どうも!KENT(@kentworld2 )です!
1996年に発売され、根強い人気を誇るNINTENDO 64 (ニンテンドウ ロクジュウヨン)。
本記事では個人的におすすめのN64ソフトを紹介していきます。
単に紹介するだけではなく、
- Switch ONLINEで遊べるのか?
- 3行での簡単なまとめ
- レビュー記事リンクの掲載
といった点も抑えていますので、ぜひ、参考にしてください!
Switch ONLINEで遊べるN64ソフト
ゼルダの伝説 時のオカリナ
コキリの森に住む少年リンクが主人公のアクションアドベンチャーゲーム。
ゼルダと言えば近年は「ブレスオブザワイルド」が非常に高い評価となっていますね?
「時のオカリナ」は同作と双璧を成す存在と言っても良いくらい、素晴らしい作品だったりします。
広大なハイラル平原とか、敵キャラクターをロックオンしながら戦闘できるZ注目とか。
近年の3Dアクションアドベンチャーゲームでは常識と化したシステムの多くは本作が確立させたものだったりします。
ですので、近年の3Dアクションアドベンチャーゲームに慣れた方が本作に触れてもリアルタイムで遊ばれた方ほどの衝撃を受けることはないとは思いますが、それでもぼくは本作をSwitchで遊ぶべきN64ソフト1位に挙げたいですね。
「時のオカリナ」には普遍的な良さが詰め込まれています。
大人時代と子供時代を行き来して謎を解いていくゲームデザイン、出会いあり別れありの感動的なストーリー、オカリナを奏でて謎を解いていくシステムなどなど。
この辺りの要素は今でも色褪せていません。
寄り道要素も多く、
- 10種類以上の「ミニゲーム」
- 手に入ったアイテムを交換していく「わらしべイベント」
- 各地に隠された「ハートのかけら」
- 様々なアイテムが手に入る「隠し穴」
など盛り沢山なので、謎解きに詰まった時の気分転換ができるようになっています。
- 少年リンクの成長を描いたストーリー。
- 大人時代と子供時代を行き来していくゲームシステム。
- オカリナを使った音の遊び。
スーパーマリオ64
「スーパーマリオ」シリーズ初の3Dアクションゲーム。
もはや語るまでもないほど有名な3Dマリオ1作目になりますが、本作は今でもプレイするほどの価値があります。
特筆したいのが、上達する楽しさです。
本記事を閲覧してくださっている方の多くはマリオのアクションゲームを遊ばれたことがあると思いますが、初めて遊んだ時は操作に悪戦苦闘したのではないでしょうか?
クリボーを思うように踏み潰せなかったり、崖から崖へ上手く飛べなかったり。
でも、試行錯誤によってできた時は嬉しくなりましたよね?
本作ではそんな体験を存分に味わうことができます。
というのもですね、後に発売された3Dマリオよりも慣性が強かったり、判定が厳しいところがあるからです。
人によっては欠点に感じるかもしれませんが、思うようにアクションを行えないからこそ繰り出せた時の嬉しさが大きくなるのも確かだと思うんですよね。
ゲームを始めると大半のアクションを繰り出すことができます。
初めての方ですと繰り出せるアクションが限られてしまい、行きたいところに行けないかもしれませんが、挫けずに練習してみてください。
すると、自分が出したいアクションを自在に繰り出せるようになり、今まで行けなかった場所へ行けるようになることでしょう。
このように「スーパーマリオ64」はプレイヤーが成長できるゲームとなっています。
「ギャラクシー」とか、「オデッセイ」とか。
後に発売された3Dマリオよりもシビアで人を選ぶところはありますが、自力でアクションを覚え、隠されたパワースターを集める楽しさは今でも色褪せていません。
隠されたパワースターは全部で120枚。
全てを集めなくてもクリアすることはできますが、120枚集めると良いことがあるので、腕に自信がある方は挑戦してみてください。
- 大半のアクションを最初から繰り出すことができる。
- 難しいアクションを自力で覚えていけるのが楽しい。
- 箱庭マップに隠されたパワースター集めが熱い。
マリオカート64
マリオファミリーが活躍するレースゲーム。
もはや語るまでもないほど有名な「マリオカート」ですが、個人的に最も好きなシリーズ作品が今回紹介するN64版だったりします。
ユニークなコースレイアウトとか、アイテムを使ってのドタバタレースとか。
個々の要素は後に発売された作品の方が洗練されてはいるんですが、本作ならではの面白さもあったりします。
それは、CPUのぶっ飛んだ強さと独特な画面表示。
2つが組み合わさったことでの駆け引きです。
グランプリモードでは2体の強敵がランダムで設定されるようになっているんですが、こちらがリードすると通常ではありえないくらいのスピードで距離を縮めようとしてきます。
画面表示を「Cタイプ」にすると強敵に設定されたCPUが如何に早く迫ってくるのかがわかるので、それを阻止するように走行するのが面白いんですよね。
「Cタイプ」の画面表示では画面1周を使って全キャラクターのリード差を表示することができます。
このような画面表示は後に発売された作品には搭載されていないので、唯一無二の面白さを生み出してくれました。
少しニッチな遊びなのは否めませんが、腕に自信がある方は画面表示を「Cタイプ」にしてCPUにどれだけリードできるのかを競ってみるのはどうでしょうか?
