、「ファミコン世界大会」。
こちらは定価3,828円なのに対し、中古相場は2,000円前後。ということで半額程度になっています。
ただこのゲームも決して悪い内容ではないんですよね。むしろ夢中で遊べるくらいの中毒性があるので、この値段でしたらおすすめしたいです!
そんな本作はファミコンの世界大会を題材にしたタイムアタックゲーム。
「スーパーマリオブラザーズ」など、人気のファミコンゲーム13タイトルを収録しており、それぞれの一部を切り取ったタイムアタックに挑戦できます。
こうして聞くとマニアックなゲームに感じますけど、本作はファミコン初心者にこそおすすめしたい!
というのも救済措置が凄いからです!
例えば「スーパーマリオブラザーズ」ではチビマリオの状態で敵に当たったり、穴に落ちたらコースの最初からやり直さないといけません。
ところが本作の場合、体力がなくなったら強制的に1秒前のところまで巻き戻されます。
それも1回だけではなく、何度でも巻き戻してくれるので、誰でもクリアできるようになっているんですね。
そのうえで画面右に自己ベストのリプレイ映像が挿入されたり、気軽にリトライできるので、気が付いたらタイムアタックにハマっていましたw
こんな感じで短時間にサクッと遊べるゲームではありますが、どのタイトルもプレイできるのは一部のみ。
最初から最後まで通して遊ぶことはできないので、長時間遊べるゲームではなかったりします。
そのため中古に出回りやすいので、それが相場の下落に繋がっているんじゃないかと思います。
ただ遊びやすく作られているので、ファミコンゲームを知らない世代にも触ってほしいです!
最大8人で遊べる対戦モードも収録されていますし、これは侮れないゲームだと思いますね。
フォーエバーブルー ルミナス
| 1,980円 ~ 2,480円 |
次に紹介するのが、「フォーエバーブルー ルミナス」です。
こちらは定価5,400円に対し、中古は2,000円前後。半額以下になっています。
このゲームに関しては、安くなった理由がかなり分かりやすいタイプです。
正直に言うと、万人におすすめできる作品ではありません。
ぼくも実際にプレイしてみたんですが、「フォーエバーブルー」シリーズとして見ても、スキューバダイビングのシミュレーターとして見ても、ちょっと物足りなさを感じました。
コンセプト自体はすごく良くて、ダイバーとなって自由に海中を探索できる。
この方向性は魅力的なんですが、ストーリーモードが過去作と比べて簡素だったり、魚の動きや表現がやや機械的してリアリティや没入感の部分で弱さがあるんですよね。
その結果、プレイ体験としては淡白に感じてしまう。これが価格下落に繋がっている大きな要因だと思います。
ただここからがこのゲームの面白いところで、“楽しみ方を変えると評価が変わるタイプ”なんです。
特に良かったのが、図鑑・コレクション要素です。
海を探索していると様々な生き物に出会え、それらを記録していくことで、自分だけの“海の図鑑”がどんどん埋まっていく。
しかも本作、図鑑を自動音声で読み上げてくれるんですよ。
これによって、眺めるだけじゃなく、“知る楽しさ”がしっかりある。ここは良かったです!
ですので、 ゲームとして遊ぶというよりは、海の生き物を集める体験として楽しむとハマる可能性があります。
ただし本作、オフラインだと遊びの幅が狭くて、ゲーム性としての刺激は弱めなので、クセはかなり強いです。
そういう訳で安いからといって安易におすすめはできませんが、ゆったりした時間を楽しみたい人や、生き物図鑑を埋めるのが好きな人には刺さる可能性がある。そんなニッチ向けの1本に感じました。
デジボク地球防衛軍2
| 1,980円 ~ 2,480円 |
続いて紹介するのが、「デジボク地球防衛軍2」。
このゲームは隠れた良作です!