例え大ショートカットを決めたとしても物凄い勢いで追いかけてくるので、当時は周回遅れを目指して遊んでいましたw
対戦ゲームとしても秀逸で、通常のレースはもちろん、アイテムを使ってライバルの風船を割っていくバトルもめちゃくちゃ面白かったりします。
後に発売された作品とは違い、スコア形式ではなく、自分の風船が3個割れたらリタイアのバトロワ形式なので、最新作に慣れた状態で遊ぶと新鮮に楽しめるかも!?
- CPUやアイテムのぶっ飛んだ仕様。
- 画面表示が充実。
- バトロワ形式のバトルが熱い。
マリオテニス64
マリオファミリーが活躍するテニスゲーム。
従来のテニスゲームと比べてボールを簡単に打ち返せるようになり、ラリーを続けやすくなったので、初心者にもおすすめしやすくなりました。
具体的に言いますと、アシスト機能がめっちゃ有能なんですよ。
ボールが飛んでくる前にボタンを押してみましょう。
すると、操作キャラがラケットを構え、ボールを打ち返せる範囲まで近づくと自動で打ってくれます。
従来のテニスゲームはボールが飛んできた瞬間にタイミング良くボタンを押さないと打ち返せなかったので、ハードルがグッと下がりました。
操作も簡単で、使用するボタンはAとBの2種類のみ。
なんでしたらAボタンを連打するだけでもある程度は戦えるようになっています。
こうして聞くと奥が浅く感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
AボタンとBボタン。
2つのボタンを組み合わせることで色んなショットを繰り出せるので、上級者同士の試合も熱かったりします。
勢いのあるトップスピン、グニャッと曲がるスライススピン。
ネットの近くに落とすような感じで打てるドロップショット、高く飛び上がるフラットショット。
などなど、たった2つのボタンを組み合わせるだけで色んなショットを打てるので、初心者から上級者まで楽しめるようになっています。
そんな「マリオテニス64」ですが、実はワルイージのデビュー作だったりするんですよね。
彼はルイージのライバル的な存在で、マリオでいう、ワリオのようなポジションだったりします。
ルイージ以上に目立っていませんが、なんだかんだでシリーズの常連になったので、そういう意味でも本作はマリオシリーズの歴史に名を刻んだと言えるのではないでしょうか?
- 誰でも簡単にラリーが決まる。
- 簡単操作で色んなショットを繰り出せる。
- 実はワルイージのデビュー作。
スターフォックス64
このゲームはぼくにとっては最高のシューティングゲームです。
子供の頃には何百周もしたので、各キャラクターのセリフをほとんど全て覚えてしまいましたw
「スターフォックス64」の何がそんなに面白いのか?
一番はスコアアタックですね。
Aボタンを押すとレーザー攻撃ができます。
で、Aボタンを長押ししてから離するとチャージ弾を発射できるんですが、複数の敵に上手く誘爆できるとボーナススコアが貰えます。
レーザーで普通に撃つよりも遥かに多くのスコアが貰えるので、
あの敵はレーザーで倒すべきか?それともチャージ弾で融爆するべきか?
といった駆け引きが生まれるので、試行錯誤が楽しいんですよ。
各ステージで一定のスコアを超えると勲章がもらえ、全てのステージで貰えると裏モードが出現するので、何周もした記憶があります。
周回プレイをすると各キャラクターのセリフを覚えてしまうので、子供の頃にはフォックスたちのモノマネをしていましたw
「俺の獲物に手を出すな! by ファルコ」
「フォックス!後ろの敵を何とかしてよ! by スリッピー」
こんな感じですねw
1周クリアまでのプレイタイムは約1時間。
大作RPGを基準にすると短く感じますが、分岐ルートが多く、スコアアタックも面白いので、周回プレイをしても飽きることはありません。
そんな「スターフォックス64」ですが、実は対戦モードも収録されていまして、こちらもめっちゃ面白いんですよね。
対戦モードでは
宙返り、Uターン、ブースト、ブレーキ
を駆使した立体感のあるドッグファイトを楽しむことができるので、友達とよく遊んでいました。
Switch版は遠く離れたフレンドとオンライン対戦ができるので、久しぶりに遊びたいですね!