最初は「地球防衛軍」なのにボクセル調?って思いましたけど、遊んでみたらかなりの完成度で驚きました。
ですが、販売価格は安めで、定価5,980円なのに対し、中古相場は2,000円前後。70%OFFが当たり前で、かなり値引きして販売されています。
遊んでみたら面白いのに、なぜ安くなってしまったのか?要因としては、シンプルに売れなかったことがあります。
Switch版の初週売上は5,700本程度。地球防衛軍シリーズの人気を考えると、かなり低調な結果になりました。
やはりボクセル調のグラフィックは本家と比べてギャップがありますし、前作が合わなかった人もいますから、そこが売れなかった要因なんじゃないかと思います。
ただ前作から色々と改善されて、スピンオフで片付けるのは勿体ないくらいよくできますので、これはもっと評価されても良いと思いますね。
インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
| 980円 ~ 1,980円 |
続いて紹介するのが、「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」です。
先にお話しますと、このゲームは不名誉な結果を残してしまいました。
販売価格に関しては2,000円以下まで安くなり、セールに常連です。
ドラクエの関連作なのに、なぜこんなにも安くなってしまったのか?
大きな要因として、ユーザーの期待を遥かに下回る完成度であることかあります。
本作は人気漫画アニメ「ダイの大冒険」を題材にしたアクションRPGで、発売前はド派手な技を繰り出すトレーラー映像が公開されました。
しかし、実際にはイベントシーンが半数近くを占め、ゲームパートのボリュームは控えめとなっています。
これで映像が派手だったらまだ良かったんですが、多くは静止画で構成された淡白な物で、7,000円を超えるゲームにしては安っぽさが際立ってしまいました。
ゲームパートにしても単調になりかちで、コンボのパターンは通常攻撃3回→特技のみ。
無双シリーズのようにY→Y→Y→X→X→Xみたいな感じで攻撃が変化するような仕組みはないので、奥深さがイマイチなんですよね。
さらに敵が仰け反らないことから爽快さに欠ける印象で、無双的な爽快感も薄く感じました。
その昔、ドラクエと無双を足した「ドラクエヒーローズ」シリーズが展開されましたが、あちらと比較をしても完成度に差が出ています。
それは世間での評価を見ても明らかで、海外のレビュー収集サイト「Metacritic」の評価は「ドラクエヒーローズ」が平均77点なのに対し、「ダイの大冒険」は平均61点。
Switch版に至っては平均48点という非常に厳しい結果と買ってしまいました。
そういった要因が積み重なったことから販売ペースは急激に鈍化。中古に売り出す人も目立ってしまい、今では2,000円以下で販売されています。
元々、本作は2021年内に発売予定でした。
その後、グラフィックがユーザーの期待を下回るものだったことから全般的な作り直しを決行。
実に2年近くも発売が遅れてしまい、その間にプロデューサーが退社するというゴタゴタがあったんですが、いま思うとその時点で色々と不味かったのかもしれませんね。
帰ってきた 名探偵ピカチュウ
| 980円 ~ 1,480円 |
続いて紹介するのは、「帰ってきた 名探偵ピカチュウ」です。
このゲームも発売されたばかりですが、かなり派手に安くなってしまいました。
早いところでは発売日の段階で半額で取引され、今では1,000円程度まで安くなっています。
なぜ、こんなにも安くなってしまったのでしょうか?
最大の要因が、初回特典の影響です。
本作には「名探偵ピカチュウ」のポケモンカードが初回特典として付いてきます。
このカードがコレクターの間で注目されていて、特典が発表された直後から予約が急速に増えていきました。
しかし、転売目的で予約された方も多かったようで、メルカリでは特典を抜いたソフトの出品が横行。
その結果、相場が急速に下がっていまい、発売日の段階で半額以下で販売されてところもありました。
ここまでの話を聞いて
と思われた方もいると思います。
なぜ「名探偵ピカチュウ」に限ってこんなにも安くなってしまったのでしょうか?
大きな要因として、「名探偵ピカチュウ」の関心がそこまで高くないことにあります。
「名探偵ピカチュウ」はポケモンのスピンオフで、ジャンルもアドベンチャーと本編とはかけ離れています。
そのため興味のある人が限定されてしまい、3DS版の累計売上は8.5万本で留まっています。
ですので、ポケモンカードは好きでも、名探偵ピカチュウは興味ない。そんな人が多いことが影響して値崩れしてしまったと推測します。
2つの理由は、ストーリーが短いことです。
クリアまでのプレイタイムは10時間程度。やりこみ要素はほとんどなく、ゲーム的な駆け引きも控えめなので、繰り返しプレイする必要性は薄かったりします。
それ故にちゃんと遊ばれた方でも手放してしまうケースが多かったと推測します。
では、「帰ってきた 名探偵ピカチュウ」は買いなのでしょうか?
ぼくは、おすすめできる人とそうでない人がハッキリ分かれるゲームだと思いました。
まずおすすめできるのは「名探偵ピカチュウ」シリーズファンですね。
今作では過去の伏線がしっかりと回収されるので、一作目から追いかけている人には感慨深いものがあります。
一方でおすすめできない人は、本格的な推理アドベンチャーを楽しみたい人です。
「名探偵ピカチュウ」って過激な表現が控えめになっていて、そこまで大きな事件は起きなかったりします。
あったとしても宝石が盗まれたり、物が壊されるくらい。
誰かが殺されるとか、そういう物騒な展開はないので、一般的なサスペンスドラマに慣れていると刺激に欠けてしまうかもしれません。
また、ミステリーものではありますが、先の展開がわかりやすいので、大人の方がプレイされると退屈に感じる恐れがあります。
このように「帰ってきた名探偵ピカチュウ」は人を選ぶ作りなので、その点も安くなってしまった要因でしょうね。
ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤
| 980円 ~ 1,480円 |
続いてのタイトルは「ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤」。
ドラクエと言えば国民的人気のRPGですが、なぜこんなにも安くなっているのでしょうか?
理由としては2つあります。
1つめは、ドラクエユーザーの期待に応えられる内容ではなかったことです。
本作はお宝探しを重点に置いていて、5つの浮遊島を舞台に冒険を繰り広げていきます。
各フィールドは広大で、まるでオープンワールドゲームのような感覚を味わえるので、この点だけを見ますとドラクエファンも惹かれそうですよね?
ですが、肝心のシステムが練り込まれておらず、かゆいところに手が届かない部分が多いので、長時間熱中して楽しむのは難しく感じました。
例えば本作ではモンスターと一緒に冒険することができます。
モンスターの声は人気声優が担当していて、愛着を持てるようになっていますが、その代償として色違いを含めても74種類に留まってしまいました。
ドラクエと言えば「モンスターズ」シリーズで700種類以上も登場した過去があるので、74種類は少ないですよね。
他にも集めたお宝を活かした遊びが少なかったり、ゲームプレイが単調だったり。
ドラクエブランドとして見ると厳しい部分が目立っているので、購入された方でも手放してしまったケースが多いと推測します。
2つめの理由は、出荷本数が多すぎたことです。
本作は年末商戦の目玉タイトルとして大々的に売り出され、初回出荷本数は30~40万本に達しました。
反面、初週売上は14万本に留まり、小売店の期待を下回ってしまいます。
その後はジワジワと売れ続けましたが、それでも在庫の数が多く、発売2ヶ月後には半額で販売する店舗が増えていきました。
このような理由で「ドラクエトレジャーズ」は安くなってしまったと推測しますが、広大なフィールドでお宝を探すのが好きな人でしたらある程度は楽しめると思うので、安く売られていたら手にとってみてください。
クリア後の要素も充実しているので、値段分は楽しめると思います。
パワプロクンポケットR
| 500円 ~ 980円 |
続いて紹介するのが、「パワプロクンポケットR」です。
本作は野球バラエティゲーム「パワプロクンポケット」シリーズの最新作で、1作目と2作目のリメイク版を収録しています。
なぜ、こんなにも安い値段で売られているのでしょうか?
要因としては2つあると思っています。
1つめは、小売店が仕入れすぎてしまったことです。
「パワプロクンポケット」シリーズは根強い人気を誇っていたんですが、2011年に発売された「14」を最後に新作が途絶えてしまいました。
期間で言うと約10年。そんな中で発売される「R」はファンにとっては待望と言っても良い新パッケージなので、前年に発売された「桃鉄」のように爆発的な売上を記録するんじゃないか?