- スコアアタックがめちゃくちゃ熱い!
- 思わずモノマネをしたくなるほど各キャラクターの台詞が秀逸。
- 対戦モードがめちゃくちゃ盛り上がる。
罪と罰 〜地球の継承者〜
近未来を舞台にしたアクションシューティングゲーム。
「N64ソフトは子供向けばかり」
なんて思っている人は本作をプレイしてみてください。
ハードコアなストーリー&ゲーム性となっていて、N64では欠けている要素を楽しむことが出来ますから。
難易度は高めですが、1時間くらいでサクッと楽しめるアーケードスタイルなので何度も楽しめます。
「スターフォックス64」の”次”を求めている場合、本作がおすすめです。
- スコアアタックがめちゃくちゃ熱い!
- スピード感のあるストーリー。
- 短時間でサクッと楽しめる。
ヨッシーストーリー
ヨッシーが主人公の2Dアクションゲーム。
なんて書いたらスタートからゴールを目指すステージクリア型を彷彿しそうですよね?
ところが本作の場合、ステージに散らばるフルーツを30個食べたらクリアという珍しいクリア条件となっているんです!
フルーツは30個以上散らばっているので、適当に食べたら簡単ではあります。
しかし、ハイスコアを意識すると非常に奥が深い探索型2Dアクションゲームに化けるんですよ!
スコアアタックのやる気を掻き立てる要素が少ないのは惜しいところですが、極めようと思ったらかなり奥深い作品です。
- スコアアタックが熱い!
- 各ステージの探索が楽しい。
- ほんわかした世界観。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
3日以内に月が落ちて滅んでしまう世界を舞台にしたアクションアドベンチャーゲーム。
このゲームはですね、めちゃくちゃ人を選ぶんですが、ハマれば最高のゼルダになります。
3日間を何度も繰り返しながらストーリーを進めたり、メインダンジョンが4種類しかなかったりと一癖も二癖もある内容なんですが、実は、めちゃくちゃ深いゲームなんですよ。
例えばマップの密度。
ゲームのエントランス的な存在とも言えるクロックタウンには様々な住人が生活しています。
彼らは決まったスケジュールで行動していまして、例えばポストマンという配達員は朝になったら手紙を届けに仕事をして、夕方になったら自分の家でイメージトレーニングをしています。
話をかけた時に表示されるメッセージも時間帯によって異なるので、俯瞰してみたら群像劇を見ているかのような感覚を味わえるんですよね。
注意深く観察していると各キャラクターの意外な一面が見えたりするので、それがわかった時は本作の奥深さを実感しました。
サブイベントや小ネタの種類も非常に多く、中にはメインストーリーに匹敵するほど作り込まれているものもあったりしますので、本作は・・・
寄り道を如何に楽しめるのか?
そこが評価の分かれ目となっています。
前作となる「時のオカリナ」とは似て非なる作品で、人を選ぶところはありますが、ゲーム史に名を刻んだ名作ですので、未プレイの方はぜひ遊んでみてください。
- 3日間を何度も繰り返し遊ぶゲームデザインが斬新。
- 尋常ではないほど多いサブイベントや小ネタ。
- どこか奇妙な世界観。
マリオストーリー
紙になったマリオたちが主人公のアクションRPG。
特筆したいのが、王道ながらも深みがあるストーリーです。
ストーリーは
クッパがピーチ姫をさらい、マリオが助けに向かう
といったいつも通りの展開となっていますが、ゲームジャンルがRPGである関係上、過程を丁寧に描いています。
行く先々で出会うキャラクターとの出会いと別れを描いていたり、ピーチ姫サイドの様子を見ることができたり。
アクションゲームのマリオでは描かれていなかったところが丁寧に描かれているので、王道ながらも深みを感じました。
戦闘はターン制のコマンド式を採用。
敵、味方、敵といった感じで順番に行動をとっていく形式となっていますが、マリオらしくアクション要素も取り入れています。
タイミング良くボタンを押すことでより大きなダメージを与えたり、受けるダメージを少なくすることができたり。
攻撃時にはボタンだけではなく、スティックを使用する場合もあるので、戦略性だけではなく、アクション性も強い作品だったりします。
そんなマリオのお供をしてくれるのが仲間の存在です。
仲間は冒険を進めることで増えていくんですが、それぞれに特技がありまして、戦闘はもちろん、フィールドでもマリオを助けてくれます。
遠くにあるスイッチを押してくれたり、今いるステージについて解説してくれたり。
色んな形でマリオを助けてくれるので、一緒に冒険している感覚を味わうことができます。
- 王道ながらも深みがあるストーリー。
- アクションとRPGの要素を取り入れた戦闘。
- 冒険のお供をしてくれる頼もしい仲間。
星のカービィ64
カービィが主人公の2Dアクションゲーム。
特徴としては大きく分けて2つあって、1つめは立体的なコース設計です。
ステージによってはカメラが回転したり、カービィが奥へ進むようになっていて、3Dアクションゲームのような立体感を味わうことができます。
映像だけを見ると何か特別な操作をしているように見えるかもしれませんが、何もしていません。
従来の作品と同じく十字キーを左右に倒すか2つのボタンを押しているだけなので、3Dアクションゲームが苦手な方でも問題なく遊べます。
2つめの特徴は、コピー能力ミックスです。
本作でも敵キャラクターを吸い込んでから飲み込むと能力をコピーできるんですが、この能力をですね、別の敵にぶつけるとミックスすることができます。
すると、通常のコピー能力よりも強力な技を繰り出せたり、全く新しい、特殊な技を繰り出せるので、より攻略の自由度が増しました。
あ・・・敵キャラクターの中には何の能力も持っていない、スカキャラもいますので気をつけてくださいねw
用意されているステージは20種類以上。
2Dアクションゲームとしては少なめですが、その分、1つ1つが作り込まれていて、トロッコやロープウェイなどの乗り物に乗って進むエリアも存在するので、アトラクションのような感覚で楽しむことができます。
シリーズではお馴染みのサブゲームは
- 障害物をよけながらケンケンパの要領で進んでいく「けんけんレース」
- 上から落ちてくる木の実を集める「とるとるバトル」
- 床を壊して相手をおっことしていく「おちおちファイト」
といった3種類を収録。
どれも単純ながらも面白いので、当時は友達とよく遊んでいました。
Switch版ですと、遠く離れたオンラインフレンドとも遊べるのが嬉しいですね。
- アトラクションのような感覚で遊べる立体的なステージ構成。
- 試行錯誤が楽しいコピー能力ミックス。
- 単純ながらも熱いミニゲーム。
バンジョーとカズーイの大冒険
クマとトリが主人公の3Dアクションゲーム。
特徴的なのが、個性的すぎるキャラクターです。
もうね、無個性のキャラは居ないんじゃないかと思うくらい、みんな濃いキャラをしています。
主人公のバンジョー&カズーイにしても個性の塊で、ゲームを進めていくと見ためからは想像も付かないようなアクションを繰り出せるようになります。
ジャンプ時の羽ばたき、くちばし攻撃なんてのは序の口。
そのほかにも
くちばしやお尻から発射するタマゴ攻撃、バンジョーをおんぶしてのダッシュ移動、羽を使っての空中移動
なんてこともできてしまいます。
発想がぶっ飛んでいるので、彼らを初めて見た時は頭を殴られたかのような衝撃を受けました。
それ以外のキャラクターにしても
- 謎の性癖を持った魔女
- 自意識過剰なモグラ
- 姉の弱点を言いふらす妹
など濃い奴らばかりなので、メッセージウインドウに表示されたテキストを読む度に笑っていましたねw
ゲームとしては探索型の3Dアクションなんですが、
濃いキャラクター、美しいグラフィック、ワクワクするBGM
によって上手く差別化が図られている印象で、本作よりも少し前に発売された「スーパーマリオ64」にはない魅力があります。
- 超個性的なキャラクター。
- 歯ごたえ抜群のアイテム集め。
- ワクワクするBGM。
カスタムロボ
おもちゃのような見た目をしたロボット同士が戦いを繰り広げていく対戦アクションゲーム。
このゲームはですね、男の子のハートをがっちり掴んだ名作です。
パーツを組み合わせてのカスタマイズとか、組み合わせ次第で変化する性能とか。
男の子が好きそうな要素が盛り沢山で、今でも根強い人気を誇ります。
特徴的なのが、操作が簡単であることです。
こういう対戦形式のアクションゲームって操作が複雑であることが多く、初心者にはおすすめしにくいんですが、本作は遊びやすく調整されています。
Aボタンでガン、Rボタンでジャンプ。
こんな感じで1つのボタンだけでアクションを繰り出せるので、10分もプレイすれば基本的な操作をマスターすることができます。
シナリオモードという、RPGのような感覚でストーリーを進めていくモードもありますので、クリアする頃には一人前のコマンダーに成長を遂げるかも!?
友達との対戦ができるモードもありますので、Switch版ではオンラインの遠く離れたフレンドとも遊びたいですね!
- 簡単操作で奥深い戦いを楽しめる。
- パーツを組み合わせてのカスタマイズ。
- 主人公がコマンダーとして成長していくシナリオモード。
マリオゴルフ64
マリオファミリーが活躍するゴルフゲーム。
今までに数多くのゴルフゲームをプレイしてきましたが、個人的に本作が最も楽しめました!
特筆したいのが、別売りのGB「マリオゴルフGB」との連動!