そう感じた関係者が多かったようで、パッケージ版の初回出荷本数は10万本に達しました。
しかし、発売週の売上は2万本程度。その後も累計売上を伸ばすことが出来ず、3万本程度で失速してしまいました。
その結果、大量の在庫が余ってしまったことから大幅な値崩れが発生。発売数ヵ月後には1,000円以下にまで下がってしまい、現在に至るといった感じです。
値崩れしてしまった2つめの理由は、ファンの間で「1」と「2」のリメイクがあまり求められていなかったことです。
「パワプロクンポケット」はサクセスという選手を育成するモードに重点が置かれたシリーズで、
- ぶっ飛んだキャラクター
- ブラックユーモア満載のシナリオ
- サクセスクリア後の後日談
- アルバムモードのコレクション要素
などが好評を博しています。
しかし、「1」や「2」の頃はテキスト量やぶっ飛んだ要素が控えめで、本家である「実況パワフルプロ野球」との差別化がのちの作品ほどされておらず、発展途上の段階でした。
加えてゲームボーイアドバンスの時代に「1」や「2」が一度リメイクされているので、久しぶりとは言え「またか」といった印象があったんですね。
そのため初期に購入したのは一部のユーザーに留まってしまい、小売店の想定を大きく下回る売上に終わってしまいました。
このような理由で「パワプロクンポケットR」の販売価格は大幅に下がってしまいましたが、ゲーム自体は一定の水準に達しています。
サクセスでは限られた期間の中で選手を育成するのが面白いですし、個性的なミニゲームが多数収録されていますからね。
ボリュームがやや控えめなのは惜しいところですが、1,000円以下でしたら十分に元が取れるので、手頃な値段で遊べるSwitchソフトを遊びたい方はぜひ手にとってみてください。
本質的な面白さはシミュレーションやアドベンチャーゲームに近いので、野球に興味がなくても楽しめますよ。
遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!
| 500円 ~ 980円 |
続いては「遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!」を紹介していきます。
本作はアニメ「遊☆戯☆王SEVENS(セブンス)」を題材に、カードゲーム「遊戯王ラッシュデュエル」を気軽に遊べるパッケージソフト。
350種類以上のカードを収録しており、アニメに登場するキャラクター達とカードバトルを楽しむことができます。
そんな「遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!!」ですが、販売価格は非常に安く、量販店では中古が500円以下。
「遊戯王」と言えば超人気のコンテンツなのに、なぜこんなにも安くなっているのでしょうか?
要因としては2つありまして、1つめは封入されている特典のカードがあまりにも魅力的だったことにあります。
本作には初回生産限定特典として
- ブラック・マジシャン・ガール
- 最強戦旗エースブレイカー
- 強欲な壺
といった3枚のカードが封入されています。
で、この中の「ブラック・マジシャン・ガール」が発売当時、非常に高い価値をつけられていて、5,000円前後で取引されていました。
そのためカード目当ての転売が横行。
発売直後から特典を抜いたソフトが中古に洪水のように出回ってしまい、買い取り価格は300円程度まで暴落してしまいます。
2つめの理由は、出荷本数が多すぎたことです。
小売側も特典目当てでの需要を見越していたようで、本作の初回出荷本数は20万本を超えました。
しかし、初週の販売本数は10万本弱に留まってしまいます。
2週目以降も売れ続けたら良かったんですが、新品の販売は急ブレーキ。その一方で中古にはどんどん流れていくので、発売数ヶ月後には特典付きの新品でさえも値崩れしてしまいました。
「遊戯王」のゲームと言えば昔から特典目当ての購入が相次いでいましたが、令和になった今でも続いているようですね。
ちなみに2022年12月には続編の「遊戯王ラッシュデュエル 最強バトルロイヤル!! いくぞ!ゴーラッシュ!」が基本プレイ無料で展開されています。
ゲームとしての完成度はこちらの方が高いので、今からプレイするなら続編の方がおすすめです。
ゼノブレイド3
| 2,980円 ~ 3,980円 |
続いては「ゼノブレイド3」を紹介します。
本作はモノリスソフトが開発するRPGで、2022年7月に発売されましたが、販売価格は半額以下です。
これは「ゼノブレイド ディフィニティブ エディション」や「ゼノブレイド2」よりも安い価格だったりします。
昔出たゲームよりも安くなってるということで面白くないのかなと思われるかもしれませんが、そんなことはなく、「3」もめちゃくちゃ面白いです。
じゃあなんでそんなに安くなっているのか?その辺りの話は後でするとして、まずは本作のどういうところが面白いのかを語っていきます。
特に面白いのがストーリーですね。
本作のストーリーはアイオニオンという世界を舞台に2つの国家勢力の戦いを描き、それぞれの軍隊に所属する6人の兵士の活躍にスポットを当てています。
特徴的なのが、シリーズの中でもとりわけ重い作風であることです。
戦うために生き、生きるために戦わなければいけない主人公たちが、「生と死」に向き合って前を向いていく進んでいくところなど、かなり丁寧に描いています。
例えば過去の背景が回想などで語られ、ストーリーの欠けたピースが繋がっていくんですが、ミスリードがあったりして、50時間遊んでようやく気が付く伏線とかもあったりするので、それを知った時は凄いゲームだと思いました。
もちろんムービーだけのゲームにならないよう、ゲームパートもそれに見合った物量が用意されていて、大作に相応しいガッツリ遊べる内容になっています。
具体的に言いますと、このゲーム、オープンワールドと思うくらいマップが広大で、クリアとは直接関係のないエリアが多いんですよね。
例えばフォーニス地方ではダナ砂漠というサブ的なエリアが存在して、これがとんでもない広さになっているんですよ。
ここにいる敵と戦ったり、収集アイテムを拾ってしっかり探索したら、5時間はあっさり過ぎ去ってしまいます。
正直、ストーリーだけを進めようとしたらムービーゲーみたいになってしまうんですが、脇道が尋常じゃないくらい作り込まれているので、寄り道をするのかそうでないかで評価がガラッと変わります。
ぼくの場合、去年の夏は家に引きこもってこのゲームばっかやっていました。
もう1日10時間とかそのくらいのペースで2~3週間くらいはやっていたかな? 正直廃人になっていましたw
じゃあなんでそんなに面白いゲームがこんなにも値崩れしてしまっているのか?