なんと、GB「マリオゴルフGB」で育てたキャラクターを本作に持ってくることができるんです!
平日はGB版で育成をし、休日はN64版で対戦。
な~んてことを当時は父や弟と楽しんでいました。
この遊びがとても面白く、1999年から4年以上は楽しんでいた記憶があります。
用意されているコースは6コース/108ホール。
2コース/36ホールのパターゴルフも収録されており、ボリュームたっぷりの1作になります。
- 本格設計なバランス調整。
- 多彩なゲームモード。
- GB版とのデータ連動。
F-ZERO X
30台のマシンで競い合うハイスピードレースゲーム。
スーパーファミコン版とは違ってフル3Dになり、大回転ループやハーフパイプなどのギミックが追加されました。
そのうえスピード感もさらに増しているので、まるでジェットコースターを操縦しているかのようw
30台同時プレイというのもレースゲームとしては珍しく、BGMもカッコいいので今でも見どころが多く感じます。
- 圧倒的なスピード感。
- 大迫力のコースレイアウト。
- カッコいいBGM。
ポケモンスナップ
ポケモンの写真を撮影するのが目的のゲーム。
なんて書くとツールみたいな印象ですが、謎解きやスコアアタック要素によって立派なゲームとなっていました!
レール移動形式を採用している関係上、シャッターチャンスは滅多にありません。
もちろん、野生ポケモンの鑑賞ソフトとしても秀逸で、様々な生態を観察出来ます。
登場するポケモンはそこまで多くないので、もっと種類を増やした続編が出てほしかった・・・。
と思っていたら22年後にSwitchで続編が出たので感激しました!w
- 色んなポケモンの撮影が楽しい
- 隠し要素や小ネタが満載。
- スコアアタックが熱い。
ウェーブレース64
海や湖などを舞台にした水上バイクレースゲーム。
特徴的なのが、しっかり再現された水上スキーの操作感になります。
2種類の操作モードを使い分けることでホンモノの水上スキーを体感することが可能で、3Dポリゴンのゲームならではの楽しさを生み出していました。
コースの種類は少なめですが、自然発生する波のおかげで奥深さが増しているので何度でも楽しめます。
Switch ONLINEで後日配信予定のN64ソフト
ゴールデンアイ 007
映画「007 ゴールデンアイ」を題材にしたFPS。
「FPSと言えばゴールデンアイ 007」
なんて方も多いのではないでしょうか?
それだけ日本市場でFPSの楽しさを知らしめた作品になります。
なんと言っても面白いのが、画面分割による4人同時プレイ。
入り組んだマップを探索してライバルを倒していくことになるんですが、主観視点だからこその狙い撃つ楽しさがありました。
1人でプレイする「ミッションモード」も面白く、映画を題材にしたゲームでありながらも完成度は非常に高く感じます。
- FPS黎明期の立役者。
- 人気映画の主人公になりきれる。
- 対戦モードがめちゃくちゃ熱い。
マリオパーティ3
マリオファミリーが登場するパーティゲーム。
N64では3作品発売された「マリオパーティ」ですが、一番おすすめしやすいのが本作になります。
1作目のように3Dスティックを酷使するようなミニゲームは収録されていませんし、デュエルマップという2人用のボードゲームも収録されていますから。
メインのボードゲームもアイテムを3つ同時に持てることで戦略性がさらに高くなり、様々な駆け引きを味わえるようになりました。
ポケモンスタジアム2
迫力のポケモンバトルを楽しめるツールソフト。
前作とは違って151匹すべてを連れていけるので、第1世代のポケモン対戦ツールとしての決定版になります。
用意されているルールの数も多く、レンタルポケモンも強化されたので、GB版を持っていなくてもある程度は楽しめるようになりました。
さらに注目なのが、ミニゲームが追加されたこと。
これが油断ならないクオリティで、ちょっとしたポケモンのパーティゲームとしても楽しめます。
ポケモンスタジアム金銀
迫力のポケモンバトルを楽しめるツールソフトの3作目。
こちらは第2世代まで対応したバージョンになりますが、前作以上におまけ要素が充実していました!
ミニゲームが増えているのはもちろん、クイズゲーム、資料館など対戦以外にも様々なモードが用意されています。
ここまで来るとポケモンのファンディスクとして売り出しても良いのではないでしょうか?
超おすすめのN64ソフト
不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
ローグライクゲーム「風来のシレン」シリーズのナンバリング2作目。
中毒性抜群のシリーズですが、個人的には本作が最も楽しめました!