要因としては、過去作の続きという宣伝を大々的にしたことが大きく感じます。
本作は発売前に「1」とか「2」と繋がる世界というアピールしていました。
そのため、新規のユーザーが「3」から入っていいのか躊躇したと思うんですよね。
実際の所、追加コンテンツ以外は過去作との繋がりは示唆する程度に留まっていたので、本編だけでしたら新規の方でも差し支えのない内容になっていました。
ですのでぼくとしては今作から始めても良いとは思っていますが、やっぱり抵抗を持ってしまった人が多かったのかなと推測します。
よって、熱狂的なファンが発売日に買って、それ以外の方はあまり手を出さなかったことから2週目以降の売上が伸び悩んでしまい、在庫がどんどん重くなってしまったことから値崩れしてしまったんじゃないでしょうか。
でも、何度も言うように評価は高めとなっていて、海外のメタスコアは平均89点となっていますし、2022年のベストRPGにもノミネートされました。
しかも大型追加コンテンツの「新たなる未来」がものすごい完成度で、そちらも含めたら最高に面白いゲームという評価も出ているので、今こそ「ゼノブレイド3」と大型追加コンテンツをセットで買って遊んでみるのが良いと思います。
全て極めようと思ったら200時間。いや、300時間は優に超えるので、めちゃくちゃお買い得です。
New ポケモンスナップ
| 2,980円 ~ 3,980円 |
続いて紹介するのが「New ポケモンスナップ」です。
本作はポケモンを撮影していくカメラアクションゲームで、2021年に発売されました。
しかし、販売価格はかなり安くなっていて、半額以下で販売されています。
ポケモンのゲームって当たり外れがあるので、ここまで安いと
「面白くないから値崩れしてるんだろう?」
と思われるかもしれませんが、本作に関してはめちゃくちゃ丁寧に作られています。
それなのになんでこんなに安くなってしまったのかといいますと、写真撮影という題材が今のポケモンユーザーには響かなかったんだと思います。
やっぱり、写真を撮影するのって地味ですからね。それよりはポケモン同士が戦うとか、ポケモンマスターになってストーリーを進めていくとか、そういうゲームの方が面白そうに見えると思います。
ただ、実際には「ポケモンスナップ」もめちゃくちゃ面白いゲームでして、ぼくは夢中で遊んでしまいました。
何がそんなに面白いのかと言うと、スコアアタックです。
ポケモンを撮影するとスコアが付けられるんですが、写っているポケモンの大きさやしぐさ、向きなどで変わっていくので、どうすれば良いスコアになるのか試行錯誤するのが楽しいんですよ。
しかも記録されたスコアの合計が一定数を超えるとストーリーが進行していき、行ける場所が増えたり、使えるアイテムが増えたりするので、ついつい遊んでしまうんですよね。
「ポケモンスナップ」はN64でも発売されましたけど、そちらと比べても遊びごたえが増しています。
あと、ポケモンの作り込みがすごいです。
モデリングは滑らかですし、仕草や表情など、本当に生きてると思うくらい自然に動いてくれるので、写真を撮ってる時にはつい「可愛い♡」って口に出しちゃいました。
これは誇張抜きで、現時点で発売されているポケモンゲームの中ではトップクラスの作り込みです。
ほかにも時間帯によって出現するポケモンが変化したり、進行ルートが変化したりとか、結構奥が深いんですよね。
なので、「写真を撮るだけのゲームって面白くないだろ」という先入観を持たれてる方にも、ぜひプレイしてほしいです。見た目からは想像できないくらい、ゲームらしい駆け引きを味わえます。
イメージ的にはポケモンの謎解きシューティングゲームかな。表面上は写真を撮るだけのゲームなんですが、本質を突き詰めていくとそんな感じのゲームになっていきます。
ライブ アライブ
| 1,980円 ~ 2,980円 |
続いて紹介するのは「ライブ アライブ」です。
このゲームは2022年に発売されたばかりなんですけど、今では新品が半額以下で販売されています。
でも評判はすごく良くて、プレイした方の間では高く評価されています。
それなのになぜ安くなってしまったのか?そのあたりの話はおいおいするとして、まずは本作のどういうところが面白いのかを語っていきます。
ひとことで表すと、オムニバス形式のシナリオですかね。
本作では7個以上のシナリオが用意され、それぞれ好きな順番から楽しむことができます。
このシナリオが実に多彩で、多彩で食べ物で表すと、幕の内弁当みたいな感じなんですよ。
ロボットアニメみたいなシナリオもあればSFホラーや西部劇みたいなシナリオもあったりして、全然違うんですよね。
ジャンルもRPGをベースにしながらも格ゲーやタワーディフェンス、ステルスアクション、アドベンチャーといった感じで、色んなジャンルの遊びを盛り込んでいるので、別ゲーをやっているような気分になります。
その一方で1つ1つの長さは長くても5時間程度。場合によっては1時間もかからず終わる物もあるので、気軽に楽しめます。
そんなシナリオですが、予想外の展開もあり、それが王道RPGの予想を裏切ってくるような感じなんですよね。
なので、RPGファンであればあるほどビックリすると思います。
ほかにもBGMが名曲満載だったり、キャラクターが良い味を出していたりと名作らしい魅力を持っているので、興味のある方はぜひプレイしてみてください。
そんな「ライブ アライブ」がなぜ安くなっているのか?
要因としては、期待が大きすぎたってのがあると思います。「ライブ アライブ」は元々はスーパーファミコンで発売されまして、隠れた名作と評価されていました。
それが時間が経つ毎にどんどん有名になっていきまして、いつしか伝説の名作という扱いになったんですね。
で、今回満を持してリメイクされたんですけど、元がちょっとマニアックなゲームなので、期待ほど売れなかったんですね。
そういうこともあって、在庫がだぶついてしまって、値崩れしてしまったと推測します。
ですが、何度も言うようにゲーム自体の完成度は高いので、安くて面白いゲームを求めてる方はぜひプレイしてみてください。これが3,000円とかで買えてしまうのは、ハッキリ言って安すぎます。
ベヨネッタ3
| 1,980円 ~ 2,980円 |
続いては「ベヨネッタ3」を紹介します。
このゲームも割と最近発売されたんですが、店頭での販売価格はかなり安くなっています。
お店によっては半額以下で販売されているので、「ゼノブレイド3」と同じく任天堂のゲームにしては値崩れしてる印象です。
そんな本作は魔女のベヨネッタが活躍するアクションゲーム。
消滅の危機に瀕した世界を救うため、突如として侵略を開始した謎の生態兵器と戦っていくことになるんですが、このゲーム、Switch史上最大級と言っても良いくらい迫力が凄いです。
超巨大な魔獣を操作して高層ビルの上を突き進むとか、猛スピードで襲ってくる敵の手から逃げながら砲台で反撃するとか。
たった数分間のうちにアクション映画のようなすごい迫力を与えるので、これが携帯モードで楽しめるのはヤバいです。どんだけこのゲームに開発費を費やしたんだって突っ込みたくなってしまいますw
それと、ベヨ姐さんのアクションも最高です。
パンチやキックを繰り出してコンボを決めたり、敵の攻撃をタイミング良く回避してウィッチタイムを決めたり。
そういった面白さは健在ですし、魔獣を使った新アクションもめちゃくちゃ派手で、上手く決まると自分自身がカッコよくなったような感覚になれます。
ボリュームも過去最大級で、マップがめちゃくちゃ広かったり、シリーズお馴染みのジャンヌや新キャラクターのヴィオラを操作するパートも用意されているので、これは発表から発売までに5年かかるのも納得しました。
そんな「ベヨネッタ3」ですが、店頭での販売価格はかなり安くなっていて、新品でさえも半額以下になってます。
なぜ、こんなに安くなってしまったのか?