あまりにも面白すぎて累計プレイタイムは1,000時間を突破しています。
購入したのは2000年ですが、なかなか飽きず、2002年辺りまでプレイしていました。
というのも本作、リプレイ性がめちゃくちゃ高いんですよ。
プレイする度にダンジョンの構造や出現アイテム、「モンスターの壺」を使ったモンスターの収集&育成。
ワナを使ったピタゴラスイッチ、素材アイテムを使ってのお城作り。
このように沢山の遊び要素が用意されているので、同じダンジョンを何百回も潜ってしまいます。
これだけ潜っていると緊張感が薄れてしまうものですが、本作はデスペナルティが厳しいので、最後まで緊張感を保つことができました。
リプレイ性の高さ、緊張感。本作はこの辺りの調整が絶妙です!
- 入る度にマップが変わるダンジョン。
- デスペナルティの厳しさによって生まれる緊張感。
- 繰り返し遊びたくなる要素が満載。
ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ
任天堂の人気キャラクターが集結した対戦アクションゲーム。
体力を削って戦う対戦アクションゲームの常識を覆し、吹っ飛び率を上げて場外アウトさせる斬新なシステムを搭載していました。
続編が大幅パワーアップしているため今となってはシンプルな内容ですが、だからこその良さがあるんです!
例えばプレイアブルキャラクターの少なさ。
最大でも12体なので、それぞれの特性を覚えやすく感じます。
そしてN64版と言えば独特なフワッとした挙動と漫画チックな効果音!
最初の頃はチープに感じるかも知れませんが、これはこれで爽快感があるので、スマッシュを決めると超気持ち良いんですよ。
スコアアタックもシンプルなのでコツを把握しやすく、面白さの本質を掴みやすい内容となっています。
最新作が複雑過ぎて付いていけない場合、本作をプレイしてスマブラの本質を知るのも良いでしょう。
- フワッとした挙動だからこその爽快感。
- プレイアブルキャラクターが12体なのでそれぞれの特性を覚えやすい。
- 対戦モードがめちゃくちゃ盛り上がる。
どうぶつの森
どうぶつたちが暮らす村で生活を送るコミュニケーションゲーム。
今や超人気シリーズですが、N64版で特筆したいのが家具のファミコンになります。
なんと、実際にプレイすることができるんですよ!
そのため当時はファミコンゲームプレイしたさにやり込んでおりました。
出現率が低い関係上、なかなか入手できないので、コンプリートするのは長期間プレイしなければなりません。
ファミコンゲームを餌にやり込みをさせるとは恐るべし任天堂!
そんな感じで変わった(?)入り方をしましたが、いつしか本質的な楽しさにもハマりました。
どうぶつたちとのコミュニケーション、家具のコーディネイト、魚、虫集め。
日常生活の中でこれらの要素をこなしていくのも面白く、気が付けば半年以上プレイしておりました。
弟もプレイしていたので、よく変な手紙を送り合って謎のコミュニケーションを取っていたものです。
- ほのぼのしていて癒やされる。
- 膨大な数のアイテム。
- ファミコンゲームを遊べる。
牧場物語2
牧場経営をしていくシミュレーションゲーム。
こうして書くと地味なゲームに感じますが、流行りのゲームで見られる要素を大量に盛り込んでいたりします。
なんと、「ときめきメモリアル」のような恋愛要素や「Minecraft(マインクラフト)」のような鉱山での採掘要素も楽しめるんです!
ゲーム内の1日でできることは非常に多いので、毎日、何をしようか迷ってしまいます。
牧場経営のタイムリミットは3年。
それまでに様々なノルマが生まれるので、グッドエンディングを目指していきましょう!
世界観やBGMは暖かみがあるので、プレイしていると何だかほのぼのしてくる作品です。
- 地道な作業が楽しい。
- 限られた期間の中での経営が熱い。
- 息抜きに最適な恋愛や採掘。
爆ボンバーマン
人気アクションゲーム「ボンバーマン」のN64向け1作目。
本作で特筆したいのが、立体感を活かしたパズルアクションになります。
ボンバーマンはジャンプができないんですが、爆弾を上手く使えば高いところへ飛び移ることができるんです!
さらに爆風を使って仕掛けを作動させることも可能で、ボンバーマンをアクションパズルゲームに昇華しています。
「まさか『ボンバーマン』でこんなにも頭を使うことになるとは!?」
ストーリーも見どころ満載で、一人でも十分に楽しめる作品。
もちろん、定番のバトルモードも収録されていますよ。
しかも高低差あるフィールドの中で360度広がる爆風を活かして戦う形式となっているので、他の作品にはない駆け引きを味わえます。
- 爆弾を使ってのパズル。
- 爆弾を使っての謎解き。
- 対戦モードがめちゃくちゃ盛り上がる。
オウガバトル64
ファンタジー世界を舞台にしたリアルタイム形式のシミュレーションRPG。
実はぼく、初めてプレイしたシミュレーションRPGが本作だったりします。
それ故にシステムを把握するのに3ヵ月も掛かってしまいましたが、噛めば噛むほど味が出て来ました!