理由としては、Switchのメインユーザー層とマッチしてなかったことが大きいと思います。
こういうグラフィックに力を入れたゲーマー向けのゲームはPSやXboxなどハードコアなゲーム機との相性が良いと思うんですよ。
一方のSwitchはどちらかというとカジュアルな方面のゲーム機なので、ハードのコンセプトと必ずしもマッチしてるとは言えないんですね。
後は、シリーズものということも影響していそうです。本作は直接話が繋がっているシリーズの3作目なので、本作から新しく遊ぶことが難しい内容になっているんですよね。
「1」と「2」はSwitchでも発売されていますが、改めて2作遊ぶのはややハードルが高い印象です。
そういうこともあって売上的にも伸び悩んでしまい、値崩れしてしまったと推測します。
ただ、何度も言うようにゲームとしての体験は極上級なので、Switchの性能を活かしたすごいゲームをやりたい方はぜひプレイしてみてください。間違いなく店頭での販売価格以上の価値があります。
トライアングル ストラテジー
| 1,980円 ~ 2,980円 |
続いて紹介するのが「トライアングル ストラテジー」です。
このゲームは、近年発売されたスクエニゲーの中では良作の部類に入ります。
友人のば~んさん も
と仰っていました。
そんな本作は重厚な世界を舞台にしたシミュレーションRPG。
三国が戦争を続けてきた大地ロゼリアを舞台に、新たに青年領主となった主人公・セレノアの「選択」を描くストーリーになっています。
ゲームはストーリーパート・RPG・バトルパートの3つに分かれ、バトルパートでは高低差のあるフィールドで色んなキャラクターに指示を出して戦っていきます。
イメージで言うとスーパーファミコンで発売された「タクティクス オウガ」みたいな感じかな?
シミュレーションRPGとしての戦略性はもちろん、重厚な世界観とか、選択肢によって変化するストーリーとか。同作の影響が色濃く出ています。
ただ、本作の場合はもうちょっとストーリーに重きを置いていて、イベントシーンの割合が多めになっています。
なのでシミュレーションRPGパートだけを求めているともどかしく感じるかもしれませんが、このストーリーがめちゃくちゃ面白いんですよ。
例えば序盤は平穏なんですけど、ある時から状況が一変して戦争が始まっていきます。
で、思わず主人公側に感情移入してしまう心を揺さぶられるような描写があったりとかして、夢中で進めてしまうんですよね。
中盤以降も国家間のいろいろな思惑が錯綜して、かなり大人のストーリーが展開されます。
こんな感じで本作はシミュレーションパートもストーリーパートも面白いんですが、販売価格はかなり安くなっていて、2,000円を切ってたりするんですよね。
なぜこんなに安くなってしまったのか?
要因としては、発売前の期待度が高すぎたってのがあると思います。
というのも本作は2021年2月のニンテンドーダイレクトで大々的に発表され、HD-2Dを使った「タクティクスオウガ」のようなシミュレーションRPGとして発表されました。
当時はHD-2Dという映像表現はまだ珍しいものだったのでかなり反響があったんですね(オクトパストラベラーに続く2作目)。
で、それから1年後に発売されたんですが、その頃には類似のHD-2Dを使ったゲームもどんどん発表されていったので、個性という面でも弱くなってしまったんですよね。
そういったこともあって期待ほど売上を伸ばすことができずに埋もれてしまったと推測します。
また、シミュレーションRPG自体が独特な雰囲気があるのと、本作自体もやや難易度が高めなのもあって、HD-2Dシリーズの中ではやや癖があったというのも要因としてありそうです。
そんな感じで不遇な印象の「トライアングル ストラテジー」ですが、完成度は高いので、安くて面白いシミュレーションRPGを求めている方はぜひプレイしてみてください。
全体のまとめ
ここまで何故か激安のSwitchソフトを紹介してきました。
つまらないから安くなってしまったゲームがあるのも確かですが、中には面白いのに安いゲームもあるので、本記事が参考になったら幸いです。
本記事の動画版


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