お気に入りのキャラクターを育てる楽しさ。
ユニットに指示を出して突破口を開いていく戦略性の高さ。
シミュレーションRPGで重要な部分はしっかりと抑えられており、そのうえで重厚なストーリーを楽しむことが出来ます。
複数のエンディングが存在し、ステージも複雑に分岐するので、1周クリア後も2周、3周と何回もプレイしてしまいました。
個人的にシミュレーションRPGでは原点となる作品。
- キャラクターを育てるのが楽しい。
- ユニットに的確な指示をしていく戦略性。
- 重厚なストーリー。
ドンキーコング64
ドンキーコングが主人公の3Dアクションゲーム。
ドンキーと言えば2Dアクションですが、本作は「スーパーマリオ64」の流れを汲む3Dアクションゲームでした!
特筆したいのが、圧倒的なボリューム感。
ステージの広さ、収集アイテム。
どれをとっても「スーパーマリオ64」の倍以上を誇り、当時はあまりのボリューム感にド肝を抜かされました!
さらに初代「ドンキーコング」や複数の対戦ゲーム、数十種類のミニゲームも収録しているのだから凄すぎますw
さすが1999年末の目玉タイトルとして送り出された大作です。
- 膨大な数のアイテム収集。
- 広大なフィールドの探索。
- おまけ要素が満載。
おすすめのN64ソフト
バンジョーとカズーイの大冒険2
3Dアクションゲーム「バンジョーとカズーイの大冒険」の続編。
スーパーマリオ64、バンジョーとカズーイの大冒険、ドンキーコング64。
このようにN64市場では探索型3Dアクションゲームが毎年のように発売されましたが、その到達点となったのが本作になります。
とにかくステージが入り組んでいて、収集アイテムも膨大になりました。
それ故に生半可な気持ちで挑むと胃もたれしてしまいますが、探索型3Dアクションゲームをガッツリ楽しみたい人には良い作品だと思います。
ブラストドーザー
乗り物を動かして制限時間以内に建物を破壊していくアクションゲーム。
用意されている乗り物は非常に多く、それぞれ操作性が異なるのでステージによって印象が全然違いました!
しかも建物を破壊する以外にも隠しエリア探しやレースゲームステージ、パックマン風ステージなど遊び要素が盛り沢山だったりします。
クリア後の要素も非常に多く、実は相当遊びごたえのある作品だったりします。
※Xbox One「レアリプレイ」に英語版が収録。
時空戦士テュロック
古代と近未来が融合するロストランドを舞台にしたFPS。
入り組んだマップの奥を目指していくシングルプレイ専用のFPSになりますが、当時としてはめちゃくちゃリアリティがありました!
どこまで進んでも読み込みが入らず、滑らかな動きを見せてくれるので、まるで本当にジャングルでサバイバルをしているかのよう。
アスレチック的な要素も個人的にはツボで、高難易度ですが大ハマリしました!
ディディーコングレーシング
ディディーコングが主人公のレースゲーム。
基本は「マリオカート」と同じような感じですが、なんと、本作には箱庭マップを冒険できる1人用モードが収録されているんです!
マップ自体は狭めではありますが、様々な秘密が隠されているので探索型3Dアクションゲームのような側面があります。
それ以外にもアイテムの強化要素などオリジナル要素が満載で、単なる「マリオカート」の亜流で片付けることは出来ません。
64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド
たまごっちを題材にしたボードゲーム。
「たまごっち?一過性のブームだったじゃん?」
なんて甘く見てはいけません!
というのも本作は任天堂×バンダイ×ハドソンの3社が手を組んで生み出した作品だからです。
そのためボードゲームとしての出来も秀逸で、何周もプレイしてしまうほどの魅力がありました。
「まさか、たまごっちの育成要素とボードゲームの戦略性をここまで融合させるとは!?」
コースが1種類なのは惜しいところですが、ワゴンセールで叩き売りされるのは勿体ないくらい良く出来ています。
スーパービーダマン バトルフェニックス64
ビーダマンを題材にしたバラエティゲーム。
とにかく色んな要素を詰め込んだゲームで、コストパフォーマンスの高さに関してはかなりの物でした。
メインは10数種類のミニゲームなんですが、それ以外にもバトルモードや占いなど様々なおまけ要素が用意されているんですよ。
それらのおまけ要素は特定の条件を満たすことで解禁されるので、様々な試行錯誤をしてコンプリートしていきました。
キャラゲーなので大味な部分はありますが、お買い得な内容です。
ズール 魔獣使い伝説
緑豊かな大地を舞台にしたRPG。
N64でRPGをプレイしたい場合、本作をおすすめします。
ストーリーは王道ながらも見どころがありますし、モンスターの育成も楽しいですから。
グラフィックが粗かったりエンカウント率が高いなどの欠点もありますが、「ポケットモンスター」好きはプレイして損はありません。
がんばれゴエモン〜でろでろ道中 オバケてんこ盛り〜
和風の世界を舞台にした2Dアクションゲーム。
N64では2作目となる作品ですが、今作は2.5Dアクションとなっていました!
それでいてグラフィックは3Dなので、良い意味でそのままパワーアップしたゴエモンが楽しめます。
特筆したいのが、驚くほど全長が長いお城ステージ。
ものすごく険しい道程なんですが、だからこそ印象に残りました。
BGMも神曲満載で、難易度は高いもののシリーズの中ではかなり好きな作品。
64DDのおすすめソフト
マリオアーティスト タレントスタジオ
タレントを作って映画を撮影するクリエイトゲーム。
このゲーム、個人的には人生で最もプレイしたゲームだったりします!
それだけ本格的な映画を撮影する事が可能で、今までに何百作品も作ってしまいました!
個人的に本作で好きなのは、ギャグ要素が強くて比較的親切設計であること。
映画撮影をするまでの手順は非常に多く、覚えることがいっぱいですが、前述のギャグ要素や親切設計によって楽しくプレイ出来ました。
特に演出がユニークのため作るまでの過程が非常に面白く、ギャラリーがいたら超盛り上がります!
タレント作成に関してはあのMiiの前身とも言えるので、任天堂にとっては非常に価値のある一作です。
マリオアーティスト ポリゴンスタジオ
3Dポリゴンを作成できるツールソフト。
コンシューマーゲーム機で3Dポリゴンをイチから作成できるゲームは殆どないだけにこれは重宝しました。
本作をプレイすれば3Dポリゴンの基礎を学ぶことが出来ます。
それ以上に注目なのが、おまけとして元祖「メイド イン ワリオ」を収録していること。
実は、「メイド イン ワリオ」は本作に収録されているミニゲーム「サウンドボンバー」が元になったんです!
短時間でプチゲームを連続でこなしていく中毒性はこの頃から確立されているので、プレイしたらハマること間違いなし!
マリオアーティスト ペイントスタジオ
様々な絵を作成できるツールソフト。
今やそこら中で見られるペイントツールですが、本作には任天堂キャラクターの様々なスタンプが収録されています。
それを使って様々なコラージュを作ることにハマっていました!
おまけ要素としては3D世界で写真撮影するモードを収録。
撮った写真はペイントツールの素材として使うこともできるほか、逆に作成した作品を3D世界に貼り付けることも出来ますw
例えば空に任天堂キャラクターのスタンプを貼ることもできるんですよw
予め作られた3D世界をペイントできるとは恐るべし!
F-ZERO X エクスパンションキット
レースゲーム「F-ZERO X」のコースをクリエイトできるツールソフト。
実際に開発者が使用していたツールに近いものを使用する事が可能で、当時としては非常に自由度の高いコースを簡単に作れました!
特筆したいのが、輪ゴムを引き伸ばしていくかのようにコースを構築するシステム。
パーツを組み合わせて行う従来の形式と比べて自然なカーブを作りやすく、「F-ZERO X」の仕様に良く合ったツールでした。
当時は何百コースも作成して大回転ループが連続するものから3分超のロングタイプなど色々と生み出したものです。
おまけ要素としてマシンのカスタマイズや新コースの追加も嬉しかった!
本作があると「F-ZERO X」をより楽しむことが出来ます。
巨人のドシン1
ドシンとなって世界を作り出していくゲーム。
できることは地面の上げ下げや物運びがメインなんですが、これらを活用する事で人間の集落を生み出す事が可能で、「シムシティ」とはまた違った感じの街づくりを楽しめます。
逆に悪いドシンとなって大暴れもできるので、自由度は超高いです!
1プレイの時間は約30分。その間に何をするのかはプレイヤーに委ねられています。
シムシティ64
市長となって都市を経営していくシミュレーションゲーム。
期間内に都市の人口を一定数まで増やさないとゲームオーバーになってしまうんですが、どのようにしたら増やしていけるのかをシミュレーションするのが面白い作品でした!
N64版(64DD版)で特筆したいのが、一人称視点で作った街を散策できる事!
しかも「マリオアーティスト ペイントスタジオ」で描いた住人を連れて行くことも可能で、自分だけの街を作っているのが半端なかった!
スマブラとマリオストーリーはお気に入り。スマブラはシンプルだけにコンボとかメテオとか覚えやすかったので結構勝ててましたね。マリオストーリーはいつも敵キャラでしかなかった勢を味方に出来るのが面白かったですね。
このリストのなかにはカスタムロボV2が欲しかったかな。ロボットゲーで最高の作品だったから。